“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

このクソ暑い中、自由が丘まで歩いてみたところ・・・

2008年07月31日 21時33分27秒 | Weblog
メタボで運動不足ということもあるんですが、
最近は、健康のために、なるべく歩くことを励行しています。

今朝もめざましテレビで天気予報を見ると、
(あくまでも予報ですが)昨日より最高気温が1度低いということがわかり、
突然「よ~し今朝は自由が丘まで歩いて行くかな」と思い立ちました。

というのは、午前中のうちにどこかブックオフの大型店まで歩いて行って、
当座読む本を仕入れて来ようと思ったからで、
考えてみたら五反田のブックオフでもよかったのですが、
なぜか心は自由が丘へとなびいてしまったのです。

「自由が丘まで歩くの?バッカじゃない?けっこうあるわよ。
でも、パパもそういうチャレンジが出来るくらいヒマでよかったね」と、
嫁さんから皮肉まじりの惜別の言葉をもらい、
午前8時40分、途中まで珍犬おじゃるの散歩に出る嫁と一緒に
中馬込の自宅を出発。
まずは洗足池を目指し、洗足池のほとりから東工大の裏側を抜け、
緑ヶ丘経由で、一路自由が丘へと歩を進めます・・・

そして、自由が丘駅前のブックオフに着いたのが、ちょうど午前10時ジャスト。
はからずも30秒ほど待ってお店がオープンとなりました。
結論からいうと、全然苦しくもつらくもなく快調に歩いてこれました。

それで、地図で歩いて来た距離を確認すると・・・ん?3km?!
えっ、なに?家から自由が丘までたった3kmしかないの?
そうなんです。アップダウンはあっても距離的にはそんなものなんです。

ま、考えようによっては、こんな酷暑の中、
いくら健康のためとはいえ歩くこたぁないのでありまして、
かえって日射病やら熱中症になったらどうするってもんですが、
人間の欲望というのはキリがありませんね。
なぁ~んだ自由が丘までこんなもんで歩けるなら、
こんどは渋谷までトライしてみようかなと思ってしまったりして・・・
気がついたらそのうち地球の裏側まで歩いてるかな?

さて、明日は出張で北陸・福井へまいります。
福井は一度も訪れたことのない初めての土地。
それにふと思って、今書いている小説のプロローグの舞台を
昭和23年の福井にしようと考えていた矢先だったので、
今から福井へ行くのが非常に楽しみです。

ちなみに、福井までは歩きではなく、JRを使います、念の為!


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天中殺の災禍と霊の憑依と・・・

2008年07月30日 19時51分34秒 | Weblog
相変わらず暑いですね。
本当は健康のためにもクーラーの世話にはなりたくないんのですが、
停めてもすぐまたつけたくなってしまうくらい暑いです。
とりわけ渋谷の事務所は、いちおうお客様をお迎えする場所なので、
クーラーをつけある程度心地よくしておかなければならず、
とりあえずは目下事務所にいる間はクーラーをつけっぱなしの状態です。
(電気代が心配~!)

昔、こんな話がありました。
ある年の夏にあるタレントが
南極に程近い南米の地に取材に行くことになったのですが、
出がけについ部屋のクーラーのスイッチを消し忘れて出かけてしまったとか。
そして、2週間後、海外から家に帰ってみたら・・・
部屋の中が南極になっていたそうな(笑)
(電気代がかさんだでしょうね~)
ま、あれは不在の時は当然いったん停めておくから、
帰宅した時に暑い→またつけるで、適度な状態になっているんですよね。
2週間つけっ放しじゃねぇ~・・・

そんな中、少し気がかりなのが、
(唐突で全然脈絡がありませんが)僕の占い教室に来ているSさんのこと。
彼女はいま子丑の天中殺の真っ只中。
今年の1月、僕の天中殺の残り火が愛犬のサクラの命を突然奪っていった時、
「天中殺は自分に災いをもたらすだけでなく、
自分が愛するものを奪うこともあるんです」と、
僕が苦吟したのを真剣に聞いていたSさんは、
今年の2月4日から僕に代わって天中殺に突入しました。

その結果、先日、お子さんがいないSさんご夫婦にとって、
何よりも大切にされていた愛猫を突然亡くなるという悲劇に見舞われたのです。
まさに僕の場合の再現のように・・・

でも、悲劇はそれだけでは終わりません。
さらにその1週間後、
こんどはなんと実家のお母さまを亡くされてしまったのです。
もう天中殺の災禍が怒涛のように、波状的に、
Sさんに襲いかかって来ているようです。

もともとSさんは非常に霊感が強く、身体に霊が入りやすい方なのですが、
本人曰く、「このところへんな霊が入ってしまって苦しい」と
いっていた矢先のことです。

とはいえ、Sさん自身、一種の霊能者なので、
霊が入って来ても、それを自覚でき、
一定期間をおけば霊に出て行ってもらうことも出来るようです。

天中殺と霊の憑依・・・
どんな因果関係があるのかはわかりませんが、
無力な僕としてはしばらくはただSさんの安寧を祈るだけです。

Sさん、早く元気な顔を見せて下さいね!


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上杉香緒里のコンサートは無事終了!でも、僕は・・・

2008年07月29日 14時46分34秒 | Weblog
昨日は上杉香緒里ちゃんの東京でのコンサートでした。
すでに大阪、名古屋での公演を無事に終え、
関係者からもよい報告をもらっていましたが、
僕自身が仕事の都合で大阪にも名古屋にも行けなかったため、
自分の構成・演出とはいえ、期待半分、不安半分で昨日を迎え、
このくそ暑い中、朝からスーツにネクタイといういわば正装で家を出て
渋谷の事務所へ向かいました。
出がけに、「今日は上杉香緒里のコンサートだから帰りは遅いと思うよ」
と言ったら、うちの嫁さんは、なんて言ったと思います。
「へえーっ、コンサート?誰の?上杉?私も見に行っていい?」ですと。
「いいけど、上杉って知ってるの?」
「誰?どんな歌歌ってるの?」
「演歌だけど・・・」
「あ、そう。やめとく」
うちの嫁さんはクリスタル・ケイが好きなので・・・ムリ(笑)

そして、午後、滝のように湧き出る汗をタオルで拭いながら、
地下鉄半蔵門線に乗って会場の日本橋公会堂がある水天宮へ。
それにしても“メタボ教の教祖”のような僕には、
今年の夏は本当につらい!

午後3時、緞帳が上がり、コンサートが始まりました。
コンサートは途中15分の休憩をはさんだ二部構成で、
オープニングの新曲の「おけさ海峡」からフィナーレを飾る「おけさ海峡」まで、
途中「恍惚のブルース」や「アカシアの雨が止む時」「かもめの街」などの
カバー曲を含め22曲を熱唱。
アンコールでは、ヒット曲の「おんな酒」にプラスして、
このコンサート用に作った「いい湯だな」の替え歌「いいかおり」という曲を
会場の観客を巻き込んでみんなで大合唱しました。

こんなふうに最後にみんなで大合唱して終わるというのは、
僕は香緒里ちゃんの笑顔と元気さをアピールするためにぜひやりたかった企画。
今回これがなかなか好評で、
香緒里ちゃんとファンの間に、
これからも応援するぞという一体感を作りつつ
コンサートが終了できたのではないかと思います。

だって、コンサート終了後、見ていたら、テイチクのN社長が
二階席から一階へ階段を降りて来ながら、
「♪いいかおり~」と鼻歌を歌っていましたもん(笑)
これだけでテイチク内での評価は「よし」と決まったようなものです。

というわけで、上杉香緒里ちゃんの頑張りがあったとはいえ、
我ながら非常に自慢できる構成と内容で、
クリエーターとして大満足の1日でした。

その結果、人形町の「東八」という店で行われた打ち上げでは
気分よく飲みまくり、
家に帰ったら、例によってまたてんぺんを回っていて、
またまたブログの更新が出来ませんでした。
おかげで、例のカレンダーにシンメトリーな図柄を作るという
誓約(うけい)も実現出来ませんでした、とほほ・・・


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暑さには辛いものが一番ですね。

2008年07月27日 20時02分55秒 | Weblog
7月最後の日曜日、今日も暑かったですねぇ・・・
仕事がなければプールにでも行きたかったところです。

夏の高校野球大会の北神奈川大会で、
慶應義塾高校(塾高)が46年ぶりに甲子園大会出場を決めたこともあり、
慶應の友人たちから祝杯を上げに行こうという電話をもらいましたが、
先に実家の老いた母を連れて中華料理を食べに行く約束をしていたので、
蒲田にある今大繁盛している「四川餃子房」というお店に食事に行きました。
友達のつきあいよりも母親を優先するなんて、僕も大人になったなぁ。
さんざん親には迷惑かけたからな、今もだけど・・・

蒲田という街は、今や“蒲田餃子”という言葉があるくらい、
都内でも有数の餃子の本場になっています。
そのブームの発端は、今から15年ほど前に、
ある中国残留孤児の帰国者が京急蒲田駅近くに
「你好」というお店を開いたことに始まります。
その店のパリパリの餃子が雑誌の「Dancyu」などで紹介されて評判を呼び、
「你好」の支店やその親戚が出した姉妹店などが増え、
さらには同じような餃子を売り物にする店が増えていくことで、
いつしか蒲田は都内でも有数の餃子の街になったのです。

そんな店の一つ「四川餃子房」は、蒲田の市街からは少し離れた
糀谷というところにあるのですが、
くだんの蒲田餃子にプラス激辛の四川料理を組み合わせた店で、
その相乗効果であれよあれよというまに人気店の仲間入りをしてしまいました。
とにかく隣にあった店の敷地まで手に入れて店を拡張し、
いまや予約がないとすんなり入れなかったりするほどの繁盛ぶりです。

料理は四川料理だからあくまでも辛い!
まぁ僕からすれば、あまり辛い料理は、
老いた母には刺激が強すぎると思うのですが、
母も、その母を世話している弟もこれが大好きだというのですから、
ついついこの店に出かけてしまうのです。

でも、これだけ酷暑が続くとやはり“辛さ”は何よりの刺激になりますね。
もう涙が出るくらい辛い麻婆豆腐を食べながら呑む青島ビールは格別でした。
とりあえず辛いものを沢山とって、また明日から頑張ろうと思った1日でした。


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今夜は隅田川の花火大会だ!僕は行きませんけど・・・

2008年07月26日 20時01分01秒 | Weblog
今夜は恒例の隅田川の花火大会。
そのせいか電車の中で浴衣姿のカップルを何組か見かけました。

浴衣姿って本当に夏の風情があって良いですね。
美しい女性は一段と美しく、
そうでない女性もそれなりに美しく見えます。

また、浴衣姿で出かけるカップルというのも、
それはそれでカップルとして出来上がってる感じがするので、
つい羨ましいなという目つきで見てしまいます。
僕もイイおぢさんなのに、バカですね。

昔、両国に本社があるライオンのK君の仕切りで、
くだんのH先生たちとライオンの社屋の屋上に陣取って、
缶ビール片手に隅田川の花火大会を見たことがありましたが、
あれも圧巻でした。

ただ、終わった後の周辺の道路の混雑にはまいりました。
いやぁもう混むこと混むこと、行けども行けども人の波で、熱気ムンムン・・・
どの橋だったかはっきり覚えていませんが、浅草側に橋を渡った時は、
そぞろ歩く人の波に、(僕は経験ないけど)
“東京大空襲で焼け出された時ってこんな感じかな?”と思いました。

ちなみに今年の東京三大花火大会は、
神宮の花火大会が8月7日で、東京湾の大華火大祭が8月10日だそうです。


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医者と占い師・・・先生と呼ばれるほどのバカでなし!

2008年07月25日 23時33分53秒 | Weblog
本日も大変に暑い1日でした。

恵比寿のウェスティンホテル東京で行われた
眼科アレルギー研究会の懇親パーティーに行ってきました。
座興で呼ばれたとはいえ、
半分以上、いやほとんどマジメに“鑑定のお仕事”です。
パーティーに来た医学関係者を、手相と算命学でかたっぱしから占いました。
宣伝用のチラシも配りました。
日ごろ、“原宿の母”から「もっとやったほうがいい」と指摘されていた
僕にしては珍しいパブリシティー活動です。
といっても、正直いつもの会よりの参加者が少なく、
会自体が低調な印象でした。
座長のT先生、H先生、なんとかしなくちゃいけませんね!
(と部外者である僕が心配するのもなんですが・・・)

幸い、鑑定のお客様の列も途切れず、
僕としては、限られた時間内に目一杯の仕事をさせてもらいました。
でも、どちらかというと、
やはりベテランの医師ほど占いに対しては、
嫌悪感があるのか、敬遠しがち・・・
鑑定に集まって来たのは、看護師や検査士の方がほとんどでした。

いえ、もちろん医師の中にも占い好きの人はいるはずですし、
ふだん僕のところへ来て下さるお医者さんもいることはいますが、
やはり多くの方は、プライドが優先するのか、
根底のところで実証的でない占いについては信用していない部分があるのか、
概ね占いには関心がないそぶりを見せます。

しかしながら、一見、アンビバレントな位置にある医学と占いですが、
似ているところもあるんですよ。

たとえば・・・医者も占い師もどちらも“先生”と呼ばれる!
あは、くだらない理屈?

“先生と呼ばれるほどのバカでなし!”
ふと伊東四朗さんの、“先生と呼ばれるほどの私です”というジョークが
頭に浮かびました。
そう、今という時代、どれだけ先生と呼ばれて悦に入り、
ふんぞり返っている人間が多いことか・・・
と、自らも反省!


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蒲焼きのように焦げた暑い土用の丑の日に・・・

2008年07月24日 17時52分06秒 | Weblog
土用の丑の日です。
今日も暦通りに暑いです。
うなぎの蒲焼きのように焦げそうです。

万葉集の大伴家持の歌に、
「石麻呂に 吾物申す 夏瘦せに よしと云う物ぞ うなぎ取り召せ」
とあるように、暑い日本の夏にうなぎはつきもの。
彼の平賀源内は「土用の丑の日に『う』のつくものを食せ」という民間伝承を利用して、
うなぎ屋のPRに一役買ったわけですが、
昨日、AプロのN社長から暑中見舞いの贈答品として
「うなぎの蒲焼」が届きました。
N社長、本当にありがとうございます!

しかも、今日はわざわざ渋谷の事務所まで出張って、
“枯れない魔法の花・プリザーブドフラワー”の飾り花を届けて下さいました。
どうやら何か仕事の依頼があるみたいでしたが、
生憎、本日は珍しく、本当に珍しく授業と鑑定が立て込んでおり、
話はまた改めてということになりました。
N社長、本当にすみません。

さて、急遽、「鑑定をお願いします」といって訪ねてみえたのは、
はるばる地方から出張で東京に見えた女性でした。
非常に清楚で美しい方で、
手相を見ると、最近の女性にしては珍しいくらい
はっきりとした線を持つしっかりした女性。
しかも、感情線が人差し指と中指の間に緩やかに弧を描いて入る
優しい家庭的なタイプの方です。

ただ、現在交際中の彼に家庭があり、
彼の離婚をめぐり彼の母親まで出てくる騒ぎになっているとかで、
精神的にかなり追い込まれている感じでした。

占いという仕事をしていると、
こういう不倫恋愛ケースはごくごく日常的にあるわけですが、
家庭持ちの男性と独身女性という組み合わせの場合、
やはりいろいろデリケートな部分まで含め、
すべてを処理していく責任は男性にあるといえます。
女性が主体的に出来ることといったら、
自ら身を引いて別れるか、待つしかありません。

いま彼女の気持ちを重くしているのは、
近いうちに彼と彼のお母さんと三者で会って
話をすることになっているという点のようです。
そりゃつらいです。
彼の家庭を混乱させた一方の主として、
彼のお母さんの前に出た時、
どういう態度でいればよいか迷ってしまうし、
場合によっては、彼のお母さんから
一方的に盗っ人よばわりされてしまうかもしれません。

僕は彼女の手相を見て、彼女の星を見て、運気の流れを見て、
いまは自ら動かず、たとえその場はサンドバッグになっても
耐えていなさいと言いました。
その場で、そして、これから男らしく動くべきは男性である彼です。
あなたは待つしかないし、待っていればいい。
もしすべての円滑に事を進めたいならば、
いまは決して彼と一緒に戦おうとしないことです。
それは決してずるくなんてありません。
いえ、おそらく彼はきっと動き出すはずです。
あなたのことを本当に大切に思ってくれているならば・・・

こんな暑い時に熱い戦いをするのは、
甲子園とオリンピックと、
そして彼だけで十分じゃないかなと思う次第です。


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無為徒食な生き方の中で・・・

2008年07月23日 21時18分11秒 | Weblog
今日も暑かったですねぇ。
朝から渋谷の事務所にいた僕は、ずっとクーラーのかけっぱなしで、
この万事節約、省エネ励行の緊縮財政の折、
せこいといわれるかもしれませんが、
電気代がいたい!

さて、このブログの左横についているカレンダーをご覧下さい。
このカレンダーを見ると、
帰宅がてっぺんを回ってしまって更新できなかった16日以外は、
すべて日記を書き続けていることになりますが、
もしこのまま31日までこれ以上1日も欠けることなく書き続けると、
カレンダーがまるで卍か何かのようにシンメトリーな図柄で埋まります。
変な誓いというか誓約(うけい)のたて方ですが、
そのシンメトリーの図柄を作り上げるのが、
目下僕に与えられた最大のテーマになっています。

僕はこう思うんです。
人間はどんなちっぽけなことでも、
どんな手近なことでもいいからよいから、
日々の暮らしの中に、目標や楽しみにできることを持つことが大切であると。

高校生の頃、僕は志賀直哉の小説か何かで“無為徒食”という言葉を覚え、
当時、しきりにその言葉を使いました。
国語辞典によれば、“無為徒食”とは、
“なすべきことを何もしないでただ遊び暮らすこと”とあります。
今でいうニート的なプータロー的な、ある面で自由な生き方です。
僕は、当時流行した三無主義に歩調を合わせたような、
そんなデカダンスの生き方に憧れたものでした。

でも、考えてみたら、それは一種のポーズというか、
あくまでもカッコをつけたがるゲーム感覚の所作あって、
僕の根っこの部分は決して死んだり腐ったりしていませんでした。

当時から僕は、(自慢じゃありませんが)やはりどんな時も前を向き、
大きな夢に向かって小さな目標を立てながら、
登山家が一歩ずつエベレストの頂上を目指すように生きてきました。

現代という時代は、夢や希望を持ちにくく、
かつそれを実現させにくい時代ではあります。

でも、逆にこういう時代こそ、
手近な目標をたて、
それを少しずつクリアしていくことが大切であると思います。

ちょっと嫌なこと辛いことがあるからといって、
せっかく手に入れた境遇を簡単に投げ出さず、
手近なところに目標をたてて一歩ずつ足を前に出して
歩いていってみて下さい。
一歩進めば、また違った景色が、プロスペクトがきっと開けてくるはずです。

・・・今日は、ある知り合いの若者に対して、やや説教めいていますが、
暗示的に意見を述べさせてもらいました。


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悪夢が教えてくれたもの。母はとりあえず無事でしたが・・・

2008年07月22日 20時26分19秒 | Weblog
今日も日本列島の各地で軒並み30度を越す暑い1日でした。

体調を崩した高齢の母は、だいぶ持ち直しました。
しかし、この暑さは相当に応えているようで、
心配なことには変わりありません。

では、あの悪夢が示唆していたものはなにか・・・?

やはり、今後の母の容態を含めて、
僕を取り巻く暗雲の兆しであることは予想がつきますが、
今回の旅行の裏ではこんなこともありました。

というのは、今回は音楽会を見るためと、
その翌日のゴルフコンペに参加するために、
東京からそれぞれの家族まで含め30名からの人間が訪帯していたのですが、
その中の約1名が、急に家庭の事情でと断って、
旅行の日程を1日早めて帰京していたのです。

僕も彼の急な帰京についてはまったく理由を知らされていなかったのですが、
実は、彼が帯広に到着した日に、
自宅から彼のもとに奥さんのご尊父が急逝されたという連絡が入ったそうです。

ご尊父は、四年前に癌を患って手術。
その後は仕事に復帰できるまで回復されたそうですが、
今年になってまた体調を崩され、一進一退の状態が続いていたそうです。

そんな中、彼は帯広へやって来たわけですが、
まさかこんなに急に容態が急変するとは思わなかったので、
予定通り機上の人になったといいます。
ところが、何の因果か、飛行機を追いかけるように届いた訃報・・・
でも、みんなにそんな大事を打ち明けると、
せっかく今回の旅行を楽しみに来た人たちのテンションが
のっけから下がってしまうと配慮して、
みんなには一切事情を明かさなかったのだそうです。
僕はその事実を後で知り、彼の心遣いに対し感謝するとともに、
謹んでご尊父のご冥福を祈りました。

あの悪夢は、そんな彼の身の回りに起こったことを含めての
夢だったのでしょうか?

いや、ドラマの第2幕はまだまだ続くとふんでいる僕ですが・・・


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旅先ですごく怖い夢を見ました!

2008年07月21日 16時48分16秒 | Weblog
本日、3泊4日の北海道の旅から、空路帰京しました。
旅行中、鑑定依頼の電話をして下さった方々、すみませんでした。
明日から、元気に渋谷の事務所に復帰・・・といきたいところですが、
ちょっぴり気がかりなことが一つ。

旅行中、母と同居している弟から、
母の体調がかなり悪いとのメールをもらったのですが、
実はそれについて、昨夜の夢見がかなり悪かったのです。

昨夜は、十勝川温泉の第一ホテルの豊洲亭という和室の部屋に宿泊したのですが、
夜中の2時近くまでうちの子供達と隣室のH先生の子供達が
部屋を行き来して大騒ぎしていて、
寝つきが非常に悪かったのです。

と、ようやく静かになったという感じの中で見た夢は、
テレビ局から新しい仕事の依頼があって、そのチームに入れてもらえた・・・
ここまではよかったのですが、
(以下、気味の悪い話を読むのが嫌いな方は御遠慮下さい!)

夢の中で、実家へ寄ると、なぜかゴキブリが1匹、2匹と足元にいたのです。
それを蹴散らすと、またどこからか出て来ます。
僕がなんとかそれを退治しようと追い掛け回していると、
なんとその中の1匹がちくりと僕の足を咬んできたのです。
僕はその好戦的なゴキブリたちにややゾッとして立ち止まり、
それがみるみる繁殖していくサマを手をこまねいて見ているしかありません。
それどころか、ゴキブリだけでなく、ゲジゲジとかナメクジとか、
さらにはクラゲのようなイソギンチャクのような
粘着質の謎の軟体生物が増殖して僕の足にからみつき、
はがしてもはがしても、さらにまとわりついてくるのです。
そんなオカルトもどきの状況の中で目が覚めました。

ホテルの浴衣を着て寝ていたのですが、
汗びっしょりでした。
時計を見ると、午前2時半を回ったところ、
いわゆる丑三つ時という奴です。
その不気味な符合を知覚すると同時に、
母の身に何かあったのでは・・・?
という不安が広がりました

夢判断的にいうと、ゴキブリやヒルなどの夢は、
肉体的に体調の低下を示唆しているとともに、
精神的にも不安や恐れを意味するよくない夢です。

かくして羽田空港から直接実家に寄り、母の無事を確かめてから帰宅。
(といっても決して元気ではありません)
ただし、明日は母を病院に連れて行くつもりです。

ま、やれやれという感じですが、今後に不安の陰が広がっているのも事実です。


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