田中好子さんの悲報に続いて田中実さんが・・・世の田中さん、震撼！？

田中好子さんに続いて田中実さんが・・・田中さんに何が？

俳優の田中実さんが首をつって自殺！という一報を聞いて、
思わず「うそだろ！」と叫んでしまいました。

田中実さんは、僕の卒業した都立雪谷高校の後輩にあたる俳優さんです。
それだけに、ＮＨＫの連続テレビ小説『凛凛と』で主演した頃から、
（面識はないけれど）いちおう学校の先輩として、ファンとして、
その活躍ぶりにずっとずっと関心を持って見守ってきました。
『温泉に行こう』シリーズの時は、ＶＴＲに撮って見たりしましたもんね。
（もっとも、あのドラマと加藤貴子さんのファンだったからですが・・・）

そんな田中さんが書いたブログの最後には、なにやら悩みを暗じさせるような
一篇の詩のようなこんな文章が綴られてあったようです・・・

　「空を見上げて
　　考える時は
　　何か良い事ありそうな気分
　　下を向いて
　　考える時は
　　どこか気持ちが沈んでるような…
　　考えるから人間だって
　　言っていたのは誰だっけ
　　考えるのは大好き
　　空を見上げて考えたい
　　空を見上げて考え続けたい」

いったい田中さんの身に何があったのでしょうか？！
どんな悩みを抱えていたのでしょうか？

田中さんは４４歳という実年齢に比べても１０歳近くは若く見える
大変若々しい爽やかな役者さんでした。

そのため、誠実な好青年のような役柄が多かったように思いますが、
もしかするとご本人はそんなところに悩みがあったのかもしれません。

先日はかつての無名塾の仲間たちと再会し、楽しく語らったそうですが、
田中さんは、師匠の仲代達矢さんや無名塾の先輩の役所広司さんのような
もっと泥臭い演技をする役者を目指していたのかもしれません。

まぁ、そんなことは、僕の勝手な憶測ですが・・・

第一報を受けた後、
すぐに高校の同窓会新聞の編集をしているＴさんにメールで訃報を伝えました。
Ｔさんは、びっくりすると同時に、
去年インタビューが叶わなかったことを非常に残念がられていました。
僕の母校はそんなに多くの有名人を輩出している名門校ではないもので、
心の励みになるような有名人の校友を亡くすのはとてもつらいです。

それにしても、このところ田中姓の有名人の不幸が続きます。
田中姓は多い苗字のランキングでいうと４位、全国に１３６万人ほどいるそうです。
その１３６万人の田中さんにとっても、このところの不幸はショックでしょうね。


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渋谷の父 　ハリー田西　　“渋谷占い”

手相鑑定士としてテレビ出演！あのベッキーと共演しました！！

日本テレビの番組から手相鑑定の出演依頼があり、
本日、日本テレビの麹町スタジオで番組の収録をして来ました！

毎週金曜日午前零時５８分から放送しているタレントのベッキーが司会の
『ハッピーＭｕｊｉｃ』という全国ネットの音楽バラエティー番組です。

皆さん知ってますか？見たことありますか？
若い人の間ではけっこう認知度というか知名度が高い番組みたいです。
（すみません、僕ってあまり深夜にテレビを見ないもので・・・）

実は、今回の収録分のゲストが、ＥＸＩＬＥの妹分ということで人気上昇中のＬｏｖｅの二人で、
占いに興味を持っているというＬｏｖｅの二人が、
渋谷・原宿界隈を散策する中でたどり着いたのが僕のところという設定になっていたのです。
そこで、先日事前に僕のオフィスでロケ収録を済ませ、
今回その流れでスタジオに呼んでいただいたのです。

スタジオでは、司会のベッキーとサブ司会のお笑いコンビのピースの二人、
それにゲストのＬｏｖｅが加わって、
にぎやかに、なごやかに収録をさせていただきました。
番組の中身はＯＮ－ＡＩＲ前ということで差し控えさせてもらいますが、
とっても楽しいひとときでしたよ。
これで全国的に有名になるかな？　ならんだろうって？！納得！

番組は、ゴールデンウィーク後半、５月６日金曜日の夜、午前零時５８分から
（実際は５月７日になります！）の放送です。
ちょっと遅い時間ですけどぜひぜひご覧下さい。


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このところショッキングなニュースが多くて意気消沈気味です・・・

小雪がマツケンと結婚していた！　ショック～～～！
長沢まさみがＥＸＩＬＥのＡＫＩＲＡと熱愛だって！　ショック～～～！
・・・と以上は、単なる僕の身勝手なショックですが、

元キャンディーズのスーちゃんこと女優の田中好子さんが乳がんで逝去！　
う～～ん！これぞ本物の大ショックです。

本当にこのところショッキングなニュースが多く、心臓に悪いなぁ。

それにしてもスーちゃんはまだ５５歳ですよ。
若い！若すぎる！
スーちゃんのご主人の小達一雄さんとは、
キャプテンサンタのコンペで何度もご一緒していますが、
かつては実妹の夏目雅子さんを白血病で亡くされていますし、
そのショックはいかばかりのものか・・・

そのスーちゃんと最後にお会いしたのも、
たしかお台場のキャプテンサンタのお店だったな。

謹んでご冥福をお祈りします。


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アグネスと話し、そして、一人で考えたこと・・・

今日、久しぶりにアグネス・チャンに会いました。
アグネスは、僕のマジメな部分を支える（？）貴重な友人の一人です（笑）

アグネスは、先週石巻など三陸地方の被災地を回ってきたということで、
現地で撮った写真やらを僕に見せながら、
被災地の悲惨極まりない様子を、ポロポロ涙をこぼしながら語ってくれました。

アグネスの活動については、週刊誌やネットなどで時折悪く言う書き込みを見ますが、
本人はとても純粋で人間愛に満ちた公平な人間です。
彼女が感じて流す涙は本物です。

そのアグネス・チャンをして、今回の東日本大震災の被災地の被害の現状は、
アグネス自身がアフリカや東南アジアなどで見てきた悲惨の地域と比べても、
遜色がないか、それ以上だと言っています。

ちなみに、アグネスの名誉のために言っておきますと、
今回、彼女は、女性と子供の下着、１０００枚ほどを持って現地を訪れ、
それを被災された方々にプレゼントしたそうです。
彼女は決して、ただおざなりに被災地に顔を見せているだけではありません。
その点、誤解のないように・・・

それにしても、世の中、節電やら自粛やらで、
ごくごく普通につましく生活しているつもりの我々のテンションも下がる一方です。

あえて、ご批判を受ける覚悟で言わせてもらうならば、
ディズニーランドやプロ野球のスタジアムの照明を制限したところで、
その分、我々のテンションが下がってしまっては、逆にマイナスの効果のほうが大きいのでは？と思います。
たしかに、グロスの意味での電力消費の削減にはなるでしょうけど・・・

なぜなら、ディズニーランドもプロ野球も、
（ファンである）国民にとっては夢と元気を提供してくれている場なのです。

それゆえ、大量に電力を消費するぶん、逆に他の面で消費が伸びたり、国民の士気が上がれば、
そのほうがなんぼもプラスの効果があるんじゃないかとも思います。
ディズニーランドはにぎやかに！野球の試合は明るいところで！
そんな本来の状態を維持したいですね。

その分、一般の家庭が今どこでもやっているように無理のない範囲で節電をしたり、
パチンコ屋さんのおもてのイルミネーションを多少落としたりすればなんとかなると思うのですが・・・

そんなことより、逆に、女性や塾帰りの子供たちのために、
暗い夜道には、今よりもしっかりと明るい照明をつけてあげて下さいな！

と・・・
今の政府の仕切り方を見ていると、菅さんの独断専行もあるのかもしれませんが、
計画停電という名の無計画停電然り、原発事故の処理然り、
万事にわたってあまりにおそまつで、細かい配慮にかけているようであり、
ふだんは黙っているつもりの僕も、つい大きな声をあげたくなります。



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友人のバースデイパーティーで・・・

先週の週末、友人の５０歳のバースデイパーティーがありました。

夜７時から神宮前のお店で、ということだったので、
予約も入らずヒマだったこともあり、
渋谷からブラブラ歩いていこうかと思っていたところ、
５時過ぎに、Ｈ先生から、
「６時５０分頃に渋谷に着いて、タクシーに乗るから拾っていくよ」
と言うので、
「ＯＨ！ラッキー！」とばかりに同乗させてもらうことにしました。

その日はＨ先生は朝から大忙しだったようで、
朝大学病院で二人ほど重篤な患者を診た後、
午前、午後と二ヶ所の病院に頼まれ診療に行ってきたということで、
このところヒマヒマでお茶をひいてばかりの僕とは大違いです（笑）

さて、７時ジャストに僕らが会場に着くと、
誕生日の主役はもうちびちびビールをやっていました。
「おお、イイ感じじゃないの」というと、
「いまさっき東北から飛行機で帰って来たんですよ」と言う。
なんでも仕事で釜石、気仙沼、陸前高田など今回の東日本大震災の被災地めぐりをしてきたそうです。

そうしたらＨ先生が、
「オレもゴールデンウィークは被災地に出張診療に行くよ」
とのこと。

う～ん、みんな、何か被災地の役立つことをしているのに、
後ろ盾のない僕は、買い物のたびに募金箱に、
お釣りを寄付することくらいしか出来ないのにと、
少し悔しいというか、歯がゆい気持ちになりました。
ボランティアに応募したい気持ちもありますが、
こんなメタボの老体では過酷な被災地に行っても、足でまといで役に立たないのは明白です。
気持ちだはあるんですけどね・・・

そんな中で始まった誕生パーティーだけに、
僕やＨ先生の周りはかれこれ１時間くらい被災地の話ばっかり。
と、そこへさる代議士がちょこっとだけ挨拶に駆けつけたものですから、
さらに被災地の復興や原発問題、さらには菅政権の対応や行方についての話で
盛り上がること盛り上がること

でも、ワインも美味しく、バースデイケーキも美味しかったので、
他人のバースデイパーティーですが、僕的にはなかなかご機嫌な夜でした。

どうも、一緒に大騒ぎした皆さん、お疲れさまでした。


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気仙沼在住のシンガー・ソングライター熊谷育美ちゃんと再会！元気でした！

熊谷育美ちゃんというアーティストをご存知ですか？

熊谷育美ちゃんは今回の東日本大震災で大きな被害を出した
三陸・宮城県気仙沼市出身・在住のシンガー・ソングライターです。

そう、彼女は、気仙沼の出身というだけでなく、現在も気仙沼に居住しているのです。

そして、仕事があるたびに上京したり、気仙沼発で全国各地へ飛んだりして活動しています。

そんな彼女が今回の地震に遭遇したのは、その地元・気仙沼の港だったそうです。
彼女は、その時、ちょうど気仙沼港で、
同じ宮城出身のお笑いコンビ・サンドゥイッチマンとテレビ番組のロケをしていたそうで、
ロケを終え、「おつかれさまでした～～～」と言ったところに、
ドドド～～～～～～～ンと天地を揺るがすような揺れが襲って来たそうです。

その揺れの激しさたるや、
「ふだんから地震が多い土地なので地震慣れしてる」という育美ちゃんをして、
「どうなちゃうかと思うくらいすさまじかった～」というほど！

その直後に、サイレンとともに、
「津波が来るので高台に避難して下さい」という放送が流れ、
ロケ隊ともどもクルマでに高台にある彼女の自宅へ逃げたということです。

育美ちゃんの家は、気仙沼の港や市街地を見下ろせる海沿いの丘の上にあるそうですが、
それだけに、あの大津波が押し寄せて次々に町を飲み込んでいく様子を、
彼女もライブでつぶさに見たということで、
それは、「この世の終わりかと思うくらい恐ろしかった、そして、悲しかった」と話していました。

熊谷育美ちゃんは、故郷が大好きです。
故郷の自然が、家族が、友人が大好きです。
だからこそ、メジャーデビューした今も故郷で暮らしているのです。

そして、その大好きな、大切な故郷の空と海と大地の中で、
彼女は、これまで多くの素晴らしい楽曲を紡ぎ出して来ました。

ある意味では、彼女の作品づくりは、
自らの故郷へのこだわりの中から生まれているといえます。
その故郷へのこだわりが、地方在住というハンデ、マイナスを、
逆にプラスに変えているといっても過言ではありません。

その点では、今回の地震が起きた時、もし彼女が東京にいたとしたら、
彼女は故郷や家族のことを心配すると同時に、
「なんで私はいまそこ（故郷）にいないのだろう」と、
ある面、ものすごく後悔したのではないかと思います。

育美ちゃんが、彼女の大切な故郷が、目の前で変わっていく様子を目の当たりにしたことは、
その時に実感した悲しみや悔しさとともに、
故郷にこだわり続ける彼女をさらに大きく成長させるだろうと思いました。

被害に遭われた地域の皆様の１日も早い復興を、彼女の歌声とともに祈りたいと思います。


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仙台の桜の話題をしたシンクロニシティーか仙台からお客様が見えた！

昨夜、男性のお客様から「明日鑑定をしていただけますか？」という電話をもらいました。

「いいですよ。何時からにしますか？」と答えると、
「朝は何時からやっていますか？」と奇妙な（？）訊ね方をするので、
「朝は、常識的な時間なら多少早くても構わないのですが、
生憎と明日の午前中は別件の用事がありまして・・・」
と答え、結局、ゴゴイチに訪ねて来てもらうことにしました。

さて、そんなこんなの本日のゴゴイチ、
「ちょっと迷っちゃったんですが、そちらはどのへんにあるんですか？」という電話があり、
「逆にいまどのへんにいますか？」などというやりとりと、その後の誘導があって、
そのお客様はようやく我がオフィスへたどり着き、入口のチャイムが鳴りました。

と、「いらっしゃいませ」と言って、僕が開けたドアの向こうに立っていたのは、
キャスター付きのバッグやら土産とおぼしき手提げの紙袋などを持った男性でした。
その風体を見ると、どうやら旅の途中に寄った感じです。

そこで、「どちらからいらしたのですか？」と訊ねると、
「仙台です！」との答え。
なんと彼は東日本大震災の仙台から来てくれたお客様でした。

不思議なもんですねぇ。
昨日、ちらりとこのブログで仙台のことにふれたばかりだというのに・・・
なにやらシンクロニシティーを感じました。

この彼も仙台から来るなら来ると、昨夜電話で話した時に言ってくれればいいのに！
それならば、僕だって常識もへったくれもなく今朝６時からだって鑑定しましたよ（笑）
聞けば、彼は昨夜の１１時過ぎに夜行バスで仙台を経ち、今朝５時過ぎに東京に着いたそうで、
ということは、ゴゴイチまでどこかで時間をつぶしていたのでしょうから・・・

ちなみに被災地の仙台といっても、
彼が住んでいるのは、仙台市でも、被害の大きかった海沿いの若林区や宮城野区ではなく、
内陸部の泉区というところで、地震の被害はほとんどなかったそうですが、
それでも市内の別所にある親戚の家が流されたりしたそうです。

それにしても、東北新幹線もまだ動いていないというのによくぞ来てくれました。

「昨日、仙台は桜が開花したそうですね」と言うと、
「はぁ、そうなんですか。そういえば、今年は桜のことなんてすっかり忘れていたなぁ」

彼は、今夜は東京の友人の家に一泊し、明日仙台に帰るそうですが、
鑑定の後、僕は「仙台にも、いえ、みちのくにも確実に春は来ますよ」と言って、
キャスター付きの大きなバッグを引いた彼を見送りました。



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気がつけば今年の桜も散りぬるを・・・

桜の季節、あちこちからさまざまな去就の報告が入って来ます。

考えてみれば、口では言うものの、
今年はゆっくり桜を愛でるなんてことがないままに、
桜の季節も終焉をを迎えようとしています。

桜の儚さを憂うよりも、そんな桜に想いを馳せるなどという余裕のない今の自分に、
なにやらもどかしさを感じます。

それを地震や原発事故への不安のせいにしてしまうのは簡単ですが、
人の痛みを受け止める占い師としては、いささか心もとないかなという反省も先にたちます。

その一方で、このところ占いを習いたいとする方よりの問い合わせが相次ぎ、
これもご時勢なのかと思ってしまいます。

ちなみに、今日「日曜日に友達を連れて行きます」と連絡してきてくれた
以前も鑑定に来てくれた宇都宮のＯちゃんの実家は、
たしか宮城県の石巻市だったということに、電話を切った後で気がつきました。
ご実家は、そして、ご家族は大丈夫だったのだろうか？
いや、今日の電話の声からしても、大丈夫だったからこそ、
日曜日にまた来てくれるわけで、再会が楽しみでもあります。

そんな中、「大丈夫ですか」メールを送った何人かからはいまだ返信がありません。
その仙台から今日、桜開花のたよりが届きました。
桜散り、桜咲く・・・
みんな、元気でいてくれるといいです！


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震災１カ月目、うちのさかなクンが死んで、被災地から鑑定に来て・・・

あの東日本大震災からちょうど１カ月目の今日、
夕暮れ時にまたも大きな余震がありました。

福島・茨城では震度６弱とか・・・
僕もちょっと前だったら、震度６？！なんて聞いただけで、
「すんげ～～～～！」とぶったまげて、いちいち肝を冷やしていたものですが、
あの大地震とその後も続く大余震のかげで、このところ僕の震度感覚もマヒ状態。
というか、なんだか常に天地が揺れているような感覚に悩まされています。
こういうのって僕だけでしょうか？
これじゃあ、まるでアル中患者みたいです。

本日の大余震が起きた時、僕はオフィスにいたのですが、
これはまたけっこう大きく揺れました。

既述した通り、あの大地震の時は僕はオフィスにはおらず、
浜松町の文化放送の制作部の会議室にいたので、
自分のオフィスで大きな揺れを体験するのは今日がほとんど初めて！
これがまた、思った以上に揺れることがわかりました。

と同時に、これだけ揺れるのに、
あの大地震の時、よく物が落ちたり倒れたりしなかったものだとへんなことに感心。

あっ、そういえば、あの大地震の時、ほんの少々水がこぼれただけといった
テーブルの上に置いてある水槽のさかなクンが、昨日突然ご臨終を迎えました。
うちのさかなクン、けっこう丈夫で強いと思っていたのですが、
案外、僕が感知できないような余震の小さな揺れを小さな水槽の中で頻繁に受けて、
相当にストレスを溜めていたのかもしれません。
とすれば、彼も大きな震災の小さな犠牲者なのかもしれません。

実は、昨日の日曜日、昼頃に電話が入り、
「友達と３人なんですけど、今から鑑定してもらえますか？」
と言われたのですが、昨日はあいにく（珍しいくらいに）混み混みで、
「今日じゃなくちゃダメですか？」と訊ねると、
「はい。今日じゃなくちゃダメなんです」と言うので、
「では、夜の６時半に来てくれますか？」と、
その時間から鑑定をすることにしました。

さて、“昼に電話があり、６時半から”というくらいですから、
その３人の女性たちもかなりじれていたんでしょう、
まだ前のお客様を鑑定中の６時頃にはピンポ～ンとやって来ましたが、
申し訳ないとは思いながらおもてで待っていてもらいました。
いや、僕のオフィスはワンルームなもので、待合室などないからです。
だいたい待つほどお客も来ないからともいえますが・・・

しかして、６時半から彼女たちの鑑定をしましたが、
３人ともいろいろと買い物をして来たらしく、
ブランド名が書かれた大きな紙袋を３つ４つずつ提げているので、
帰りがけに、「どちらからいらしたんですか？」と訊ねたら、
なんと「那須塩原までクルマで来て、そこから新幹線で来ました」と言うじゃないですか！
しかも、これから新幹線で那須塩原まで戻って、そこからクルマで帰るんだとか。

那須塩原～～～？！そこまでクルマで来て～～～？！
ということは、この３人はどう見ても、
那須塩原以北の、いわゆる被災地、もしくはその近隣から来たということじゃないですか！

いやはやすごい女性たちだと感服したというか、ぶったまげました！


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カゼはなんとかそれなりにおさまっています！

カゼをひいた！という反響がけっこう大きいのでびっくり！
いや、大したカゼではないんですが、
いつも通りでお腹に来るカゼで、
熱は下がってもお腹だけはなんかシクシク痛む感じ。
だから、不用意に食事がとれない感じで苦労しました。

それにしても、このブログのコメント欄はいざ知らず、
ブログを読んで心配して僕のケータイやらＰＣのメールに、
「大丈夫？」のメールを送ってきてくれた皆さん、ありがとうございます。

僕は無事です。
現に、今夜も「三日月」へ。

お腹を冷やしちゃいけないというのに、マコンヴィラージュを1本空けて飲みました。

いけませんね、こういう警戒心のないことでは・・・



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