電撃婚カップル！″南海キャンディーズ”の山里亮太と女優・蒼井優の相性は？

お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太さんと女優・蒼井優さんが結婚。

交際期間わずか２カ月。
ブサイクキャラの山ちゃんと美人女優の蒼井優ちゃんという”ありえない”マッチング。
事前に熱愛報道もなかったこの“美女と野獣”ばりのカップルの令和婚には、
さすがの占い師の私も本当にびっくりしました。

まぁ″美女と野獣”とはいうものの、
山ちゃんはレギュラー１５本という超売れっ子だし、
彼の受け答えは当意即妙で頭も良いし、
あのキャラづくりでかけている赤い丸メガネをはずせば見てくれもガタイもいい…
けっこうモテるはずですよね。

実はこのカップル、命式を比べてみると、意外と相性が良いんです。

まずは、ふたりの命式をご覧ください。
　

山里亮太（１９７７年４月１４日生まれ／４２歳）

　　 辛　甲　丁　　　　　　　　　 車騎星　天極星
辰　丑　辰　巳　子　　　鳳閣星　禄存星　石門星
巳　癸　乙　庚　丑　　　天印星　司禄星　天庫星
天　　　　　　　 天
中　　　　　　　 中
殺　　　　　　　 殺

※宿命二中殺＋生日中殺（この場合は日座中殺が入っていないので全中殺にはなりません）
簡単にいうと生家を離れ親や家系を頼らないで独力で生きると同時に、
　結婚運も良くないという宿命の条件を持っているということです。



蒼井優（１９８５年８月１７日生まれ／３３歳）

　　 戊　甲　乙　　　　　　　　　 牽牛星　天印星
午　子　申　丑　戌　　　司禄星　貫索星　調舒星
未　癸　戊　庚　亥　　　天報星　車騎星　天胡星
天　　　　　　　 天
中　　　　　　　 中
殺　　　　　　　 殺


お互いの陰占に干合はありませんが、
月干支同士が甲辰と甲申の大半会していて、
家系の結びつきや精神的なつながりが強く、
お互いの日支（生まれた日の十二支）も丑と子の支合なので、
現実的にはうまくやっていけるカップルだといえます。

陽占は司禄星、車騎星の２つの星、
すなわち２/５の星が共通している40％の似た者同士。

優ちゃんの西方にある司禄星を山ちゃんは南方に持つという、
どちらかというと優ちゃんの山ちゃんに対する意識のほうが強いかもしれないという関係です。

西方に司禄星を持つ優ちゃんはかなり地味で家庭的な人。
同じ場所に鳳閣星を持つ山ちゃんは
家ではのんびりでおおらかな人で、
ふたりは西方が相生の関係なので家庭での相性はとても良いと思います。

ちなみに、このカップルが長く仲睦まじくいるための秘訣はお互いの胸の星にあります。

やさしく人が好い禄存星の山ちゃんは、
けっこう自己中心的な優ちゃんのペースに振り回されてしまいそう。
愛する優ちゃんのためならばとなんでも言うことを聞き、
ふところの深いところを見せる山ちゃんも、
そんな優ちゃんのふるまいが度が過ぎてしまうと、
いつかは我慢の限界を越え堪忍袋の緒が切れてしまうこともあります。

すると互いに戦いの星・車騎星を持つだけに、
一気に戦いの炎が燃え上がって収拾がつかないなんてことにもなりかねません。

ですからこのカップルにとって一番大事なことは、
優ちゃんが自分の思い通りにふるまいつつも、
山ちゃんに対しての気くばりを忘れないということでしょうか。

また、天中殺でいうと、
山ちゃんは辰巳天中殺で、優ちゃんは午未天中殺。

午未天中殺は運気の揺れが激しい辰巳天中殺をの揺れにブレーキをかけてくれます。
その点ではとても良い相性といえますが、
あまりそれが常態化してしまうのも山ちゃんの行動にはマイナスになることもあります。

個人的には、このふたりからどんな子どもが生まれるか、私はすごく楽しみです。
午未天中殺の優ちゃんだけに可愛い女の子が生まれそうですね。

山ちゃん、優ちゃん、どうか末永くお幸せに！


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【６月の指針】 自ら苦労を買って出て自分を鍛えるチャンスとしよう！

令和元年の６月なりました。

今年は５月の下旬より連日記録的な暑さが続いています。
北海道の佐呂間では３９．５度を記録ですって！？
北海道で！しかも５月にですよ！

私は２０年前から縁があって北海道・十勝の観光大使を拝命しています。
３０年ほど前、東京生まれの私が、
ゴルフで十勝の首都・帯広市をはじめて訪れた当時は、
夏でもエアコンがいらないような至極快適な気候で、
そんな中でゴルフをするのは気分爽快この上なく、
さすが北海道だなと思ったものでした。

ところがいまや北海道も例外ではなく、
日本列島は北から南までヒート・アイランドになってしまいました。
日本も亜熱帯に入っちゃったってことでしょうか。

私は日本のこの夏の異常な暑さはあと１０年は続くとみてます。
それは２０１７年より日本が経済確立期（平和期）の１０年に入り南行しているからです。
すなわち「ひょっこりひょうたん島」じゃないですが、
国家自体が南、太陽の方向に向かっているから暑いのです。

さて、そんな今月は庚午（こうご／かのえうま）の月です。

十干の「庚」は陽の金性で、鉄鉱石ということから、武器、刀の意味。
そこから行動力、前進力、攻撃性などを意味しています。

十二支の「午」は陽の火性、
６月は夏至で陽の長さが一番長い暦の上での真夏にあたります。

その「庚午」のイメージは“刀”が強い火によって鍛えられているイメージ。
“鉄は熱いうちに打て”といいますが、
今月は自ら苦労を買って出ることによって自分を鍛える時だということです。

天中殺でいうと、年運天中殺中にある戌亥の人は、
月運の１０月、１１月と同じように一段と運気が下がってくる２か月間です。
ですから気をゆるめず、要注意。

また、４月、５月と月運天中殺に入っていた辰巳天中殺の人はようやく月天を抜けます。
辰巳天中殺の高田純次さんは、
この月運天中殺中に交通事故のトラブルに見舞われてしまいました。

そんな月運天中殺中の教訓。
月運天中殺に入ったら、
その月にめぐっている星の意味によっても起きることは違いますが、
①他人とのトラブルが起きやすいので、まず慎重な行動と言動に注意すること。
②交通事故、交通違反に気をつける。
③体調を崩しやすいので無理をしない。

そして、６月６日からは午未天中殺の人が月運天中殺に入ります。
去年、今年とミニ天中殺かと思えるほど運気が低迷し、
体調を崩しやすかった午未天中殺の人は最後の峠越えです。
あせらず慎重に対処してください。

さらに、子丑天中殺の人は６か月後には月運天中殺から年運天中殺になだれ込むので、
最後に運気が持ち上がるこれからが動くチャンスです。

ちなみに「庚午」の年は１９３０年（昭和５年）と１９９０年（平成２年）。

このうち１９３０年は私にとって尊敬する２人の”人生の師”が生まれた年でもあります。

１人は俳優で司会者の高島忠夫先生。

そしてもう１人は作詞家で放送作家の保富庚午先生。
「大きな古時計」などの作品で知られる
保富先生は１９８４年に急逝されましたが、
名前の通り「庚午」の年生まれだったわけです。
健啖家で、繊細にして豪快な先生でした。


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