衝撃！戌亥天中殺の秋篠宮眞子様と小室圭さんの結婚の延期は吉と出るか⁉

一般の結納にあたる「納采の儀」を約１か月後に控えた
秋篠宮眞子様と小室圭さんの結婚関連の儀式の再来年までの延期が発表されました。

延期の理由としては、来年天皇陛下のご退位に伴う
代替わりの儀式が続くためとされていますが、
それはあくまでも表向きの理由で、
おそらくその背景には一部週刊誌で報道された
小室さんの母親をめぐる金銭トラブルがあるものと思われます。

では、この延期の決定はおふたりの今後にどのような影響を及ぼすのでしょうか？

実は、僕は今回決定はいちおうはよかったと思っています。

なぜなら眞子様は戌亥天中殺であり、
この２月４日から２年間の年運天中殺に入られたからです。

つまり、おふたりが予定通り今年ご結婚すると‟天中殺結婚”になってしまうからです。

実は、そのこと（天中殺結婚）は、僕も昨年の内定の時点でわかっておりましたが、
なにぶんご皇室の慶事ゆえに、これまで公表することは差し控えてきました。

いえ、一般の有名人の結婚の場合も極力結婚した段階では公表しないようにしています。
慶事に水を差すようなことになってしまうわけですからね。

その点、今回はその理由がどうあれ、ご結婚が２年間延期されたのはよかったと思います。

まずは、眞子様の命式です。


秋篠宮眞子内親王（１９９１年１０月２３日生まれ）

　　　 丙　戊　辛　　　　　　　　 司禄星　天堂星
戌　　寅　戌　未　　　貫索星　鳳閣星　調舒星
亥　　　　　　　　　　　 天貴星　鳳閣星　天庫星
天　　戊　己　辛
中 　 　
殺　 　 　


はからずも日干支（生まれた日の干支）はあの登坂淳一アナと同じ丙寅。
丙寅の日生まれの人は春の太陽そのままに明るく爽やか、発展的で前進力がある人です。

陽占の胸の星は大らかで自然体な鳳閣星。
それに長女の星・天庫星、天貴星が組み合わさっているので、
非常に饒舌な、いわゆる‟話術の達人”です。

また、その鳳閣星が２つあり、調舒星が加わっているので、
とても繊細で、細かい気くばりの利く方になります。

北方には家庭の星・司禄星があるので、
堅実で家庭的な良妻タイプで、
その家庭の場所に貫索星があるので辛抱強い性格です。

そして、生月中殺を持つので長女であっても家系からはずれる宿命を持っています。

一方、小室さんの命式を見ると…


小室　圭（１９９１年１０月５日生まれ）

　　　 戊　丁　辛　　　　　　　　 調舒星　天堂星
寅　　申　酉　未　　　鳳閣星　調舒星　石門星
卯　　　　　　　　　　　 天胡星　玉堂星　天極星
天　　庚　辛　己
中 　 　
殺　 　 　


ひとことで言うと、占い師に向いています（笑）
非常に頭の良いとてもフレンドリーな方です。
クールな面も持っていますし、意外に大胆な面も持っています。

さて、そんなことよりも問題はおふたりのご結婚の２年間の延期についてです。

おそらく宮内庁は、この２年間のうちに、
小室さんの一家に対して金銭トラブルの解決を求めると同時に、
ほとぼりが冷める猶予期間を置いたのだと思いますが、
そのことでおふたりのご結婚は眞子様の天中殺明けになったということです。
これがポイントです。

実は、眞子様の伯父にあたる皇太子殿下と雅子様は天中殺結婚でした。

そのせいでしょうか、結婚後は雅子様の体調が悪化してご公務に支障をきたしたり、
お世継ぎの男子がお生まれにならなかったりという事態が生じ、
女性宮家の創設を含めた皇位継承の問題が議論されることとなりました。

その点、眞子様の場合は皇籍からはずれるため、
現状ではたとえ‟天中殺結婚”であっても皇室の存続に影響することはないと思われますが、
ひと組のご夫婦としては別の意味での影響があるかもしれません。

ですから、この２年間の延期はいちおうは吉とすべきではないかと思います。

ただし、いかにせん天中殺期間です。
眞子様の年運には鳳閣星が回っていることもあり、
健康面での心配がありますし、
場合によっては、なんらかの事情でおふたりの関係に、
微妙な齟齬が生じる可能性とてないとは言い切れません。

ちなみに、‟別れ”を暗示するようなものはなく、
天中殺明けの２０２０年、小室さんは西方半会となっているので、
しっかり時を待てば無事にゴールインできると思います。

いずれにしても、晴れて天中殺明けに眞子様と小室さんが結ばれ、
お幸せになられることを心より願ってやみません。


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【２月の指針】‟新たな目標を高く掲げてこの１年のスタートを切ろう！”＋登坂アナ降板の件

２月になりました。
２月４日の立春からは旧暦（太陰太陽暦）の上で新年となります。

そして、申酉天中殺は待望の天中殺明けです。

天中殺は入るところと出るところに注意せよといってきましたが、
この年末からのブログでも申酉天中殺の日馬富士が引き起こし、
申酉天中殺の貴乃花親方がひっぱり続ける相撲界の暴力事件、
申酉天中殺の社長が晴れ着レンタルの「はれのひ」の倒産騒動など、
申酉天中殺の人間が引き起こしまわり巻き込んでいく事件が頻発しました。

さらに天中殺中に二度の不倫騒動を起こし、
自らが館長を務める寄席の命名疑惑まで取りざたされた桂文枝師匠など、
まさに申酉天中殺の禍をもろに受けたオヨヨというような２年間でした。

一方、そんな申酉天中殺の禍が派手に続く中、
次の戌亥天中殺のまわりにも、
先行きを暗示するような不穏な出来事が起き始めています。

新年早々、戌亥天中殺の僕は落とした財布からお金を抜かれてしまいましたし、
同じ戌亥天中殺の友人は突然の入院……
年末のパーティーで元気で顔を合したばかりなのに……

一方、この春からフジテレビの夕方のニュース番組のキャスターを務めることになっていた
‟NHKの麿”こと登坂淳一アナウンサーがセクハラ疑惑を報じた‟文春砲”によって、
いきなり出演辞退に追い込まれてしまいました。

この登坂淳一アナウンサーも２月４日から天中殺入りする戌亥天中殺です。


登坂淳一（１９７１年６月１０日生まれ）

　　　 丙　甲　辛　　　　　　　　 司禄星　天馳星
戌　　寅　午　亥　　　鳳閣星　司禄星　龍高星
亥　　　　　　　　　　　 天貴星　龍高星　天将星
天　　戊　己　辛
中 　 　
殺　 　 　



登坂アナは中央に調舒星を持つ感性の優れた芸術家タイプ。
同じく伝達本能の鳳閣星を持っているので、
とても話術の巧みなアナウンサーといえます。
あの登坂アナのニヒルでちょっとクセのある独特の雰囲気は、
まさに調舒星の繊細さから生まれてくるものです。

また、登坂アナは龍高星が２つと宿命に互換中殺があるので、
おそらくアナウンサーとして功成り名を遂げるまで、
幼い時から親を頼ることなく多くの別れや環境の変化を経て、
独力で現在の地位を築いてきた人だと思います。

気になってプロフィールをぐぐってみたところ、
彼は大学の夜間部を出て２６歳の時にNHKに入局しています。
つまり、詳しいことはわかりませんが、
NHKに入るまでの登坂アナの人生は必ずしも順風満帆なものではなく、
自力で頑張ってきた証なのではないかと思います。

だとすれば、その後地方局を転々とする中で起きたとされる
セクハラ疑惑の真偽はどうであれ、
今回NHKを退局して民放のニュース番組のキャスターとなるという決断は、
多額の契約金やギャランティーがからんだ大きな賭けであったといえるでしょう。

しかし、それが天中殺入り直前に放たれた‟文春砲”で跡形もなく吹き飛んでしまった……

これぞまさに天中殺の怖さとはいえますまいか。

とはいえ、戌亥天中殺はここからが本番！
今回の文春の報道で明らかにされずとも、
登坂アナのセクハラ疑惑はおっつけ明るみになる運命だったともいえますし、
フジテレビも登坂アナも放送直前になって報道されるよりは、
騒動の影響が広がらずにまだよかったといえるかもしれません。

いや、登坂アナにとっては非常に残念な転機になったというほかはありません。

かくいう戌亥天中殺は心の場所である中央欠け、
すなわち天中殺に入ると心の支えがなくなるため、
精神的に不安定になりがちで、
これからの２年間は不安と後悔の繰り返しになります。
登坂アナの精神状態が心配です。

これからの２年間、僕も登坂アナの不運を自らに置き換えて、
心の次元を高めながら慎重に行動していこうと思います。

さて、この２月は「甲寅」月。

十干の「甲」は陽の木性で樹木。
お寺や神社の境内に聳える大木の意味。
その大木は小さな小さな木の芽から始まり、
上へ上へとすくすくと高く伸びていきます。
甲は十が伸びて頭にある外皮を破ろうとしている姿を表しています。

十二支の「寅」は陽の木性で、１年の始まりである２月のこと、
万物が上に伸びようとして地上に達する形を表しています。

そんなことから、
「甲寅」の月である今月は旧来の慣習を改めて、
新しいことを始め、それを伸ばすという意味、
すなわち「新たな目標を高く掲げてこの１年のスタートを切ろう」と読みます。

皆さん、新たな気持ちで目標を掲げ頑張ってください。


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