“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

あき竹城さん、佐藤蛾次郎さん、笠浩二さん、高見知佳さん、相次ぐ天中殺の有名人の訃報!

2022年12月21日 21時26分21秒 | Weblog
12月に入り有名人の訃報が相次いでいる。

アニメソングの大御所・水木一郎さん、女優のあき竹城さん、俳優の佐藤蛾次郎さん、
C・C・Bの笠浩二さん、そして、元アイドルの高見知佳さん…
皆さん一緒に仕事をしたことがある方ばかりでショックが大きい。
笠浩二さんや高見知佳さんはまだ60歳だ。
高見知佳さんは今年の夏の参院選に出馬し落選したニュースを聞き、
元気だと確信したばかりだったのに!

でも、もっとびっくりことがある。
この5名のうち水木一郎さんを除く4名は寅卯天中殺、
いま天中殺の真っ只中で旅立ってしまったという衝撃的な事実!
六種ある天中殺の中では最も強いといわれる寅卯天中殺なのに…
いや強いからこそ、もろさも同居しているということなのだろうか⁈

◇高見知佳(1962年7月9日生まれ/享年60)
  戊 丁 壬      禄存星 天貴星
寅 申 未 寅  貫索星 玉堂星 貫索星
卯 ―――――  天胡星 玉堂星 天堂星
天 戊 丁 戊
中 壬 乙 丙
殺 庚 己 甲

《大運》
(初旬)1歳~丙午 龍高星
(2旬)11歳~乙巳 牽牛星
(3旬)21歳~甲辰 車騎星
(4旬)31歳~癸卯 司禄星
(5旬)41歳~壬寅 禄存星
(6旬)51歳~辛丑 調舒星
(7旬)61歳~庚子 鳳閣星

高見知佳さんは寅卯天中殺で、命式では両親が透干しているが生年中殺がある。
つまり跡取りの長女に生まれても親の縁が薄い。
陽占の胸の星は玉堂星。非常に肉親愛や家族愛が強いが、
その心の支えであるはずの親や夫、家族との縁も(6旬)の調舒星大運で薄くなり、
この10年は精神的にかなり孤独感が増していたことと思う。

2022年 壬寅 禄存星・天貴星  天剋地冲 △ 律音

それに追い打ちをかけたのが、
接運にかかった年運天中殺の中での参院選の出馬であろうか。
禄存星天中殺で天剋地冲、選挙でかなりお金も使っちゃったね。
本当に本当に心が傷みます。

高見知佳さんは眉間のほくろがチャームポイントでしたね。
眉間のほくろはあなたの頭の良さの表れでした。
そして笑顔の可愛いすてきな人でした。
謹んで心から高見知佳さん、
そして亡くなられたかつての仲間たちのご冥福をお祈りいたします。


さて、今年も恒例の『渋谷の父ハリー 大予言セミナー』のコンテンツを立ち上げました。
セミナーに参加したいという方、ぜひお問い合わせください。

《個別対面セミナー》
日時:随意

《オンラインセミナー》
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※ご都合の良い時間にzoom、Skype、Facebookなどのテレビ電話で対応します。

参加費:1万円(レジュメ付)
※個別対面セミナーのみ資料印刷代として別途1,000円いただきます。
※オンラインセミナーにお申込みの場合はあらかじめ『大予言セミナー』のレジュメを送信します。
※すべての方に天中殺別の2023年の運勢診断シートもついています。

☆大予言セミナーの参加申し込みは、電話(03-6416-9045)かメール(harry@tanishi.jp)まで!

もちろん、この期間は通常の対面鑑定を行っております。
メール鑑定およびskype、zoom、Facrbook、LINEなどによるオンライン鑑定も行っております。
いずれの鑑定を希望される方も、お気軽に下記のホームページからお問い合わせください。

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 渋谷の父  ハリー田西  “渋谷占い”

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【12月の指針】水に注意!いまはしっかり学ぶ時期!

2022年12月02日 14時00分03秒 | Weblog
12月になりました。
この齢になると、1年という月日が経つのが年ごとに加速度的に早くなっているなぁと実感します。

今朝は起きて寝床を抜け出したとたんに「寒っ」と感じましたが、
それもそのはず今月は「壬子(みずのえね/じんし)」の月。

十干の「壬」は陽の水性で、大きな水、すなわち湖や海のこと。
また、水の流れ、広がりなどから交通、冒険、変革などの意味があります。

十二支の「子」も陽の水性で、学び、品格、柔軟性などを意味します。

上記のように、今月は陽の水性の十干と陽の水性の十二支の組み合わせなので、
六十干支の中でも水が一番強い月。
だから寒いというわけです。

江戸時代、”「壬子」の時は水害が起きる”といわれました。
また『椿説弓張月』『南総里見八犬伝』の著者・曲亭馬琴は
“「壬子」の時は水が重なるから大洪水が起きる”と書いています。
でも、なぜかその通りにはならなかったともいわれています。

しかし「壬子」の年にあたる昭和38年の1月は日本海側の地方が大雪(三八豪雪)に見舞われました。
雪も水です。大雪は大きな水です。
つまり、「壬子」の時に水害が起きるという言い伝えは
あながち当たっていないこともないのです。
ゆえに、この冬も雪が多いし、豪雪による日常生活への被害が心配されます。

一方、水の旺地は方角でいうと北。
ということは、今月はロシア、北朝鮮などでなんらかの大きな動きがあるかもしれません。

また、この「壬」と「子」で作る干支「壬子」をたどると、
『革命的な情勢がひとつ前の「辛亥」以上に成熟して夜中が騒然となり、
その中でこの事態に臨む人物がどうかによって「壬」「癸」の時を乗り切り、
「甲寅」という新しい段階に入っていけるか、
あるいは「壬」「癸」の間に革命・改変が起こって、
これまでの改革の苦労がご破算になるかが決まる』(算命占法・上)とあります。
それだけに、この時期は改革を断行できる強い指導者が求められるわけです。
その点、万事において優柔不断といわれる
岸田総理は決断と実行を心がけてほしいと思います。

そんなことから今月は、
自らの大きな可能性に賭けていまはしっかりと学びやがて来る春に結果を出そうと読みます。

本、新聞、インターネットなどからしっかり学んだり、情報収集をして、
春に備えましょう!



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