“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

【2021年はどうなる?②】(自民党に重大な危機が迫る!)

2021年01月20日 17時30分11秒 | Weblog
前回新型コロナウイルス感染がこのまま収束しないということで、
1年延期された東京五輪は中止という予想を立てました。

そうなるとこの先の日本はどうなっていくのでしょう?

おそらく菅さん率いる自民党政権はかなりのダメージを受けてしまいます。

実は昨年安倍さんの辞任の可能性の第二弾として、
3月13日のブログで私は、
『このさき政権与党・自民党はどうなるか?』の問いかけに対して
『自民党に重大な危機が迫る!』と予告しました。

なぜ自民党に重大な危機が迫るのか?
そこには算命学的に見ると、ある“運命の法則”があるからです。
そこで、(さらなる詳しい説明は昨年のブログをお読みいただくとして)
改めてもう一度その概要をご説明いたします。

そもそも1つの会社、政党などの集団は
結成から6年目を迎えた年から
以降12年ごとの18年目、30年目、42年目、54年目、66年目…
といういわゆる《対冲年》に分裂・崩壊の危機に見舞われるといいます。

《対冲年》の《対冲》とはアナログの時計でいうと
0時と6時のように180度、真反対の角度で向かい合った状態をいいます。
ですから0時を起点としてスタートすると6時の位置、
すなわち6年目の年が《対冲年》になり、
ここが集団がスタートした時から最初にめぐってくる分裂の危機の時となるわけです。

では、これを自民党という集団にあてはめて考えてみましょう。
自民党は昭和30年、1955年に保守合同によって誕生したので、
結党から6年目が1961年、18年目が1973年、30年目が1985年、
さらに42年目が1997年となり、
総選挙で歴史的惨敗を喫して民主党に政権を奪われた年が54年目の2009年となるわけです。

そして、今年はその歴史的大敗を喫した2009年からひとめぐりした12年目の2021年、
すなわち結党から数えると66年目の《対冲年》を迎えるのです。

しかも《対冲年》の中でも54年目と66年目は
《天剋地冲》といって一段と強烈な分離、破壊のエネルギーを秘めている年でもあります。

ということは、この新型コロナウイルス騒動が引き金となり、
もし東京五輪が延期・中止などということになったら、
菅総理の辞任を含め、現在の自民党の凋落に一段と拍車がかかり、
再び2009年のような大ピンチが訪れるのは必至であると予想されるわけです。

たとえば…
※さらなる安倍元総理や河合案里議員などの件に続く不祥事の続出
※自民党内の対立・分裂の激化
※公明党の連立離脱?
などによって自民党は政権政党としての体をなさなくなるほどの危機に陥る可能性があるといえます。

とはいえ、現在の野党は現時点ではあの12年前当時の民主党に比べるといかにも弱い。
野党のトップに立つ枝野幸男立憲民主党代表が天中殺に入っている。
そこで野党側がまとまたにせよ与野党逆転を実現するまでには至らないと思われるのですが…

が、しかし…

なにもそれは人とカネがらみばかりとは限りません。
今年は地震、台風などの天変地異に始まり、
国内外における事故、事件、あるいは近隣諸国との紛争まで、
想定外の、いや想定をはるかに超えるような出来事が必発する可能性があるといえます。

そして、それはすべて新型コロナウイルス騒動~東京五輪の中止という流れとともにあり、
いずれにしてもこのさきジェットコースターに乗っているような形で日本は動いていきます。
いや、動かされていくと思われます。
いったいこの先にはどんな事態がわれわれを待ち受けているのか?
今後の成り行きから一時も目が離せません!

次回も2021年についての洞察を綴ります。ご期待ください。


さて『渋谷の父ハリー』では通常の対面鑑定、メール鑑定のほか、
skype、zoom、Facrbook、LINEなどによるオンライン鑑定も承ります。
いずれの鑑定を希望される方もお気軽に下記のホームページからお問い合わせください。

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【2021年はどうなる?①】(コロナと五輪中止?延期?とそれに対する提言)

2021年01月16日 15時29分37秒 | Weblog
今年の年頭のブログで、
「2021年は〈コロナ〉+〈五輪中止〉+〈自民党政権の危機〉+〈地震など大規模な自然災害〉という4点セット、
というよりはこの4つが絡み合ったクアドアプルパンチの危険性がある年」と綴りました。

今回から数回にわたり、私が昨年末の「2021年大予言セミナー」で述べてきた
2021年の世界と日本と私たちを取り巻く状況について各論的に綴ってみたいと思います。

まずはなんといっても新型コロナウイルス感染症です。
昨年末よりアメリカやイギリスでは先陣を切ってワクチンの接種は始まったものの、
世界的に見てもコロナ感染の勢いは衰えるどころか拡大に歯止めが掛からない状態が続き、
日本も再び緊急事態宣言が出される非常に憂慮すべき事態となっています。

私は昨年末の『大予言セミナ―』で、
「新型コロナ感染症の騒動が収束するのにおよそ1年、
世界的にはワクチンが世界77億人の人々に行きわたり完全に統制・制圧できるまでには
最低でも2年以上はかかる」としてきました。

こうした状況の中では、
昨年1年延期され今年の7月に開幕予定の東京五輪の開催はほぼ無理といってもいいでしょう。

というか、日本国内における一般の人々へのワクチンの接種が7月になるといわれている中で、
新たなコロナ感染者がゼロかそれに近い状態で、
時を同じくしてオリンピックが開催できるとは思えません。

なによりもオリンピックは国民体育大会ではなく世界のスポーツの祭典なのです。

いま直近のところでワクチンの接種が進み、
その効果が出たとしても、
それは日本を含めた先進諸国だけの話で、
発展途上国の多くは7月の時点でワクチンの接種はおろか、
コロナの感染拡大を抑えることする不可能でしょう。

となれば、現実問題として今夏に五輪を開催することもありえないといえます。

ならば、政府もいつまでも開催に固執し「やる」と強弁してばかりいないで、
【中止】か【延期】についても言及し、その判断をいつ頃出すのか、
もし【中止】にするならばその後の処理をどうするのかの検討をしっかり行っていかなければいけないと考えます。

その上で、私はここで一つの提言をしたいと思います!

それは、《東京五輪は11年後の2032年に延期する》という提言です。
これだけコロナ感染が拡大し感染の勢いが止まらないというのに、
あくまでも「やる」と言い続けるのは、
東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会会長の森さんや
やったほうが都合がよい(?)二階自民党幹事長などに対する忖度以外の何物でもありません。

とはいえいまあっさり【中止】ということにしてしまうと、
それみたことかということになってしまいます。
だとすれば【中止】よりも【延期】のほうが賢明な判断だと思うのです。
ではどのくらい【延期】すればよいのか?半年?さらに1年?

しかし、ここには難しい問題が横たわっています。

なぜならば、すでに3年後の2024年にはパリ五輪、
またその4年後の2028年にはアメリカのロスアンゼルスで五輪の開催が決定しているからです。
その予定を順送りにすることはできません。
となれば、パリ五輪、ロス五輪の後の2032年に、
東京でリベンジ五輪を開催するという方向で【延期】するのが得策だ考えるわけです。

というのは、なによりも【中止】ではなく【延期】ならば国民の思いもまだ未来へとつながります。
また、今回の五輪のために作った競技施設も有効に活用できます。

さらにIOCとしても《今回のコロナで日本は五輪開催が出来なかったのだから、
そのチャンスをもう一度与えよう》という判断も出しやすいのではないかと考えます。

思えば、今から81年前の1940年、昭和15年、
日本は東京でのオリンピックを招致しながら、
迫りくる戦争の気運の中で開催を返上し、
その無念の思いを晴らすかのように、24年後の1964年に先の東京五輪を開催しました。

こうした歴史の流れを考えても、
2032年の開催はまさに過去の東京五輪開催の経緯の再現になるはずです。

それはまた、太陽の運行をもとにして12時間、12日、12か月と
十二進法で時の流れを見る考え方からしても自然のなりゆきであると思えます。


さて『渋谷の父ハリー』では通常の対面鑑定、メール鑑定のほか、
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2021年は〈コロナ〉+〈五輪中止〉+〈自民党の危機〉+〈大規模な自然災害〉のクアドアプルパンチの年!

2021年01月01日 08時19分56秒 | Weblog
皆様、あけましておめでとうございます!

思えば、私は昨年2020年の年頭のブログで、
2020年、〈庚子〉の年は海を渡って大きな戦いが始まると綴りました。
同時に2020年と2021年は2年続きのセットで考える必要があると明言しましたが、
その予言を具現化するように、
2020年は新型コロナウイルスが2年越しでの蔓延となり、東京五輪も1年延期されました。

そんな中、2021年はどんな年になるか?
コロナはどうなるのか?
延期された東京五輪はどうなるのか?
などなど皆さんの関心は尽きないと思います。

2021年の干支は「辛丑(しんちゅう/かのとうし)。
天干の「辛」は陰の金性で、宝石やダイヤモンド、貴金属の意味。
宝石は水で磨くので水の意味する習得本能〈学び〉が大切。
また「辛」の字はそのまま読むと「辛い」となるので、
文字通り辛いことが続くと思われます。

たとえば『史記』「律書」では〈辛とは物事が新しく生まれることをいう〉とあり、
『三命痛会』は〈辛はすなわち陽気が下にあって陰気が上にある状態をいい、
…粛然と自らを改めることによって立派な実を作ること〉とあります。
 
地支の「丑」は陰の土性で、糸へんをつけると「紐」の意味があり、結ぶ、
何かに決着をつけるという意味。
地道な努力が実を結び型がつくいうことになります。

ちなみに『史記』「律書」には〈丑は紐で結ぶ〉とあり、
『五行大義』では〈紐は繋(げい)で繋ぐ。
万物が芽生えて、どんどん分裂していく細胞を繋ぎ合わせ結合させながら生長していくこと〉とあります。

このことから「辛丑」の意味を読むと、
まだいろいろ問題があって思うように伸びられないが、
時間をかけて心をつないでいくことできっと解決する。
そこで、すべてにおいて謙虚な気持ちで前向きにチャレンジすべきことを意味していると考えれるます。

具体的な事象でいえば、
2021年は〈コロナ〉+〈五輪中止〉+〈自民党政権の危機〉+〈地震など大規模な自然災害〉という4点セット、
というよりはこの4つが絡み合ったクアドアプルパンチの危険性がある年です。

・コロナの終息には1年以上かかる
・東京五輪は残念ながら中止になる
・自民党は結党66年目の対冲年を迎える
・地震、台風、猛暑、火災が頻発する

いったいこれらがどんなような形でどんなふうに引きおきからみあっていくのか?
もっとお知りになりたい方は「2021年大予言セミナー」を受講なさってください。

一方、1月は「己丑」の月。

天干の「己」は陰の土性で田園、村、街、広場など人が集まる生活の場の意味。

十二支の「丑」は陰の土性。
上でも綴ったように糸へんをつけると「紐」になり、「むすぶ」ということ。

このことから、今はコロナで集うことができなくても心の絆はしっかりと結びあっていこうと読みます。

さて、『渋谷の父ハリー』では、ただいま予約制により、
それぞれ皆様の希望される時間帯で、対面セミナーorオンラインセミナーという形で
『渋谷の父ハリー 大予言セミナー2021』を実施しております。

対面セミナーの場合はアクリルパーテーション及びシールドマスク着用、
オンラインによるセミナーははzoom、Skype、Facebookなどを使用します。

なお、ご夫婦やお友達同士での参加も可能です。
参加費:1万円
※オンラインセミナーの場合はあらかじめ『大予言セミナー』のレジュメを送信します。
※すべての方に天中殺別の2021年の運勢診断シートもついています。

☆大予言セミナーの参加申し込みは、電話(03-6416-9045)かメール(harry@tanishi.jp)で!

もちろん、通常の対面鑑定を行っております。
メール鑑定およびskype、zoom、Facrbook、LINEなどによるオンライン鑑定も行っております。
いずれの鑑定を希望される方も、お気軽に下記のホームページからお問い合わせください。

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