天中殺の真っ只中で男を下げた“号泣男”野々村良太郎議員のとるべき道

兵庫県議の野々村竜太郎議員が、
３００万円にのぼる使途不明の
政務調査費を支出していたことに関する釈明会見の席上で、
子供のように号泣したシーンには、誰もが唖然！
お笑いタレントがものまねしてギャグにするほどの話題に！

おかげで、都議会のセクハラ野次議員なんて、
あっという間にどこかにふきとんでしまいました。

それにしても見事なくらいの大泣き、トンチンカンな釈明、
最近あんなに男を下げた人っていないんじゃないでしょうか？

実は、午未天中殺の野々村議員は目下、年運と月運の天中殺の真っ只中！

しかも、年運で回っている星が、名誉と信用の牽牛星。
通常ならば評価が上がり、
出世するという大変にありがたい星回りなのですが、
天中殺のおかげで、牽牛星の意味が逆になってしまう
牽牛星天中殺なんです。

すなわち、今年は名誉や信用に傷がつき、
評価が失墜しまうというトンデモナイ不名誉な年なのです。

そんな野々村議員の宿命命式を読んでいきましょう。

　　　　　　
野々村良太郎　１９６６年７月２９日生まれ（４７歳）

　　 〈陰　占〉
　　　　　　　　　　
　　　 生日　生月　生年

　　　　己　　乙　　丙　　　　　　　　　　
午　　　丑　 未　 午　 　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 未　　　　　　　　　　　　
天　　　己　　己　　丁 　　　　　　
中　　　癸　　丁　　己　　
殺　　　辛　　乙　　




《陰占の特徴》

・宿命に天中殺を２つ持っている
（生年天中殺＋生月天中殺＝宿命二中殺）
　親の縁が薄く、親に頼れず、
社会や時代の流れともそぐわない、
　要は独力で一匹狼的に現実社会をたくましく生きていく
という宿命。

・生年天中殺の上、父親の場所に母親が座っているので、
　おそらく母子家庭のような環境で育っている。
　ゆえにマザコンの傾向がある。

・宿命の西方に天剋地冲を持っている。
　自分勝手な人となりで、周囲に破壊的な行為を及ぼすが、
　ある面、カリスマ的な魅力も持つ。

・宿命の十二支に病気を意味する害を持っている。
　ゆえに、慢性疾患があるか無理をすると
病気を発症するような要因がある。

・宿命に天剋地冲と支合を持っているので人生波が多く
波乱に富む。



〈陽　占〉


　　　　玉堂星　天禄星
貫策星　貫策星 龍高星
天庫星　車騎星　天南星


《陽占の特徴》

・中央・貫策星で、西方にも貫策星があるので、
非常に頑固でマイペース、
　一匹狼的な生き方になる。
・しかも、知恵の星である玉堂星と龍高星があるので、
芯が強く、周囲からすると扱いにくい。
　とくに、東方に龍高星があるので、よくいえば個性的だが、
　悪くいえば、変わっている、というか奇行の傾向がある。

・車騎星があるので真面目で行動力があるが、
　カッとなりやすく短気である。


《大運（１０年運）》　３歳運
初旬から４旬　省略

５旬　４３歳～５３歳　庚子　調舒星・天馳星　支合　害　 冲

《年運》

２０１４年　甲午　牽牛星・天禄星　　害　支合　自刑
２０１５年　乙未　車騎星・天南星　 刑冲　△　 支合

【鑑定】

☆今年は牽牛星天中殺なので名誉失墜、信用失墜で、
手ひどいダメージを負う。

☆今年は、宿命・大運・年運の３つに害が重なっているので、
精神的・身体的な病気の悪化が心配される。

☆なぜ３００万円もの使途不明金があるか？
もともと宿命にお金の星がない、つまり金運が弱いのに、
　選挙でお金を使い、昨年は投資でお金を使い、
　現在、借金で困窮しているものと思われる。
「政務調査費」はこの補填へ消えたものと思われる？
　そして、３００万円を返納すると、さらに困窮の泥沼？

☆もし結婚していれば、来年は夫婦関係が危機を迎える可能性あり。
　（マザコン、かつ午未天中殺をということを思うと独身？）

このピンチを回避するのはどうしたよいのか？

泣いている場合じゃない！
弁解せず、素直に謝罪し、すべてを受け入れ、
県民のために、
額に汗してボランティア精神で、滅私奉公すべきです。、
　

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【７月の指針】未だ至らず！今月は自分の価値を高めるために努力しよう！

７月になりました。
今年の７月は辛未の月です。

このうち十干の辛は辛金という陰の金性で、
ダイヤモンド、宝石を意味します。
ダイヤモンドですから硬くてしっかりとしていて、
気品があって美しく光り輝き、貴重で価値が高い。
そういうところからプライドが高いともいいます。

一般的に、日干（生まれた日）が辛金の人は、
気品のある美しい人が多いですね。

それから辛は訓読みして「からい」という意味もあります。
打てば響くような感性を持ち、
鋭い指摘をしてくるようなところがあります。

一方、十二支の未は陰の土性で、
未来とか未完成などの未、「未だ至らず」という意味があります。

この干支の組み合わせから読めることは、
今月はダイヤモンドがその価値を発揮し光り輝くためには、
もう少し努力をしなさいということでしょうか。
はい、ということで、皆さんもこの言葉を謙虚に受け止め、
今月は自分を磨き価値を高めていくように頑張りましょう！

さて、午未天中殺の人は、
まさに年運と月運の天中殺が重なっています。
これに日運の天中殺の日が重なるとさらに酷くなる？！

実は、私がいつもお世話になっている午未天中殺の老婦人から、
今朝、突然歯がとれてしまったという報告が入りました。
そんなもん天中殺じゃなくて、歯の寿命だろうって？（笑）

とにかく天中殺中の方は、
乗り物など事故、ケガ、トラブルなどに十分お気ををつけ下さい。

また、７月は夏の土用月です。
夏の土用というと、鰻を食す土用の丑の日を思い浮かべると思います。

一般に土用の丑の日に鰻を食べるようになったのは、
江戸時代の中期、
鰻が売れないで困っていた鰻屋から相談を受けた平賀源内が、
「本日、土用の丑の日」と貼り紙を出させ、
この日に鰻を食べることを奨励し繁盛させたからだといわれていますが、
もともと陰陽五行の“五味”でも、
暑い夏は“甘味”を摂るように教えています。
ここでいう“甘味”とは“旨味”のこと、その代表が鰻なのです。

だから、夏バテしないために鰻を食べるというのは、
陰陽五行の理に適っているといえます。

とはいえ、その鰻がこの先絶滅危惧種に指定され、
気軽に食べられなくなるかもしれないなんていう情報もあり、
日本人の食文化にも大きな影響が出てきそうで心配です。

ちなみに、今年の土用の丑の日はいつか？というと・・・

７月の地支の未の本元（立秋までの１８日間）の期間にある
丑の日ということで、７月２９日になります。

なお、今年の場合、土用の丑の日は７月２９日の１日だけで、
二の丑はありません。

最後に、夏以外の季節、秋、冬、春の土用月にも
当然土用の丑の日はあるんですよ。
“うなぎのまち”を売りにしている長野県の岡谷市などは、
冬の土用月の丑の日も鰻を食べるような
街おこしの運動を進めています。




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