“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

脅したり不安をつのらせたりしてお金を取る悪徳占い師にご注意!

2012年11月28日 22時26分31秒 | Weblog
昨日、僕のところへ鑑定を受けにやってきた女性は、
「テレビにも出てる有名な占い師に、四柱推命だか算命学だかで・・・」(本人談)
鑑定してもらったところ、
《身体が弱いのだが、今後の仕事に影響があるか?》と相談に来た彼女の対し、
「悪いところをよくするには祈祷が必要だ。(今なら)1年間、365,000円、
1日あたり1,000円で毎日祈祷をするので、
10日以内におカネを持ってきてほしい」と言われたそうです。

また、彼女が両親と暮らす実家の間取りが悪いので、
「リフォームをしたほうがよい。家相に詳しい業者を紹介しよう」
と言われたそうです。

さらには、その占い師の念が籠った珠やら念珠などの
グッズも売りつける勢いだったとか・・・

皆さん、これって、どう思います?

《1日1000円で・・・》って、
僕はガン保険か何かのキャッチコピーかって思って笑っちゃいました(笑)

ちなみにその彼女は、両親と相談の上、その占い師の勧めを、
「それで改善されるなら・・・」と受けようとしていたそうですが、
その前に、その占い師の鑑定が正しいのかどうかをいま一度確認したいと、
僕のところにやって来たのでした。

そこで、この方を鑑定してみたのですが・・・
たしかに現在の大運《10年運》の時期はいくぶん健康面での不安もあります。
また、間取り図を見せてもらった家相の診断も決して間違っているわけではありません。

とはいえ、その占い師が「このままでは・・・」と彼女に不安を吹き込むほど、
彼女の宿命が弱いわけでもないし、全般に運勢が悪いわけでもありません。

むしろ彼女には強いカリスマ性が備わり、
世界に向かって夢を実現していくだけの力を秘めた身旺の人間と診断しました。

そして、こうした鑑定を踏まえて、
僕は占い師として、あなたがこういう生き方、過ごし方をすれば、
現在の悩みや迷いを軽減し自然の流れの中で生きられるというアドバイスを致しましたが・・・

その際、もちろん僕は、《1日1000円の》祈祷や何万もする念珠によって、
「あなたの人生が改善できる」とは、言いませんでしたし、
高額なグッズを勧めることもしませんでした(笑)

はっきり言って、この手の占い師の手法は、占いを悪用した詐欺まがいの行為です。
いや、100歩譲って、その占い師に相応の鑑定力はあるにしても、
その鑑定をネタに、相手に対してことさらに不安感や恐怖心を植えつけ、
高額な祈祷を誘ったり、高額なグッズを売りつけたりすることは、
純粋に占いの道を志し、人助けをしたいと願う
まっとうな(?)占い師を愚弄するような行為だと思います。

その一方で、こういう詐欺まがいの話を、
すんなり受け入れてしまいそうになる人間がいるってことにも驚かされます(笑)
そりゃ、おカネを出すのは僕じゃないし、払う方の自由ですけど・・・

というか、それだけ悩みを持つ人間は弱い、
藁にもすがるような思いがあるということでしょうか。

いいですか?病気があるならば良い医者のところに行くべきです。
身体が弱ければ、食事や生活習慣を見直し、
体質の改善や環境の改善にに努めるべきです。
また、精神面では、よい刺激を受け、ポジティブな強い心を養うべきです。

それらのことは祈祷やグッズで直るものではありません。
すべて、自分の力、自浄努力に懸かっているのです。

一般に占い師のところへ悩みを持って相談に来る人には、
どこかに生き方の《矛盾》があるといわれます。
その《矛盾》が、その人の《しこり》になって災いを与えているのです。

そんな時、僕ら占い師に出来ることは・・・
悩める人、迷える人のために、そんな《矛盾》探しのお手伝いをしたりして、
《しこり》を取るアドバイスを行なうということなのです。

ま、でも、こんなことやってるから、またこんな甘っちょろいこと言ってるから、
僕は儲からないのかな(笑)


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渋谷の父  ハリー田西  “渋谷占い”

コメント (2)
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川中美幸さんの紅白落選の陰に・・・

2012年11月26日 23時56分16秒 | Weblog
半年前から準備してきた渋谷公会堂での演歌イベント
「テイチク・レインボーコンサート2012」が、
今日、大盛況のうちにとどこおおりなく終了しました。

僕も終わってホッ・・・
ある面、僕の構想を元に構成が立てられるコンサートでもあり、
それだけに、やり甲斐も愛着もあるからです!

この「レインボーコンサート」は、
演歌のテイチクレコードの中堅、若手のクラスの演歌歌手の、
更なる飛躍のためにと10年ほど前から企画運営されているイベントです。

なにしろテイチクレコードといえば、
川中美幸さん、石川さゆりさん、天堂よしみさん、
さらには前川清さんなど座長クラスの歌手がずらりと並ぶ、
演歌の老舗レコード会社です。

しかも、今回は、若手、中堅の歌手ばかりではなく、
“大看板”の川中美幸さんがスペシャルゲストとして花を添えてくれたので、
3時間にも及ぶ長尺のイベントになりました。

ところが、ここでもとんだハプニングが・・・

この日は、恒例の「NHK紅白歌合戦」の出場者の発表があったのですが、
そのメンバーの中に、今年は去年まで23回出場をしてきた
“紅白の常連”ともいえる川中美幸さんの名前がなかったのです。

おそらく川中美幸さんご本人もかなりショックを受けたことでしょうが、
僕の方も慌てました。
なにしろ台本上では、司会者から、この日渋谷公会堂の隣のNHKで発表された
「今年も紅白出場が決まりました!」という
ほっかほっかのニュースをふる段取りになっていたからです。

ところが、あにはからんや、弟しらんや(←故・藤岡琢也さんがよく使っていた言い回し)
“紅白の常連”の川中美幸さんがまさかの落選をしてしまったんですもん!

こうなると、司会とのやりとりでは、いっさい紅白の話題は出せません。
そこで、司会のバンブー竹内氏と相談し、
急遽、ナレーションや会話の中身を変更しました。
ホントに、デリケートな問題ですよね。

実は、その川中美幸さん、今辰巳の年運天中殺の中にあるんです。
この天中殺は、2014年の2月3日まであと1年と2カ月ちょっと続きます。
この時期は、悪いことばっかり続くこともあれば、
一見好運期と思える中で突然のショックが襲ったりします。
あの突然の女性スキャンダルに見舞われた巨人の原辰徳監督の如くであります。

だから、春先、川中さんの運気を見た時に、
僕はこういう予想外の結果も心のどこかには、想定内のこととして持っていたのです。
が・・・いろいろ難しい問題もあるようです。

まぁ日頃忙しく働き、走り続けている川中美幸さんだけに、
今回の状況を決してネガティブにとらえず、
むしろ天中殺の間はのんびり過ごす“ゆとり”を持ってほしいものだと思います。



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予知夢(?)結果論ですが・・・(笑)

2012年11月26日 02時57分54秒 | Weblog
嫁さんだけにしか話していないので、
皆さんにはにわかには信じがたい話だと思いますが・・・(笑)

昨日明け方に見た夢は、競馬のジャパンカップの夢で、
ジェンティルドンナとオルフェーブルが写真判定になってモメ、
結局、ジェンティルドンナが鼻差で勝ったという夢でした。
そう、まるで昨日の結果の通り!

でも、もちろん馬券は買っていません!
ラジオの仕事で早朝に局入りし、
終了後も占いの予約が入っていたためオフィスに直行していたもので・・・

まぁ今年のジャパンカップは、新聞各紙の予想でも、馬券の人気でも、
オルフェーブルとジェンティルドンナとルーラーシップの3強対決で、
僕も当然この3頭の3連単、というか、3連複は堅いと予想していたので、
その意識の高まりがそのまま夢に現われたともいえますが、
それにしても、《写真判定》で《鼻差勝利》というところまで当たっているのは、
結果論ですが、《予知夢》といってもいいのかもしれません。

もっとも、こういう夢を見たからといって、
そのことを先に公言したり、自ら「じゃあ」と思って馬券を買うと、
まったく予想が大ハズレするというのが、
よくあるマーフィーの法則的な事の次第なんですよね(笑)

よく天中殺の時に宝くじに当たったり、
競馬で大穴を当てたりというのもこういうことなのかと思ってみたりして・・・

その月運天中殺は12月6日までなので、
もし来週の「ジャパンカップ・ダート」の前に同じ現象にとらわれたら、
今度こそは「とめてくださるな妙心殿、ゆかねばならぬ・・・」の境地でしょうか?

ちなみに算命学的にいうと、
後天運に車騎星が回っている時は勝負事に強いといわれますが、
昨日は庚寅の日だったので、日干・癸水の僕には玉堂星が回っている日でした。
つまり、車騎星が回っていたのは1日前の土曜日だったんですね。

そうそう、そういえば、おとといの土曜日は、
僕が11月2日のブログで綴ったように、
関東地方に震度4の地震が起きましたよね。
被害は大したことありませんでしたが、
電車のダイヤに乱れが生じ、僕も帰宅の折に影響を受けました。

そんなこんなで迎えた日曜日だったから、やっぱり何かあったのかなぁ?

思えば、庚寅の昨日、予約で来たお客様の日干支(生日)は庚寅でした。
これも偶然の一致かな?
その方は、なにかよほど心に期するものがあったのでしょう、
回っている貫策星に押されて僕のところに来たのだと思います。

さて、夜が明けると・・・
今日は半年前から準備を進めてきたテイチクのレインボーコンサートの開催日、
その構成・演出の仕事で、日がな一日渋谷公会堂に行ったきりになるので、
占いのほうは本日に限りお休みさせていただきます。


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今年も行きました!勝沼のワイナリーめぐりの旅!!

2012年11月05日 16時46分54秒 | Weblog
毎年11月の第3木曜日はボージョレー・ヌーヴォーの解禁日。

では、11月3日は・・・
実は、この日は日本の勝沼ワインのヌーヴォーの解禁日。

この日から勝沼では2012年モノの勝沼産のヌーヴォーワインが解禁となり、
各ワイナリーを訪ねると、ヌーヴォーを試飲させてくれるのです。

というわけで、今年も長原の「三日月料理店」のマスターのMKさんを始め
お店に集うワイン好きの顧客たち数名で、昨日、今日の1泊2日で、
山梨県の甲州市(勝沼)へワイナリーめぐりの旅に出かけました。

とはいえ旅行の前夜は、親友の眼科医のH先生から、
「巨人の日本一の瞬間をテレビで一緒に見ようよ」と誘われ、
H先生の自宅で、二人で巨人の優勝に酔って、調子に乗り、
赤ワインを3本ほどパカパカ飲みまくったおかげで、
やや寝不足、(運転に差し支えない程度に)二日酔いだというのに、朝8時に集合です(笑)

車で東京から中央高速道の勝沼インターまで真一文字に走り、
まず、本日宿泊する民宿に車をいったん置き、
タクシーで向かったのはイケダワイナリー・・・
(ワインを試飲するツアーですから飲酒運転は禁物なのでタクシーで!)

イケダワイナリーは30ヶ所近くある勝沼のワイナリーでも、
ワイン作りの歴史が比較的浅い、ごくごく小規模で家庭的なワイナリーです。

同じ勝沼地区でも、メルシャンやマンズワインといった大手のワイナリーはもちろん、
いま一般のワイン通の間でもかなり名が知れているグレイスワインの中央葡萄酒や
ルバイヤートワインの丸藤葡萄酒などに比べても、
その知名度はまだまだはるかに低いといわざるをえません。

ところが、昨年のワイナリーツアーの折、ランチを食べに立ち寄った
勝沼のフレンチレストラン「エリソン・ダン・ジュール」で、
たまたま2本の白ワインと
衝撃的な邂逅(であ)いをしてしまって以来、
僕もMKさんもすっかりその虜になってしまったのです。

それがイケダワイナリーの甲州種を使った白ワイン
「樽熟甲州」と「セレクト」でした。

その透明度の高い天然水のような色、微かで上品なぶどうの香り、
クセのないすっきりとした、それでいて飽きのこない酸味が程よく効いた、
決して料理のジャマにならないバランスのよい辛口の白ワイン・・・

こう言ってはなんですが、聞こえてくる「エリソン・ダン・ジュール」の評判は、
このイケダのワインを抜きにしては語れないといってよいでしょう。

去年は、このイケダワイナリーを探しあて、訪ねるためにさんざん苦労しました。

なにしろ「エリソン・ダン・ジュール」での衝撃的な邂逅いから、
「とにかくそのイケダワイナリーに行ってみよう」ということになり、
勝沼地区のパンフレットでイケダワイナリーの所在地を調べあてたものの、
その目指すイケダワイナリーは、他のワイナリーと違って、
一般的なワイナリーの体裁をほとんどしておらず、
遠目に見ても近くで見てもごく普通の民家にしか見えず、
おまけに看板も見逃すのがあたりまえという程度のものしかなく、
地元のタクシーでも探しあてるのが難しいような場所にあったのです。

そんなわけで、結局去年はごく普通のお宅を訪ねるように、
玄関のチャイムをピンポンして、
「すみません。ここは・・・ひょっとしてイケダワイナリー・・・ですか?」
「はい」
「あのぉ、ワインの試飲って出来ますか?」
「今日はちょっと試飲が・・・」
「ああ、ならいいです。とにかくワインを売って下さい」
てなやりとりを、イケダワイナリーの前の路上でしたくらいなんですから・・・
なにやら農家の庭先に直接卵でも買いに行ったふうでした(笑)

その後、「三日月」でもダース単位で
イケダワイナリーの「樽熟甲州」や「セレクト」をワインを仕入れるようになり、
僕もことあることに飲むようになりました。

とはいえ、他のレストランや酒屋さんで、
このイケダワイナリーのワインを目にすることはほとんどありません。
まだまだ無名?・・・といってもいいですね。

ところが、ところが、ところが、どっこい、驚きました!超驚いた!

そのあまりに目立たぬ普通の民家風だったイケダワイナリーが今年移転して大変身、
まったく別の場所に、立派な試飲所と売店まで構える体裁になっていたのです!
いやぁ、これにはびっくり!
これも僕が地道に飲んではあちこちでPRした効果が
少しでもあったのかなぁと自画自賛!涙、涙、涙・・・

そして、勇躍1年ぶりに訪ねたイケダワイナリーでは、
ツアーの幹事のIちゃんが事前に連絡してあったこともあり、
イケダワイナリーの池田俊和社長が、畑に出ている時間なんだけどという予定を曲げて、
お店で僕らを待っていてくれました。
朴訥で一見ぶっきらぼうな口調の池田さんですが、根は意外にいい人っぽいです(笑)
もうちょっと商売っ気があるともっと流行るってか?!

それでも僕は・・・
「(お宅のワインは)味もコストパフォーマンスも、
樽熟甲州はシャブリに負けていないし、
セレクトはプイイ・フュッセに負けていないと思います」
なぁ~んて、最大級の誉め言葉で讃えたのでした。
それを聞いて、MKさん、苦笑いしてたけど・・・(笑)

でも、こういう小さな隠れた優秀なワイナリーのワインが
もっと脚光を浴びる日が来てほしいものだと思います。

僕は、この味を決して自分だけの独り占め的な楽しみにするつもりはありませんので、
皆さんもどこかでイケダワイナリーのワインを見かけたらぜひ飲んでみて下さい。
ちなみに、北海道の池田町の十勝ワインではなく、
勝沼のイケダワイナリーのワインです!

また、この日は、大手のメルシャンのワイナリーに寄り、
メルシャンのワイナリーのホリデースペシャルの見学ツアーに参加しました。

ここでは、メルシャンの真杉茂夫さんから、
ワインの試飲の仕方やワイン作りの苦労、
メルシャンにつながる国産ワインの歴史の話などをじっくり聞き、
ワイナリーの中やワインナリー博物館、ぶどう畑などを案内してもらいましたが、
個人的にはこれが非常に勉強になったし、
ワイン好きとしての一人としてとてもよい刺激をもらいました。

その他、準大手のフジッコワイナリー(あの佃煮のフジッコのワイナリーです!)や、
漫画『神の雫』に出てくる「古代甲州」の大和葡萄酒なども回りました。
大和葡萄酒では地ビールも生産していて、こちらもなかなか美味しかったですよ。

ああ、それにしても昨日から今日にかけても
けっこうチビチビだったりガブガブだったりワインを飲みまくりましたね。
あはは、いつものことですけど・・・


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11月に突入! 犬と僕と地震と原発と天中殺・・・

2012年11月02日 09時21分54秒 | Weblog
11月に入りました。
ただし、旧暦では11月6日まではまだ「戌月(10月)」。
11月7日が「立冬」で、この日からが「亥月(11月)」となります。

で、その前の「戌月(10月)」で思い出したのですが、
まだ戌月である昨日11月1日は「犬の日」なのだそうです。
なぜならば、ワン・ワン・ワン・・・ですって!
だから、戌月=犬好きなのかな(笑)

はからずも、慶応大の研究チームが昨日、
1962年に愛媛県美川村(現久万高原町)の縄文時代の遺跡から発掘された
イヌ2頭の全身骨格を、放射性炭素を使って年代測定した結果、
それが縄文早期末~前期初頭(7200年~7300年前)のものと分かったと発表しました。
これは埋葬されたイヌの骨としては国内最古で、
縄文人とイヌの関係を知る手掛かりになると期待されているということです。

う~ん、かくも昔から日本人と犬はつきあっているんだな・・・と、
うちの珍犬・おじゃるに呟いた僕でした。

ちなみに、大昔は犬は食用に飼われることが多く、
犬を食べるという風習は、鎌倉時代くらいまで残っていたらしいですね。

そのせいなのかしらん、おじゃると僕の歴史は戦いの歴史なんだよね・・・(笑)
「おじゃる、食ってやるぅ~~」
でも、まずそうだな!

さて、月が替わっての11月(亥月)、今年は「辛亥月」です。
「陰の金性」の十干の辛と「陰の水性」の十二支の「亥」の組み合わせの月。

「辛」は「辛金」といって、宝石、ダイヤモンドのことです。

また、「辛」は訓読みすると、「つらい」「からい」とも読めます。
つまり、今月は世間的には「つらい」ことが多く起こるよと教えているわけですが、
その苦労というのは、
「辛金」というダイヤモンドを磨くための力にもなるということです。

その「辛金」=ダイヤモンドを磨くのには、なんといっても「水」が必要。
すなわち「水」は「辛金」の守護神となるわけですが、
幸い「陰の水性」の「亥」には、水のエネルギーが豊富に満ちているといえます。
なにしろ「亥」に木へんをつけると「核」になるというくらいですからね。
まさに水爆級のエネルギーでしょう。

一方、「辛」は金性なので振動が伝わりやすいということから、
「地震」の連想もあります。
あの東日本大震災のあった2011年3月は、「辛卯」の年の「辛卯」の月でした。

また、「亥」→「核」の連想から、原発事故のことも思い浮かびます。

ということで、今月は心のどこかに地震や原発のことも気にとめておいて下さいね。

とにかく僕にとっては月運天中殺の最中なので、
まぁのんびりマイペースで行きます。



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