NHKのベテランアナウンサー、阿部渉さんに不倫報道が流れました。
「週刊文春」によればその阿部アナウンサーが局内の30代の女性と
2年に渡って「局内不倫」をしていたと報道されました。
阿部アナウンサーといえば、
「NHKニュース おはよう日本」のキャスターや
「NHK紅白歌合戦」「ゆく年くる年」の司会も務めた
いわば“NHKの顔”ともいうべき看板アナウンサー。
過去にもNHKアナウンサーの不倫スキャンダルは何度か伝えられてはきましたが、
たいていはNHKでも地方放送局のアナウンサーレベルの醜聞であり、
阿部アナのような全国区のアナウンサーの不倫スキャンダルは
ほとんど初めてのことではないかと思われます。
それだけに国民から受信料を徴収して運営されているNHKとしては、
今回のスキャンダルに大きな衝撃を受けているものと思われます。
そんな阿部さんの算命学的な分析です。
阿部渉(1967年10月7日生まれ/55歳)
◇ 甲 己 丁 調舒星 天庫星
寅 辰 酉 未 禄存星 牽牛星 司禄星
卯 ――――― 天堂星 司禄星 天報星
天 乙 辛 丁
中 癸 乙
殺 戊 己
〈寅卯天中殺〉・・・六種ある天中殺でも最も運気が強く。跡継ぎ運。
宿命に〈日居中殺〉があり、
しっかりした大人に見えて中身は幼稚で子供のままとか、
もっともらしいことをいうわりにとんでもないことをしてしまうとか、
外見と中身、現実と精神にギャップがあります。
そのため子供の時は年寄りに可愛がられ、年を取ると若者と交わる傾向があるので
結婚も年の差婚がいいという人。
私は独自に〈ギャップ中殺〉と呼んでいます。
また【甲辰】と【己酉】が〈干合支合〉
――阿部さん自身はポジティブな思考を持ち、
精神と行動に矛盾を感じることなく堅実な人生を歩みます。
また本人と家系が強く結びつき、家系を盛り立てることができます。
すなわち家庭運の良い人です。
従生財官格であり、好きなことをして名と財を残す人です。
陽占の中央の星は牽牛星。真面目なしっかり者。
司禄星が2つもあり堅実で家庭的な印象を与える人です。
一種地方公務員のような無難な人柄で、
そういう意味では実にNHK向きのアナウンサーといえるでしょう。
では、次に阿部さんの《大運》を見てみましょう。
《大運》
(初旬)10歳~ 戊申 禄存星・天馳星 大半会 △ △
(2旬)20歳~ 丁未 調舒星・天庫星 △ △ 律音
(3旬)30歳~ 丙午 鳳閣星・天極星 △ △ 支合
(4旬)40歳~ 乙巳 石門星・天胡星 △ 半会 △
(5旬)50歳~ 甲辰 貫索星・天堂星 律音 支合 △
(6旬)60歳~ 癸卯 玉堂星・天将星 害 天剋地冲 半会
(7旬)70歳~ 壬寅 龍高星・天禄星 △ △ △
(8旬)80歳~ 辛丑 牽牛星・天南星 破 半会 天剋地冲
阿部さんの大運は10歳から始まる順回りの10歳運。
阿部さんの場合、本来〈6旬〉の【癸卯】と〈7旬〉の【壬寅】が正規大運天中殺になりますが、
その前の〈4旬〉の【乙巳】、〈5旬〉の【甲辰】は日居中殺干支なので
ここも大運天中殺となります。
さらに、阿部さんは宿命に甲‐己干合があるので
生日干支の【甲辰】が【戊辰】に変化し、
この【戊辰】が〈初旬〉の大運干支【戊申】とで〈大半会〉になるため、
繰り上がり大運といって〈3旬〉〈4旬〉に大運天中殺現象が生じます。
この〈初旬条件〉で〈3旬〉〈4旬〉に生じた繰り上がりの大運天中殺が、
〈4旬〉の日居中殺干支による大運天中殺と重複するため、
重複した〈4旬〉以下の大運天中殺が一段ずつ下へと繰り下がっていくため、
阿部さんの大運天中殺はなんと30歳~89歳までの60年間となるのです。
60年間も大運天中殺が続く
――ということは、それだけ運を際限なく伸ばし続けることができるということ、
すなわち阿部さんは基本的に非常に強い運気の持ち主であるといえるわけです。
実は、阿部さんのように60年も大運天中殺が続くタイプの人がいます、
というよりはいましたというべきか…
それは誰かといえば、もう一人の〈あべ〉さん…
今年7月に凶弾に倒れ不慮の死を遂げたあの安倍晋三元総理です。
〈あべ〉さんと〈あべ〉さん…このあまりに奇妙な符合はなにを物語っているのでしょう。
現在、55歳の阿部さんは〈5旬〉の貫索星大運の中にいます。
ここは大運干支が【甲辰】のため西方律音になるので、
阿部さんは今回の件でアナウンサー職から外され別の部署に移ってそのまま定年まで過ごすか、
あるいはNHKを退社し別の道に進むことになるのではないでしょうか。
といってもフリーのアナウンサーに転進するのではなく、
次の60歳からの〈6旬〉が玉堂星大運なので
アナウンススクールの講師のような職に就くのかと思われます。
いずれにしても天中殺の中とはいえ、
定年を前に大きなつまずきをしてしまいました。
寅卯天中殺は六種ある天中殺の中でも一番強運で、
天中殺に入っても天中殺などお構いなしに動いてしまうといいますが、
やはりその代償は大きいのです。
また、天中殺1年目の寅の年はまだよいのですが、
2年目の卯の年になると徐々に燃料切れとなって
天中殺の影響をさらに受けやすくなるので寅卯天中殺の方は注意してください。
さて『渋谷の父ハリー』では、新型コロナウィルスの蔓延に配慮して、
大型対面パネルの設置や消毒対策など行った上での対面鑑定、メール鑑定のほか、
skype、zoom、Facrbook、LINEなどによるオンライン鑑定も承っております。
いずれの鑑定を希望される方もお気軽に下記のホームページからお問い合わせください。
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「週刊文春」によればその阿部アナウンサーが局内の30代の女性と
2年に渡って「局内不倫」をしていたと報道されました。
阿部アナウンサーといえば、
「NHKニュース おはよう日本」のキャスターや
「NHK紅白歌合戦」「ゆく年くる年」の司会も務めた
いわば“NHKの顔”ともいうべき看板アナウンサー。
過去にもNHKアナウンサーの不倫スキャンダルは何度か伝えられてはきましたが、
たいていはNHKでも地方放送局のアナウンサーレベルの醜聞であり、
阿部アナのような全国区のアナウンサーの不倫スキャンダルは
ほとんど初めてのことではないかと思われます。
それだけに国民から受信料を徴収して運営されているNHKとしては、
今回のスキャンダルに大きな衝撃を受けているものと思われます。
そんな阿部さんの算命学的な分析です。
阿部渉(1967年10月7日生まれ/55歳)
◇ 甲 己 丁 調舒星 天庫星
寅 辰 酉 未 禄存星 牽牛星 司禄星
卯 ――――― 天堂星 司禄星 天報星
天 乙 辛 丁
中 癸 乙
殺 戊 己
〈寅卯天中殺〉・・・六種ある天中殺でも最も運気が強く。跡継ぎ運。
宿命に〈日居中殺〉があり、
しっかりした大人に見えて中身は幼稚で子供のままとか、
もっともらしいことをいうわりにとんでもないことをしてしまうとか、
外見と中身、現実と精神にギャップがあります。
そのため子供の時は年寄りに可愛がられ、年を取ると若者と交わる傾向があるので
結婚も年の差婚がいいという人。
私は独自に〈ギャップ中殺〉と呼んでいます。
また【甲辰】と【己酉】が〈干合支合〉
――阿部さん自身はポジティブな思考を持ち、
精神と行動に矛盾を感じることなく堅実な人生を歩みます。
また本人と家系が強く結びつき、家系を盛り立てることができます。
すなわち家庭運の良い人です。
従生財官格であり、好きなことをして名と財を残す人です。
陽占の中央の星は牽牛星。真面目なしっかり者。
司禄星が2つもあり堅実で家庭的な印象を与える人です。
一種地方公務員のような無難な人柄で、
そういう意味では実にNHK向きのアナウンサーといえるでしょう。
では、次に阿部さんの《大運》を見てみましょう。
《大運》
(初旬)10歳~ 戊申 禄存星・天馳星 大半会 △ △
(2旬)20歳~ 丁未 調舒星・天庫星 △ △ 律音
(3旬)30歳~ 丙午 鳳閣星・天極星 △ △ 支合
(4旬)40歳~ 乙巳 石門星・天胡星 △ 半会 △
(5旬)50歳~ 甲辰 貫索星・天堂星 律音 支合 △
(6旬)60歳~ 癸卯 玉堂星・天将星 害 天剋地冲 半会
(7旬)70歳~ 壬寅 龍高星・天禄星 △ △ △
(8旬)80歳~ 辛丑 牽牛星・天南星 破 半会 天剋地冲
阿部さんの大運は10歳から始まる順回りの10歳運。
阿部さんの場合、本来〈6旬〉の【癸卯】と〈7旬〉の【壬寅】が正規大運天中殺になりますが、
その前の〈4旬〉の【乙巳】、〈5旬〉の【甲辰】は日居中殺干支なので
ここも大運天中殺となります。
さらに、阿部さんは宿命に甲‐己干合があるので
生日干支の【甲辰】が【戊辰】に変化し、
この【戊辰】が〈初旬〉の大運干支【戊申】とで〈大半会〉になるため、
繰り上がり大運といって〈3旬〉〈4旬〉に大運天中殺現象が生じます。
この〈初旬条件〉で〈3旬〉〈4旬〉に生じた繰り上がりの大運天中殺が、
〈4旬〉の日居中殺干支による大運天中殺と重複するため、
重複した〈4旬〉以下の大運天中殺が一段ずつ下へと繰り下がっていくため、
阿部さんの大運天中殺はなんと30歳~89歳までの60年間となるのです。
60年間も大運天中殺が続く
――ということは、それだけ運を際限なく伸ばし続けることができるということ、
すなわち阿部さんは基本的に非常に強い運気の持ち主であるといえるわけです。
実は、阿部さんのように60年も大運天中殺が続くタイプの人がいます、
というよりはいましたというべきか…
それは誰かといえば、もう一人の〈あべ〉さん…
今年7月に凶弾に倒れ不慮の死を遂げたあの安倍晋三元総理です。
〈あべ〉さんと〈あべ〉さん…このあまりに奇妙な符合はなにを物語っているのでしょう。
現在、55歳の阿部さんは〈5旬〉の貫索星大運の中にいます。
ここは大運干支が【甲辰】のため西方律音になるので、
阿部さんは今回の件でアナウンサー職から外され別の部署に移ってそのまま定年まで過ごすか、
あるいはNHKを退社し別の道に進むことになるのではないでしょうか。
といってもフリーのアナウンサーに転進するのではなく、
次の60歳からの〈6旬〉が玉堂星大運なので
アナウンススクールの講師のような職に就くのかと思われます。
いずれにしても天中殺の中とはいえ、
定年を前に大きなつまずきをしてしまいました。
寅卯天中殺は六種ある天中殺の中でも一番強運で、
天中殺に入っても天中殺などお構いなしに動いてしまうといいますが、
やはりその代償は大きいのです。
また、天中殺1年目の寅の年はまだよいのですが、
2年目の卯の年になると徐々に燃料切れとなって
天中殺の影響をさらに受けやすくなるので寅卯天中殺の方は注意してください。
さて『渋谷の父ハリー』では、新型コロナウィルスの蔓延に配慮して、
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