9月に入りました。
今年の夏は８月の後半から一気に夏がしぼんで
曇天～雨天の繰り返しです。
実は、この９月の降雨量というのは
梅雨の時期の６月や７月よりも多いんです。
もちろんこれには台風による降雨量も含まれていますが、
秋の長雨、いわゆる“秋霖”は“梅雨”に匹敵するもので、
１年を六つの季節に分けて六季という場合は、
春夏秋冬に、梅雨とこの秋霖を加えて六季とするわけです。
そんな今年の９月は「乙酉」の月。
天干の「乙」は木性の陰で、草花の意味。
草花はあくまでも柔らかくてしなやか、
そして、横に広がって増えていく性質があります。
一方、地支の「酉」は金性の陰で、
“終わり”を意味します。
最後に舞台に上がる人をトリというのは、
この酉から来ているのです。
もともと酉は、物事の終わりの場所である西の字が元になっています。
その「西」の門を閉じて、
そこに閂（かんぬき）をかけたのが「酉」という字です。
こうしたことから「乙酉」の意味を読んでいくと、
今月は、心に柔軟性を持ち、人間関係を広げるべしと読めます。
自分と異なる考えを持つ人でも柔軟に受け入れること。
そして、今までの自分をひとまず終わらせて、
次なる新たなスタートに向けて、
心の準備をすることが大切といえます。
さて、先月に引き続き申酉の月運天中殺にあたる今月は、
午未天中殺の方のみならず申酉天中殺の方も注意が必要です。
いま起きる災いは来年のお知らせ現象ともなる・・・
先月は申酉天中殺の安倍総理を取り上げてそんな話をしました。
こうした中で、今月は安倍総理と同じ申酉天中殺の
橋下徹大阪市長について、少しお話をしてみたいと思います。
僕は常々この橋下さんの動き方を見ると、
この人のバックには、
誰か算命学を学んだ者がついているのではないかと思ってしまいます。
橋下さんはそのくらい運気を、運の流れを読み、
理にかなった動き方をしているからです。
たとえば、申酉天中殺の橋下さんは、
来年２月４日から２年間の年運天中殺に入り、
運気が低迷して身動きの取れない状態になるわけですが、
橋下さんはそれを察知しているかのように,
年内での政界引退を表明しています。
これはもう、橋下さんのバックに誰か占い師がついていて、
そうしろと指示を出しているとしか思えません。
仮に、誰も占い師がついていないのに、
橋下さんが自分の判断でそうしているのだとしたら、
彼はとんでもない先読みの霊感を持った人間であると言えるでしょう。
そんな橋下さんは１１月にも盟友の松井さんとともに新党を立ち上げ、
それを置き土産にして引退したいようですが、
たしかに天中殺をふまえた時期、流れからいうと、
こうするのが最善の賢明な選択といえましょう。
そして、天中殺明けの２０１８年以降に再び政界に返り咲く?!
果たしてそういうシナリオが出来ているのでしょうか？
以下は、橋下さんの分析です。
【橋下 徹】(１９６９年６月２９日生まれ／４６歳）
乙 庚 己 禄存星 天馳星
申 亥 午 酉 玉堂星 鳳閣星 車騎星
酉 天極星 牽牛星 天貴星
天 壬 丁 辛
中 甲 己
殺
中央に鳳閣星を持つ天真爛漫な話術の達人、
頭の回転が速いので思ったことをすぐ口に出してしまいます。
外に向かう東に車騎星があるので、
行動力があって攻撃的、
胸の星の鳳閣星と一緒になることで、
まさに話術で相手を論破する人間です。
西には、頭の良さを表す玉堂星があるので、
理論的で批判力抜群、
北には、思いやり、面倒見の良さを示す禄存星、
そして、南には、名誉とプライドの星、牽牛星・・・
話術＋攻撃力＋知性＋思いやり＋名誉＝弁護士
彼はもって生まれた弁護士向きの人間なのです。
また、若年期の従星にに天馳星があるので、
子供の頃からせっかちで落ち着きがなく、
ある面そそっかしいところがあり、
天貴星があるので何事にも前向きで真面目で
一生懸命だということがわかります。
さらに、宿命に乙亥の日座天中殺があるので、
彼は徹底的な仕事の虫であることもわかります。
そんな彼には、今年年運に禄存星が回っているので、
自分のもとに集まってくる人たちの面倒見が増え、
なにかお金の出入りが激しい年になります。
日また、干支の乙亥が今年の干支・乙未とで大半会しているので、
身辺に大変化が起こり、
良くも悪くも思いがけない結果を招くことになります。
こういう時は冷静な対応が肝心です。
そして、来年からは年運天中殺に入ります。
この天中殺は、年運に牽牛星が回る《牽牛星天中殺》なので、
この時期に動けば動くほど、
彼の名誉に傷がつき、信用を失います。
また、心労が続き、ヘタをすると健康不安が起き、
入院するような事態になってしまうかもです。
さぁ果たして橋下さんはどんな動き方をするのかな？
ご本人に聞いてみたいような気がしますし、
同じ出身大学の先輩として相談に乗ってあげたい気がします。
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渋谷の父 ハリー田西 “渋谷占い”
今年の夏は８月の後半から一気に夏がしぼんで
曇天～雨天の繰り返しです。
実は、この９月の降雨量というのは
梅雨の時期の６月や７月よりも多いんです。
もちろんこれには台風による降雨量も含まれていますが、
秋の長雨、いわゆる“秋霖”は“梅雨”に匹敵するもので、
１年を六つの季節に分けて六季という場合は、
春夏秋冬に、梅雨とこの秋霖を加えて六季とするわけです。
そんな今年の９月は「乙酉」の月。
天干の「乙」は木性の陰で、草花の意味。
草花はあくまでも柔らかくてしなやか、
そして、横に広がって増えていく性質があります。
一方、地支の「酉」は金性の陰で、
“終わり”を意味します。
最後に舞台に上がる人をトリというのは、
この酉から来ているのです。
もともと酉は、物事の終わりの場所である西の字が元になっています。
その「西」の門を閉じて、
そこに閂（かんぬき）をかけたのが「酉」という字です。
こうしたことから「乙酉」の意味を読んでいくと、
今月は、心に柔軟性を持ち、人間関係を広げるべしと読めます。
自分と異なる考えを持つ人でも柔軟に受け入れること。
そして、今までの自分をひとまず終わらせて、
次なる新たなスタートに向けて、
心の準備をすることが大切といえます。
さて、先月に引き続き申酉の月運天中殺にあたる今月は、
午未天中殺の方のみならず申酉天中殺の方も注意が必要です。
いま起きる災いは来年のお知らせ現象ともなる・・・
先月は申酉天中殺の安倍総理を取り上げてそんな話をしました。
こうした中で、今月は安倍総理と同じ申酉天中殺の
橋下徹大阪市長について、少しお話をしてみたいと思います。
僕は常々この橋下さんの動き方を見ると、
この人のバックには、
誰か算命学を学んだ者がついているのではないかと思ってしまいます。
橋下さんはそのくらい運気を、運の流れを読み、
理にかなった動き方をしているからです。
たとえば、申酉天中殺の橋下さんは、
来年２月４日から２年間の年運天中殺に入り、
運気が低迷して身動きの取れない状態になるわけですが、
橋下さんはそれを察知しているかのように,
年内での政界引退を表明しています。
これはもう、橋下さんのバックに誰か占い師がついていて、
そうしろと指示を出しているとしか思えません。
仮に、誰も占い師がついていないのに、
橋下さんが自分の判断でそうしているのだとしたら、
彼はとんでもない先読みの霊感を持った人間であると言えるでしょう。
そんな橋下さんは１１月にも盟友の松井さんとともに新党を立ち上げ、
それを置き土産にして引退したいようですが、
たしかに天中殺をふまえた時期、流れからいうと、
こうするのが最善の賢明な選択といえましょう。
そして、天中殺明けの２０１８年以降に再び政界に返り咲く?!
果たしてそういうシナリオが出来ているのでしょうか？
以下は、橋下さんの分析です。
【橋下 徹】(１９６９年６月２９日生まれ／４６歳）
乙 庚 己 禄存星 天馳星
申 亥 午 酉 玉堂星 鳳閣星 車騎星
酉 天極星 牽牛星 天貴星
天 壬 丁 辛
中 甲 己
殺
中央に鳳閣星を持つ天真爛漫な話術の達人、
頭の回転が速いので思ったことをすぐ口に出してしまいます。
外に向かう東に車騎星があるので、
行動力があって攻撃的、
胸の星の鳳閣星と一緒になることで、
まさに話術で相手を論破する人間です。
西には、頭の良さを表す玉堂星があるので、
理論的で批判力抜群、
北には、思いやり、面倒見の良さを示す禄存星、
そして、南には、名誉とプライドの星、牽牛星・・・
話術＋攻撃力＋知性＋思いやり＋名誉＝弁護士
彼はもって生まれた弁護士向きの人間なのです。
また、若年期の従星にに天馳星があるので、
子供の頃からせっかちで落ち着きがなく、
ある面そそっかしいところがあり、
天貴星があるので何事にも前向きで真面目で
一生懸命だということがわかります。
さらに、宿命に乙亥の日座天中殺があるので、
彼は徹底的な仕事の虫であることもわかります。
そんな彼には、今年年運に禄存星が回っているので、
自分のもとに集まってくる人たちの面倒見が増え、
なにかお金の出入りが激しい年になります。
日また、干支の乙亥が今年の干支・乙未とで大半会しているので、
身辺に大変化が起こり、
良くも悪くも思いがけない結果を招くことになります。
こういう時は冷静な対応が肝心です。
そして、来年からは年運天中殺に入ります。
この天中殺は、年運に牽牛星が回る《牽牛星天中殺》なので、
この時期に動けば動くほど、
彼の名誉に傷がつき、信用を失います。
また、心労が続き、ヘタをすると健康不安が起き、
入院するような事態になってしまうかもです。
さぁ果たして橋下さんはどんな動き方をするのかな？
ご本人に聞いてみたいような気がしますし、
同じ出身大学の先輩として相談に乗ってあげたい気がします。
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