“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

ショック!神田のやぶそばが燃えちゃった!

2013年02月20日 07時51分14秒 | Weblog
今朝、朝刊を見てびっくり!
僕の大好きな神田のやぶそばが昨夜営業中に出火し、半焼したとのこと。

神田須田町(住居表示は神田淡路町)のやぶそばといえば、1880年(明治19年)創業、
130年の歴史を誇る江戸そばの老舗であり、東京中にある藪そばの本家のような店。
僕の家や事務所のある渋谷からは、アクセスがそれほどよいとはいえないけれど、
その味が好きで、僕もしょっちゅうそばを食べに、
いや、そばで一杯やりに出かけるいきつけの店として、
このブログでもたびたび書き綴ってきました。

なにせ大のそば好きの僕は、
日頃から、これまた大好きな立ち食いそばチェーンの「小諸そば」のつゆは
神田のやぶそばを意識して作られたに違いないと公言しているほどなので、
僕にとって「かんだやぶそば」は「小諸そば」と並ぶ二大そばなのです。
(かんだのやぶと小諸そばを二大そばと決めつけるのもかなり大胆ですけど・・・)
でも、そのくらいやぶが火事になった意味は大きいのです。だからすごいショック!

神田のやぶそばへ行くには、JRなら神田駅か御茶ノ水駅・・・
まぁ一番近いのは営団地下鉄の淡路町駅なのですが、
その淡路町駅からでも少し歩くというか、
わざわざ行く気がないと歩いていくのがちょっと面倒な場所にありまして(笑)
しかも、なんとなんと閉店が8時なので、
僕のようにダラダラ飲み続けるノンベエには本来まったく向いてないのです。
それでもなぜか通っちゃう、そんな不思議な魅力、魔力(?)のある店なんですね。

だって、やぶそばのすぐ近くには、あんこう鍋の老舗「いせ源」があるし、
すぐ前には、燻製料理の「けむり」もあるんですよ。

でも、ぶらっと「いせ源」や「けむり」に行くつもりになっていても、
やぶそばの近くまで来ると、
つい「やっぱり、やぶにしようっと」とつま先を変えてしまうほどなんですもん(笑)

実は、僕は、そのやぶそばの不思議な“吸引力”(?)は、
そばのうまさはもちろんですが、
あの昔ながらの木造の店構えにあると思うんです。
数寄屋造りのたたずまい・・・入口の木札の看板と行灯・・・
入口の門をくぐり、敷石を踏みながら玄関へ・・・
玄関を入ると、広めの椅子席の食堂が広がり、
右手が厨房、左奥が履物を脱いで上がる昔ながらの座敷・・・という体裁で、
僕にとってなにか無性に懐かしいというかホッとする空間なんですよねぇ。

今回は、このうち右手の厨房部分が焼けてしまったらしいのですが、
せめて食堂側だったらよかったのにと残念に思うことしきりです。
なぜならば、厨房が焼けたことで、
代々け継がれてきた自慢のつゆなどもダメになってしまったということでしょう?

もちろん、つゆやだしの調合など伝統的なレシピは残っていると思うので、
この先も味に変わりはないかもしれないけれど、
つゆを入れる壷(?)の底にはきっと“歴史”が残っていたはずですもんね。

はからずも昨日、事務所の下のカフェレストラン「West」にランチを食べに行き、
窓の外に降り続く雪を眺めながら、「West」のママに、
「ああ、雪を見ると南禅寺の順正か神田のやぶに行って、
昼から熱燗で一杯やりたくなるなぁ」と、嘆いたばかり・・・
それがひょんな形でつながるとは・・・

かんだやぶそば様、謹んで火事お見舞申し上げます。
また、営業が再開できる日を心よりお待ちしています!


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渋谷の父  ハリー田西  “渋谷占い”









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“二八枯れ”の中の昨日今日、顧客の方々が・・・

2013年02月18日 23時24分10秒 | Weblog
小売り業界には、昔から「二八枯れ」という言葉があります。
いわゆる2月と8月に売り上げが落ち込む傾向があることをいいます。

そもそも、お歳暮、クリスマス、お正月とイベントが続いた後の2月や、
お中元シーズンが終わって、人々が夏休みをとって繁華街からいなくなる8月は、
売り上げが落ち込むという理屈もわかります。

とはいえ、「二八枯れ」という言葉が通用したのは、
僕が考えるにせいぜい1970年代くらいまでではないでしょうか。

なぜならば、昨今の2月はバレンタインデーのセールはあるし、
8月もそれなりのイベントがあって、
それほど「二八枯れ」の傾向は、昔より顕著ではないと思うからです。

ところで、「二八枯れ」といえば、占い業界にも同じような傾向がありました。

かつて僕は占いの専門学校で講師を務めながら、
その学校が経営する占いの店で店長を務めながら鑑定をしていたのですが、
たしかに2月は、一番売り上げの伸びる年末年始の反動と“寒さ”から、
格段に売り上げは落ち込む傾向にありました。

もっとも、「二八」のもう一方である8月は、夏休みの行楽客や“暑さ”から、
お盆の時期を中心に、逆に売り上げの伸びる時期でした。

そこへいくと、本当に2月はダメでしたたね。メッタメタでした。
僕は、東京近郊の海辺にあるテーマパークの店で店長をしていたのですが、
店といっても、そこは“外占(がいせん)”といって、
屋根はあるものの吹きさらしの通路にテーブルとイスを出して鑑定するような
よく駅前の通路にテーブルとイスを出して占いをしている人と
さほど体裁が変わらないような簡易な店で、
1月の下旬から2月ともなると、これがまた実に寒い!寒すぎる!
寒すぎて身も心も凍る!

年中満員のTDLなんぞと違い、
それ以外のテーマパークは、どこも冬ともなれば寒いだけにガクンと人出が減り、
人出が減るだけに売り上げもガク~~ンと落ちる・・・
これは至極当然の結果でありまして、
ましてや雨やミゾレが降る2月のウイークデーともなれば、
もう1日じっと座ってお客を待っていても1人の客も来ないことがある有様でした。
そんな身も心も凍るような寒さの中で、
僕は「二八枯れ」の泣けるようなつらさをつくづく骨の髄まで味わったものです。

幸い、その後独立し、自分で鑑定所を構えるようになった現在は、
鑑定の場所もビルの中にある一室なので暖房を利かせば寒くはありませんが、
商売のほうはほとんど同じ、なぜか2月はヒマです(笑)

ところが、世の中の人はそうは見ないんですね。
僕のところはいつも押すな押すなの客でなかなか予約がとれないと思っている・・・

久々に予約メールをくれた顧客のYさんは、
《金曜日の夜》というご希望だったのですが、
ヒマなくせに、諸般の事情で金曜日の夜だけはなかなか身体が空かないのです、
金曜日の夜だけは・・・それ以外はヒマなくせに・・・とほほです(笑)

また、同じく金曜日に、シンガポールから一時帰国をして電話をくれたMさんは、
「あのぉ、急で申し訳ないんですけど、日曜日に予約がとれますか?」ときました。

でも、日曜日なら大丈夫・・・
そこで、「ああ、大丈夫です。ゼンゼン平気でとれますよ~」と返したのですが、
「よかったぁ~~、すぐシンガポールに戻らなくちゃいけないので、
この日しかうかがえなくて・・・本当にお忙しい中、ありがとうございます」
なんて恐縮されちゃう始末。
こうなると、「2月はどうせヒマですから・・・」なんて、
恥ずかしく言えなくなっちゃいました(笑)

一方、その方がいらしてくれた昨日の日曜日には、
もう一人、2年ぶりに来てくれたお客様がおりました。
この方は、以前寅卯天中殺の最中に来てくれたのですが、
やはり天中殺の不運なのでしょうか、
その当時につきあっていた彼とは別れてしまったそうです。

いえ、天中殺だからといって、
全員が全員、決して恋愛がうまくいかない、別れてしまうわけではないんですよ。

要は、お互いに相性がよく、お互いの理解度も深く、
そして、何よりも《縁》が強ければ、
天中殺の中でも迫り来る試練を乗り切ることが出来るのですが・・・

ちなみに、この方は、いま想っている意中の人とは良い方向に向かう可能性あり、
というか、勝負は今年しかないということで、
「頑張れ!頑張れ!」とはっぱをかけたのですが、
「なんか身体が熱くなってきました!」と明るく言ってくれたのは嬉しかったです。

そうかと思うと、「すごく気になる人が出来た!」と電話をくれた顧客のIさん、
なにかいつも一生懸命な彼女なんですが、
「すぐにでも行きたいけど、銀歯がとれちゃって、先に歯医者に行きます(グスン)」
可愛いコですよね(笑)

そして、本日、「彼と結婚が決まりました!」と、
明るく弾んだ声で真っ先に報告の電話をくれた顧客のHさん、
「おめでとう!」これはすっごく嬉しかったなぁ。

こうやって考えてみると、ヒマだけど、僕は占い師をやっていて本当によかった、
みんなが逆に僕に幸せをくれている、そんな気がしました!



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昨日のロシアの隕石騒ぎを見たら、改めて「原発反対」!

2013年02月16日 22時43分23秒 | Weblog
ロシアのウラル地方に落下した重さ約1万トンの隕石が、
上空を猛スピードで横切っていくときの映像、
そして、落下の衝撃波でガラスが割れ、扉が吹き飛ぶところの映像は、
凄まじいばかりの迫力がありました。
あれって、まさに映画『アルマゲドン』のシーンそのままじゃないですか!

こういうことをいうとはなはだ不謹慎かもしれませんが、
映画っていうのは本当によく出来ているんですね。
変なことに感心したりして・・・

・・・ていうか、僕は、昨日の隕石落下の映像を見た時、
富士急ハイランドで初めて「ドドンパ」の爆発的な加速力を目の当たりにした時のような衝撃を受けました(笑)
あの時もびっくりしたもんなぁ。

なにしろ今回の隕石落下の衝撃は、
広島に落とされた原爆の30倍だというんですからびっくりです。

しかも、皮肉というか、嫌な予感というか、
その隕石落下の記事のすぐ下に、「北朝鮮、年内に追加の核実験」の記事が出てるってところが
なんだか非常に気になりました。
これはマジ何かの暗示?!シンクロニシティ?!

もしですよ、もしも、仮に北朝鮮がトチ狂って、
日本に向け核弾頭をつけたミサイルでも撃ってこようもんならば、
それはまさに今回のロシアの隕石落下の映像の再現でしょう。

ましてや、聞いたところによれば、
北朝鮮は、先の東日本大震災による被害と原発事故の状況をつぶさに分析し、
ミサイルの矛先を各地の原発に向けようとしているという説もあります。
もしそれが現実のものとなったら・・・おお、嫌だ嫌だ。

そうなると、日本はその事故の対応だけで手一杯で、
国境を越え攻めてくるかもしれない北朝鮮軍に対して、
応戦するなんてどころじゃないでしょうに・・・

まぁ、その時は戦闘のほうは同盟国のアメリカにまかせっきりになるのかな?!

なんともだらしのないことで・・・

奇しくもほんの2ヶ月前に行なわれた総選挙の直前は、
反原発、脱原発で、ある程度世論が盛り上がったというのに、
最近は「原発反対」の「げ」の字もなく、電力会社は軒並み値上げを発表と、
いつのまにか原発反対の空気がしぼんでしまった感じがします。

でも、昨日のロシアの隕石落下の映像を見たら、
もし予告なしに原発めがけ隕石が落ちてきたら・・・
原発めがけミサイルが飛んできたら・・・と思うと、
やはり“国会崩壊の因(もと)”である原発はやめて、
代替エネルギーの開発を急ぐのが賢明であると思ったのは僕だけでしょうか?

僕はもう一度「原発反対」の運動を盛り上げたいなという気持ちになりました。



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天中殺中の峯岸みなみちゃんの丸刈り謝罪というお詫びの仕方

2013年02月06日 16時44分25秒 | Weblog
AKB48の峯岸みなみちゃんがボーイフレンド宅でのお泊まりを激写され、
自らスパッと頭を丸刈りにして涙のお詫びをしたニュースは
海を越え欧米にまで配信されました。

たしかに、お詫びの仕方としてはすこぶる衝撃的で、思い切りがよく、
しかも、事実が明らかになった即日という速攻のお詫び、
さらに公式な記者会見を行なったわけではなく、
一方的な謝罪の映像の配信ということで、
そのお泊まりの時何をしていたのか、二人の関係はどうなのかなどなど、
いわゆる肝心な“お泊まり愛の真相”は誰も追及をしない、できない中で、
ある種の騒動の幕引きがはかられたようにも思います。

あれは、丸刈りだけに、非常に頭の良い謝り方ですよね。
あの丸刈り謝罪で、すっかり関心が頭のほうにばっかりいっちゃいましたもんね(笑)

本人は自分の独断で丸刈りにしたと言っていますが、
その実、秋元氏はじめAKBサイド、事務所サイドの
かなり高度で巧妙な判断が働いていると思います。

ちなみにみなみちゃんの事務所は、華原朋美ちゃんと同じプロダクション尾木・・・
おお、さすがスキャンダル慣れしているというか、
マスコミ対策がバッチリというか“追及のそらし方”が上手いです。

もともと峯岸みなみちゃんは、目下、辰巳2年間の天中殺期間に入っており、
去年起きた、同じく辰巳天中殺中の原監督の女性スキャンダルように、
何か隠していたことが露見するような危険にさらされていたといえます。

しかも、お相手の白潟亜嵐クンとは天剋地冲の関係にあり、
こういう突発的な出来事で足の引っ張られることも多い腐れ縁の間柄といえます。

もちろん、天中殺期間中なので、
まだまだ諸事全般に渡って慎重に過ごさねばいけませんが、
とりあえずすべてを捨てゼロからスタートする姿勢はよいと思います。
これは、事務所サイドの作戦勝ちかな。

同じように、前回のブログでも書いたように女子柔道の園田隆二監督も、
速やかな会見をし、辞任を発表、これも巧妙だったと思います。
これについては、全柔連やIOCがそうさせたという意見がある一方で、
園田氏のもともとの所属である警視庁の思惑が動いたという話もあります。

園田氏は警察庁の職員です。
その警察官が暴力をふるったとなれば、警察組織の威信に傷がつくことになります。

ましてや、このままぐずぐずいつまでも監督の座にしがみついていて話がこじれてしまえば、
15人の代表選手側から刑事告発されてしまうかもしません。
こうなるともう完全にアウトです。
そこで、先を読んだ警察の上のほうの思惑でああいう速やかな発表をさせたのだと思います。
これもまた迅速な対応がうまくいったパターンです。

ところが、これに対して、あのペニオク騒動で名前が挙がった小森純さん、
彼女の場合は、完全に“時期”“タイミング”を見誤り、謝罪作戦に失敗しました。

先日の日曜日に騒動以来2カ月ぶりに
準レギュラーだった『サンデージャポン』に生出演し、
ペニオク騒動の謝罪をした小森純さんですが、
西川史子女史を始めレギュラー出演者から、擁護どころかボッコボコにされる始末・・・

テリー伊藤氏の「年が明ければほとぼりが冷めると思ったんじゃないの?
(ペニオクした芸能人は)誰も会見していない。
ちゃんと堂々と(会見)すればよかったんだ」
というコメントは、「堂々と」という部分はどうかと思いますが(笑)
ほぼその通りだと思いました。
ホント、早く出て来て、丸刈り謝罪でもしちゃえばよかったんですよ。
その点、小森純さんのスタッフは戦略的に謝罪の“時期”を完全に読み違いしました。
作戦ミスですよね。スタッフの力量の差かな?

その結果、仕事が激減!
せめてこの窮地を打破するためには、
遅まきながらでもちゃんとした謝罪のための公式な記者会見の場を設けて、
出来ればみなみちゃんのように丸刈りになって、ひたすらお詫びすることでしょうか。

以前、小森純さんが書いた“渋谷のパパ”激賞のブログでは、
決して彼女が悪いわけではないんですが、
呼称が似ている“渋谷の父”の僕が思わぬ“被害”を受けました。
(→※ブログを読んだファンが“パパ”と“父”を間違え、僕のところへ予約が殺到し、
その後、無断キャンセルが相次いだ)
考えてみれば、あの時彼女が書いた「渋谷のパパの占いはよく当たる」というブログも、
(そんなことは考えたくはないけれど)どこからかの依頼で書いたものなのかもしれません。
一事が万事でそうとられてしまっても弁解のしようがないんですよね。

まぁ皆さんもくれぐれも“時期”だけは読み違えしないようにして下さいませ。
特に謝る時はね。



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