“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

雇用不安が続く中での転職について

2009年06月30日 19時45分35秒 | Weblog
今日も実に不快な天気でしたね。
こんなにフカイなのには、フカイわけが・・・
でも、このところのムシムシと汗ばむ天気で、
メタボ気味の僕の首の周りには、やや汗も気味なのかヒリヒリ。
ステロイド系の軟膏が欲しい~~~~
こりゃまたH先生にお願いか?!

今日のネットのニュースによると、
5月の有効求人倍率は0.44で過去最低だとか・・・
政府の発表によると、景気は底を打ち、いくぶん持ち直したというものの、
職を求めている人一人に対して、0.44の求人しかないわけで、
いずれにしてもいまどきの雇用の状況は厳しいということがわかります。

そんな中、職場でどうしてもいいたいことが言えず、
ストレスになっているという女性が相談に見えました。
星や時期を見ると、転職してもさしつかえがないのですが、
彼女の現在の職場は一流企業なので、この雇用が大変なご時勢に、
転職して同じような条件の会社が見つかるだろうかというのです。

でも、いまの会社にいながらにして求職活動をしてもいいわけだし、
多少企業としての知名度や評価は落ちたとしても、
自分に合う会社で働くことのほうが大切なのでは?と言いました。

例のKクンは、僕の鑑定通り、このご時勢でもしっかりと就職をゲットしました。
要は、自分の力と、やる気です。


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梅雨明けが待ち遠しいぞ!

2009年06月29日 21時48分37秒 | Weblog
今日も雨こそ降らないもののジメジメ、ムシムシの不快な天気でした。
ホント梅雨明けが待ち遠しいですね。

月曜日の午前中の占い教室に通ってくるIさんは、
この夏から個人で鑑定所を開くということで、
去年からいろいろな占術の習得中です。
でも、非常に意欲的な方なので、真綿が水を吸うように勉強が入っていきます。
きっと梅雨明けとともに、有望な占い師の誕生です。

夜一番最後に見えたお客様は、赤ちゃんが授からなくてという悩みの相談。
星を見ても子宝に恵まれるはずなので、
再来年あたりにうれしいニュースが聞けそうと鼓舞し、
何よりもご夫婦仲良く励むのが一番と話しました。


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石川遼クンに見る神様が書いたシナリオの存在

2009年06月28日 20時34分59秒 | Weblog
今日沖縄では例年より遅く梅雨が明けたそうですが、
東京は再び梅雨に逆戻り・・・
あと3週間はこんな感じかな。

この世の中には、そして、この世で生きる人間には、
“選ばれた人間”がいるのではないかと感じることがあります。

今日、プロゴルフのミズノオープンで、
あの17歳の石川遼選手が優勝し、
このミズノオープンと提携している全英オープンへの出場を決めましたが、
今日の彼のゴルフを見ると、正直実力以上の不思議な力の存在を感じずにはいられませんでした。

パー4の12番ホールでよもやのOBを2発叩いて9打。
それは神のなされる仕打ちのようであり、
これを神が与えた試練であるとするならば、
16番ホールでのチップイン・イーグルは、
そんな2OBの試練にもめげずに、
逃げることなく果敢に攻めのゴルフを貫いた遼クンに対して、
神がくれた最高のプレゼントであり、奇跡の一打といえます。
これってすべて神様が書いたシナリオのままという感じでした。

それを思うと、学生時代、僕が放送作家の道を歩み出したキッカケも、
プロの占い師の道にシフトした経緯も、
そんな神様のやや気まぐれな(?)シナリオのままだったような気がしますし、
現在の苦労(?)もそれはそれで何かの意味があると思えます。

ま、人生の良し悪しは、神様から与えられたシナリオを、
それぞれがそれぞれの味を出しながら、
いかに頑張って演じていくかによるといえますね。


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灼熱の東京でJリーグの試合を楽しむ

2009年06月27日 18時38分14秒 | Weblog
暑かったですねぇ。この夏一番の暑さとか・・・
僕は冷房が苦手で(電気代をケチっているわけではありませんが)
ふだん事務所ではよっぽどのことがない限りクーラーは使わず、
窓や入口のトビラを全開にして風を通すようにしているのですが、
今日はその“よっぽど”でしたね。
なかんずく外から汗をかきかきやってくるお客様にとっては、
事務所の中を拭きぬける自然の風も熱風に感じるみたいで、
クーラーをつけることにしました。それくらい暑かった!

夜は、涼を求めて、国立競技場に、
サッカーのJリーグのFC東京と清水エスパルスの試合を見に行きました。

去年もこのブログに書きましたが、
毎年この時期のサッカー観戦は、FC東京の企業スポンサーの一つである清水建設による企画で、
生ビール一杯つきの入場前売り券を1,000円で購入、
ビールを飲みながらFC東京を応援するという趣向です。
清水建設なのに清水エスパルスの応援ではなく
FC東京を応援というネジレが面白いですね。
(名前はおんなじでも資本関係はないんですよね)
ちなみに、この企画の世話人の清水クンは清水建設の御曹司ですが、
いつもニコニコしていて決してえらぶらない非常に謙虚なナイスガイです。

僕らはH先生ら20人ほどの友人たちと、聖火台の真下のかなり高い席で、
ビールを飲みながら観戦していたのですが、
都心を吹き抜ける自然の風がことのほか心地よく、試合も白熱して面白く、
非常に楽しいひとときでした。

その帰りに神宮のトゥー・ザ・ハーブスで打ち上げをしました。
こっちも楽しかったです。
またいっぱい飲みました。


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マイケル・ジャクソンの訃報を聞いて・・・

2009年06月26日 21時35分49秒 | Weblog
「昨日は飲みすぎたんですか?ブログが更新されていませんよね」

こういう厳しい指摘が多くて困ります(笑)
というか、僕もそれなりに反省しています。

昨日は夜10時過ぎまで鑑定をし、
その帰りにいつもの「居酒屋(店名))に寄って、
マスターや常連のYさんとうんたらかんたら話ながらぐだぐだ酒を飲んでいたもので、
帰宅した頃はすっかりてっぺんをこえておりまして、
ブログの更新は手付かずでした。

そして、今朝起きたら、マイケル・ジャクソンが急死したとのニュース。
びっくりです。

マイケル・ジャクソンというといろいろな想い出があります。

中でも、今から20年くらい前に、
ジャニーズ事務所のジャニー喜多川さんや少年隊の東山クンと、
ニューヨークのラジオシティ・ミュージックホールで行なわれた
グラミー賞の授賞式を見にいった時の想い出は強烈で、
今でもいろいろなことが映画を見るように浮かんで来ます。

マイケルはたしかその数年前のグラミー賞において、
「スリラー」で主要部門の各賞を独占し、
この年は授賞式のスペシャルゲストとして、
新曲の「マン・イン・ザ・ミラー」を披露してくれたのです。

さて、この時のツアーでは、ジャニーさんと東山クンは、
ヘルムズレー・パレスホテルというニューヨークでも最高級のホテルの
ペントハウスに泊まっていました。
ヘルムズレー・パレスは、先年、愛犬のために莫大な遺産を遺したことで話題になった
大富豪のヘルムズレー夫人が所有していた由緒あるホテルです。
(現在は、アラブの石油王の手に渡り、ニューヨーク・パレスという名前のホテルになっています)

このペントハウスは、ホテルの最上階に2つあり、
ジャニーさんたちがその1つに泊まっていたのですが、
もう一方に泊まっていたのが、
なんとなんとびっくり、当のマイケル・ジャクソンの一行だったのです。

ちなみに、このペントハウスというのがもうそこらのペントハウスじゃない!
もちろんニューヨークの最高級の五つ星ホテルのペントハウスですから、
広さも値段もはんぱじゃありません。
なにしろこのペントハウスのある最上階のフロアに行くには、
厳重なセキュリティーのついた専用のエレベーターを使うのですが、
そのペントハウスの中がさらに3階建てになっていて、
それぞれ専用のエレベーターがついているくらいですから、
ホテルの屋上に豪邸が2軒建っているようなもの。
もうそこらのホテルのロイヤルスイートが3つくらいある感じでしょうか。
そうですよね、あのマイケルが故郷のニューヨークに戻って来た時に
泊まるくらいのホテルなんですから・・・

さて、ロビー階のエレベーターホールから
ペントハウスのあるフロア行きの専用エレベーターに乗り最上階へ。
エレベーターを降りるとホールから左右に廊下が分かれていて、
右側がジャニーさんたちのペントハウス、
そして、左側がマイケルのペントハウスでした。

そして、そのマイケルの部屋に続く廊下の入口には、
プロレスラーみたいに屈強なボディガードが2人仁王立ちしていました。

ジャニーさんたちのペントハウスを訪ねた僕は、
何はさておきジャニーさんに「マイケル、見ました?」と訊ねました。
するとジャニーさんは前からマイケルと面識があったらしく、
すでに東山クンと挨拶に行って来たと言っていました。

結局、僕は〈当然ですけど)マイケルには直接会うことは出来ませんでしたが、
何十メートルかの距離で同じフロアの空気を吸うことが出来たのでした。
それだけでも嬉し~~~~!

それから、この時は、マジソンスクエア・センターで行なわれた
マイケルのコンサートも見ました。
本当に夢のような体験でしたね。
僕の人生が一番華やかだった頃かも?

余談になりますが、
マイケルは日本に来ると、赤坂のキャピトル東急ホテルに泊まるのが常でした。
僕は、当時このキャピタル東急ホテルの総支配人を務めていた
平瀬さんと懇意にしていたこともあり、
マイケルの泊まったスィートルームを見せてもらったことがありました。

でも、はっきり言って、あのヘルムズレーのパレスのペントハウスの比ではありませんでした。
(平瀬さん、ごめんなさい!)

それから、この前後に、ソウルオリンピックのプレイベントの仕事で韓国のソウルに行った時に、
マイケルの兄のジャーメイン・ジャクソンと直接会い、握手してもらい、
挨拶程度ですが言葉を交わしました。
正直、不遜にも《おお、マイケルの代わりだけど、いちおう満足~!》なんて思いました(笑)

そんな思い出多いマイケルの冥福を祈ります!合掌!(ジャクソン5だと合唱か!)


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コメント (1)
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31年ぶりの父娘対面を前に・・・

2009年06月24日 21時19分28秒 | Weblog
午前中の雨の降り方はまさに本降りという感じでしたね。
朝、下の子と学校までの道を一緒に歩きながら、
雨水が滝のようになって豪快に流れていく様子を、
道端のそこここで見ました。

でも、うちの娘は、おませなせいか、
「パパ、梅雨だもん。フツーだよね」
うん、そうなんです。
これぞまさに梅雨らしいフツーの天気・・・

ただし、朝の満員の通勤電車はこんな天気の中では不快指数も倍増。
なにしろ衣服や畳んであるとはいえ傘に雨粒がついているので、
それをもらうだけでもいや~な感じです。

オフィスのあるビルの管理人のIさんも、入口のところで僕の顔を見て、思わず、
「こうよく降ると嫌ですね。仕事になりませんわ」
まったく!

オフィスに着くや、空気の入れ替えのために、窓や玄関のドアを全開にしたのですが、
どこから迷い込んだ微小なクモが、雨宿りのつもりなのか、
オフィスの中をピョンピョン・・・
もう可哀想だからそのまんまにしておきました。

午前中、占い教室の授業をやって、終了後に雑談をしていたら、
電話が鳴りました。
ああ一昨日と同じパターンで、電話をかけてきたのは例のKクンかと思ったら、
P盤歌手のMさんでした。
なんでも31年前に別れたきり会ったことのない
前の奥さんとの間に出来た娘さんから、突然のように連絡があり、
会うことになったのだがどうしたものだろう・・・とのこと。
つまり、素直に久しぶりにお父さんに会いたいというならよいけれど、
何か特別な頼みごとやら別の思惑やらがあると
余裕のないMさんとしては困ってしまうし、
Mさん自身、そんな娘さんの真意がつかめず、
いろいろな想像やら不安やらが錯綜して非常に複雑な心境のようです。

う~~ん、Mさんにはお子さんがいたのか・・・
僕もMさんとは20年くらいのつきあいですけど、
Mさんはこのへんのプライベートな過去に関しては、
これまで一切口を閉ざしていたので、
初めて聞きました。

でも、明日オフィスに来るというので、
Mさんのそのへんの思いをじっくり聞いてみます。
それにしても31年ぶりの父娘の対面か・・・
ご対面番組における徳光さんなら思い切り泣くパターンですよね。


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なんという親孝行なクルマの壊れ方だ!

2009年06月23日 22時18分42秒 | Weblog
暑かったですねぇ・・・
東京地方はもう梅雨明けで夏本番かというくらい暑~い1日でしたね。

でも、気がつけばまだ6月・・・
あと1ヶ月は不快な梅雨空が続くんですよね。

昨日ご紹介したKクンは採用の最終関門である役員面接を通過し、
金曜日に社長と直接対面するところまで来たそうです。
ま、よっぽどのことがない限り“採用”ということになるでしょう。
その報せを聞き、僕も自分のことのように嬉しかったです。

ただ、その報せが届いた頃、僕は、原宿のテイチク・エンタテインメントで、
演歌歌手の上杉香緒里ちゃんの15周年コンサートのリハーサルの真っ最中でした。

それよりもなによりも、今日は非常にショッキングなことが・・・
実は、我が家のボロいボロいマイカーが、突然動かなくなってしまったのです。
キーを入れ、セルを回そうにも、ウンともスーとも言わないのです。
う~~ん、もう8年も乗っているので、そろそろ寿命なんでしょうか。

このクルマ、現在出先のある駐車場に止まったままで、
明日クルマのディーラーがレッカーで修理工場に搬送してくれることになったのですが、
それはそれでいいとして、問題は修理代。
正直いって、おそらくかなりの額の修理代を覚悟しなくてはいけません。

もうこんな物入り金欠の折に、困ったことです。

でも、路上でいきなり止まるというのではなく、
駐車場、それも駐車料金がかからない駐車場で静かに、整然と止まるなんて、
ある面なんて“親孝行”なクルマなんでしょうか。
・・・なんて本当はそんなノンキなことを言ってる場合じゃないのですが(笑)
ま、ポジティブにそれでよし、不幸中の幸いと考えるしかありません。
人生前向きに考えれば、なんとかなるさ!の心境です


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就活中のKクンの場合・・・

2009年06月22日 19時58分16秒 | Weblog
午前中の占い教室の授業を終え、生徒と雑談をしているところに、
電話がかかって来ました。
現在“就活”中のKクンからの電話でした。
「いま渋谷にいるんでけど、これからうかがってもいいですか?」とのこと。
就活中といってもKクンは現役の大学生ではなく、既卒組。
慶應の経済学部を出て、いったん就職したものの退職し、
アルバイトをしながら、公認会計士を目指していました。

ところが、なかなか思いが達せられず、
生活のためには正式に就職せざるをえなくなって、
2ヶ月前に進路のことで僕のところに相談に来たのです。

頭も育ちも見た目も悪くないKクンですが、
なんとなく人が良いええしのボンボンという感じで、
反面、押しの強さに欠けるいわゆる典型的な跡取りタイプ。

しかし、跡取りとはいえ、実家の家業は、
近年の不況の中で廃業の憂き目に遭ってしまったということで、
彼には継ぐべき家業がないのです。

そんなこんなでどうもテンションが上がらないKクンに
少し刺激とハッパをかけてやろうと、
2ヶ月前に来訪した折には、初対面だったにもかかわらず、
その晩H先生たちと行なった飲み会に、彼を誘って連れていったのです。
(ホント、僕も物好きなやっちゃ!)

あれから2ヶ月、彼は彼なりに必死で就活をしていたということです。
そして、今日は午前中、あるサービス業の会社の最終面接があったということで、
僕にいまの心境を聞いてほしいのと、
今後の進路についての相談したいということでした。

まぁ就職のほうも最終面接まで来たのですから、
いまの心境や今後の進路の相談もなにもないもんだと思いますが、
とりあえず彼の現在の心境はとても複雑であり、不安なのだということです。

なぜなら今回の就職活動の結果は、生活のためとはいえ、
会計士という彼の本来希望する進路ではなかったわけで、
もしこれで正式に採用が決まってしまったら、
彼としては、これは天が彼に会計士の道をあきらめろと断じているのではないかと、
とにかく不安なのです。

でも、僕は言いました。
人間はまず生きること、生活していくことが優先だが、
その中でも夢や希望を失ってはいけないと。
いま目の前にある仕事は将来の夢を実現するためのプロセスにあると考えろと。
たとえ、いまから就こうする仕事が自分の本意ではないとしても、
生活のためには一生懸命こなしていくべきだし、
それは決して君にとってムダにはならないと。
いや、ムダにしていけないのだ。
ムダにしないように、この与えられた時間の中にあっても、
自分の夢を実現するための勉強や努力はこれからも続けていくべきだと。

彼は来年から2年間、寅卯の天中殺に入ります。
けだしこの間の過ごし方が、
天中殺明けに彼を大きく飛躍させるかどうかを決める鍵になると思います。
若者よ、あきらめることなかれ!

明日にでも、彼は今日の最終面接の結果を知らせてくると思います。
もし《採用》だったなら、明日は一緒に祝杯でもあげようかな。
(やっぱり、物好き?)


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偶然の出会いが多い日曜ででした・・・

2009年06月21日 22時32分11秒 | Weblog
今日は、実に忙しくかつ不思議な1日でした。

朝4時半に起きて原稿書き、
7時半には家を出て、レギュラーでやっているラジオ番組の仕事へ。
午後は事務所で、占い教室の授業。
さらには夕方からは、事前に入っていた予約鑑定の仕事を3件ほどこなしました。
もうここまで来ると疲れでぐったりです。

夜の7時半に家族に「夕食はどうした?」とメールを送ったら、
なんと家族が渋谷の隣りの恵比寿にいることがわかり、
じゃあ合流しようと僕は店じまいをして恵比寿へ。

さて、恵比寿の駅からガーデンプレイスへ向かう
長~~い動く歩道(平行エスカレーター)に乗っていたら、
ガーデンプレイス側から駅へ向かってくる反対の動く歩道から
「ハリー先生~!」という声が・・・
知り合いの家族でした。

でも、動く歩道って途中で降りられないのですよね。
こういう時、動く歩道というのは不便ですね。
一方的にすれ違うだけで満足に言葉も交わせない・・・
「やぁ!どちらに?」「○○へ」「こっちは○○」「じゃあまた」てなもん。
仕方なしに苦笑しながら手を振って別れました。

そして、家族と合流した僕は、最近お気に入りの目黒の丸富水産へ。
以前から度々ご紹介していますが、この丸富水産は、浜辺の魚屋というか、
海の家を都会に持ってきたような体裁の店です。
ここで、刺身やテーブルではまぐりやサザエを焼くと、
なんだか海辺にいるような疑似体験ができるというユニークな居酒屋さんです。

と、ここで家族と食事を兼ねて一杯やっていたら、
「こんにちは!」
なんと16年ぶりくらいに、嫁さんが以前勤めていたスポーツクラブで
スタッフとして働いていた男性から声をかけられました。
懐かしかったです。
うちの嫁さんもびっくりしていましたよ!

同時に、この広い東京で、僕はどうしてこうも偶然の出会いが多いのかと、
その意味を考えざるをえませんでした。
まさしくこれもシンクロニシティー(共時性=意味ある偶然の一致)なんだろうな。


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アラサー女性の婚活、就活・・・いや“生活”

2009年06月20日 18時11分29秒 | Weblog
渋谷は休みのない街です。

今日もハチ公前では、待ち合わせをする大勢の人の横で、
NHKのNスペでの台湾報道に抗議する演説会が開かれ、
道行く人にビラが配られたりしているかと思えば、
その周辺では、渋谷の街をきれいにしようとするボランティアの人たちが、
みんなでゴミやタバコの吸殻を拾い集めて路上の清掃をしています。

その人の波をぬって、午前中、ブックオフへ。
僕は手近に読む本がなくなると、何か心に空洞が出来たようになってしまうタチで、
買ってきてまだ読んでない本を常にストックし、
順番待ちの状態にしておかなくてはいけないので困ります。

午後からはネットで知ったというアラサーの女性が鑑定に来てくれました。
実は、このところ同じような年回りの女性ばかり相談にお見えになります。
昨今いわゆる“アラサー”、“婚活”なんて言葉が流行るのも
このことを思うと道理だと思ってしまいますが、
この年代の女性にとっては、結婚、転職が差し迫った課題といえるわけですが、
よく話を聞いてみると、結婚、転職という枠組み以上に、生きて行くための活動、
言うならば“生活”のために鑑定をしてもらいに見えているという気がします。

女30・・・これは人生の一つのターニングポイントともいえます。

いわゆる自分が生まれた年の干支は、還暦といって60年でひと回りし、
誰でも60歳になる年に、生まれた年と同じ干支が廻ってくるわけで、
これを東方律音といいますが、
その半分の30歳になる年は、天干が同じで地支が対冲という納音の年になります。

難しいことは抜きにして、要は30歳になる年、また60歳になる年は、
大げさにいうと自分にとっての一つの転機の年であるといえます。

たしかに還暦を迎える年は、多くの会社員の場合定年退職になる年ですから
一つの転機の時であるといえるわけですが、
もう少し婉曲な言い方をすれば、今まで懸命に走って来た自分の生き方を
ちょっと見直してみる時期ともいえます。
いわば高速道路でいうところの大型のサービスエリアみたいなポイントだと・・・
30歳も然りです。

ですから、アラサーの女性が僕のところに限らず占いに来ることは、
これまでのご自分の生き方を見直し、
これから進むべき道を定めるよい機会だといえるし、
そのための羅針盤の一つとして占いを使っていただくことは、
大変にけっこうなことだとも思います。


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