“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

津軽晴れの青森に到着して、まずびっくり!次もびっくり!

2009年07月31日 18時07分45秒 | Weblog
空路青森にやって来ました。

梅雨の戻りのような東京と比べ、青森は快晴。
青森空港に降り立つと、北国とは思えない明るい日差しが僕を迎えてくれました。

さて、空港から青森市内まで4人でタクシーに乗ったのですが、
これがなんとメルセデス・ベンツのSクラスの個人タクシー。
しかも、ステアリングは左ハンドル仕様。
おそらく私用に使っていたものをタクシーにしたのでしょうか?
とにかくびっくりです!

タイプとしては二つ前の旧式モデルですが、
あのバブルの時代にこの僕も乗っていた
箱型で頑強そのものだったV12気筒の化け物ベンツです。
それと青森で再会するなんて・・・!

オーナー運転手の池田さんの話によれば、青森県下では唯一のベンツのタクシーだとか。
リッター30km近く走るハイブリッドカーが人気になる昨今、
ハイオクガソリンを使ってリッター4kmしか走らないこのベンツのタクシーは
まさに“時代の遺物”か“趣味の産物”かです。

僕らは悠然とこのベンツのタクシーに乗って青森駅前まで行き、
まず昼食をとりました。

わざわざベンツに乗って食べに行ったのは、
駅近くにある「味の札幌 大西」の味噌カレー牛乳ラーメン。
味噌カレー牛乳ラーメン?!しかも、バター入りです。
これまたびっくり!

でも、いま青森の若者の間ではけっこう話題になっているラーメンだとか。
いちおう伝聞ですが・・・

とにかく味噌+カレー+牛乳+バターが混じったスープに
やや太めの札幌ラーメンの麺が入っているわけで、
このマッチングを聞くとみんな一瞬はギョッとしますが、
要はカレーシチューに麺が入っている・・・
そんな感じを想像してもらえばよいでしょう。

隣で食べていた地元の若者は、これに納豆をトッピングしていましたよ(笑)
これまたギョッ?!の世界ですよね。

それから、地元のキー局である青森放送(RAB)に行き、
青森在住のスター・吉幾三さんをゲストにラジオ番組の収録を行いました。
こちらはつつがなく、つつがなく収録終了。

そして、夜はその吉さんを交え、
これまた駅近くの「一八寿司」という地元ではけっこう知られた寿司割烹の店で
楽しく打ち上げを行ないました。

青森県は、太平洋、津軽海峡、日本海と三方を海に囲まれた特異な地勢にあり、
その県都・青森は本州の最果ての港湾都市といってもよいでしょう。
それだけに、ほや、ほたて、マグロなど・・・海の幸に恵まれているので、
どれを食べても美味しかったです。

ちなみに青森市では、
明後日から“東北三大祭り”の一つに数えられる
有名な「青森ねぶた」が行なわれます。

しかし、その割には、なぜか街中には人が蠢いている感じはなく、
明後日から祭りだというのに、
市民はいったいどこに隠れているんだろうというくらい静かです。
いや、本当に明後日からあの有名なねぶた祭りがあるの?という感じ。
みちのく青森の人はそれくらい奥ゆかしいのか、引っ込み思案なのか、
それとも爆発の時を静かに待つのがしきたりなのか・・・
これがもっと南の人たちなら、
もう1週間は前から浮き足立ってわぁわぁ騒いでいるところでしょう。

でも、市内のメインストリートの歩道には、
すでに練り歩くねぶたの山車を見学するための仮説の桟敷席が設えてあり、
後は祭りの開始を待つだけといった感じでした。
そんなねぶたを見ずして明日帰京する僕らは、
無粋というか、やはり“仕事のための旅人”でしかありません。

とはいえ、せめて多少はこの青森の市内観光がしたいし、
この最果ての街の空気を味わいたいところです。

でも、とりあえず今日は疲れました。
ふう~~~っ、ま、マッサージでも頼んで早く休みます。

そして明日は、早起きして市内見学でもしてみようかと思うのですが、
予定と現実は・・・

では、皆様、おやすみなさい。


☆インターネットより鑑定予約できます!↓↓↓

渋谷の父  ハリー田西  “渋谷占い”











  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明日から青森へ・・・

2009年07月30日 20時13分09秒 | Weblog
今日も暑い1日だったですねぇ。

実は、明日青森へ出張するのです。
1泊しただけですぐ帰って来るんですけどね。

夏の青森は初めてです。

以前青森に行った時は1月の末でした。
この時は、もう寒くて寒くて、とにかく路面が凍っていて、
ペタッと地面に足をつけるとすごく寒く感じて立っていられないので、
つま先立ちして歩いたほどでした。いや、ウソじゃなくてホントに。

しかも、伊奈かっぺいさんのところに日帰りで打ち合わせに行ったので、
滞在時間はわずか3時間程度でした。
これだと青森の空気を味わうどころではありません。

ちなみに、今回は、地元・青森のスター、吉幾三さんとの仕事です。

吉さんとは、過去何度も演歌の歌番組などで
仕事を一緒させてもらい気心が通じているので、
楽しい旅になりそうです。
いや、楽しい旅にしたいですね、ぜひ。



☆インターネットより鑑定予約できます!↓↓↓

渋谷の父  ハリー田西  “渋谷占い”







  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

奇跡起こらずも母校に勇気をもらう!僕も、Nちゃんも・・・

2009年07月29日 22時51分27秒 | Weblog
(昨日予告した)奇跡は起こりませんでした!

僕の母校である都立の雪谷高校が奇跡的に進出した高校野球の東東京大会・決勝は、
強豪の帝京高校を前に、24対1の記録的な大差で惨敗。
母校の2度目の甲子園出場はなりませんでした。
ま、相手が天下の帝京高校じゃしょうがないかな。
もう少し善戦するかなとは思ったけど・・・

この試合、僕は2回の裏から観戦したのですが、
神宮球場の到着しネット裏のゲートをくぐり球場内に一歩足を踏み入れた瞬間、
すでにスコアボードは8対0、「あれ~~、ダメやん」と達観しました。

まぁもともとも今回の都大会の決勝はパスし、
万が一奇跡が起こって甲子園に行くことになったら、
その時はスケジュールを調整して観戦に行こうかとは思っていたのですが、
昨夜、同級生のNちゃんから「観に行かない?」と電話をもらい、
「うん、試合開始には間に合わないかもしれないけど、行ってもいいよ」と受諾。
ほとんど勝ち味はないとは思いながらも観戦に行った次第です。

そうしたら案の定・・・

僕の母校・雪谷高校は都立の中堅校です。
かつては僕のようにワンランク上の私立のすべり止めに受ける人間も多く、
クラスには必ず国立大学の合格者や、
僕のような早慶への進学者が数人いたまぁまぁの進学校でしたが、
都立低迷の時代になってからは、受験もさることながら、
いちおう文武両道を標榜して、スポーツにも力を入れているという感じで、
硬式野球や女子のチアの強豪校として名を馳せています。

そんな中、Nちゃんは、(僕と違って)非常に母校愛が強い人間で、
今回のような機会に限らず、
なにかというと同級生を集めての飲み会などを何度も企画してくれます。
それだけ寂しいというか、人恋しいのかもしれませんね。

だって、今回も「誰それは出張で来れないって・・・誰それは株主総会で来れないって」と、
同級生のあちこちに連絡を取りながらのそれぞれの欠席の事後報告をひとくさり。
へえ~~っ、まめだね~~~そんなに連絡とったんだというくらい。

ところが、そんな肝心のNちゃんの私生活自体は、
試合の結果どころではないくらいとんでもない状況になっていたのです!
試合の観戦をしながら、Nちゃんの身の上話を聞いて、しばし呆然!

中学から一緒だったNちゃんは、母校を卒業後、立教大学の経営学部を経て、
大手の石油元売り会社に就職。
その後、数年前に転職し、形の上で独立起業を果たしたのですが、
そんな中で、離婚や両親の介護、それをめぐる親族との訴訟など、
これどもかこれでもかというほどのトラブルを抱え、
目下身も心もボロボロの状態。

そのNちゃんが、
「泣きたいほどだけど、今回の母校の決勝進出には本当に勇気をもらったよ」
としみじみ言うのです。
それを聞いて、僕のほうこそ泣きたくなりました。
Nちゃんの頭は、年を感じさせるごま塩頭です。
目の下にもクマが出来ています。
のほほ~んと生きている僕なんかに比べると、
何倍も何十倍も苦労しているなと思いました。

実は、Nちゃんはいま子丑の年運天中殺の真っ只中。
なんでオレばかりがこんなに・・・と苦労をするのも道理です。

僕とNちゃんは渋谷まで戻り、
僕の事務所の階下のカフェレストラン「WEST」で昼間からしたたかお酒を飲みました。
なんか、Nちゃんのグチを聞いて飲んであげるしかなかった・・・
そんな感じです。

夜、コーヒーを飲みに再び「WEST」に行ったら、
ママさんから「(昼夜が逆なので)今日はどうしたの?」と笑われました。

でも、これだけは言えます。
今日という日、スコアは24対1ですが、
母の死などアクシデント続きの僕も、
母校から少しだけ勇気をもらいました、
Nちゃんのように・・・


☆インターネットより鑑定予約できます!↓↓↓

渋谷の父  ハリー田西  “渋谷占い”








  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

どうする?この異次元融合の世界!

2009年07月28日 20時43分34秒 | Weblog
いま昼間のJRの山手線はすごく混んでいます。

それは夏休みで学生を中心とした旅行客が増えているのと、
「ポケモンのスタンプラリー2009」とやらをやっているからです。

この「ポケモンのスタンプラリー2009」というのは、
山手線の各駅に設置されたスタンプを集めてゴールすると、
豪華な景品がもらえるという企画で、
山手線の車内は、この企画にお母さんやお父さんと連れ立って参加する
お子さんたちでいっぱいなのです。

ま、冷静に考えると、このチビッコの遊びのために、
山手線を一駅ごとに汗だくになって、
乗っては降り乗っては降りしているお父さんやお母さんも大変で、
このゲームを企画したJR東日本だけがウハウハといったところ・・・?
JR東日本もあこぎな(?)商売をしてるなって感じです(笑)

さて、母の日から1週間経ちました。
僕はともかく、母と同居していた弟は、仕事の合間に、母の死亡届を出すやら、
いろいろな銀行引き落としの手続きをするやらで飛び回っています。

そんな中、弟は「もう大忙しだよ」と言いながら、
「こんな時に不謹慎だけど、サマージャンボ宝くじを3万ほど買ったよ」
と言って来ました。
「なんでもこんなときの方が当たるだろうから・・・」って。

たしかに、叔父の死に、母の死・・・
こういうまるで天中殺もどきの異次元融合の現象が続く時は、
ドカ~~~ンと宝くじが大当たりしてもおかしくはないかも・・・
そこで、僕もサマージャンボを買おうと思っているのですが、
売り場の前は通りかかるものの、
まだ購入にはいたっておりません。

それどころか、パソコンの前に置いてあった
ドリームジャンボのハズレ券の束を娘に見つかってしまい、
「パパ、これ何?」
「ん?ああ、宝くじのハズレ券」と言うと、
「パパ、ダメですよ。こういうハズレばかり買ってちゃ」
「はい、すみません」

しかも、それを嫁さんに言いつけに行ったものだから、嫁さんからも、
「そうだよ。パパはクジ運が悪くて当たらないんだから、
買うときは、ちー(娘)にでも買ってもらったほうがいいよ」
と責められ、また「すみません」。

ところが、もしかすると明日、この異次元融合の中の最大の奇跡が
僕のまわりで起きるかも・・・
起きない可能性のほうが大きいのですが・・・

それは何か???
いま言ってしまうと、その奇跡は跡形もなく吹き飛んでしまう危険性のほうが高いので、
明日まで貝になりますので、あしからず!


☆インターネットより鑑定予約できます!↓↓↓

渋谷の父  ハリー田西  “渋谷占い”




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

酒のない国へ行きたい二日酔い また三日目には帰りたくなる

2009年07月27日 22時04分54秒 | Weblog
今日は、前日の酒が残って、週明けはやや二日酔い気味のスタートとなりました。

昨日は、うちの嫁さんと娘が所属するフラのチームが、
品川区の荏原の納涼祭に呼ばれていたこともあり、
夜、武蔵小山へ。

さらにすごいことに、このハリーがなんとそのフラショーのMCを頼まれていたので、
昨日は派手なアロハシャツを着て首からレイをかけ、
いかにもハワイから来たMCの男という感じで進行のお手伝いをさせてもらいました。

そして、夜はフラを見学に来たH先生一家や、
うちの娘の親友のYちゃんの家族、
さらには嫁さんのフラの仲間たちと、
打ち上げを兼ねて武蔵小山のいつも行くお好み焼き屋で乾杯をしました。

そうしたらついお酒が進んで・・・つい深酒に。

ところが、困ったことに本日締め切りの原稿書きがあったのです。
それも相当な量が・・・

そこで、とりあえず2時間ほど仮眠をして、
夜中に起きて仕事を始めたのですが、
こういう中途半端な睡眠ではアルコールがなかなか抜けなくて、
シャワーを浴びたり、水を飲んだり、ドリンク剤を飲んだりしたのですが、
ノレンに腕押し、ぬかに釘という奴、
結局、二日酔いのまま1日が始まったという次第です。

“酒のない国にへ行きたい二日酔い また三日目には帰りたくなる”
そんな江戸川柳だか落語のまくら噺だかがありましたが、
今日こそは休肝日にしようと思ったのに、
夜になったらそんな決心もどこへやら、
長原の東海飯店で紹興酒を1本まるまる飲み切ってしまいました。

うん、明日こそ休肝日にしようっと。



☆インターネットより鑑定予約できます!↓↓↓

渋谷の父  ハリー田西  “渋谷占い”



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

活動再開は反省から・・・

2009年07月25日 21時55分04秒 | Weblog
思えば、この10日あまり・・・
母の死去に際しては、そのお知らせ現象を含め、
本当に僕のまわりに起こることは不思議なことばかりでしたが、
今さらそれをいちいち検証していくことはやめにします。

ただ本当にいろいろありましたが、
その中で母のいさぎのよい亡くなり方だけが目立ち、
人の死をめぐるあれやこれやには、
何か目に見えない不思議な力が働いているのだなと、
そのことを痛感しました。

それにしても、昨日からさっそく仕事再開をしたというのに、
原稿書きやら打ち合わせやら挨拶回りやらで、渋谷の事務所に行くことはできず、
このブログの更新も出来ませんでした。

いや、短い文章でちょいちょいと更新するだけならば十分に可能だったのですが、
なんだか肉体的にも精神的にもひどく疲弊して、PCに向かう気力がなく、
そのくせ精進落としだと称して、少し飲みすぎました。

だって、あんなに疲れていたのに、いつもの「居酒屋(店名)」に行って痛飲したのです。
しかも、夜の10時半過ぎから・・・たくもう、バカですよ。
心やさしい方なら、
「お母さんの死が堪えたでしょうから、良いんじゃないですか?」
と言ってくれるかもしれませんが、
結局は僕の万事お酒に逃げようとする悪きクセ、弱いクセが出たともいえます。
反省です。


☆インターネットより鑑定予約できます!↓↓↓

渋谷の父  ハリー田西  “渋谷占い”




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

母の葬儀&告別式でした・・・

2009年07月23日 20時25分39秒 | Weblog
本日はこの“渋谷の父”の母の葬儀で、
当然といえば当然ですが、
占いの仕事に限らず、喪主である僕の一切の行動は完全に開店休業状態です。
顧客の皆様、あいすみません。
もう仕事という仕事はいっさいマヒ、
僕の精神状態も同時にマヒしておりました。

本当に厳しい!いろいろな意味で・・・

それにしても、内外の方からのさまざまな弔電、弔慰金の数々ありがとうございました。

母も安らかに天国へ旅立ちました。


☆インターネットより鑑定予約できます!↓↓↓

渋谷の父  ハリー田西  “渋谷占い”

















  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

母の通夜

2009年07月22日 20時52分25秒 | Weblog
母の通夜でした。
つつがなく通夜を終えることが出来ました。

斎場がやや不便なところにあることもあって、
母と面識のない僕の仕事関係の方や友人には、
無理をして弔問に来て下さらなくてもよいですと
断っておいたにもかかわらず、
沢山の方々が弔問に来て下さり、
その他、生花や弔電もたくさんいただきました。

H先生など家族6人全員で来てくれたり、
北海道のH社長は、わざわざ空路駆けつけてくれました。
まことにありがたいことです。
皆さん、本当にありがとうございました。

それにしても通夜というのも、ただ座って頭を下げているだけですが、
とても気疲れするものですね。



☆インターネットより鑑定予約できます!↓↓↓

渋谷の父  ハリー田西  “渋谷占い”




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お寺さんでの椿事

2009年07月21日 17時52分47秒 | Weblog
何かと気忙しい1日でした。

朝から母の年賀状などを頼りに通夜と告別式の連絡をとっていたのですが、
母くらいの年齢になると、すでに鬼籍に入られた人や、
現在闘病中でそれどころじゃないという方など、
連絡してもマトモな形でご健在の方の方が少ないくらいです。

中にはだいぶ認知症状が進まれていて、
すでにこちらから母が亡くなったという連絡済なのに、
「お母さまの病気の具合はどうですか?」と何度も電話をして来て、
そのたびに「亡くなりました」というと、
「ウソ!昨日会った時は元気だったのに・・・」と言ってくる人など、
なにやら滑稽なやりとりの繰り返しをしています。

そんな中、お寺さんに供養と戒名の打ち合わせに行ってきました。
こちらの方は万事シビアにお金次第のところがあるので、
話は早いといえば早いのですが、
ご住職の慇懃な対応に、
思わず「お客様は仏様です」的な裏の顔を想像してしまったりします。
まったくどうしたもんかなぁ。

でも、その打ち合わせに下の子を連れて行ったところ、
ご住職に「(戒名をつけるために)お母さまは何がお好きでしたか?」
と訊ねられたとたん、娘が横から口をはさんで、
「お豆腐!」
これはけっこうウケました。

でも、まさか戒名に“腐”の字なんて入れられたりしないだろうな?


☆インターネットより鑑定予約できます!↓↓↓

渋谷の父  ハリー田西  “渋谷占い”





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

母の逝去とその時起こった不思議な現象の数々・・・

2009年07月20日 12時27分10秒 | Weblog
今日未明、母が亡くなりました。

もう手の施しようがなく、ただ静かにお迎えの時を待つだけという中、
容態が急変したら連絡をくれるということだったので、
昨日の夜8時に集まっていた僕の家族や弟や叔母、従弟たちと病院を辞し、
みんなで夕食を食べに行きました。

昨日は土用の丑の日。
そこで、みんなでうな重を食べ、
もし長期戦になった時の健闘を誓い合ったのです。

そして、夜10時近くにいったん帰宅。
「いったいどなることやら。もしかすると今夜中にも呼び出しがあるかも・・・」
と思った僕は、少しでも休んでおこうと思ったのです。

ところが、11時頃、風呂に入った娘が、
「お風呂の電気がちらちら点いたり消えたりする。なんだか怖い」
というのです。
普通なら単なる照明の老化現象だと思うところですが、
僕にはなんだかそれが母の命がシグナルを送っているお知らせ現象のように思えました。

と、床について1時間ほどした時です。
果たして病院からの電話で、母が危篤状態に陥ったとのこと。

僕は、一人でクルマを駆って病院へ急行しました。

午前0時45分、僕が病院に着くと、先に弟が到着していました。

それからほどなくして、
午前1時8分、僕と弟に看取られ、母は84歳の生涯を閉じました。

それから看護師さんが母の身体をきれいに拭いてくれたりしている間に、
担当医から死に至った状況の説明を受けました。

と、そこへ葬儀屋さんが登場。
この人たちこそ24時間営業です。
しかも、きっちりとネクタイを締め盛装している・・・
笑顔なしでごくマジメ。まるで僕の対極にある。

母の遺体はICUからいったん地下の霊安室へ。
霊安室というのはどうしてどこもあの地下の暗いところにあるのでしょう。

その時です。
どこからともなく霊安室に1匹の大きなハエが入ってきて、
狭い部屋の中をまるでデモンストレーションでもするかのように
悠々と飛び回り出したのです。
弟がポツリと、「このハエ、おふくろを迎えに来たオヤジさんかなぁ」と言いました。
僕もまったく同じことを感じました。
そのハエが9年前に亡くなった父の化身のように思えたのです。

そして、ぶっきらぼうな父が、
「おい、遅かったな。行くぞ、ついて来い」と、
母の亡骸に向かって呼びかけているように思えました。

生きていた時は、ある面で憎み合い、ケンカばかりしていた父と母でしたが
こうして再び、父のほうからヨリを戻しにやって来たのかもしれません。
なにやらとっても不思議な光景を目の当たりにした思いでした。


☆インターネットより鑑定予約できます!↓↓↓

渋谷の父  ハリー田西  “渋谷占い”





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする