東京都知事選挙が公示され、3週間に渡る選挙戦が始まっています。
以前書いたように、僕からすれば、能力や実績はある方ばかりですが、
いかにせん“過去の人“という印象が強く、
もちろん必ず投票には行きますが、イマイチ心が晴れません(笑)
僕としては、6年後の東京オリンピックを見据え、
強く潔いリーダーシップで、この首都を牽引していくような、
もっとフレッシュな方に候補者になってほしかったのですが、
そう言っても後の祭り。
さて、とりあえず、この都知事選を僕なりに分析してみますと・・・
まず、今回の都知事選挙の投票日は、2月9日です。
この2月9日という投票日が、
今回の都知事選を考える上でキーポイントだと思います。
というのは、何度かご紹介したように、
陰陽五行に基づく運命学は旧暦(太陰太陽暦)を使いますので、
1年の始まりは2月4日になります。
つまり、新年は2月4日より始まるということで、
2014年、甲午年は、正しくは2月4日スタートとなるわけです。
ということは、この2月4日を以て、
2年間の年運天中殺が辰巳天中殺から、
午未天中殺に切り替わるということになるわけです。
では、(ドクター中松氏ほかの方々には申し訳ないですが)
今回の有力候補者の天中殺はどうかというと・・・
舛添要一(1948年11月29日生まれ)・・・子丑天中殺
細川護煕(1938年1月14日生まれ)・・・寅卯天中殺
田母神俊雄(1948年7月22日生まれ)・・・寅卯天中殺
宇都宮健児(1946年12月1日生まれ)・・・寅卯天中殺
ということは、年運天中殺にあたる
午未天中殺の候補者が一人もいないということになります。
まぁよくしたもんですね。
ちなみに、立候補の噂があった東国原(そのまんま東)氏や橋本聖子氏は、
午未の天中殺でした。
ということは、立候補しても果たして勝ち運に乗れたのかどうか?
つまり、この二人は戦う前から、そういう結果がわかっていたんですかね?
では、上記の4人の中では誰の運が強いのかというと・・・
実は、2月は寅の月、3月は卯の月と月運の天中殺の月にあたっているのです。
つまり、細川さん、田母神さん、宇都宮さんの3人は、
寅卯の月運天中殺に入っているということになります。
ということは、必然的にこの選挙戦は、
子丑天中殺の舛添さんが有利ということになります。
面白いもんですね。なにがって・・・
たしか投票日は、猪瀬前知事が辞任した時点で、
2月2日か9日といわれていたんですよ。
もし2月2日が投票日だったら、
これは丑月中の投票日ということで、
逆に舛添さんが天中殺の影響を受け、
他の3人はセーフということになるわけです。
このへん、運命のあやというのが実に面白い!
また、舛添さんは、今年、年運に戦いの星・車騎星が回っているので、
選挙にも強い。
となれば、やっぱりこの人が勝つと見るのが順当なところでしょうか?
しかし、決して楽勝ではありません。
というのは、2014年の運勢自体は、
子丑よりも寅卯のほうが勢いがあるんですから・・・
さて、投票日が2月2日ではなく、2月9日だということの微妙な違いから、
ここで、その影響を一番受けそうな細川さんについてふれたいと思います。
細川護煕 1938年1月14日生まれ(76歳)
〈陰占〉
丙 癸 丁
寅 午 丑 丑
卯
天 己 癸 癸
中 丁 辛 辛
殺 己 己
〈陽占〉
石門星 天印星
調舒星 牽牛星 牽牛星
天将星 牽牛星 天印星
細川さんの陽占を見ます。
真ん中の主星は、名誉・プライドを意味する牽牛星、
さすが“お殿様”だけのことはあります。
その牽牛星が×3なんですから、
相当にプライドが高い人間であることがわかります。
同時に、3回名誉をもらうと考えると、
①熊本県知事②総理大臣ときて、③東京都知事となる?
でも、参議院議員も日本新党の代表も名誉だととれば、
もう3回の名誉は使い果たしてしまったかもしれません(笑)
ちなみに、牽牛星の3つ持ちは、プライドが高いあまり、
他の者とうまく交われない傾向にあります。
晩年を表す西の星が孤独・芸術を意味する調舒星なので、
本来は、従前のように、
伊豆で一人静かに陶芸に勤しんでいるのが合っていますが、
その下に一番エネルギーの強い頭領の星・天将星がついているので、
うずうずして気持ちが動いちゃうんでしょうね。
もともとエネルギーの点では、赤ちゃんの星・天印星×2、
赤ちゃんだけに人からあまり憎まれることはなく、
年上の人間から可愛がられる反面、
年下の人間から見ると、どこか頼りない先輩に見えてしまいます。
しかも、今や自分より年下ばっかりなんですから、
以前よりも支持する人間は落ちていると思われます。
いずれにしても、この天印星持ちの人には、
(赤ちゃんは一人では何も出来ないので)
赤ちゃんの世話をする強力な保護者、後ろ盾が必要になるわけですが、
それが今回は小泉純一郎さんっていうことなのでしょうか?
次に、陰占を見て下さい。
日干は陽の火性である丙火。
多くの人たちに太陽のように恵みや明るさを与えるタイプ、
ただし、太陽はその強さの調節が利かないので、
自分勝手でわがままな面を持っています。
中でも特に注目したいのは十二支。
細川さんは旧暦の丑年の丑月(1月)の午の日生まれ。
(※旧暦では1938年は2月4日から寅年になります)
位相法でいうと丑-午は害の関係になります。
害とは精神と現実、すなわち心と体の不一致の状態をいい、
簡単にいうと(そう簡単に決めつけてはいけないのですが)
病気・裏切りを意味します。
ということは、もともと宿命的に細川さんは、
病気が発症しやすい傾向にあると同時に、
人間関係がしこりやすい、もめやすい要素を持っているということになります。
しかも、その丑-午の害が×2なんですから、大変です。
さらに、考えて下さい。
今年2014年は午年ですから、この午か加わって害×4・・・
あらあら、もし仮に都知事になれても、その行く末が大いに心配ですね。
では、そんな先行きが心配な要素を持ちながら、
なぜのこのこ選挙に出て来たのかというと、
今年が巳年だからです。
実は、巳と酉と丑は《三合会局》といって、非常に相性が良く、
この3つが合わさるピラミッドパワーのような強い勢いが増すのです。
そして、この3つのうち、2つだけが揃ったものを、
半分だけ揃ってるという意味で《半会》といいます。
もちろん《半会》でも十分なパワーがあります。
その点、細川さんはどうでしょう?
宿命の中央と東に丑があるので、
巳年は半会×2で、すごく勢いが増すということになります。
だから、よし、一丁都知事選に出るかとなったのでしょう。
実は、もっと面白いことがあります。
ここで、細川さんの後見役の小泉純一郎さんの陰占を見てみますね。
小泉純一郎 1942年1月8日生まれ(72歳)
〈陰占〉
辛 辛 辛
子 酉 丑 巳
丑
天 辛 癸 戊
中 辛 庚
殺 己 丙
小泉さんは《金性一気格》という攻撃一辺倒な人間なんですが、
その説明は置いておいて、
小泉さんは、巳年の丑月の酉の日生まれ、、
つまり、宿命に巳-酉-丑の《三合会局》を持っているんです。
ということはどうでしょう?
巳年の2013年はこれまた全部に×巳が加わるので、
相当なパワーが生まれたということで、
おそらくこのパワーで細川さんをけしかけたと思われるわけです。
しかしながら、都知事選挙の投票は、
いかにせん2月4日に新年に替わった午年。
選挙戦のパワーが結実するのかは微妙といえます。
つまり、お祭り前の勢いというか盛り上がりは一番ですが、
その結果が実るまではいかないかと・・・
逆にいうと、投票日が2月2日だったら、細川さんの勝ちもあったかも・・・
でも、仮に都知事になってもその行く末は内部分裂の可能性をはらみ、
いささか心配だという点は気になります。
さて、最後に僕は誰に投票しようかということですが、
僕はやや右寄りの半原発派なので、
現時点では、細川さんか宇都宮さんかですが、
若さからいうと、宇都宮さんかな?
宇都宮さんも決して若くないですけどね(笑)
他の候補者の主張や選挙公約を見て検討することにします。
とにかく、このあとの後半の選挙戦を注目しましょう!
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以前書いたように、僕からすれば、能力や実績はある方ばかりですが、
いかにせん“過去の人“という印象が強く、
もちろん必ず投票には行きますが、イマイチ心が晴れません(笑)
僕としては、6年後の東京オリンピックを見据え、
強く潔いリーダーシップで、この首都を牽引していくような、
もっとフレッシュな方に候補者になってほしかったのですが、
そう言っても後の祭り。
さて、とりあえず、この都知事選を僕なりに分析してみますと・・・
まず、今回の都知事選挙の投票日は、2月9日です。
この2月9日という投票日が、
今回の都知事選を考える上でキーポイントだと思います。
というのは、何度かご紹介したように、
陰陽五行に基づく運命学は旧暦(太陰太陽暦)を使いますので、
1年の始まりは2月4日になります。
つまり、新年は2月4日より始まるということで、
2014年、甲午年は、正しくは2月4日スタートとなるわけです。
ということは、この2月4日を以て、
2年間の年運天中殺が辰巳天中殺から、
午未天中殺に切り替わるということになるわけです。
では、(ドクター中松氏ほかの方々には申し訳ないですが)
今回の有力候補者の天中殺はどうかというと・・・
舛添要一(1948年11月29日生まれ)・・・子丑天中殺
細川護煕(1938年1月14日生まれ)・・・寅卯天中殺
田母神俊雄(1948年7月22日生まれ)・・・寅卯天中殺
宇都宮健児(1946年12月1日生まれ)・・・寅卯天中殺
ということは、年運天中殺にあたる
午未天中殺の候補者が一人もいないということになります。
まぁよくしたもんですね。
ちなみに、立候補の噂があった東国原(そのまんま東)氏や橋本聖子氏は、
午未の天中殺でした。
ということは、立候補しても果たして勝ち運に乗れたのかどうか?
つまり、この二人は戦う前から、そういう結果がわかっていたんですかね?
では、上記の4人の中では誰の運が強いのかというと・・・
実は、2月は寅の月、3月は卯の月と月運の天中殺の月にあたっているのです。
つまり、細川さん、田母神さん、宇都宮さんの3人は、
寅卯の月運天中殺に入っているということになります。
ということは、必然的にこの選挙戦は、
子丑天中殺の舛添さんが有利ということになります。
面白いもんですね。なにがって・・・
たしか投票日は、猪瀬前知事が辞任した時点で、
2月2日か9日といわれていたんですよ。
もし2月2日が投票日だったら、
これは丑月中の投票日ということで、
逆に舛添さんが天中殺の影響を受け、
他の3人はセーフということになるわけです。
このへん、運命のあやというのが実に面白い!
また、舛添さんは、今年、年運に戦いの星・車騎星が回っているので、
選挙にも強い。
となれば、やっぱりこの人が勝つと見るのが順当なところでしょうか?
しかし、決して楽勝ではありません。
というのは、2014年の運勢自体は、
子丑よりも寅卯のほうが勢いがあるんですから・・・
さて、投票日が2月2日ではなく、2月9日だということの微妙な違いから、
ここで、その影響を一番受けそうな細川さんについてふれたいと思います。
細川護煕 1938年1月14日生まれ(76歳)
〈陰占〉
丙 癸 丁
寅 午 丑 丑
卯
天 己 癸 癸
中 丁 辛 辛
殺 己 己
〈陽占〉
石門星 天印星
調舒星 牽牛星 牽牛星
天将星 牽牛星 天印星
細川さんの陽占を見ます。
真ん中の主星は、名誉・プライドを意味する牽牛星、
さすが“お殿様”だけのことはあります。
その牽牛星が×3なんですから、
相当にプライドが高い人間であることがわかります。
同時に、3回名誉をもらうと考えると、
①熊本県知事②総理大臣ときて、③東京都知事となる?
でも、参議院議員も日本新党の代表も名誉だととれば、
もう3回の名誉は使い果たしてしまったかもしれません(笑)
ちなみに、牽牛星の3つ持ちは、プライドが高いあまり、
他の者とうまく交われない傾向にあります。
晩年を表す西の星が孤独・芸術を意味する調舒星なので、
本来は、従前のように、
伊豆で一人静かに陶芸に勤しんでいるのが合っていますが、
その下に一番エネルギーの強い頭領の星・天将星がついているので、
うずうずして気持ちが動いちゃうんでしょうね。
もともとエネルギーの点では、赤ちゃんの星・天印星×2、
赤ちゃんだけに人からあまり憎まれることはなく、
年上の人間から可愛がられる反面、
年下の人間から見ると、どこか頼りない先輩に見えてしまいます。
しかも、今や自分より年下ばっかりなんですから、
以前よりも支持する人間は落ちていると思われます。
いずれにしても、この天印星持ちの人には、
(赤ちゃんは一人では何も出来ないので)
赤ちゃんの世話をする強力な保護者、後ろ盾が必要になるわけですが、
それが今回は小泉純一郎さんっていうことなのでしょうか?
次に、陰占を見て下さい。
日干は陽の火性である丙火。
多くの人たちに太陽のように恵みや明るさを与えるタイプ、
ただし、太陽はその強さの調節が利かないので、
自分勝手でわがままな面を持っています。
中でも特に注目したいのは十二支。
細川さんは旧暦の丑年の丑月(1月)の午の日生まれ。
(※旧暦では1938年は2月4日から寅年になります)
位相法でいうと丑-午は害の関係になります。
害とは精神と現実、すなわち心と体の不一致の状態をいい、
簡単にいうと(そう簡単に決めつけてはいけないのですが)
病気・裏切りを意味します。
ということは、もともと宿命的に細川さんは、
病気が発症しやすい傾向にあると同時に、
人間関係がしこりやすい、もめやすい要素を持っているということになります。
しかも、その丑-午の害が×2なんですから、大変です。
さらに、考えて下さい。
今年2014年は午年ですから、この午か加わって害×4・・・
あらあら、もし仮に都知事になれても、その行く末が大いに心配ですね。
では、そんな先行きが心配な要素を持ちながら、
なぜのこのこ選挙に出て来たのかというと、
今年が巳年だからです。
実は、巳と酉と丑は《三合会局》といって、非常に相性が良く、
この3つが合わさるピラミッドパワーのような強い勢いが増すのです。
そして、この3つのうち、2つだけが揃ったものを、
半分だけ揃ってるという意味で《半会》といいます。
もちろん《半会》でも十分なパワーがあります。
その点、細川さんはどうでしょう?
宿命の中央と東に丑があるので、
巳年は半会×2で、すごく勢いが増すということになります。
だから、よし、一丁都知事選に出るかとなったのでしょう。
実は、もっと面白いことがあります。
ここで、細川さんの後見役の小泉純一郎さんの陰占を見てみますね。
小泉純一郎 1942年1月8日生まれ(72歳)
〈陰占〉
辛 辛 辛
子 酉 丑 巳
丑
天 辛 癸 戊
中 辛 庚
殺 己 丙
小泉さんは《金性一気格》という攻撃一辺倒な人間なんですが、
その説明は置いておいて、
小泉さんは、巳年の丑月の酉の日生まれ、、
つまり、宿命に巳-酉-丑の《三合会局》を持っているんです。
ということはどうでしょう?
巳年の2013年はこれまた全部に×巳が加わるので、
相当なパワーが生まれたということで、
おそらくこのパワーで細川さんをけしかけたと思われるわけです。
しかしながら、都知事選挙の投票は、
いかにせん2月4日に新年に替わった午年。
選挙戦のパワーが結実するのかは微妙といえます。
つまり、お祭り前の勢いというか盛り上がりは一番ですが、
その結果が実るまではいかないかと・・・
逆にいうと、投票日が2月2日だったら、細川さんの勝ちもあったかも・・・
でも、仮に都知事になってもその行く末は内部分裂の可能性をはらみ、
いささか心配だという点は気になります。
さて、最後に僕は誰に投票しようかということですが、
僕はやや右寄りの半原発派なので、
現時点では、細川さんか宇都宮さんかですが、
若さからいうと、宇都宮さんかな?
宇都宮さんも決して若くないですけどね(笑)
他の候補者の主張や選挙公約を見て検討することにします。
とにかく、このあとの後半の選挙戦を注目しましょう!
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