モテすぎると逆に縁遠くなるパラドックス

占いをしていて感じることは、
鑑定に来る方の多くは非常にモテて異性関係が派手な方か、
まったく相手に恵まれないという方のどちらかだということです。

しばしば鑑定に見える方も、しょっちゅう相手が変わったり、
自分の移り気で相手とモメたりという方がいる一方、
相変わらず彼女が見つからないという方が何度も訪ねてみえたりします。

まぁ世の中、ホドホド、中庸が良いんでしょうが、
なかなかうまくいきません。

本日鑑定に見えた方々は、
どちらかというとモテるタイプの方々ばかり、
そういう意味ではモテない人間の苦労とかを
あんまり経験していないような気がしました。

でも、よくしたもので（なんていったら怒られるかな？）
そういう人たちのほうが逆に敷居が高くて、縁遠くなったりするんです。
キメる時にはビシッとキメる、
一歩前に踏み出す決断と勇気が必要なこともあるんですよ。

まぁ人生はメリハリですね。


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渋谷の父 　ハリー田西　　“渋谷占い”

あんまり寒いのでＨ先生と五反田で・・・

本当に寒い！
僕は毎朝５時に郵便受けに新聞を取りに行くのですが、
そこまで行くのに、ちょっと大げさですが、コートを羽織るほどです。

この寒さの中、うちの下の子も風邪をひき、発熱で今日は欠席です。

占い教室に来た生徒さんたちも、「すごい寒～ぅ」と言って、
事務所に飛び込んできました。

夕方からやや長めのややこしい鑑定を終え、
どこかで一杯やって帰ろうかと思っていたら、
ちょうどそこに親友のＨ先生から電話。
「寒いね。何してんの。どこかで飲もうよ！」
なんでもビートたけしさんの年末の特番にゲストの講師として呼ばれ、
緑内障の説明をしてきたとかで、
砧のスタジオからの送りのタクシーの中からだとのこと。
さっそく五反田で待ち合わせ、
山本モナさんと二岡選手のご利用で有名になったラブホテルのそばの店で一杯。
ホントに僕らは懲りないおぢさんです。
今日もまた飲んで帰宅です。

実は、今週の日曜日、友人達が家族単位で集合して食事会をするのですが、
その前祝い？みたいなもんです。

でも、「うちの子、風邪だぜ。熱もけっこう高いみたいだし、行けるかどうか
わかんないよ」と言ったら、
「土曜日になっても下がんなかったら点滴持って往診に行くから大丈夫」
だとのこと。
「ついでにインフルエンザの注射もしてやろうか？」
まぁ世の中には乱暴なお医者さんもいたものです（笑）


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８ｔｏ８、しっかり働きました！

朝８時半から鑑定を行ない、
１０時からは占いの授業、
続いて１２時半からも授業を行ない、３時からは立て続けに鑑定と、
今日は結局陽がとっぷり暮れるまで仕事漬け、占い漬けだったおかげで、
昼食抜きの１日になってしまいました。
かれこれ１２時間も事務所から１歩も外へ出られない兵糧攻めの状態でした。
つらい！

さて、今朝の段階ではここにお役所仕事の批判を書いておいたのですが、
あまりに過激だったのと一部誤解もあったので、削除しました。
ご了承下さい。

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渋谷の父 　ハリー田西　　“渋谷占い”

奥様８時半です！・・・なんて番組がありました。

連休明けで朝から非常に慌ただしい一日でした。
なにしろ電車の中に傘を忘れ、
それを求めて取り戻しに行ったりしましたからね(笑）
５００円の傘とはいえ、大事な持ち物なのです。
本当のことをいうと、ない→雨が降ってくる→また買う、
この無駄な買い物の繰り返しで、
家の中に似たような安い傘が多く始末に困ってしまうのです。

今日も夜まで鑑定があり、
明日はなんと朝の８時半から鑑定の予約が入っています。
ロスアンゼルス在住の方で今週いっぱい一時帰国ということで、
双方のスケジュールと照らし合わせると、
そこしか鑑定できる時間ないのです。

８時半といえば、世の主婦が家族を会社や学校へ送り出し、
ようやく一時的にホッとできる時間。
そこで鑑定開始です。
「時差ボケがあるので朝は早くても大丈夫なんです」というお客様。
「僕のほうは何時でもＯＫですよ」と答えたものの、
お客様を迎えるためには、その１時間前には事務所に行っていなくてはね。

１０時には占い教室へ生徒さんがやってきます。
それまでになんとかお客様に満足していただける鑑定をして差し上げなくては・・・

今週は家で夕飯を食べられるなんてことはなさそうで、
ちょっと嬉しい悲鳴です。


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八景島だヨお母っさん！

鎌倉のホテルに一泊し、老母の誕生祝いをし、
今日は八景島シーパラダイスに寄り道して帰って来ました。
母の、八景島の水族館にある両脇にイルカが泳いでいるような通路を
歩いてみたいという願いをかなえることにしたのです。

でも、八景島は海辺で冷たい風が吹きっさらしなので、
母の体力が持つか、風邪をひかないか心配で・・・

ところで、八景島シーパラダイスの中には、
僕が以前にいた占いの学校、団体が鑑定所を開いていました。

しかし、今年の９月末をもってその鑑定所も閉鎖されてしまいました。

かつて八景島の鑑定所は、
その占い学校で学んだ生徒が鑑定の現場研修を行ったところであり、
僕は店長としてその店を仕切ったり、
講師として現場研修を行ったりした想い出の場所でもあります。

その鑑定所が閉鎖されてしまった・・・
僕が辞めた後のことなので、
どういう閉店の事情があったのか、
その経緯はまったく不明にして不案内ですが、
僕にとっては思い出の一つが消えてしまったようでもあり、
いささか寂しい気持ちです。

冷たい雨がそぼ降るそんな八景島。
母は、幼児に戻ったように、
水族館の水槽のイルカや魚たちに手を振ったり手を叩いたりして、
無邪気に喜んでいました。
母の手を引いて歩くと、
なんだか島倉千代子さんの「東京だヨお母っさん」の歌詞じゃないですが、
こりゃ「八景島だヨお母っさん」だと思いました。

こうして、ここにもおそらくもう当分は来ることもないと思いながら、
駐車場までの橋を渡り、帰途につきました。

そして、夕方からは渋谷の事務所に出向き、
予約のお客様を迎えて鑑定です。
貧乏ひま無し。
帰りは相当に寒そうだな・・・
こりゃ、居酒屋〈店名）経由かな。


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母孝行で秋の鎌倉へ・・・

１１月１６日は母の８３歳の誕生日。
で、昨日の１１月２２日が“いい夫婦の日”。
そして、今日が勤労感謝の日。
ということで、今日は母を伴って家族で秋の鎌倉へ。
今夜は鎌倉のホテルに宿泊し、ささやかに誕生祝いをやります。

ふくらんだ風船の空気が少しずつ少しずつ抜けていくように、
年毎に、月毎に、日毎に小さくしぼんでいくような母・・・
そんな心細げな母を見ていると、なんだか切なくなります。

うちの嫁さんもひと頃はご多分にもれず母と折り合いが悪かったのに、
（いわゆる嫁姑の争いという奴ですね）
今はすっかり同情的で、子ども達にも、
「おばあちゃんにやさしくしてあげなさい」
と説教をたれるほど。
まぁ何事も時期ですね。

人間生きていると、“もうどうにもならない”という
切羽詰った状態になることがあるものです。
でも、本当にどうにもならない時でも、
時計は止められないし、時間は刻々と経っていくのです。
そして、どうにかなるものです。
何らかの結果は出るのです。
だから、どうにもたたないと思っても、自ら命を絶つことはありません。
どうにもならない時でも、どうにかなってしまうものなのです。

では、いざ鎌倉へ・・・


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最近、どうも一杯やるとマッサージに寄りたくなるんです！

最近、飲む→マッサージというパターンが常習化しています。
先日の早慶戦の帰りに、Ｋちゃんにその快適さを教わって以来、
見事にハマってしまいました。

今日は、夜赤坂の「うまいすし勘」で千田正穂氏と一杯やりましたが、
その帰りに新橋まで帰ってきたところでマッサージ店に寄り道。
６０分コースで全身を丹念に揉みほぐしてもらったみたいです。
いえ、もらったみたいたです・・・と言ったのは、
施術の間のほとんどの時間は、
ほどよい酔いと心地良さですっかり眠ってしまっていたからで、
「お客さん、終わりましたよ」と言われるまで気がつきませんでした。
ま、よもや僕が寝ているからといって、
その間、マッサージ師のおばちゃんがサボっていたとも思えません。

ちなみにその店は、見事におばちゃんのマッサージ師ばかり。
平均年齢６０歳超というレベルのおばちゃんが１０名近くいたでしょうか・・・
店的にもけっこう古い、イマドキの店とは思えない作りをしています。
着替えさせられたパジャマも、昭和の香りがするくらいに年季のが入ったパジャマでした。

でも、そのレトロ感にもどことなく味があります。
たとえていえば、懐かしいオフクロの味みたいな・・・。
そこで、僕は、その店がなんという店名かは忘れましたが、
ヘタな店名をつけるより、
『オバサンズ』とか『母さんの手』とでも店名をつけるほうが
流行るような気がしました。

ところで、そこでいいかげん時間をつぶし帰宅した僕ですが、
家で期末試験が今日で終わってのんびりしている娘を見つけると、
「よう、１０００円３０分で肩もみしてくれない？」
娘は、「うん、いいよぉ！」
オバサンズもいいけど、ヤングパワーのもみ力もいいもんですな。


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不景気になると占いが流行る？占い師が増える？

僕のところに、
金融関係のニュースを世界に向け配信しているＧ社という
外資系の通信社のＳさんという女性記者が取材にやって来ました。

さすが外資系の通信社だけあって、Ｓさんは日本人なのに、
なぜか英語なまりで、僕とのやりとりの多くは英語でメモしていました。
（びっくり！）

Ｓさんの質問のテーマは、「昔から、“不景気になると占いが流行る”といわれているが、
このところの国際的な金融危機の中で、果たして本当に占いの人気が高まっているのか」ということでした。

まず、僕はきっぱりと答えました。
“不景気になると占いが流行る”という言い伝えは、
半分は当たっているかもしれませんが、半分は当たっていませんと。
より深刻な不景気がやって来たら・・・
たしかに占いに頼る人は多少は増えるかもしれませんが、
多くの人々は占いに頼るどころではなく、
占いのためにお金を使うことすらしないのではないでしょうかと。

“不景気になると占いが流行る”という言い伝えは、
おそらく不景気になると、日本人のように無宗教（？）多宗教（？）の人間は、
心のよりどころを失い、
占いにでも頼るぐらいしか、
その状況から脱出するすべを持たないだろうという
あくまでも想像の部分が大きいと思います。

しかし、実際そうなるかというと、
人々が多少は占いに走るという可能性はあっても、
僕は客足の伸びは微増だと思います。

正確にいうと、不景気になっても占いに来る人の数はそれほど変わらないだろう、
というのが、僕の答えです。

というのは、占いに来る人の多くは女性であり、
そういう悩める女性の相談事のほとんどは、仕事のことではなく、
まず恋愛であり結婚であるからです。
つまり、極端にいえば、占いは女性の恋愛相談のためにあるわけです。

さらに付け加えれば、
そもそも、細木数子氏や江原啓之氏などのブームを呼んでいる占い師や、
しばしばマスコミに登場している占い師を除けば、
占いを生業としている人の収入など、
景気が良し悪しなどとは無縁なくらいに低いものなのです。
（きっと定額給付金の所得制限なんて気にする必要がある人はいないと思います）

だから、占いと不景気は直接的には結び付かないというわけです。

ただし、１００歩譲って考えれば、
“不景気になると占いが流行る”ことはないけれど、
“不景気になると占い師が増える”ということはあるかもしれません。

それは、不景気で職を失い切羽詰まった人は、
資格もいらない、景気に左右されない、定年もない占い師にでもなろうか
と考えるかもしれないからです。

事実、たしかに、最近は占い師になる人も増えているような気がします。
また、アルバイトとして、
あるいはカウンセリングやマッサージなどの本業の仕事の幅を広げるために、
占いを習おうとする人が増えているともいえます。

だから、“不景気になると占いが流行る”というのは、
まぁ当たっているともいえるかな？？？？



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明日、某通信社の取材を受けることに・・・

どういう運気の流れでしょうか、
予約や問い合わせがしきりです。

恋愛についての相談、転職について・・・
果ては三角関係の行く末から、
新会社の起業相談などなど、
明日はある通信社が、「金融危機の中で占い業界は？」というテーマで取材に来るそうです。
別に断る理由もないので、「どうぞ」と受けましたが、
いったい何を聞きたいのやら・・・
この景気低迷の先の見通しでしょうか？
それとも占い業界の未来についてなんでしょうか？
ま、どっちでもいいです。僕はいつもと同じです。

いずれ近いうちに２００９年はこうなる・・・かな？という
僕なりの予測をします。
期待しないで待ってて下さい（笑）


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新妻聖子さんのライブを見てきました！

品川のステラボールで、
ミュージカル女優として歌手として司会者としてこのところ人気上昇中の
新妻聖子さんのライブを観てきました。

美人で歌が上手い！そんな才色兼備な上に、茶目っ気もあるという彼女だけに、
会場は満員の盛況！
正直、僕は彼女の人気がここまで盛り上がり、
ここまで動員力があるとは思わなかっただけに、
良い意味で期待を裏切られました（笑）
もちろん歌のほうは期待通り、というか期待以上に素晴らしかったです。

それに彼女は非常にステージ栄えするのです。
彼女の陽占命式を見ると、
中央に牽牛星が輝き、東西に引力本能の禄存星があって、
牽牛星を支えているという実に魅力的な女性といえます。
左足の天印星は彼女の可愛らしさと、
みんなから愛されるという象徴ですね。

新妻聖子さんは１９８０年１０月８日生まれ。
いま子丑の天中殺の真っ只中にいるのですがこの活躍ぶり。
きっとマジメに謙虚に努力されているのが良い結果を生んでいるのでしょう。

おそらく天中殺の明ける再来年以降、
とりわけ２年後の２０１１年は、
大きな栄光を手にする可能性が高いといえます。

それから、これは占い師としての立場ではなく、
長い間、芸能界で多くの歌手を見てきた放送作家の立場からいわせてもらえば、
彼女は今でも十分に人に歌を聴き込ませ、
人を魅了する歌手に成長しているといえますが、
さらに大きく飛躍をするとしたら、
それは会場中の客を巻き込み、総立ちにさせるくらいのステージが出来た時だろうと感じました。

というのは、現在の彼女のファン層は、
彼女のミュージカルを観てファンになった人たちが多いせいか、
彼女のノリのわりに客席のほうがどこか冷静というか、
整然と静粛に聴くお客さんが多いのです。

僕からすると、ああいう冷静なお客さんたちが壊れたのかと思うくらいに
ノリノリになるようになった時、
彼女は一段と進化する、さらにビッグになると思いました。
それは別に選曲されている楽曲にかよるわけではありません。
今選曲されている曲でも十分に客席をヒートアップさせることは出来ると思います。

どうも生意気なことを言ってすみません。
マジで応援しています！頑張って下さいね。


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