“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

【3月の指針】新しい環境の中で積極的に動くべし!

2015年03月01日 14時47分53秒 | Weblog
3月に入りました。今月は己卯の月。

天干の「己」は土性の陰で、
山を意味する土性の陽の戊に対して、
己は己土といって、低い土地。
田んぼ、畑など穀物が実る田園地帯、
町、村、広場など人々が集まる場所を意味します。

日干(生まれた日)が己土の人は、
それだけに気さくで庶民的、努力型の方が多いといわれます。

田畑は絶えず耕さないと雑草が生えてしまうので、
毎日毎日コツコツと積み重ねてていくような努力が必要です。

地支の「卯」は木性の陰。
春は木性の季節、新しい葉が生え、勢いを増してくる時期です。
卯の本来の読みは「ぼう」。
「冒」に通じ、門を無理に開けて中に入り込む様を表しています。

そこで、今月は新しい環境の中で積極的に動くべしと読みます。

“運命は動きの中にあります”
基本的には、人は動くことで、
自分が向き合う様々な局面も変わってきます。
苦しい局面も動くことによって変わってきますし、
そこに新しい出会いも生まれます。
ただし、運気が悪い人は動いてもよいですが、
慎重に行動するようにします。

一方、天中殺の人、
これは自らの意志では絶対に動いてはいけません。

昨日に鑑定に見えた方は、
ご自身もおつきあいをしている彼も天中殺でした。
その中で、彼女は住んでいる部屋が更新の時期にあたっているため、
彼との同棲も考えているようでしたが、
これはあと1年待ったほうがよいと止めました。

さらに、彼の状況はもっと深刻らしく、
いま転職を考えているということでしたが、
これもいまは転職は考えず、
日々に仕事をミスなくこなしていくようにとお話しました。

天中殺の中で自発的に動くことは絶対に禁物です。

それでなくても天中殺の時期は、
形あるものがあっけなく壊れていく時なのですから…

たとえば、いま天中殺の中にある知り合いのタレントさんは、
この1年間でレギュラー番組が次々に終了してしまいました。

僕は、昨年の正月に「今年は天中殺に入るので、先を見て、
それなりの準備をしておいたほうがよい」と話したのですが、
その方は「占いはまったく信じない」と公言していて、
僕の忠告に耳を傾けることはありませんでした。

たしかに占いはあてにならないし、絶対ではない、
胡散臭いし、インチキっぽい…

でも、いろいろなことが起こってしまってからでは遅いのです。

皆さんにもぜひ“転ばぬ先の杖”にしてほしいと思います。



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