友人が台湾でステキな占いの店を出しました！

台湾の台北で手広く事業をしている友人の日本人女性が
このたび台北市内で占いの店を開きました。

台湾や中国は、現在日本で広く行われている観相学や風水、
また、四柱推命などの干支暦を使った占いのルーツの国であり、
もともと占いは春秋戦国時代に戦略のために始まったものといわれますが、
現代では庶民の暮らしの中に深く、広く浸透しています。

しかしながら、日本には東京のみならず、ちょっとした街に行けば、
必ず占いの看板を掲げている店が簡単に見つかるものの、
台北にはこれまであまりそういう組織だった店はなかったという話です。

そういえばというか・・・
僕も以前何度か台湾を訪れたことがありますが、
漢字だらけの看板の中に占いの文字を見た記憶がありませんし、
たまたま見つけた占いは簡易なテント張りの街占（外占）でした。

しかも、そこで手相と紫微斗数で鑑定してもらったのですが、
いかにせん相手は中国語オンリーの老婆で、
僕のほうは雰囲気を体験してみただけという感じで、
なんだかよくわかりませんでした（笑）
現地の人のための店で、観光客向けの店ではなかったのです。

ところが、この台湾にいる友人のＷさんが開いた店は、
現地の人ばかりでなく、日本から台湾を訪れる観光客にも対応した、
日本語通訳も常駐しているとてもきれいでステキなお店です。

その台北の占いの店「龍の羽」のホームページのアドレスを載せておきますので、
よかったら皆さんも一度ご覧になってみて下さい。
そして、台湾旅行の際は訪れてみて下さい。

http://www.ryunohane.com/info.html

ちなみに、この話を来月台湾に行くという知り合いの占い師に教えたら、
「ぜひ寄ってみたいです」ということでした。
「うん、生で視察して、かつ体験して来て！」と言いました。
その報告を聞くのが楽しみです。

日本～台湾・・・占いを通じた人の輪が広がっていくのが非常に楽しみ。

それにしても、台湾のＷさんは本当に行動力があって、逞しい方です。

ふだん僕のところに鑑定に見える女性の多くは
恋愛の相談で来る方が多いのですが、
このところ純粋に仕事や自分の将来について考え、
悩んでいる女性が訪れるケースも増えています。
そんな時は、精一杯励まし鼓舞し、勇気を送ってお帰りいただくのですが、
その心の向こう側でいつも範としているのは、
台湾のＷさんやフレンチェのＨさんのように夢を持って世界に飛び出し、
自立している日本女性たちです。

いえ、別に誰も彼もが外国に行けということではないんです。
それくらい思い切りよく夢を追ってみれば、
なにかが“動き”、“始まる”はずです。

“運とは稼動させるもの。動かなければ始まらない”

みんな、頑張れ！


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渋谷の父 　ハリー田西　　“渋谷占い”

雪が降らないと本当の冬は来ない・・・

朝から冷たい雨と思ったら、
それがいつしかみぞれに変わり、
ふわりと舞って雪になりました。

こうなると、猫はこたつで丸くなる・・・
僕はスキーはお手のものなのですが、
なぜか都会の中での雪は不粋で嫌いです。

今年の１月のこと、うちの下の娘が、
「ねぇ、パパ、いつになったら冬になるの？」
と、非常にバカなことを聞くのです。
「なんで？もう冬じゃん」と言うと、
「ええーっ、だって冬って雪が降るんでしょ？」
うちの子は冬＝雪と短絡的にとらえているために、
雪が降らない暖冬の今年は、
まだ冬が来ていないと真剣に思っていたらしいのです。
非常に変わっているというか、
少々いびつな感性をしているもので、親に似てヘンな奴ですみません。
その娘が、３，４日前に「あ～あ、今年は雪が降らないのか」と嘆いたばかり・・・
そんな娘の執念が雪を呼び、“本当の冬”を呼んだようです（笑）

冬来たりなば春遠からじ・・・
玉置浩二と石原真理子の二人にだって、
また春がめぐってきたじゃないですか！

二人の陰占の命式を見ると、
二人の日干はともに癸水で共通しています。
そのせいか羅状干支ですが、大半会と納音の共通干支を持ち、
さらに石原さんの日干と年干と玉置さんの年干が干合しているなど、
この二人はもともと大変縁があるカップルだと思います。

それにしても玉置さんにしても石原さんにしても
現在はこれといった仕事をしていないのに、
なんであんなに優雅に暮らせるんだと思ったら、
玉置さんには安全地帯時代以来の作詞作曲＆歌唱印税、
石原さんは例の暴露本の印税収入があって、
小室哲哉ばりの過度な贅沢さえしなければ、
十分にのうのうと暮らせるんだそうです。うらやましい話だねぇ。


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渋谷の父 　ハリー田西　　“渋谷占い”

大望を持って頑張る！

かつて一緒のお店で働いていたことのある鑑定士の方が二人遊びに見えました。
おひとりの男性は現在は占いの仕事から離れていますが、
もうひとりはイベントに出たり、自宅を改造し自宅で鑑定をしたりしています。
好きなこととはいえ、占いを生業にして、
それを続けられることは、
たとえ仕事が好調でなくとも幸せなことだと思います。
また、可愛い鉢植えをもらいました！ありがとう。

本日「どうも会社での仕事がうまくいかないのですが・・・」と
鑑定に見えた女性は、その不平不満を、
「なにくそ今にみてろ！負けないぞ」という
反発のエネルギーに変えて頑張れば、必ずや人生の成功者になれる
と励ましました。

だって、彼女の場合は、星を見ても手相を見ても、
２０代の後半から大望を持って頑張れば大きく飛躍できる運勢なのです。
来年からの天中殺の過ごし方と運気の上げ方をじっくりお話ししました。


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渋谷の父 　ハリー田西　　“渋谷占い”

雨上がりで急に忙しくなりまして・・・

このところきちんとスーツを着て鑑定をしていたのですが、
今日は占い教室の授業がある以外、鑑定の予約も入っていないし、
ま、雨で寒いから予約も入らないだろうと高をくくって、
けっこうラフな格好で渋谷の事務所に出勤したのですが・・・

お昼過ぎには雨も上がったこともあって、
こういう時に限って立て続けに当日予約が入るのですよね。
これぞマーフィーの法則という奴です。

でも、恰好がラフで若づくりというと、
なんとなく鑑定のほうも陽気な渋谷の父になるようで、
和気あいあい、丁々発止の鑑定になりまして、
お客様にも喜んでいただきました、いや、喜んでいただけたことと思います。

ちなみに、本日は夕方から忙しくなり、なんとなんと鑑定が終わったのが
夜１１時過ぎ。
帰りの電車の中で、何だかノドが痛いような・・・
「げっ、また風邪ひいちゃったかな」と思ったのですが、
よーく考えてみると、これってしゃべりすぎ？！
かれこれ今日だけで、占い教室から鑑定まで、
合計１０時間はしゃべり続け、しゃべりっぱなし・・・
これじゃあノドも嗄れるわな。

ああ早く横になって休みたい・・・




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渋谷の父 　ハリー田西　　“渋谷占い”

恋愛鑑定はお手のものですが・・・

午後から雨が・・・
梅の実が熟す頃に降るから梅雨というとするならば、
梅の花がほころぶ頃に降る雨もまた梅雨のはず・・・
菜種梅雨にはまだ早いので、
これは梅梅雨（うめづゆ）かな？！

本日は旧知の友人がご夫婦で来てくれました。
ともに僕と青春を語り合った“戦友”のようなカップルです。

ただし、僕らの年代になると、
いろいろと人生の岐路に差し掛かるので、
その時の判断が難しい時でもあります。
二人のこれからを少しだけのぞかせてもらいました。

また、気軽に遊びに来て下さい。
可愛いストロベリーの鉢植えをありがとう！

それから夜は、びっくりするくらい美しい方が・・・
脚の長さなんて僕の倍くらいある（？）モデルさんのような女性でした。
「５人の気になる男性の中で、一番縁がありそうな人は？」
というご相談でしたが、これがよくしたもので、
みんな関係が深い、ご縁がある方ばかり。
その５人すべてからアプローチされていて、
ご本人もそれなりに好感も持っているようなのですが・・・
それにしても、モテる人はなぜにモテるんやと
モテない自分を呪うこと呪うこと・・・
なんだか自己嫌悪になってしまいました。アホですね。

でも、逆にいえば、迷いつつ僕のところに来るということは、
彼女自身、自分で「この人！」と決められないほど、
決定打がないというか、
命を賭してもいいといえる男性もいないということだとも思いました。

もう一度、冷静に、時間かけて考えてみて下さい。
自分は誰が一番好きなのか？
誰と一緒にいる“絵”が想像できるのか？
その上で、その人とのご縁、相性、未来をのぞいてみたいものです。



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渋谷の父 　ハリー田西　　“渋谷占い”

自立の難しさと大切さ

東京は冷たい雨の１日でした。
こういう日は花粉があまり飛ばないから楽でいいやと思ったら、
満員電車の中で傍らの男性が
手にしていた漫画雑誌で顔を覆いつつ、クシャミの連発。
すると、周辺のみんなが思わず顔をそむけているうちに、
つられて（？）か、花粉をもらったのか、
僕まで「ヘクション！」とクシャミを一発。
うううう、早く駅に着かないかな・・・と気まづい気分でした。

さて、本日の午前中に鑑定にいらしたアラサーの女性は、
「なんだか私はいま転機が来ているような気がするんですけど・・・」
ということで相談に見えました。

この方の命式を見ると、非常にカンの鋭い方・・・
ご自分でも大きな運気のうねり、流れの変化が知覚できるのでしょう。
たしかに１０年ごと大運の変わり目にあります。

ただし、子丑の年運天中殺の真っ只中で動くに動けない状態です。
実際、派遣の仕事の中で、この先の人生を遠望しつつ、
どうすべきか考えあぐねているようでもあり、
それをして僕のところに足を向けさせたのでしょう。

答えは簡単です。
天中殺明けを待って、なるべくすみやかにご両親からの自立、
親離れをはかるべきです。

もともと父星、母星がないだけに、
もっと早く親元を離れ、
外の世界に、自分の進むべき方向性を示してくれる
よりどころを探しに飛び出していくべきなのです。
いえ、それはなにも親との縁を切れと
言っているわけではありませんよ。
親との距離、スタンスのとり方の問題です。

ましてや子丑の天中殺グループの人は、
外の世界に出て自分なりの生き方を始めるものなのですから・・・

手相を見ても、生命線と知能線が大きく離れた大胆で行動型のタイプ。
それが出来ないはずはありません。
それなのに、親元でぐずぐず（？）ぬくぬく過ごしているうちに、
どんどん運気の流れに置いてきぼりを食ってしまうというわけです。

そんな話をかれこれ２時間・・・
とりあえず天中殺明けに動けるように、
まずはじっくり自分の進むべき方向を定め、
そのための準備を図るようにとお話しました。

そうこうして、「う～ん、それでわかってもらえたかな」と思ったら、
夕方、その彼女から「頑張ってみます」というメールが来ました。
嬉しかったです。
僕の説明が少しでも通じ、お役に立てたのであれば・・・
また、ぜひ来て下さい。
その時は、楽しいあなたの将来の夢を聞かせて下さい。


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渋谷の父 　ハリー田西　　“渋谷占い”

花粉症に負けないで頑張る日曜日

春は名のみとはよく言ったもので、
今日の東京のようによく晴れると、やっぱり寒いです。
それでも花粉は飛んでいるからイヤになります。

朝、ラジオの仕事に行ったら、
例によってデカマスクをかけたプロデューサーのＮさんが、開口一番に、
「昨日はすごかったわねぇ。今日も来るわね」と、
うんざりとした顔をして嘆いていましたが、
たしかに僕も早朝に原稿を書いていたら、
たちまちティッシュでゴミ箱が埋まるくらいになりました。

それで気かついたのですが、
どうやら同じ薬ばかり飲んでいると、
その薬が効かなくなるようで、
今朝はひとしきり苦しんだ後、別の薬を飲んでみました。
そうしたら、止まった・・・
なるほど、薬も常用するとマヒしちゃうわけで、
それなら３種類くらいの薬をローテーションさせればいいわけです。
野球のピッチャーのローテーションと同じ要領です。
ま、それよりも、まずは例の注射かな。

でも、Ｎプロデューサーの話では、
「その注射も効く人と効かない人がいるみたいよ」とのこと。
うう～～ん、不安にさせないで下さい。

午後は事務所で鑑定の資料作りと原稿書きです。

来週もけっこう早い時間から遅い時間まで鑑定予約が入っていたりして、
帰りが遅くなりそうです。


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渋谷の父 　ハリー田西　　“渋谷占い”

５年ぶりのお客様をお迎えして・・・

まず、イタリア・フィレンツェのＨさんへ、
今日の午後、ブログでのＨさんとの花粉症に関するやりとりを読んだのか、
占い教室に来たＫさんが、
「先生、花粉症は大丈夫ですか？花粉症の注射をしてくれるとこなら知っていますよ」
と言って来ました。
どうやら身近なところでその注射をしてくれるところがあったようで、
とりあえず連絡をとって試してみます。お騒がせしました。ありがとう！

さて、今日は先日ブログにも書きましたが、
数年前に横浜の八景島のお店で鑑定をしたカップルが訪ねて来てくれました。
正確にいうと、５年ぶりのことです。

「すごく探したんです。ようやく会えました！」
開口一番、女性からこう言われてしまうと、
もともと女性という種族に弱い（笑）僕は、もうダメです。
あとはもう「鑑定料なんていらないから～」の世界。
ま、いつもこれがいけないんですけど・・・

なんでも、５年前に、「来年から少しつらくなるけど、頑張って！」と、
僕に言われたところ、その通りになって、
「どうしよう」とアドバイスを受けようと八景島の店に僕を訪ねたところ、
その頃は、僕も八景島の店に出る機会が減っており、
さらにはその後僕がその店を運営する学校を辞めてしまい、
八景島の店自体もなくなくなってしまいということで、
僕とコンタクトを取る手がかりを失ってしまったそうです。

しかし、その後、ネットで「ハリー」をキーワードにいろいろ検索するなどして、
今回ようやく僕にたどり着いたということです。
う～～ん、そうまで言われると、感激！

さて、ほのぼのとした実に味のある仲良しのお二人なのですが、
５年以上おつきあいをしてもまだ結婚の話題が真剣に出ないとか・・・
女性のほうは、「仕事とか、この先のことについてお話がうかがいたくて・・・」
という漠然とした言い方をされたのですが、
言外のニュアンスを読み取ると、
そのへんのおつきあいの歯がゆさについてまで含めての相談かと推察しました。

このカップルの場合は、どちらかというと、女性にイニシアチブがあって、
男性はどうしても女性の勢いに「あおられがち・・・」のようです。

ちなみにこの女性の手は生命線と知能線の出発点が
大きく離れている性格的に思い切りのよい「大胆タイプ」です。
算命学で見ても、陽占命式の左足の十二大従星は天将星で、
もうパワー全開の中年期（中年という意味じゃないですよ！）です。

とりあえず、天胡星と天印星持ちの彼の方には、
「そろそろ男らしくしっかりとした態度を示さないと」とやんわりと背中を押し、
彼女の方には、「もう少し彼に気を配って」と言いました。
タイミングを失うと、”永すぎた春”に終わる危険性もあるからです。

そんな話を時間をかけてさせていただきました。
また、ぜひ会いたいし、これからの二人の行く末を見守りたいカップルです。
なにしろ５年ぶりの再会が僕もうれしいし・・・
まぁ、これをご縁に、またお越し下さい。

それから、最後に、いつもの中川昭一さんに関して・・・
今日また新たにバチカンでの失態が明らかになったようで・・・
でも、でも・・・皆さん、もうこれ以上、
彼を責めないであげて下さい。
お願いします。


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ジェロと浅草と沖縄と・・・

雨が降ったり、寒かったり、一転暖かくなったり、
春へ向けては天気の変動が激しいですね。

そんな中、僕の周りの人の出入りも激変中。
前からいたところをやめる人、引っ越す人、
はたまた新たなことを始める人とさまざまで、
そのめまぐるしい動きが僕のところに入ってきます。

今日は、久しぶりに黒人初の演歌歌手で話題となったジェロに会いました。
相変わらず腰が低く、礼儀正しい青年です。
見てくれはヒップホップのアーティストという感じですが、
ひとたびマイクを持ったらコブシをぎんぎんに回した正統派の演歌を歌います。

そのジェロの宿命を見ると、
彼は日本人である母方のおばあちゃんんの影響を強く受けている
女系の家系にいることがわかります。
おばあちゃんの影響を強く受け、
その亡くなったおばあちゃんが守ってくれているのです。

女系が強いということもあり、
どことなくやさしく女性的なジェロ。
初恋も１９歳の時だったそうです。
（僕なんて小２の時だったのに！）

手相を見たら、強い愛情を持つ長い感情線の持ち主。
運命線と太陽線もくっきりとしており、
芸能界で愛の歌を歌い続けることは彼の天命ともいえます。

夜は久々に浅草へ遊びに行ってきました。
昔ながらのよき東京の面影を残した浅草は、
なにか僕の心の故郷のような気がします。

ほろ酔い気分で帰って来たら、
去年沖縄にＵターンした顧客の女性からのメール・・・・
東京に戻ろうかどうしようか迷っていますとのこと。
これから返事を書きます。
「戻っておいでよ、僕も会いたいから・・・」と。


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渋谷の父 　ハリー田西　　“渋谷占い”

人間進むべきときと学ぶべきとき・・・

あるご婦人から、
「主人がある地方の首長選挙に出ないかという話が起きているのですが・・・」
という相談を受けました。
すごい！スケールの大きな相談事です！

そこでその方のご主人の運気を見たのですが、
これが正直に言って、あまり芳しくありません。
いま動いても吉とはなりません。
試しに方位も見たのですが、これもよくありません。
運命学的な判断として、いまは選挙に出るべき時ではないといえます。

とにかく選挙に出るとなれば、
現在の勤め先を辞め、
（勤め先の理解がある場合もありますが）いったんは退路を断って、
チャレンジしなくてはなりませんが、
そうした努力が徒労に終わる公算が強いのです。
そのことを後日伝えなくてはなりません。

それと同じことは、
昨日大臣を辞任された中川昭一氏にもいえるのです。

今年は中川氏の運気がはなはだ良くないという話はしましたが、
そういう運気の良くない時に、
さらにそのマイナス要素を増やすようなことをしでかしては、
まさに自ら泥沼に陥るようなものです。
こういう時は、慎重に慎重にしていても
つい失敗やら不運を受けることが多々あるのに、
そんな時に無防備に大事な会議を前にして酒などかっくらっているのは、
使命感・責任感のなさという以前に、危機意識のなさの極みです。
とにかく残念。

では、進まざるときはどうしていればよいのか？
何もしない・・・それも一つの方法です。
でも、あえていえば、次に動くべきときに備えて準備をし、学ぶことです。
だから、上記の相談者も“次”を見据えていろいろ学ぶことです。


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