“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

8月最後の日は大忙しで疲れました・・・

2008年08月31日 21時04分12秒 | Weblog
久々に太陽が顔を覗かせた今日の東京、
午前中のラジオの仕事を終え、
午後から渋谷の事務所へ。

予約で鑑定に訪れたのは22歳の若い女性。
「私には1年8ヶ月つきあっている彼氏がいるんですけど、
最近他の男の人ですごく気になる人がいるんです。
もしかすると、その人は私の運命の人かと思うんですけど、
見てくれませんか?」という相談でした。

鑑定をしてみると、
今の彼氏ともその気になる男性ともどちらも浅からぬ因縁があります。
ただし、その気になる男性とは年干支が律音で、
月干支と年干支が大半会しているという大吉の関係であるのに対して、
今の彼氏とは干合はしていても日干支と月干支が天剋地冲の状態で、
一緒にいると災いが起こります。
結局、彼女の“勘”は当たっているともいえます。
そのことをいったら、彼女は「やっぱり」と至極御満悦でした。

その後は、とにかく“強い女性”が見えました(笑)
彼女は自分一人でも人生を築き上げ、
切り拓いていけるだけのパワーをお持ちです。
同時に、彼女は強い母性を持っています。
そのために彼女にはどうしてもかばってあげたいタイプの男性があるのです。
ただし、今は時期が悪いです。
今年は強い争いの仕事運が回り、
そのことが尾をひいて(?)
自分の生き方にまで変化を余儀なくされてしまいそうです。

そんなこんなの鑑定をして、疲れた身体をひきずって家路についたわけですが、
帰宅上の娘の宿題が、なんとまだあと3科目も残っていた!
嫁さん曰く・・・
「H先生の家から夕飯一緒にどうでうかというメールが来たけど、
これじゃあ無理だから断っといたわよ」とのこと。
たしかに・・・
まったくこの娘、いったい何を考えて暮らしているんじゃ!
もう他人の相談に乗ってるどころじゃないやという感じ・・・
この娘の命式(運勢の次第)というのがまたすごいんだ・・・とほほ。
いつかゆっくり、じっくりお話しますね。

ああ、とりあえずはひとまず休息


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8月も終わり・・・皆様ご愛顧ありがとうございます!

2008年08月30日 16時53分03秒 | Weblog
8月の下旬に来てなにやら世紀末を思わせるような
不穏で不安定な天気が続いていますね。
それにしても、空に裂け目でも出来たようによく降る雨です。

こんな天気だからお客様など来ないだろうと思いながらも、
午前中から事務所にて今200円で食べられるビッグマックを片手に、
原稿書きをしていました。
コーラにハンバーガー、コーラにホットドッグ・・・僕は好きなんですよねぇ。
これだからメタボ教の教祖なんて言われちゃうんですね。

その間、メールで明日の鑑定予約を受けたりしていたら、
リピーターのKさんから電話で、「今から鑑定してもらっていいですか?」
「はい、どうぞ。今日はヒマしてたから・・・」というので、
Kさんを迎えて1時間半以上お話をしていました。

事務所設立から7か月、
まぁこんなふうにちょぼちょぼですけど少しずつ顧客もでき、
“渋谷の父”の名前も浸透して来ました。

もともとフル稼働出来るまでには1年はかかると思って来たので、
こんなもんかと思いますが、
お蔭様でこの8月はこれまで以上にお客様も大勢来て下さり、
貧乏事務所としては大変助かりました。
ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします!

ところが、この雨じゃもう今日はお客さんは来ないかなと思い、
早めに店じまいをしし、
渋谷から東横線、大井町線と乗り継いで旗の台まで戻って来たら、
友人のKちゃんから電話で、「今から行ってもいいですか?」という。
「今旗の台だけど戻るよ」というと、
恐縮して「なら、またでいいです」とのこと。

結局、旗の台で嫁さんと下の娘と落ち合って、
焼肉を食べ、
そのあと銭湯へ行くという二人と別れて、
一人でいつもの行きつけの「居酒屋(店名)」へ行き、
マスターやNちゃんとNHKの『想い出のメロディー』なんぞを見ながら、
ビールを飲んでました。
往年の歌手の話となると、僕の独壇場です。

と、そこへ銭湯帰りの嫁さんと娘が通りかかり、3人で帰宅。
今日も本当によくしゃべり、よく飲んだ僕でした。

世の中は平和じゃないけど、僕のまわりは平和だと実感しました。
明日は、老いた母に電話をしてみようかな・・・


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占い師は誰の味方?

2008年08月29日 16時21分45秒 | Weblog
いま『正義の味方』というTVドラマがウケているようです。
うちの家族は、(といっても妻と娘二人ですが)毎週テレビの前に釘付けになって見ています。

さて、占い師は誰の味方?
この僕は、誰の味方かと問われれば、いささか優等生的な小ずるい言い方ですが、
もちろん相談に見えるお客様の味方と答えます。
ただ、そう一言でいうのは簡単ですが、
現実的にはそこには大きな矛盾が隠されているともいえます。

というのは、ある時、不倫中のカップルから「ふたりはこの先どうなるのか?」
と涙ながらの相談を受け、「頑張って!」と励ましたかと思うと、
こんどはその直後にいらしたお客様に、
「主人が浮気して家に帰って来ませんどうしたいいでしょう?」
とこれまた涙ながらの相談を受け、「頑張って!」と励ますことがあるからです。

人によっては、お前はいったいどっちの味方なんだ!と非難される方もいるでしょう。
このような占い師の態度は、あまりに日和見的で矛盾し過ぎだというかもしれません。
曰く、“不倫は絶対にダメ”だという首尾一貫した立場を取るべきだと。

たしかに運命学的いうと、〈不倫〉は許るされざる行為です。
もし不倫をすれば、その報いは本人たちよりも子供に出るともいいます。

しかしながら、いかに理性と倫理観というブレーキはあっても、
人を好きなる気持ちを抑えることが出来ない場合もあるのです。
ですから、“不倫は絶対にダメ”と一方的に決めつけるのにも無理があります。
人は人を好きになるから人なのです。

ならば、ずるいといわれても、“僕は相談者の味方”とわりきって、
僕の場合、あくまでも主星の鳳閣星の特性である中立・自然体をモットーに
ことに当たるのみです。

男女、夫婦というのはもともと一対のものです。
ゆえに三すくみのバランスこそ不自然な形であり、
誰かと誰かが結びつけば、誰かが去らねばならないのです。

ただし、僕はその場合はいつもお話ししています。
去りゆく人、身を引く人には対しては、
それなりの十分な配慮とケアを行う責任があると・・・

このところいわゆる道ならぬカップルの来訪が続いているので、
あえて意見を述べさせていただきました。

それにしても多い・・・


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宗旨替え!意見変えました、星野JAPANのリベンジに期待!

2008年08月28日 14時56分43秒 | Weblog
電車の網棚に置いてあった「週刊朝日」を手にとって開いたら、
いきなり“星野 もうやめろ!”なんて、
北京オリンピックでの星野JAPANの惨敗ぶりを非難する記事が
目に飛び込んで来ました。
かなり過激な見出しと記事ですよね。

でも、裏読みすると・・・
この後のWBCのアジアラウンドの主催がライバルの読売であり、
読売のナベツネ会長の「星野続投支持発言」もあったことから、
朝日としてかなり感情的に記事を書いているなというか、
ここぞとばかりに星野更迭の世論を煽ろうという気持ちがあるなと見ました。

ところで、ここ2、3日のプロ野球の試合を見ると、
ケガで休養せざるをえない新井や川崎を除き、
巨人の阿部然り、横浜の村田然り、西武のGG佐藤然り、中日の岩瀬然り、
オリンピックの代表選手がみなこぞって大活躍で、
あのオリンピックの時の不調ぶりはいったいなんだったんだと
首をひねりたくなります。
もしかして、やっぱりオリンピックの惨敗ぶりの原因は、
選手よりも、星野監督以下仲良し首脳陣の采配が悪かったのかなと思ってみたりして・・・

でも、もっと素直に考えれば、
それだけ対戦した相手国のチームが強かったんだとは考えられませんか?
日本の打撃陣が打てないくらい相手のピッチャーが素晴らしく、
日本の投手陣がメッタ打ちにされるくらい相手のバッターがすごかったんだと。
つまり、先のWBCで世界一になったことで、
日本の野球は世界のトップになったんだと誰もが思ってしまったけれど、
あれは思い込みが強すぎたというか、一種の自信過剰のあまりの錯覚なんだと。
あのWBCの時は、イチローや福留や松坂はいたこともありますが、
たまたま運がよく、調子もよく、めぐりあわせがよかっただけだと。
今は、それくらい謙虚な気持ちで事態をとらえていかないとダメだと思うのです。

そう思ったら、かなり極端な宗旨替えの発言かもしれませんが、
僕は、来春のWBCで星野さんにもう一度指揮をとらせてあげ、
リベンジのチャンスをあげてもいいかなと思うようになりました。
僕ってバカですか?

なぁに、謙虚に冷静な目で見れば、
今の日本代表の力に過度な期待をかけても期待はずれに終わるだけでしょう。

それならば、今回の惨敗という結果を素直に受け入れ、
日本は他の列強に比べても決して強くないんだ認識するところから
出発するべきです。

そして、来るべきWBCに備え、早いうちから十分な準備と検討を重ね、
今回のオリンピックの失敗を繰り返さないように、
私情や偏りのないバランスの良い選手の人選を行い、
“金以外はいらない”みたいな傲慢な気持ちは捨て、
謙虚な気持ちで、今に日本の野球のレベルに応じた作戦と戦法で戦っていけば
おのずとそれなりの結果はついてくるように思えます。

たかが野球、されど野球・・・
このあとのJAPANに求められるのはそんな謙虚な野球だと思いますが、
いかがでしょうか?


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僭越ながらもう1日娘の話題を、一応優勝したものですから・・・

2008年08月27日 20時41分04秒 | Weblog
娘のことを3日間も書いたら、
こりゃよっぽど親ばかチャンリンと思われることはわかっていますが、
性懲りもなく本日も娘の話題で・・・(あっ、今日でお終いです!)

今朝6時半、娘を車で陸上部の集合場所になっている駅まで送りました。
すったもんだの2日間を経て、
今日は小雨まじりの中、大田区の中学校夏期陸上競技大会の日です。
(ただし、僕も家族も応援には行きません。僕は仕事だし・・・)

スパイクシューズを取り違え、
他人のスパイクシューズを勝手に持ってきてしまった娘は、
学校の先生同士の話し合いで、
いちおう大井埠頭にある区の陸上競技場でシューズの受け渡しをするということでした。
車中で、「(間違えた)スパイク持ってきたか?」と聞いたら、
「もちろん!」とスパイクシューズの入った袋をポンポン叩きながら言いました。
「他に忘れ物ないよな」
「うん。たぶん。大丈夫だと思う。それに、スパイクがあればなんとかなるもん。
向こうに行って履くものがなかったらこれ履いちゃうんだ」
と気楽なもんです。罪の意識ゼロ。アホでしょ。

娘は1500m走に出るとか。
「どうだ?何位くらいになれそうだ?」
と言ったら、
「優勝出来るんじゃない?」
と軽く言う。
「ホントかよ?!」と言ったら、
「たぶん」と言って笑いました。
どこまで本気なのか・・・

でも、あまりにあっさり言うので、
夕方、娘の携帯に期待半分でおそるおそる電話。
「どした?」
「なにが?」
「レースだよ」
「ああ、優勝した
「えっ?優勝?ホントかよ。やったなぁ!」
「うん、ぶっちぎり。作戦じゃ、最後の1周までトップについていって、
ラストスパートしろって先生に言われてたんだけど、
みんなが遅くて、もう残り1周半からスパートしたんだ」
結局、2位に23秒差をつける圧勝だったとか。
こりゃすげえや!23秒といったら100m近いんじゃないかな?
ちなみに、「まだ全然余裕があった」というから、
思わず北京オリンピックでのボルト選手の100mのゴールシーンを
思い出してしまいました。

こんど大会があったら、こわごわ見に行ってみようかなと思う親ばかな僕。
あのソフトボールの上野選手の親みたいにね。
風体的にはレスリングの浜口京子のパパみたいですが・・・

(個人的には、駅伝の選手だった橋本志穂ちゃんみたいになってほしいな。
松野ナントカさんではなくね・・・


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親離れ、子離れの必要と“若大将”加山雄三さん

2008年08月26日 17時18分57秒 | Weblog
昨日の朝の光景がデジャブーのように繰り返されました!

本日、夜中の2時に起きた僕は、
朝刊が届く時分までパソコンの前で原稿書きの仕事をしていたのですが、
5時ちょっと過ぎに朝刊にざっと目を通してから、朝寝の床につきました。
すると、またもや7時に、
「パパ、大変。悪いけど車で学校まで送ってくれないかなぁ」
と娘に叩き起こされたのです。
なんでも7時まで学校に行かなくてはならないのに、寝坊をしたとか・・・。
おまけに、
「今日は、大田区の陸上競技大会の準備で先生と一緒に
大井埠頭の陸上競技場まで行かなくちゃならないんだけど、
電車賃が1000円かかるの。1000円ちょうだい」
と再び交通費の無心です。

実は、本日も僕はなかなか良い夢を見ていた、らしいのです。
覚えていませんから、確証はありませんが・・・

ところが、娘の突撃でまたしても
夢の世界から一気に現実の世界に引き戻されてしまい、
夢を記憶することが叶いませんでした。

しかも、娘を車に乗せ、「いざ学校へ」とばかりに走り出したとたん、
「あっ、いけない。パパ、戻って!スパイクシューズ忘れた!」とのこと。
それで、すぐさま自宅にUターン。
やれやれ娘には迷惑かけられまくりです。
奴は僕にとって厄病神か?!

ちなみに、娘の夏休みの宿題は、(あれだけ口をすっぱくして言っているのに)
相変わらず遅々として進んでいません。

でも、ひどい話はこれだけでは終わらないんです。
(これは嫁さんから電話をもらって知ったのですが)
本日の午前中、昨日娘がトラック競技の練習に出かけたT高校から連絡があり、
「どうやらお宅の娘さんの陸上用のスパイクシューズが忘れてありました。
明日の陸上競技大会でお使いになると思ったのでご連絡を差し上げました」
とのこと。
えっ?娘のスパイクシューズが?T高校に?
じゃあ、今朝、家に忘れたと言って戻って取ってきたのは、
誰のスパイクシューズだ?
もうこういう摩訶不思議、天然ボケのオッチョコチョイがたびたび起こります。

そのたびに、親として心が傷みます。
早いとこ、親ばなれして自立して欲しいもんですが、
今のままじゃ無理だろうなぁ・・・

本日の午前中、35歳になる男性のお客様が予約鑑定に見えました。
「この先の転職を含めた仕事運は?結婚は?」というご相談でした。
算命学で見ると、宿命に生月中殺を持ち、父星も母星もないのに、
長男であるという立場に甘えているのか(?)
いまだに自立することなく親と一緒に住み、親に頼って暮しているとのこと。
彼の場合は、親から離れなくては運気が向上しないのです。
(といっても、親との縁を切れといっているわけではないですよ)
とにかく、あなたは自分に与えられた環境通りに生きていないと言いました。
そして、物心両面で今すぐ親から自立して暮らしなさいと言いました。

でも、たしか親と子の関係は本当に難しいです。
親離れ、子離れ・・・
それもしたほうが良い場合もあれば、良くない場合もあるからです。

午後、久々に僕の“心の兄貴”である加山雄三さんとお会いしました。
加山さんは僕にとって永遠の憧れであり、永遠の若大将であります。
かつては加山さんと一緒に仕事がしたくて、加山さんの番組の台本を書きたくて、
僕自らスポンサー探しをしたくらいです。
その加山さんは御年71歳になりましたが、
久々にお会いしてみると、相変わらず若くて、無邪気で、元気です。

その加山さんは、「子供が20歳になるまで親は愛情をいっぱいかけて育てて、
20歳になったら早く自立させる。これが最高の子育てのやり方さ」といいます。
ご自分の子供たちはみんなそうやって育てたそうです。
加山流の親離れ、子離れ論です。

ちなみに加山さんは、今年戌亥の天中殺が明けて貫策星が回り、
日支、月支が半会、年支が支合ということで、
仕事的にも家庭的にも、またご自身の精神的にも
非常によい時を迎えられているんじゃないでしょうか?
久しぶりにお会いして顔色を見ただけでそう感じました。
やっぱり、カッコいいなぁ…若大将は!


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メランコリックな朝・・・それでも僕はゆく。

2008年08月25日 17時51分37秒 | Weblog
う~ん、このまま夏は終わってしまうんでしょうか?
なんか物悲しい雨の一日でしたよね。
まぁ順当ならば、今週の週末くらいからもう一度暑さの揺り戻しがあって、
9月の上旬から徐々に秋になっていくという感じかな。

僕が夢日記をつけているという話はたびたび紹介していますが、
今朝は、なにやらすごく冒険チックな心地良い夢を見ている最中に、
「パパ、パパ、起きて!」と上の娘に揺り動かされてしまいました。
「ん?どした?」
「500円ちょうだい。今日、陸上の合同練習でT高校まで行くの」
「うん、いいよ。今起きる・・・」と言ったとたんに、
その時まで見ていたその“冒険チックな心地よい夢”のストーリーが、
すっかりどこかへ消し飛んでしまいました。
後に残ったのは“なにやら良い夢だったけど・・・”という余韻だけ。
その場でいくらどんな夢だったか思い出そうにも、
一度失念した夢は蘇ってきてはくれません。

このことは先に南方熊楠の夢を記憶する方法のことを書いた時にも
紹介しましたね。
そうなんです。夢は目が覚めて、寝返りを打ったり、
次の行動に入ったりする前に夢日記につけなくてはいけないんです。
まぁちょっぴり腹立たしいけど、仕方ありません。

それにしても娘もちゃっかりしているというか、
電車賃くらいは、いや電車賃以上のお金は持っているくせに、
部活で練習に出かけるのはプライベートの遊びではなく、
勉強のうち、義務教育内の業務だということで、
交通費は親が出すものと認識しているんですから困ってしまいます(笑)
そのために、チクショー、大事な夢が思い出せないなんて~~~。

時計を見ると、午前7時でした。
いつもは僕は朝5時には起きているのに、
なぜか嫁さんと下の娘が出かけて不在の今日は、安心して眠れたのか(笑)
2時間も朝寝坊してしまいました。
外を見ると、雨・・・もう憂鬱・・・

それでも朝いの一番にパソコンを立ち上げると、
この夏の間に鑑定に来て下さった方からのお礼のメールが多数入っていたりして、
今日も一日頑張ろうという気になります。

ところで、朝7時に僕の財布から500円をふんだくって行った娘は、
結局、昨日もほとんど夏休みの宿題の勉強が進まず・・・
(二人で焼肉を食べに行っちゃったしね)
机の上に広げたままになっている読書感想文用の原稿用紙を見ると、
「ハッピーバースデーを読んで」というタイトルだけが書いてありました(笑)
しょうがねぇなぁ・・・


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「パパ、これヤバイよ・・・」って何が?

2008年08月24日 21時42分36秒 | Weblog
夏の陽気とは思えないやや肌寒いくらいの
曇り時々雨の東京です。
でも、考えてみたら、もう8月も残りあと1週間。
東北地方ならば、明日から新学期という
今日がラストサンデーじゃないですか。
昨今の残暑が厳しい夏からすれば、
なにやら夏らしくないと思ってしまいますが、
本来ならば、8月も下旬ともなれば、
このくらいの気候の日があっても順当なのかもしれません。

今夜は、千葉の稲毛海岸で行なわれる友人のYちゃん主催の花火大会の日です。
普通、個人が主催する花火大会というと、
なにやらみんなで手に花火を持って、海岸でチマチマ花火を楽しむ
なんていう情景を思い浮かべますが、
これがあに謀らんや弟知らんや、
Yちゃん主催の花火大会はスケールが違うんです。
なんと地元の警察・消防等関係各所に届出を出し、
本職の花火師を頼んで尺玉をバンバン上げるという、
これがもうどこかの市町村並みの花火大会で、
それを個人が行なうというまさに現代のお大尽遊びなのです。

今から10数年前に、最初にこの花火大会を挙行した時は、
届出云々の段取りも不明だったために、
尺玉を上げたとたんに地元の警察がすっ飛んできたというくらいで、
稲毛海岸沿いにあるマンションの住民が、
あまりのすごさに思わず全員ベランダまで出てきたというほどの催しなのです。

しかも、それが時間的に、舞浜のディズニーランドの花火や、
千葉マリンスタジアムの花火と重なると、
これはもう千葉のベイエリアの花火三重奏という感じで、
実に見事なコラボレーションを見せるのです。

今日はそんな一大イベントが行なわれる日・・・
うちの家族もいつもは毎年Yちゃんの花火大会を見学に行っていたのですが、
今年は、嫁さんと下の娘が熱海にある友人の別荘に遊びに行ってしまったために、
せっかくの豪気な遊びをあえて僕はパスすることにしました。
というのは、上の娘を連れて雨の中を稲毛までいそいそ出かけても、
自分の運転の車だとアルコールが飲めないし、
イマイチお祭り騒ぎの中に加われない気がしてつまらないからです。
やっぱり夏の花火は、暑い夜に冷たいビールでもぐいぐいあけながら見るのが
1番だからです。

上の娘も僕の友人たちの同じくらいの年頃の子供が大勢参加することもあって、
心の中では見に行きたいみたいでしたが、
彼女も彼女でいかんせんまだ夏休みの宿題が7割方残っているのです。
ホント、夏休みも残りあと1週間だというのに、余裕があるというのか、
怠けすぎというのか・・・
なにしろ今日の午後、僕がラジオの仕事を終えて帰宅したら、
のうのうと昼寝をしているんですよ!
もうこっちは思わず、「こら、勉強しろ!」と怒鳴ってやりました。

結局、夕食は二人で焼肉を食べに行きました。
とはいえ、現在中二で、しかも陸上部のエースというバリバリ体育会系の娘は
まさに食べ盛り。
もうジョッキでウーロン茶を二杯がぶがぶ飲みながら、
タン塩、カルビ、冷麺からデザートまですごい食べっぷりで
僕のサイフを軽くしてくれました。

ところで、「イチゴ杏仁」というデザートを食べていた娘が、
思わず「パパ、これヤバイよ」というんです。
僕らの世代で「ヤバイ」といったら、
「危険」とか「危ない」という意味ですが、
最近の若い子は少しニュアンスが違うんですね。
「ヤバイ」というと、
「危ないくらいにすごい」→故に「もう最高に美味い」という意味で使っているのです。
「パパ、これヤバイよ。ほら、こんなにプリンプリン、すごくない?」ですって!

僕が娘くらいの頃は、「ヤバイ」というのはほとんどチンピラが使う不良言葉で、
僕らがちょっとカッコつけて「ヤバイ」なんて使おうものなら、
親から「そんな乱暴な言葉遣いをするんじゃない」とたしなめられたものです。
しかし、いつしか「ヤバイ」は若者の日常語となり、
くだんのようにさらに使い方が変化しようとしています。

言葉は生きていて、時代とともに変わっていくのは仕方ないことです。
でも、とはいいながら、
これでいいのかなという割り切れない気持ちがあるのも事実です。
もう少し、正確で、的を得たきれいな日本語を使う時代であってほしいというのが、
これはおぢさんの願いであり嘆息でもあります。やれやれ。


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北京オリンピックの野球チームの惨敗のショックが大きくて・・・

2008年08月23日 21時28分07秒 | Weblog
義憤から(いや私憤?から)今日も北京オリンピックのことを書かせてもらいます。

情けないです、北京オリンピックの日本の野球チームの惨敗ぶり。
熱烈な野球ファンとしてもうガッカリでガックリで、
(子供じみているかもしれませんが)悔しくて仕方ないです。
金メダルを逃し、せめて銅メダルをと思っていたのですが、
今日もやはりエースのダルビッシュを温存する不可思議な監督の采配で、
アメリカに負けてしまいました。

選手のケガとか調整不足は言い訳にならないと思います。
それは日本だけでなくキューバや韓国だって一緒の条件なんですから・・・
今回の醜態はすべて、そういう選手を選出し、起用し、動かした監督の責任です。

それにしても、こと選手の人選から、作戦、戦略についていえば、
星野監督は素人以下だと思います。
おそらく日本の多くの(素人の)野球ファンのほうが、
よっぽど上手な、かつ誰もが納得のいく采配をするはずです。
そのくらいひどい情けない采配と結果じゃないですか?

今回のオリンピックでの野球の惨敗ぶりをうけ、
僕は、一時的であれ野球そのものが嫌いになりました。
WBCの決勝で勝った時は、
涙が止まらないくらい感動したというのに・・・。

いえ、おそらく僕だけじゃないでしょう・・・
大げさに言えば、今回の日本の敗戦は、
日本の(第二の国技ともいえる)野球人気にも
水を差す結果になったと思っています。

かつて日本にサッカーのJリーグが誕生した時、
あの長嶋さんは野球人気の低迷を大変危惧したそうです。
一連の長嶋さんのパフォーマンスの数々は、
大好きな野球をサッカーに負けないようにと、
もっと根付かせ花開かせようとするものだったと聞いています。

その点、今回のオリンピックでの惨敗ぶりは、
あの時の長嶋さんの危惧を再び甦らせるような、
日本の野球を襲った今までにない危機といえます。

とはいえ、せめてもの救いは、
北京オリンピックにおける日本の野球も最低でしたが、
予選敗退のサッカーもそれ以上に最低だったということ・・・
マスコミの過度なあおり方や選手の過度な気負いも気になりましたが、
しょせん実力はセルジオ越後氏の酷評が正鵠を得ているのでしょう。

とにかく今回の北京オリンピックでの野球とサッカーの惨敗ぶりを見て、
僕はもう日本から(女子は別にして)プロの球技はなくなったっていい
と思ったくらいショックを受けました。
みんな才能ないし、指導者は最低だし、
いくらやっても上がり目が見えてこない。
代表選手はみんな給料を何千万円も何億円ももらい、
人々に夢を与える立場であるのに、
その給料に見合うだけの仕事をしてくれたとは到底思えません。
(僕が給料を払っているわけではないですけどね)
女子サッカーの荒川選手なんて
スーパーのレジ打ちをやって頑張っているんですよ。

今日は、朝から昼食もとれないほど鑑定が入り、
非常に忙しい1日でした。

でも、(子供じみているかもしれませんが)野球のショックで、
精神的に落ち込んでしまって、
夜、「今から鑑定をしていただけますか?」と
急に連絡をしてきた方の依頼を断るほどでした。

お断りしたお客様、本当に気まぐれですみません。
でも、人様に良きアドバイスを与える立場として、
精神的には夜の8時までは持ちませんでした。
僕って人間は、思い入れ、思い込みが人一倍強いだけに、
なぜかすっかり疲弊してしまったのです。
本当にごめんなさい。

とりあえずは、来年のWBCでの(星野監督以外の采配での)リベンジに
期待するしかないかな。
個人的には王さんか野村さんに監督をしてもらいたいな・・・


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北京オリンピック、ソフトと野球の「あっぱれ!」と「喝!」

2008年08月22日 17時22分09秒 | Weblog
昨日の北京オリンピックのソフトボールの決勝は泣けましたねぇ。
今朝も繰り返し流れる金メダル決定のシーンや
その瞬間のテレビ解説の宇津木元監督の涙で声にならないコメント、
“鉄腕”上野の両親の喜びようなど、もう見るたびに僕は泣きっぱなし。
『トクだね!』の笠井アナと佐々木アナも泣いてて、またもらい泣き!

そんな朝のテレビを見て泣きながら朝食のトーストを食べていたら、
下の娘がそれを発見!
「あっ、パパが泣いてる!ママ~、ママ~、面白いよ~
パパが泣きながらパン食べてるよ~!」
うちの子に罪はないんです。
ああ、今朝のバターはしょっぱかったなぁ。

それにしても日本のソフトボール代表はホント「あっぱれ!」

と喜んでいたのに、昼間は野球の星野ジャパンが“宿敵”韓国に惨敗!
もう星野監督のクソ采配、あれで負けましたね。
たとえば6回せっかく青木がノーアウトからヒットを打って出塁したのに、
4番の新井に強攻させて青木は2封。
結局、次の稲葉も強気に行ってダメ。
新井なんて、本来は4番を打つようなバッターじゃなくて、
4番目にいるバッターなんだから、
あの1点が欲しい場面ではまず送らせて相手を揺さぶらなくちゃ。
もう非常に歯がゆい、じれったい思いをしました。
だいたい星野監督は選手選びの段階からヘンですよね。
もう完璧に「喝!」の世界。

いっそ『野球狂の詩』の水原勇気じゃないけれど、
ソフトボールから上野を借りてきて投げてもらったら、
韓国は打てなかったんじゃないかな。
打つほうはアメリカのブストスとかいうすごい名前の
武蔵丸みたいな選手とか入れたりしてね(笑)


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渋谷の父  ハリー田西  “渋谷占い”

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