東京都の猪瀬直樹知事が、選挙違反で騒がれている徳洲会グループから、
5000万円の資金提供を受けていたという一件は、
今後の成り行き次第では都知事の進退問題にも発展しかねない勢いです。
その猪瀬都知事は、来年の２月３日まで辰巳天中殺の中にあります。
そのことは、以前ニューヨーク出張中に、
ニューヨークタイムズ紙のインタビューに答え、
オリンピック招致のライバルであるイスタンブールを意識しつつ
イスラム圏をバカにするような失言騒ぎを起こしてしまった折にも、
この期間は、良いこと悪いことがジェットコースターのように起きる、
だから今後も十分気をつけられと、
このブログを通じ、僕はそう警告を発してきました。
繰り返しになりますが、その時の記述をもとに、
天中殺についておさらいしておきましょう。
算命学では運気が不安定で悪い時期を《天中殺》と呼んでいます。
天中殺はリズムを持って動いていた運勢がリズムを乱していく時、
時空、時間と空間の交わりのうち、空間のない、時間だけが流れる不自然な時、
ゆえに、天が見方してくれなくなり、自分の思うようにいかなくなる時なのです。
では、天中殺の時期は悪いことばかり起きるのかというと、
一概にそうともいえず、
宝くじに当たったり、コンクールで入選したりということもあるのです。
ただ、それは予測不能で、良いことも起きれば、
その反動でそれ以上に悪いことも起きる危険性もあるのです。
つまり、天中殺の時期というのは、
パイプの中でリズムを作って流れていた運勢にとって、
ある一定の期間（たとえば年運天中殺ならば２年間）、
パイプの枠なくなってしまうので、
運気の振幅が大きくなり、良いことも起きれば、
その反動でジェットコースターにでも乗っているように、
加速度的にしっぺ返しの悪いことも起きるのです。
たとえば、せっかく予期せずに宝くじが大当たりしたのに、
なんとその宝くじが火事で焼けてしまった・・・という具合です。
たとえば、猪瀬都知事の場合ですが、
天中殺の最中の去年の12月の都知事選挙で、
４３３万８９３６票という圧倒的な得票数を集め、
これまた辰巳天中殺中である石原慎太郎氏の後を受けて、
後継の東京都知事に当選しました。
すなわち天中殺の時に都知事就任という
大きな名誉を受ける幸運を味わったわけですが、
その直後には幸運のリバウンド、しっぺ返しのように、
上記の失言問題が起こり、
さらに追い打ちをかけるように、
彼を支えて来た夫人まで亡くされてしまいました。
しかし、そうかと思えば、今年の９月には、
チーム・ニッポンの結束のもと、
２０２０年のオリンピックの招致に成功したりもしました。
ところが、その喜びもつかの間、
今回の資金提供問題の発覚で再び奈落の底へ急降下、
まさに運命のジェットコースター状態です。
いやはや、都知事もさぞや気が休まるヒマがないでしょう。
今回の低姿勢でのしどろもどろの弁明ぶりがそのへんの混乱ぶりを物語っています。
あれで、おそらく相当に寿命をすり減らしていますね。
よいですか？
天中殺の時はいい気になっちゃいけないのです。
謙虚に謙虚に、人々に奉仕的に生きなければいけないのです。
では、猪瀬都知事にそれが出来ているかというと僕は決してそうは思えません。
とはいえ、とりあえず今回に資金提供の問題は、
猪瀬都知事がそれを選挙資金として借り、使ったのか、
あくまでも個人的な借金として用立ててもらったのかによって、
検察の今後の対応も違ってくると思いますが、
いずれにしても、悪質な選挙違反が問題になっている先から
お金を借りているんですから、決していいことではありません。
というか、天下の都知事がそんなところにしがみついていたのかと、
僕は一都民として、とても情けない気持ちになります。
猪瀬さんは進退問題なんてことにならないように、
このあと必至で逃げまくるつもりなんだと思いますが、
天中殺明けまであと２カ月とちょっと、
くれぐれもいつもの傲慢な態度は慎み謙虚に過ごされるよう
ご忠告申し上げておきます。
さもないと、２０２０年の東京オリンピックを、
その目で見ることができませんよ。
ちなみに、このことは同じ辰巳天中殺である
日本維新の会の石原慎太郎共同代表にもいえることです。
性格的にも似たようなお二人のことですから、どうかお気をつけあれ！
さて、お知らせです。
「スーちゃんスクール」にて手相アドバンスコースを実施中です！
■11月28日(木) 19：00～20：30
講師：渋谷の父 ハリー田西
会場：原宿店（注：占いのお店です） 参加費：1回 5,250円
お問い合わせ、お申し込みは TEL03-3470-1734
または、“原宿の母”までメールにて。
☆インターネットより鑑定予約できます！
“渋谷の父”が大活躍する連載小説『不死鳥伝説殺人事件』も読めます↓↓↓
渋谷の父 ハリー田西 “渋谷占い”
5000万円の資金提供を受けていたという一件は、
今後の成り行き次第では都知事の進退問題にも発展しかねない勢いです。
その猪瀬都知事は、来年の２月３日まで辰巳天中殺の中にあります。
そのことは、以前ニューヨーク出張中に、
ニューヨークタイムズ紙のインタビューに答え、
オリンピック招致のライバルであるイスタンブールを意識しつつ
イスラム圏をバカにするような失言騒ぎを起こしてしまった折にも、
この期間は、良いこと悪いことがジェットコースターのように起きる、
だから今後も十分気をつけられと、
このブログを通じ、僕はそう警告を発してきました。
繰り返しになりますが、その時の記述をもとに、
天中殺についておさらいしておきましょう。
算命学では運気が不安定で悪い時期を《天中殺》と呼んでいます。
天中殺はリズムを持って動いていた運勢がリズムを乱していく時、
時空、時間と空間の交わりのうち、空間のない、時間だけが流れる不自然な時、
ゆえに、天が見方してくれなくなり、自分の思うようにいかなくなる時なのです。
では、天中殺の時期は悪いことばかり起きるのかというと、
一概にそうともいえず、
宝くじに当たったり、コンクールで入選したりということもあるのです。
ただ、それは予測不能で、良いことも起きれば、
その反動でそれ以上に悪いことも起きる危険性もあるのです。
つまり、天中殺の時期というのは、
パイプの中でリズムを作って流れていた運勢にとって、
ある一定の期間（たとえば年運天中殺ならば２年間）、
パイプの枠なくなってしまうので、
運気の振幅が大きくなり、良いことも起きれば、
その反動でジェットコースターにでも乗っているように、
加速度的にしっぺ返しの悪いことも起きるのです。
たとえば、せっかく予期せずに宝くじが大当たりしたのに、
なんとその宝くじが火事で焼けてしまった・・・という具合です。
たとえば、猪瀬都知事の場合ですが、
天中殺の最中の去年の12月の都知事選挙で、
４３３万８９３６票という圧倒的な得票数を集め、
これまた辰巳天中殺中である石原慎太郎氏の後を受けて、
後継の東京都知事に当選しました。
すなわち天中殺の時に都知事就任という
大きな名誉を受ける幸運を味わったわけですが、
その直後には幸運のリバウンド、しっぺ返しのように、
上記の失言問題が起こり、
さらに追い打ちをかけるように、
彼を支えて来た夫人まで亡くされてしまいました。
しかし、そうかと思えば、今年の９月には、
チーム・ニッポンの結束のもと、
２０２０年のオリンピックの招致に成功したりもしました。
ところが、その喜びもつかの間、
今回の資金提供問題の発覚で再び奈落の底へ急降下、
まさに運命のジェットコースター状態です。
いやはや、都知事もさぞや気が休まるヒマがないでしょう。
今回の低姿勢でのしどろもどろの弁明ぶりがそのへんの混乱ぶりを物語っています。
あれで、おそらく相当に寿命をすり減らしていますね。
よいですか？
天中殺の時はいい気になっちゃいけないのです。
謙虚に謙虚に、人々に奉仕的に生きなければいけないのです。
では、猪瀬都知事にそれが出来ているかというと僕は決してそうは思えません。
とはいえ、とりあえず今回に資金提供の問題は、
猪瀬都知事がそれを選挙資金として借り、使ったのか、
あくまでも個人的な借金として用立ててもらったのかによって、
検察の今後の対応も違ってくると思いますが、
いずれにしても、悪質な選挙違反が問題になっている先から
お金を借りているんですから、決していいことではありません。
というか、天下の都知事がそんなところにしがみついていたのかと、
僕は一都民として、とても情けない気持ちになります。
猪瀬さんは進退問題なんてことにならないように、
このあと必至で逃げまくるつもりなんだと思いますが、
天中殺明けまであと２カ月とちょっと、
くれぐれもいつもの傲慢な態度は慎み謙虚に過ごされるよう
ご忠告申し上げておきます。
さもないと、２０２０年の東京オリンピックを、
その目で見ることができませんよ。
ちなみに、このことは同じ辰巳天中殺である
日本維新の会の石原慎太郎共同代表にもいえることです。
性格的にも似たようなお二人のことですから、どうかお気をつけあれ！
さて、お知らせです。
「スーちゃんスクール」にて手相アドバンスコースを実施中です！
■11月28日(木) 19：00～20：30
講師：渋谷の父 ハリー田西
会場：原宿店（注：占いのお店です） 参加費：1回 5,250円
お問い合わせ、お申し込みは TEL03-3470-1734
または、“原宿の母”までメールにて。
☆インターネットより鑑定予約できます！
“渋谷の父”が大活躍する連載小説『不死鳥伝説殺人事件』も読めます↓↓↓
渋谷の父 ハリー田西 “渋谷占い”
