僕の事務所がある渋谷の宮益坂の通りは道の両サイドのケヤキの街路樹が、
まるで枝でアーチを作ったように覆いかぶさった見事な葉の茂りかたをしていますが、
その葉はまだ全体に青々としていて、秋の深まりをいっこうに感じさせません。
でも、今朝、とぼとぼと宮益坂を歩いていたら、
僕の肩にひらりひらりと
黄色く色づいた葉っぱが舞い降りてきました。
気がつけば、いつのまにか落葉の季節が忍び寄ってきています・・・
やがて、冬の装いになる日も近いでしょう。
その頃には、すっかり裸になった街路樹にクリスマスのイルミネーションが灯ります。
さて、今日は
早慶戦の一回戦。
午前中、しばらく事務所で客待ちをしていたのですが、
この事務所から1kmほどのところで早慶の対抗戦があるとなると、
明日H先生たちと観戦する約束をしているというのに、
早慶戦フリークの僕は、なぜかソワソワと落ち着かず、
結局、ドアに「出かけています!」の札をかけて神宮外苑に向かってしまいました。
今季の早慶戦は、早稲田にのみ六大学野球のリーグ優勝がかかっています。
早稲田が慶應から勝ち点をあげれば優勝。
あげられなかった場合は明治の優勝になります。
それだけにもう優勝の可能性がない慶應のモチベーションの低下が心配ですが、
秋の早慶戦ともなれば、そういう懸念もないかな?
それだけ早慶戦は特別なんです。
野球をする者にとっても、それを観る者にとっても・・・
さて、早慶両方ともに関わりのある僕ですが、
今日は一人なので一塁側(早稲田側)の内野に座ってみました。
僕のまわりは、どうやら話しぶりからすると、僕より1、2歳下の早稲田のOBのグループで、
中には「早慶戦に来たのは31年ぶりだ!」なんて言っている人もいます。
13時の試合開始の頃にはスタンドは8分の入り、
観客3万5千人といったところでしょうか。
外野の一部に空席があるだけで、スタンドはほぼ巨人戦並みに客で埋まっています。
これぞ早慶戦です。
試合は早稲田が“ハンカチ王子”ことエース・斉藤佑樹。
対する慶應がこれが最後の早慶戦になる4年生エースの中林の先発で始まりました。
プロ志望だった中林は一昨日のドラフトでどこからも指名されなかったので、
こちらもモチベーションの低下が心配です。
案の定、1回表を3者連続三振という絶好のスタートを切った斉藤に対し、
中林は先頭打者にヒットを打たれる不安な立ち上がり・・・
それでも3回までは両チームとも0対0の投手戦が続きました。
と、試合が動いたのは4回表でした。
それまで慶應打線をピタリと抑えていた斉藤の投球が突然乱れ、
3塁打を含むヒット4本にデッドボールまで加わって、
なんと早稲田の斉藤が慶應、いやKOされてしまったのです!
佑ちゃんファンのオバサンの悲鳴が聞こえる~~~!
いやはやなんともビックリです!
でも、この日の斉藤は直球のスピードの最速が143kmで、
ほとんどの直球は130km台。
その上、コントロールが悪いと来ちゃ、打たれるのも当然です。
はっきりいって、ソートーに調子悪ぅ~~~!
プロになって大活躍の田中まー君とはかなり差がついてしまいましたね。
このままじゃプロに行っても通用しないかな???
いや、プロで通用しないといえば、斉藤に代わって出てきたのが、
今年のドラフトで埼玉西武ライオンズから4位で指名を受けた松下。
どんな球を投げるのかと期待したら、これがもう斉藤をさらに悪くしたデキで、
たちまち2点取られ、こちらもKO!
西武は高い買い物をしたなぁという感じ・・・
ま、来年のドラフトで斉藤を指名するための布石だとは思うけど・・・
さらに、この松下に代わって出てきたのが選抜高校野球の優勝投手だった福井クン。
この福井もホームランとかボカスカ打たれてKO!
結局、この日の試合は、2対11で早稲田が完敗を喫してしまいました。
早稲田のリーグ優勝に赤ランプが点滅です。
でも、もともと早慶戦というのは、たいてい下馬評が有利なほうが負けるという
不思議なジンクスがあるんです。
しかも、僕が1塁側に座ったから早稲田が負けたということも考えられます。
いわゆるマーフィーの法則というやつ。
それだけ早慶戦の勝利の神様は気まぐれでひねくれ者なのでしょうか(笑)
さて、明日はH先生やKちゃんと3塁側(慶應側)のスタンドに座ります。
ということは、明日は早稲田が勝つのでは?
てなわけで、今日は早慶戦でしたが、明日は慶早戦・・・
秋の1日、ここには月運天中殺を吹き飛ばしてくれる最高のカタルシスがあります。
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渋谷の父 ハリー田西 “渋谷占い”
まるで枝でアーチを作ったように覆いかぶさった見事な葉の茂りかたをしていますが、
その葉はまだ全体に青々としていて、秋の深まりをいっこうに感じさせません。
でも、今朝、とぼとぼと宮益坂を歩いていたら、
僕の肩にひらりひらりと
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/fallen_mov.gif)
気がつけば、いつのまにか落葉の季節が忍び寄ってきています・・・
やがて、冬の装いになる日も近いでしょう。
その頃には、すっかり裸になった街路樹にクリスマスのイルミネーションが灯ります。
さて、今日は
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0022.gif)
午前中、しばらく事務所で客待ちをしていたのですが、
この事務所から1kmほどのところで早慶の対抗戦があるとなると、
明日H先生たちと観戦する約束をしているというのに、
早慶戦フリークの僕は、なぜかソワソワと落ち着かず、
結局、ドアに「出かけています!」の札をかけて神宮外苑に向かってしまいました。
今季の早慶戦は、早稲田にのみ六大学野球のリーグ優勝がかかっています。
早稲田が慶應から勝ち点をあげれば優勝。
あげられなかった場合は明治の優勝になります。
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秋の早慶戦ともなれば、そういう懸念もないかな?
それだけ早慶戦は特別なんです。
野球をする者にとっても、それを観る者にとっても・・・
さて、早慶両方ともに関わりのある僕ですが、
今日は一人なので一塁側(早稲田側)の内野に座ってみました。
僕のまわりは、どうやら話しぶりからすると、僕より1、2歳下の早稲田のOBのグループで、
中には「早慶戦に来たのは31年ぶりだ!」なんて言っている人もいます。
13時の試合開始の頃にはスタンドは8分の入り、
観客3万5千人といったところでしょうか。
外野の一部に空席があるだけで、スタンドはほぼ巨人戦並みに客で埋まっています。
これぞ早慶戦です。
試合は早稲田が“ハンカチ王子”ことエース・斉藤佑樹。
対する慶應がこれが最後の早慶戦になる4年生エースの中林の先発で始まりました。
プロ志望だった中林は一昨日のドラフトでどこからも指名されなかったので、
こちらもモチベーションの低下が心配です。
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中林は先頭打者にヒットを打たれる不安な立ち上がり・・・
それでも3回までは両チームとも0対0の投手戦が続きました。
と、試合が動いたのは4回表でした。
それまで慶應打線をピタリと抑えていた斉藤の投球が突然乱れ、
3塁打を含むヒット4本にデッドボールまで加わって、
なんと早稲田の斉藤が慶應、いやKOされてしまったのです!
佑ちゃんファンのオバサンの悲鳴が聞こえる~~~!
いやはやなんともビックリです!
でも、この日の斉藤は直球のスピードの最速が143kmで、
ほとんどの直球は130km台。
その上、コントロールが悪いと来ちゃ、打たれるのも当然です。
はっきりいって、ソートーに調子悪ぅ~~~!
プロになって大活躍の田中まー君とはかなり差がついてしまいましたね。
このままじゃプロに行っても通用しないかな???
いや、プロで通用しないといえば、斉藤に代わって出てきたのが、
今年のドラフトで埼玉西武ライオンズから4位で指名を受けた松下。
どんな球を投げるのかと期待したら、これがもう斉藤をさらに悪くしたデキで、
たちまち2点取られ、こちらもKO!
西武は高い買い物をしたなぁという感じ・・・
ま、来年のドラフトで斉藤を指名するための布石だとは思うけど・・・
さらに、この松下に代わって出てきたのが選抜高校野球の優勝投手だった福井クン。
この福井もホームランとかボカスカ打たれてKO!
結局、この日の試合は、2対11で早稲田が完敗を喫してしまいました。
早稲田のリーグ優勝に赤ランプが点滅です。
でも、もともと早慶戦というのは、たいてい下馬評が有利なほうが負けるという
不思議なジンクスがあるんです。
しかも、僕が1塁側に座ったから早稲田が負けたということも考えられます。
いわゆるマーフィーの法則というやつ。
それだけ早慶戦の勝利の神様は気まぐれでひねくれ者なのでしょうか(笑)
さて、明日はH先生やKちゃんと3塁側(慶應側)のスタンドに座ります。
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