“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

【9月の指針】ここまで積み上げてきたことをいったん終えて、次に備える!

2014年09月01日 15時59分15秒 | Weblog
9月に入りました。
なんだか先週の末、9月の声を間近に聞いたら、
急に涼しくなったりして・・・

今月は癸酉の月です。

癸は陰の水性で、雨、霧、氷の粒、小川など、小さい水の意味。
一つだけではそれほどの力もありませんが、
“雨だれ石を穿つ”のたとえのように、
それが積み重なることによって大きな水となる。
転じて、毎日毎日目立たないけれどもたゆまぬ努力を続ければ、
それが大きな成果をとなるという意味もあります。

酉は陰の金性で、
日が沈む西の門に閂(かんぬき)をかけて門を閉じた様子から、
物事の終わりを意味します。
最後を受け持つ人をトリ、
紅白歌合戦の最後に歌う人を大トリというのはここから来ています。

そういう意味で、今月はこつこつと貯めて来たものを終えるという意味があります。

それは暑かった夏の終わりでもありましょうし、
新たに始まることへのつなぎの時期ともいえましょう。

ちなみに、僕の日干支(生まれた日の干支)は、この癸酉。
自分では、みんなの見えないところで努力をしている人間なんだと思っていますが、
周囲の者は、あいつ全然苦労してないじゃん、
みたいに思われているような気がします(笑)

また、僕にとっては、今月は日干支の癸酉と癸酉月が重なる
いわゆる《律音(りっちん)》の月になります。
ということは、もう一つ、別の道が出来るという意味で、
一つの分岐点となり、何かが始まると踏んでいますが、
果たしてその通りに行くでしょうか?

実は、来月は高校の還暦同期会を控えているので、
目下、その運営に奔走中です。
このことにも関係があるのかな?

ちなみに、現在、年運天中殺は午未天中殺ですが、
月運天中殺は申酉天中殺です。
何事にも勢いのある申酉天中殺ですが、
事故やうっかりミスには十分お気を付け下さい。



☆インターネットより鑑定予約できます!
“渋谷の父”が大活躍する連載小説『不死鳥伝説殺人事件』も読めます↓↓↓

渋谷の父  ハリー田西  “渋谷占い”


コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする