“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

因果はめぐる?! 中川俊直政務官が女性スキャンダルで辞任!!

2017年04月20日 09時07分10秒 | Weblog
申酉の年運天中殺中の安倍総理の足を引っ張るかのように、
大臣や閣僚の失言、スキャンダルが続出しています.

中でも、中川俊直経済産業政務官の女性スキャンダルにはびっくり!

愛人との重婚疑惑、ストーカー指定、さらには前川恵議員との不倫疑惑など、
国会議員よりも芸能人のほうが向いているんじゃないかという思うほどの派手な立ち居振る舞いです。
たしかに写真で見ると、中川前政務官ってけっこうイケメンですもんね。

実はこの中川政務官、いや、前政務官も申酉天中殺なんです。
つまり、今回もこれまでたびたびご紹介してきた天中殺の中での不倫発覚!


中川俊直(1970年4月25日生まれ)

    乙 庚 庚         牽牛星 天庫星
申  亥 辰 戌   玉堂星 司禄星 司禄星
酉            天極星 牽牛星 天南星
天  壬 戊 戊
中   甲 乙 辛 
殺      癸 丁


中川前政務官の陰占の命式は、日干支が乙亥、月干支が庚辰で、
年干支以外、つまり生まれた年以外は、
なんとあの和田アキ子さんと一緒。
その年干支も和田さんが庚寅なのに対して、
中川前政務官は庚戌と、なにかこのふたりには縁を感じてしまいます(笑)

その中川前政務官は、昨年天中殺の中で政務官に就任し、
1年持たずに天中殺の中での辞任となったことになります。

天中殺の中では何か役目をもらっても、
それを全うできないことが多く、
森喜朗氏、鳩山由紀夫氏などはみな天中殺の中で総理大臣に就任しながら、
ほぼ1年ほどで退陣する羽目に陥っています。

でも、ここでさらに思い当たるのが、
中川前政務官の実の父である元自民党幹事長を務めた実力者・中川秀直氏のこと。

中川前政務官の父上の中川秀直氏は辰巳天中殺のさなかにあった
2000年に内閣官房長官兼沖縄開発庁長官の大役を仰せつかりながら、
中川前政務官と同じ女性スキャンダルのために、
わずか3か月でその任を降りたのです。


中川秀直(1944年2月2日生まれ)

    丙 乙 癸         牽牛星 天堂星
辰  申 丑 未   禄存星 鳳閣星 鳳閣星
巳            天胡星 牽牛星 天印星
天  庚 己 己
中   戊 癸 丁 
殺   壬 辛 乙


父子二代にわたって天中殺の中で大役を仰せつかり、
天中殺の中で女性スキャンダルで失脚。
まさに”因果はめぐる”といった感じです。

思えば中川秀直氏は、自らが世襲議員でありながら、
自民党の世襲制度に対して消極的な発言を繰り返していました。

ところが、結果的には、息子の俊直氏が自らの地盤を引き継いで衆議院議員となった。

案外、こうしたところに因果のめぐった原因があるように思います。

今回のことから学ぶ教訓です。

”天中殺の中では不倫や不正は露見しやすい”
”天中殺の中で任を受けるとその任を全うできないことが多い”
そして、”因果はめぐる”


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現役引退・浅田真央ちゃんは来年2018年、‟人生の金メダル”を受賞?!

2017年04月12日 06時47分46秒 | Weblog
浅田真央選手が現役引退!

真央ファンの僕としては、
オリンピックの舞台での彼女の活躍が見られないのは残念だけれど、
本当にお疲れさまでしたと言いたいです。

それにしてもトリプルアクセルの軸足となる真央ちゃんの左膝、
想像以上に悪かったんでしょうね。

僕は真央ちゃんについてこれまで、
「真央ちゃんとキム・ヨナ選手の不思議な因縁」とか
「真央ちゃんと荒川静香選手の明と暗」など、
このブログでも何度か綴ってきました。

世界選手権での3度の優勝を含め、
国際大会で12個の金メダルを獲得した真央ちゃんですが、
2回のオリンピックではついに悲願の金メダルには手が届きませんでした。

いま改めて考えてみると、
真央ちゃんのフィギュアスケート人生は、
吉と凶、好運と不運の繰り返しだったように思えます。

“天才少女”と呼ばれて彗星のごとくデビューし、
初出場で世界ジュニア選手権で優勝。
その勢いで、翌年はシニアのGPファイナルでも優勝!
まさにこれは好運の時!

ところが、この実績からトリノ五輪へ出場の声もあったものの、
ISUの定めた「五輪前年の6月30日までに15歳」という
年齢制限に87日足らずに出場できませんでした。
まさにこれは不運の時といえるでしょうね。

中でも残念なのは、2014年のソチ五輪。
当然、金メダルを期待された真央ちゃんでしたが、
ここでも不運が……
なんと五輪直前の2月4日から天中殺に入ってしまったのです。

この点では、天中殺が明けた直後にオリンピックを迎え、
金メダルを獲得した荒川静香選手とは好対照でした。
なんという運のめぐりあわせの悪さなんでしょう。

そんな真央ちゃんの命式です。


【浅田真央】(1990年9月25日生まれ)

   癸 乙 庚         玉堂星 天馳星
午  巳 酉 午  司禄星 龍高星 車騎星
未           天報星 鳳閣星 天胡星
天 丙 辛 己
中 戊   丁
殺 庚  

真央ちゃん胸の星(中央)は変化と移動を意味する龍高星。
胸に龍高星を持つ人は型にはまらない自由人。
子供の頃から旅や環境の変化が多いのが特徴で海外と縁があります。

あの卓球の福原愛ちゃんも胸の星が龍高星ですが、
彼女は中国のリーグで活躍し、台湾の選手と結婚したほどです。

前にも紹介したことがありますが、
俳優のディーン・フジオカもそんな龍高星の特性を生かした暮らし方をしていますね。

真央ちゃんも然りです。

さて、そんな真央ちゃんの大運(10年ずつの運)を見てみましょう。
真央ちゃんは6歳の時から10年ごとに大運が変わる《6歳運》です。

【大運】
(初旬) 6歳~ 甲申 調舒星・天極星 合刑破 △   △
(2旬)16歳~ 癸未 貫索星・天庫星   △   △   支合
(3旬)26歳~ 壬午 石門星・天馳星   △   △   自刑
(4旬)36歳~ 辛巳 龍高星・天報星   △  半会   △
(5旬)46歳~ 庚辰 玉堂星・天印星   △   支合  △
(6旬)56歳~ 己卯 車騎星・天貴星   △  天剋地冲 破
(7旬)66歳~ 戊寅 牽牛星・天恍星  刑害   △  半会
(8旬)76歳~ 丁丑 禄存星・天南星  半会  半会  害


まず、真央ちゃんの6歳からの(初旬)には調舒星が回っています。
調舒星は孤独の星。
この10年間、真央ちゃんが、
両親が共働きでお姉さんとも一緒に遊ばないというような孤独な環境にあれば、
次の(2旬)の16歳から運気が飛躍的に伸びてゆく《大運天中殺》に入り、
彼女の運は一気に陽転して上昇していきます。

その(2旬)は自立・独立の貫索星大運。
もともと宿命に生年中殺を持ち、早い親ばなれが開運の条件になる真央ちゃんにとって、
親や兄弟を頼らず自立した生き方となる貫索星大運によって大運天中殺に入ると、
上述のように運気は上昇の一途。

ただし、真央ちゃんは9月25日の誕生日に16歳となるので、
大運天中殺に入る2006年は運気が乱れる《接運》にあたっていました。
いわゆる大運と大運の切り替わる年は不安定になるのです。
真央ちゃんのトリノ五輪出場が叶わなかったのは《接運》だったことによると思います。

でも、誕生日を境に《大運天中殺》に入ると、運気はV字回復します。
ここからの真央ちゃんの活躍はみなさんもよくご存じのことと思います。

さらに、去年26歳になった真央ちゃんは石門星大運に入りました。
ここからはつきあいの幅が広がり、新しい人間関係が築ける10年です。
いまは《接運》にあたりますが、
まだまだ真央ちゃんの《大運天中殺》は稼働しています。
ゆえに真央ちゃんはさらに活躍していけるものと思われます。

次に年運を見てみましょう。

【年運】
2017年 丁酉 禄存星・天胡星  半会  自刑  △
2018年 戊戌 牽牛星・天堂星  △   害  半会

今年は年運に人気とお金の星・禄存星が回っているので、
人々の注目が集まり、財運がつく年です。
おそらくどこかのマスコミと大きな専属契約がまとまることでしょう。

そして、問題は来年!
僕は、前回の2014年のソチ五輪の時は、
「真央ちゃん天中殺に入ってしまったので、
ソチ五輪では思うような成績が残せない」
と予想しつつ、次の平昌五輪までスケートを続けていれば、
2018年は年運に名誉の星・牽牛星が回るので、
ケガさえしなければという条件つきで、
「次は必ず金メダルに手が届く」と主張してきました。

ところが、現実は、真央ちゃんの現役続行はかなわず、
平昌五輪での表彰台は幻となってしまいました。

では、その牽牛星の名誉はどこに行くのか?

真央ちゃんは、12日の記者会見で「結婚の予定は?」と聞かれ、
「ないです。お相手がいれば、その方と一緒に(記者会見場に)入れたんですけどね」
と答えました。

ズバリ、予想します。
平昌五輪での金メダルは幻に終わったけれど、
真央ちゃんは西方が干合している来年電撃的に婚約を発表し、
“人生の金メダル”を獲得すると思います!



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【4月の指針】高い目標を掲げ、足元をしっかり固めて伸びていこう!

2017年04月01日 04時03分36秒 | Weblog
さぁ今日から4月、新年度のスタートです。

お隣の韓国ではついに天中殺中のパク・クネ前大統領が逮捕されました。

日本では、森友学園をめぐる問題がいまだにくすぶり尾を引いています。
先月も天中殺中の安倍総理はこの問題の対応をきちんと行わないと、
進退に及ぶこともあると指摘したばかりです。

僕は極力政治的な発言はしたくはありませんが、
なにしろ夫人の安倍昭恵さんも天中殺中なんですから、
これは安倍総理ひとりの問題ではなく、
安倍総理ご夫婦はひとくくりにして考えるべきです。
そのため昭恵夫人は安倍総理の立場を守るためにも証人喚問を受け、
自らの関与を否定し、我が身の潔白を証明すべきであると思います。

その一方で気になることが……

今年は丁酉の年、丁は陰の火性で灯火、人工的な火のこと、
転じて火力や原子力を意味します。

そこで、今年は火災はもとより、
火力発電所や原発の事故や再稼働の問題、
そのことをめぐる賛成派反対派の闘争、
さらには石油、電力等エネルギー問題などが起きやすいと予告し、
昨年末のセミナーをはじめ声高に注意を促してきました。

そんな折の3月28日、大阪高裁は関西電力高浜原発3、4号機の運転を認める決定を下しました。
なぜいま原発を再稼働する必要があるのでしょうか?
実際、現在原発を稼働させずとも電気の供給は途絶えていないのですから……
(今月から電気料金を値上げするのは電力各社の一種の脅しかと思ってしまいます)

さらに、アメリカでは東芝の子会社WHが連邦破産法の適用を申請したと発表されました。
これによってWHは東芝の連結対象から外れるものの、
東芝の2016年度通期の損失は最終的に1兆100億円になる可能性があるとしています。
実はこのWHは原子力の会社です。

こんなふうに僕が“原子力”がらみと予言したことがさまざまな形で進行しています。

さて、そんな今月は甲辰月。
十干の「甲」は陽の木性で樹木、
神社の境内にあるようなどっしりとした大木のことです。

十二支の「辰」は陽の土性で、春の土用月なので土の中には木性が含まれています。
つまり、土に根っこがしっかりついている状態です。

ということは、「甲辰」とは大地にしっかり根を張って立つ大木のこと。
上に向かってぐんぐん伸び、青葉を茂らせてていきます。

そこで、今月は《高い目標を掲げ、足元をしっかり固めて伸びていこう!》と読みます。
そう、新年度のスタートにあたっては、しっかりと方針を固め、
目標に向かって前進をすることです。

なお、「辰」は 扌(てへん)をつけると「振」という字になります。
従って土が振動するということから、
僕は毎年辰月である4月に“地震”の危険を説いています。
いちおうご注意をお願いします。

それから最後にもうひとつ情報を……
一部の方から、4月1日生まれはなぜ前年度の学年に入るのかと尋ねられました。
その答えは、法律でそうだと決まっているからです(笑)

民法では、人が年を取るタイミングは、
「誕生日当日ではなく誕生日前日の深夜12時」と規定されています。
つまり、4月1日生まれの人の場合、法律上は3月31日に年を取ることになります。

また、学校教育法では、
「子女が満6歳に達した翌日以降における最初の学年の初め(4月1日)から小学校に行く」
と定められているからです。

今月も気を引き締めて頑張りましょう!



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