【７月の指針】小さい積み重ねが大きな力となり結果を残す！

７月に入りました。
今月は癸未の月。

癸は水性の陰、雨、霧、氷の粒、川のせせらぎなど、小さい水の意味。
ひとつひとつは小さくて、細かくて、一見力は弱いように感じますが、
ひと粒の雨だれが何年も何十年も同じところに落ち続けていると、
それがやがては大きな岩を穿つことがあるように、
小さい積み重ねの力が大きな力となり、結果を残します。


未は土性の陽、未は未知の未であり、未来の未、
つまり、いまだに達成されていない状態、
十分に成熟していない状態を表しています。

しかし、未は未土といって暑い夏場の土で乾いているため、
地上に降り注ぐ雨はいくらでも吸収することでしょう。

こういうことから、
今月は、すべて未成熟な状態ではあるが、
日々の努力によって、知恵の水を吸い、ぐんぐん伸びていく可能性がある月、
と読みます。

未月は午未天中殺の人にとって、月運の天中殺月にあたります。
それを知らずに鑑定に来て、
「そうだったのか、だからこんなに・・・」と納得して帰られる人もあれば、
対面鑑定やメール鑑定の予約をしてきて、
いきなりキャンセルをする方も決まって天中殺中の人です。

一方、今週から来月月運天中殺に入る申酉天中殺のお客様が増えてきました。
申酉天中殺の人は、来年2月4日から2年間の天中殺期間に入ります。
その“お知らせ現象”的な不安感が出てくることもあります。

いま政治の世界では、安倍総理の独断専行の強気の政治姿勢が目立っていますが、
安倍総理は、おそらくご自身が申酉天中殺であることをご存じのはずであり、
来年に向けて何が何でも突っ走ろうと思っているのだと思います。



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渋谷の父 　ハリー田西　　“渋谷占い”