カナダのバンクーバーに留学中の日本人女性が行方不明になってから1週間、
その行方はいまだにつかめていないらしい。
そのせいか、その後の捜査の状況などもいっこうに伝わってこない。
やはり7,500kmも離れていると対岸の火事なのだろうか。
実は、この事件が伝えられた直後、ある顧客の女性から、
「今月の25日からバンクーバーに1年間の語学留学をするのですが、
大丈夫でしょうか?」と連絡が来た。
この彼女、Sちゃんが昨年暮れに2度目の鑑定に見えた折に、
「留学したい」と言うので、
「来年は年運に龍高星が回っているからまさに海外へはばたく年だよ」
とその背中を押したせいだった。
龍高星のキーワードは、冒険・改革・放浪・変化・移動・海外ほか。
大運や年運にこの星が回ってくると、
環境や生活のペースが変わりやすく、かつ変えたくなる。
また、旅や移動が多くなり、海外へ行くこともある。
こうして僕が背中を押したこともあり、
彼女はワーキングホリデーを使ってカナダへの留学を決断したのだったが、
なんと出発直前になって飛び込んできた今回のニュース、
これには本人もご家族もさぞや心配がつのったと見え、
慌てて僕に連絡してきたというわけ。
考えてみれば、僕も彼女の背中を押したわけだから、
もし彼女の身に何かあれば、
たかが占いとはいえ責任の一端がないとはいえない。
そんな時、突然ひらめいた!
バンクーバーにはJちゃんがいるではないかと……
Jちゃんは2年前、やはり僕の勧めで海外留学を決断した女性だ。
このJちゃんの陽占の胸の星は龍高星。
龍高星を胸の持つ人は、じっとしているのが苦手、
マンネリや束縛を嫌い、
海外志向、冒険志向が強く、
自由奔放で個性的、一匹狼タイプの人間だ。
しかも、Jちゃんの陰占の十二支には、
海外などどんな知らない土地に行っても、
どんな人ともすぐに打ち解けてしまう《大半会》がある。
そんなJちゃんだったからこそ、
彼女から、家と仕事の間で閉塞状態に陥っていると相談を受けた折、
一点突破で「海外留学をしては?」と勧めたのも道理であった。
もちろんJちゃん自身も元より海外志向が強かったこともあり、
彼女は勇躍カナダのバンクーバーへと飛び立っていったのだ。
あれから1年と数か月……
その間、スカイプを使って何度か鑑定をしており、
現地での彼女の生活も把握し、側面から精神的にバックアップしている。
あのJちゃんにバンクーバーの現況について尋ねつつ、
Sちゃんのことをお願いしてみよう。
そこで、Sちゃんを呼んでJちゃんとスカイプで話してもらった。
Jちゃんは「バンクーバーの治安はいいよ」と話し、
Sちゃんを全面的に面倒を見てくれると約束してくれたし、
僕も「運気は悪くないし、守護神も回っているから大丈夫だよ」
と太鼓判を押したので、Sちゃんは安心してカナダへと旅立った。
こんなふうに、僕のところへ鑑定に来てくれるお客さん同士で
新たなつながりができることはとても嬉しく、占い師冥利に尽きる。
それにしても、さすが龍高星+大半会持ちのJちゃん、
わずか1年ほどのバンクーバー生活でありながら、
もうジモティーのような溶け込みぶり、
算命学による宿命読みの力をこの時ほど感じたことはない。
さて、そんなJちゃんのような宿命の要件を備えているのが、
いま人気上昇中の俳優、ディーン・フジオカだ。
同時に、彼こそ宿命の星を生かしている人間もいない。
彼の命式を読んでみよう。
ディーン・フジオカ(1980年8月19日生まれ)
甲 甲 庚 車騎星 天馳星
戌 子 申 申 玉堂星 龍高星 龍高星
亥 天恍星 貫索星 天馳星
天 癸 壬 壬
中 戊 戊
殺 庚 庚
ディーンの陽占の胸の星は龍高星。
その龍高星を2つも持ち、
行動力のある車騎星を持っているくらいだから、
彼の生活環境は常に夢を追って変化と移動の繰り返しだということ。
玉堂星があるので思考と行動、バランスがとれている。
また、その玉堂星の知恵に支えられた貫索星の強い信念を持っている。
ちなみに、玉堂星に天恍星がついていると美男美女が多いという。
僕にはまったくない(笑)
実際、彼は高校を卒業後渡米して、
アメリカのコミュニティー・カレッジで学び、
その後はアジアを転々とした後、香港でファッションモデルとなり、
さらに台湾で役者デビューした個性派の俳優だ。
左側の陰占を見てみよう。
陰占の十二支、子と申は《半会(三合会局の半分)》にあたる。
半会は広がるという意味で、彼は命式にその半会をふたつ持っている。
その半会の中でも、上部の十干が揃っているものを、
より強力な半会、半会の親分という意味で《大半会》というが、
彼は、命式の中に甲子-甲辰という大半会を持っているのだ。
この大半会を持つ者は、先述した通り、
どんな知らない土地に行っても、
どんな人ともすぐに打ち解けてしまうまさに海外向きの人間である。
そんな彼の大運(10年ずつの運)を見ると、※彼は6歳運
(初旬) 6歳~乙酉 石門星・天報星 友達との交流
(2旬)16歳~丙戌 鳳閣星・天印星 楽しさの追求→海外へ
(3旬)26歳~丁亥 調舒星・天貴星 芸術活動を極める→芸能界へ
(4旬)36歳~戊子 禄存星・天貴星 愛情と回転財
(5旬)46歳~己丑 司禄星・天恍星 家庭・蓄財
(6旬)56歳~庚寅 車騎星・天南星 多忙・行動
(7旬)66歳~辛卯 牽牛星・天禄星 名誉・プライド
少年時代のディーンは石門星大運なので、
多くの友達に囲まれて育ちながらも、
胸の星が龍高星だけにとても個性的で異彩を放っていたと思われる。
2旬目に鳳閣星大運が回る。
ここで好きなことをやりたいと思う。
胸の星が龍高星だけに、そうだ海外へ行こうと夢を膨らませる。
彼は戌亥天中殺だけに、たとえ長男として生まれても、
家から離れて自由に夢を追っていく……
しかも、2旬3旬には大運天中殺(運を伸びる時期)になっている。
そこで、彼は理想を追って冒険と放浪の生き方を選んだ。
その結果、実際にその大運天中殺が稼働をするのは3旬目からだから、
彼は放浪の果てに、26歳の3旬より、
俳優として自分の生き方を見つけ運を伸ばしだした。
でも、龍高星だけに、今後もさまざまなことにチャレンジし、
冒険と放浪の旅を続けてゆく人生に変わりはない。
こう見てみると、誰に教えてもらったわけでもないだろうが、
彼は知らず知らずのうちに自分の持っている宿命を生かしている、
すなわち自分の星を生かしている人間だといえる。
さぁあなたは自分の星を生かしていますか?
自分はどう生きてゆけばよいのか?
どう生きることが自然な生き方なのか?
もっと本当の自分のことを知りたい方はどうぞご連絡ください。
☆インターネットより鑑定予約できます!
渋谷の父 ハリー田西 “渋谷占い”
その行方はいまだにつかめていないらしい。
そのせいか、その後の捜査の状況などもいっこうに伝わってこない。
やはり7,500kmも離れていると対岸の火事なのだろうか。
実は、この事件が伝えられた直後、ある顧客の女性から、
「今月の25日からバンクーバーに1年間の語学留学をするのですが、
大丈夫でしょうか?」と連絡が来た。
この彼女、Sちゃんが昨年暮れに2度目の鑑定に見えた折に、
「留学したい」と言うので、
「来年は年運に龍高星が回っているからまさに海外へはばたく年だよ」
とその背中を押したせいだった。
龍高星のキーワードは、冒険・改革・放浪・変化・移動・海外ほか。
大運や年運にこの星が回ってくると、
環境や生活のペースが変わりやすく、かつ変えたくなる。
また、旅や移動が多くなり、海外へ行くこともある。
こうして僕が背中を押したこともあり、
彼女はワーキングホリデーを使ってカナダへの留学を決断したのだったが、
なんと出発直前になって飛び込んできた今回のニュース、
これには本人もご家族もさぞや心配がつのったと見え、
慌てて僕に連絡してきたというわけ。
考えてみれば、僕も彼女の背中を押したわけだから、
もし彼女の身に何かあれば、
たかが占いとはいえ責任の一端がないとはいえない。
そんな時、突然ひらめいた!
バンクーバーにはJちゃんがいるではないかと……
Jちゃんは2年前、やはり僕の勧めで海外留学を決断した女性だ。
このJちゃんの陽占の胸の星は龍高星。
龍高星を胸の持つ人は、じっとしているのが苦手、
マンネリや束縛を嫌い、
海外志向、冒険志向が強く、
自由奔放で個性的、一匹狼タイプの人間だ。
しかも、Jちゃんの陰占の十二支には、
海外などどんな知らない土地に行っても、
どんな人ともすぐに打ち解けてしまう《大半会》がある。
そんなJちゃんだったからこそ、
彼女から、家と仕事の間で閉塞状態に陥っていると相談を受けた折、
一点突破で「海外留学をしては?」と勧めたのも道理であった。
もちろんJちゃん自身も元より海外志向が強かったこともあり、
彼女は勇躍カナダのバンクーバーへと飛び立っていったのだ。
あれから1年と数か月……
その間、スカイプを使って何度か鑑定をしており、
現地での彼女の生活も把握し、側面から精神的にバックアップしている。
あのJちゃんにバンクーバーの現況について尋ねつつ、
Sちゃんのことをお願いしてみよう。
そこで、Sちゃんを呼んでJちゃんとスカイプで話してもらった。
Jちゃんは「バンクーバーの治安はいいよ」と話し、
Sちゃんを全面的に面倒を見てくれると約束してくれたし、
僕も「運気は悪くないし、守護神も回っているから大丈夫だよ」
と太鼓判を押したので、Sちゃんは安心してカナダへと旅立った。
こんなふうに、僕のところへ鑑定に来てくれるお客さん同士で
新たなつながりができることはとても嬉しく、占い師冥利に尽きる。
それにしても、さすが龍高星+大半会持ちのJちゃん、
わずか1年ほどのバンクーバー生活でありながら、
もうジモティーのような溶け込みぶり、
算命学による宿命読みの力をこの時ほど感じたことはない。
さて、そんなJちゃんのような宿命の要件を備えているのが、
いま人気上昇中の俳優、ディーン・フジオカだ。
同時に、彼こそ宿命の星を生かしている人間もいない。
彼の命式を読んでみよう。
ディーン・フジオカ(1980年8月19日生まれ)
甲 甲 庚 車騎星 天馳星
戌 子 申 申 玉堂星 龍高星 龍高星
亥 天恍星 貫索星 天馳星
天 癸 壬 壬
中 戊 戊
殺 庚 庚
ディーンの陽占の胸の星は龍高星。
その龍高星を2つも持ち、
行動力のある車騎星を持っているくらいだから、
彼の生活環境は常に夢を追って変化と移動の繰り返しだということ。
玉堂星があるので思考と行動、バランスがとれている。
また、その玉堂星の知恵に支えられた貫索星の強い信念を持っている。
ちなみに、玉堂星に天恍星がついていると美男美女が多いという。
僕にはまったくない(笑)
実際、彼は高校を卒業後渡米して、
アメリカのコミュニティー・カレッジで学び、
その後はアジアを転々とした後、香港でファッションモデルとなり、
さらに台湾で役者デビューした個性派の俳優だ。
左側の陰占を見てみよう。
陰占の十二支、子と申は《半会(三合会局の半分)》にあたる。
半会は広がるという意味で、彼は命式にその半会をふたつ持っている。
その半会の中でも、上部の十干が揃っているものを、
より強力な半会、半会の親分という意味で《大半会》というが、
彼は、命式の中に甲子-甲辰という大半会を持っているのだ。
この大半会を持つ者は、先述した通り、
どんな知らない土地に行っても、
どんな人ともすぐに打ち解けてしまうまさに海外向きの人間である。
そんな彼の大運(10年ずつの運)を見ると、※彼は6歳運
(初旬) 6歳~乙酉 石門星・天報星 友達との交流
(2旬)16歳~丙戌 鳳閣星・天印星 楽しさの追求→海外へ
(3旬)26歳~丁亥 調舒星・天貴星 芸術活動を極める→芸能界へ
(4旬)36歳~戊子 禄存星・天貴星 愛情と回転財
(5旬)46歳~己丑 司禄星・天恍星 家庭・蓄財
(6旬)56歳~庚寅 車騎星・天南星 多忙・行動
(7旬)66歳~辛卯 牽牛星・天禄星 名誉・プライド
少年時代のディーンは石門星大運なので、
多くの友達に囲まれて育ちながらも、
胸の星が龍高星だけにとても個性的で異彩を放っていたと思われる。
2旬目に鳳閣星大運が回る。
ここで好きなことをやりたいと思う。
胸の星が龍高星だけに、そうだ海外へ行こうと夢を膨らませる。
彼は戌亥天中殺だけに、たとえ長男として生まれても、
家から離れて自由に夢を追っていく……
しかも、2旬3旬には大運天中殺(運を伸びる時期)になっている。
そこで、彼は理想を追って冒険と放浪の生き方を選んだ。
その結果、実際にその大運天中殺が稼働をするのは3旬目からだから、
彼は放浪の果てに、26歳の3旬より、
俳優として自分の生き方を見つけ運を伸ばしだした。
でも、龍高星だけに、今後もさまざまなことにチャレンジし、
冒険と放浪の旅を続けてゆく人生に変わりはない。
こう見てみると、誰に教えてもらったわけでもないだろうが、
彼は知らず知らずのうちに自分の持っている宿命を生かしている、
すなわち自分の星を生かしている人間だといえる。
さぁあなたは自分の星を生かしていますか?
自分はどう生きてゆけばよいのか?
どう生きることが自然な生き方なのか?
もっと本当の自分のことを知りたい方はどうぞご連絡ください。
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渋谷の父 ハリー田西 “渋谷占い”