“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

【2020年の指針】過去を断ち学ぶ心を持って新たなスタートを切る!

2020年01月04日 18時05分53秒 | Weblog
皆様、あけましておめでとうございます!

戌亥天中殺のカルロス・ゴーンの海外逃亡と
子丑天中殺のトランプ米大統領のイランへの挑発で明けた2020年、
まさに激動の1年の幕開けを感じさせます。

そのせいか(?)いや、毎年のことですが、
どの占いを見ても識者のコメントを見ても
「今年は激動の年、時代の大きな転換期になる」と書かれています。

でも、これは今年に限ったことではありません。
「今年は激動の年、時代の大きな転換期になる」
こう言ったり書いたりしておけばその予想はだいたい当たるんです。
「今年はなにも起きません」というと絶対にそれははずれます(笑)

そりゃそうです。
なぜならば、いまやこの地球には(日本が未公認の国を含め)195の国と地域があり、
77億もの人々が暮らしているんです。
これだけの国と人がいれば1年、365日のうちに何も起きないわけがないんです。

しかしながら、まじな話、今年こそはまさに激動の1年となりそうです。

いや、今年と1年限定で見るのも無理がある。
正確にいうと、今年から来年2021年にかけて、
この先2年がかりで世界は大変な時期を迎える、
つまり歴史の大きな節目になるのではないかと私は思いますし、
同時に我が国にとってもこれからの2年は大きな歴史の転換期になると思います。

それについてはいくつかの気になる要因が挙げられるので簡単にご紹介しておきます。

●2020年夏、日本にとって56年ぶりの国家的イベントとなる東京五輪の開催前中後の苦難。
●東京五輪をはさみ子丑天中殺の小池都知事と子丑天中殺のトランプ米大統領がそれぞれ都知事選、大統領選を迎える。
●政府与党の自由民主党が2021年に1955年の結党から66年目の対冲年を迎え今年から低迷期に入るにあたり、
政界不正の噴出や衆議院の解散・総選挙、安倍総理の進退問題などで大混乱となるのは必至。
●皇室内に変化が起きる。

とにかくこれからの2年間からは目が離せません。
上記の項目については今後おいおい詳述してまいります。

さて、そんな激動の幕開けとなる2020年の干支は【庚子(こう・し/かのえ・ね)】

天干の「庚」は陽の金性で、
鉄鉱石やや武器、日本刀、農機具、料理に使う包丁など、
人が生きるために必要な金属の意味。
 
地支の「子」は陽の水性で、大きな水、大海のこと、
十二支の一番はじめにあたり、一陽来復といって、新たなスタート、習得本能の「学び」を意味します。
 
このことから「庚子」の意味を読むと、
ここから海を越え新たな戦いが始まると読めます。
すなわち「庚子」の今年は、
《すべてにおいて「学ぶ」心を持ち、これまでの状態を断ち切って前向きにチャレンジしリスタートする》
ことを意味していると考えられます。

とりあえず次回の更新ではようやく年運天中殺が明ける《戌亥天中殺》の総括を行います。


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1 コメント

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Unknown (亡命希望者)
2020-01-11 06:15:48
やっと面白くなってきました!と言うと顰蹙ものかもしれないがそんな感じですね。ただ日米ともネットで今の権力者や政党が救世主であるかのような歪んだ情報が垂れ流され続けられてるのとその支持勢力である連中が株式相場を価格吊り上げ操縦している為に物事を客観的に見れない大多数の「愚民」が社会を健全に改革しようとする姿勢が全く見られない事だ。そもそも日米とも国政選挙の投票率高くないけれど。日本に関してはイジメやパワハラなどの不正告発者に対する異常な攻撃見ても分かるように都合の悪い事は見ざる言わざる聞かざるが権力者だけでなく社会全体の常識なので良くなりようがないな。銀座の時計塔との噂がある某カードの予言じゃないが正義の神の鉄槌が東京五輪の前後に起こるかどうか注視していこう。
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