生涯初の敗戦！ プロボクシング・ミニマム級の重岡銀次朗選手は天中殺だった！

プロボクシングIBF世界ミニマム級チャンピオンの重岡銀次朗選手が
7月28日に滋賀ダイハツアリーナで行われた
同級1位ペドロ・タドゥラン選手との3度目の防衛戦で9回TKOで敗れ、王座から陥落。

しかも、試合後に病院に搬送され、右眼窩底骨折であったことが判明しました。

重岡銀次朗選手は幼少時代から不敗神話で有名なボクサーで、
中学時代まで約40戦無敗。高校時代は通算56勝1敗で、
その1敗は高校総体県大会決勝で兄の優大選手との兄弟対決を回避した棄権負けの1敗、
プロ入り後も11勝無敗で、実質生涯無敗でした。

そんな無敵な強さを誇る重岡選手が今回なぜ敗れてしまったのでしょう？

実は、あくまでも一つの要因ですが、
重岡銀次朗選手はいま天中殺の真っただ中にいるからです。

◇重岡銀次朗（1999年10月18日生まれ／24歳）
　　癸　甲　己　　　　　　　車騎星　天貴星
辰　卯　戌　卯　　　鳳閣星　龍高星　鳳閣星
巳　―――――　　　天貴星　調舒星　天堂星
天　乙　辛　乙
中　　　丁　　
殺　　　戊

2024年　甲辰　調舒星・天印星　害　納音　害

重岡選手の場合、天中殺の中で年運に調舒星がまわり害が２つ、
これはもう心も体もズタズタに傷つきやすく、
まだ24歳ということを考えれば再起に向けてゆっくりのんびり休養期間をとるべきでしょう。

実はあのPFP1位の井上尚弥選手ですら、天中殺の2年間は、
コロナ騒動や本人のケガなどあり4団体制覇がなかなか実現しなかったほどです。
イチロー選手も天中殺の中では出場機会に恵まれず
メジャー通算3000本安打の記録達成が遅れてしまいました。

でも、むしろスポーツ選手にとって天中殺の間は、
不可抗力でも休むくらいの状況になったほうがよいのかもしれませんね。


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五輪合宿中に飲酒・喫煙して代表辞退となった宮田笙子選手は天中殺だった！

パリ五輪の日本女子体操競技の代表で主将の宮田笙子選手が
五輪の強化合宿中に喫煙と飲酒をしたことが発覚し五輪出場を辞退、
パリ五輪開幕を直でのこの事態にネットで波紋が広がっています。

宮田選手は2004年9月21日生まれの19歳、未成年です。
2022年に民法が改正され、
成人年齢が20歳から18歳に引き下げられましたが、
飲酒や喫煙が認められるのは（なぜか？旧来通り）20歳からですから、
19歳のうちの飲酒・喫煙は明らかに法律違反であり、
JOC派遣規程の法令順守にも反します。

また体操協会の行動規範には
「日本代表チームとしての活動の場所」では20歳以上でも飲酒禁止、
喫煙も原則禁止となっています。
ですから五輪合宿中に飲酒・喫煙をした
19歳の宮田選手の代表辞退は当然の結果だと思うのですが、
なぜかいつもは厳しいコメントを出す識者や論客たちの多くが
「代表辞退はやり過ぎ」と批判ののろしを上げているようです。

伝えられるところでは、
もともと飲酒や喫煙をする体操選手は多くいるといいます。

そんな中、言葉は悪いかもしれませんが、
今回宮田選手がスケープゴートのように
違反のやり玉に挙げられてしまったのはなぜでしょう？
それは宮田選手がいま天中殺だからだといえます。

毎回口を酸っぱく綴っているように、
天中殺の中では不正や隠し事が表に出やすいのです。

◇宮田笙子（2004年9月21日生まれ／19歳）
　　癸　癸　甲　　　　　　　調舒星　天極星
辰　卯　酉　申　　　鳳閣星　龍高星　玉堂星
巳　―――――　　　天胡星　貫索星　天胡星
天　乙　辛　庚
中　　　　　戊　　
殺　　　　　壬

宮田選手は龍高星＋鳳閣星のある面規制されることを嫌う自由人、
陰占には「癸酉」と「癸卯」の〈西方納音〉があります。
〈西方納音〉はプライベートでの隠し事が多いのです。
それが天中殺の中で白日の下にさらされてしまった…
つくづく天中殺の怖さを感じます。

ちなみに以下の彼女の年運を見てください。

2004年　甲辰　調舒星・天印星　害　支合　大半会

この天中殺の中で調舒星が回っているのがちょっと心配です。
孤立無援の状態となって精神的に大きなダメージを負ってしまうからです。

どうか宮田選手のまわりの皆さんには彼女の心のケアをしてあげてほしいと思います。

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天中殺でもないのにいま苦しんでいる戌亥天中殺のあなたへ

ある顧客の方から
「最近しんどいことが続いてます。先生はそんな時どんなプラスの行動してますか？」
というメールが届きました。

この方は戌亥天中殺。
戌亥天中殺といえばいま年運天中殺の中にある
辰巳天中殺とあたかも対極に位置する天中殺、
それだけに辰巳天中殺と違って運気が好いはずでは？ということでしょう。

その通りです。
戌亥天中殺の運気の流れからいうと、
対極にある辰と巳の年は運のエネルギーが非常に強い時期です。
ですから決していま悪いことばかりが起きるなんてことはありません。

いや、むしろこの時期は運のエネルギーが強すぎて、
自分の力量以上の仕事を引き受けてしまったり、
悪目立ちしたりしやすい時でもあるので注意してください。

というよりも、戌亥天中殺はもともと中央欠落といって、
心の柱の支えの部分、つまり現実との接点がが欠けている天中殺のため、
目の前に起きる現実を直視できずに天上の精神の世界へ向かう傾向があり、
天中殺に入っている時はもちろん、
天中殺に入っていない時でも常にあれやこれやと物を考える傾向があります。
そのため悩んだり不安を抱いたりネガティブ思考になると、
たとえ運気が良き時でも状態を悪くしてしまいがちなのです。

さらにいえば、戌亥天中殺のとって1年のうちでも
6月と7月、午と未の月は一番運落ちる時です。
とりわけ7月（未月）はいまある環境を変えたいという気持ちが出て波乱が生じるのです。

しかし、8月（申月）になればその運気も一気に回復してきます。

ですから、
・運気は悪くない
・いま苦労があってもこの試練を乗り越えれば運気はぐんぐん上がる
というようにポジティブに考えるようにしてください。
むしろ心と体をリフレッシュするつもりでこの夏をおおいに楽しみましょう。


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【7月の指針】”困難に耐えながら自らを磨く努力を！” ＋地震、天候不順、体調変化に注意！

７月になりました。

今年2024年（令和6年）はうるう年で通常の年よりも１日多い366日ですから、
元旦から183日目の7月1日と184日目の7月2日の日付が替わる
午前0時が1年のちょうど真ん中になります。
つまり今日7月1日は2024年前半の最後の日、
いわば大みそかならぬ”半みそか”みたいなものでしょうか。

そんな今年の7月は「辛未（かのとひつじ／しんび）」の月。

十干の「辛」は陰の金性で、宝石、ダイヤモンド、貴金属のこと。
ダイヤモンドの輝きから転じて名誉、プライド、責任感などを意味し、
訓読みすると「つらい／からい」と読めます。

十二支の「未」は陰の土性で、未来の「未」であり、未完成の「未」。
訓読みすると「いまだ」、物事がまだ達成できていないことを表しています。

このことから今月は物事はまだ完成の途上にありつらい試練が続くが、
常にプライドを持ち輝きを失わないように自分を磨いていこうと読みます。
”困難に耐えながら自らを磨く努力を怠りなく”です。

今月は地震、梅雨の豪雨被害、天候の急変など予想されます。
そのほかにもまだまだ解決できない問題が多く、
それぞれ困難が続くことでしょう。

でも、こういう時こそ辛さにたえながらも
ポジティヴな気持ちを忘れずに自らを磨いていくべきです。

また、今月は夏の土用月。
土用月は夏だけでなく、春夏秋冬、各季節にありますが、
土用といえば丑の日の鰻、
これは夏の土用月の本元（19日から次の節入りまで）の中の丑の日に鰻を食べるという習慣です。
夏は暑さで体力が消耗しやすい時なので、
五味でいうところの甘味＝旨味として鰻を食べてスタミナを補給するのがよいとされているわけです。
そんな今夏の「土用の丑の日」は7月24日（己丑）と8月5日（辛丑）になります。

一般に1年に4つある土用月は人間のバランスがくずれ体調を崩しやすい時ですが、
とりわけ夏の土用月は最も注意が必要な時期といえるので、
今月の体調の変化には十分にご注意ください。


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