“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

秋篠宮悠仁様の進学問題に関する算命学的考察(後編)

2022年03月12日 15時45分13秒 | Weblog
秋篠宮悠仁様はこの春筑波大附属高校(略して筑附)に進学されますが、
伝えられているところでは、秋篠宮ご夫妻のたってのご希望もあり、
3年後の東大進学を目指しておられるとのこと。

筑波大附属高校は2021年のデータによれば、
生徒数230名のうち現役で29名が東大に合格しています。
ということは、単純に考えれば230名中の上位30位までに入っていれば
東大に現役で合格できるということになります。

果たして悠仁様は希望通り現役で東大に合格できるのでしょうか?

実は悠仁様の大学進学に関していうとここに極めて重大な問題があるのです。
以下に掲げた悠仁様の命式とこの先の年運をご覧ください。


秋篠宮悠仁親王(2006年9月6日生まれ/15歳)

◇ 戊 丙 丙      龍高星 天庫星
辰 戌 申 戌  貫索星 鳳閣星 貫索星
巳 ―――――――  天庫星 龍高星 天胡星
天 戊 庚 戊
中 辛 戊 辛
殺 丁 壬 丁


2022年 壬寅(高1) 禄存星・天貴星  半会 天剋地冲 半会
2023年 癸卯(高2) 司禄星・天恍星  支合   △   支合
2024年 甲辰(高3) 車騎星・天南星 天剋地冲 半会 天剋地冲
2025年 乙巳(受験) 牽牛星・天禄星   △  合刑破  △ 

実は、辰巳天中殺の悠仁様は2024年から天中殺に入るのです!

ということは、悠仁様は天中殺の真っ只中で大学受験に臨むことになるのです。

天中殺の中での受験ってそんなに大変なの?――と思うかもしれませんが、
これはただでさえかなりの影響があるといえます。
しかも、その目標が天下の東大であるならば、
天中殺入り以前からかなり計画的に集中的に受験勉強をしなくては
東大の現役合格は難しいと考えなくてはいけないでしょう。

その点でクローズアップされるのが、
今回お茶の水女子大附属中学から筑波大附属に進学された時のような
特別枠による東大への推薦入学です。

実は東大は「学校推薦型選抜」という推薦入学制度を実施しており、
毎年100名ほどが推薦入学者がいます。

そして、2021年度は筑波大附属高校からも1名の合格者が出ています。

そこで、悠仁様はこの「学校推薦型選抜」の制度を利用して
東大にお入りになるということも視野に入れているものと思われます。

しかし、東大の推薦入学ともなると、
まず進学校である筑波大附属高校内においても
かなり最上位の成績にいないと学内での競争が激しくて、
かなりハードルの高いチャレンジになるといわざるをえません。

なぜならもし他の生徒をさしおいて無競争で悠仁様を推薦合格してしまうと、
必ずそこになんらかの意図的な操作があったのではないかという疑いが出て
問題化してしまう可能性があるからです。

要は悠仁様がこれからの3年間でそういう
疑問の余地を残らないような断トツ圧倒的な成績をあげればよいということになります。

その点においては、
おそらくこれからも東大教授クラスの家庭教師が悠仁様につきっきりで
勉強のサポートするという態勢が敷かれると思うので、
悠仁様の築附での3年間は文字通り“東大一直線”になるのではないでしょうか。

また、とにかく東大に入ることを目標とするならば、
悠仁様が東大のどの「類」を受験するのかによっても入学の可能性に差が出てくると思います。

現在の憲法下においては皇族が法学や政治学を学ぶことはなく
東大の文化一類を目指すことはないと考えられます。

伝えられているところでは
悠仁様はお父上の秋篠宮殿下のように生物学にご興味を持っているといわれていますし、
中学生の作文コンクールでの文才ぶりを見ると文学などの素養もあると思います。

そこで、数理法を使って悠仁様の学部選びの目安となる宿命的な適性を見てみました。

悠仁様の

  戌 申 戌 計 数 合計
甲 × × × × × ×
乙 × × × × × × 
丙 5 4 5 14 2 28
丁 6 7 6 19 2 38
戊 5 4 5 14 4 56
己 × × × × × ×
庚 8 11 8 27 1 27
辛 10 12 10 32 2 64
壬 10 9 10 29 1  29
癸 ×  × × × × ×

《縦線》水性(29)+火性(66)>《横線》木性(0)+金性(91)
・・・学問・研究に強いタイプ。創作活動、芸術活動などクリエイティブな領域でも力を発揮。

《西北》金性(91)+水性(29)>《東南》木性(0)+火性(66)
・・・国公立大向き

最も点数の高い干は辛金。
日干(戊土)×辛金=調舒星・・・哲学、心理学
または、陽占の中央の星は鳳閣星・・・マスコミ関係の学問、栄養学

数理法によれば、私立よりも国公立大学に行き、
研究や芸術関係の学科の専攻をされるのに向いています。
つまり、ちょっと意外ですが、
生物学など理系の学科よりも文系・芸術系の学科ほうが向いているということになります。

そして、ここで私から一つだけ提案があります。
もし悠仁様が純粋にご興味のある学問について学び、
その才能を伸ばしていくとしたら、
もちろん東大進学が最良の道だとしても、
東大にこだわることなく筑波大でも東京海洋大学でも農工大でも
ご自身が望まれる大学に進み学ばれるのがよいと思います。

さて、『渋谷の父ハリー』では、通常の対面鑑定、メール鑑定のほか、
skype、zoom、Facrbook、LINEなどによるオンライン鑑定も承っております。
いずれの鑑定を希望される方もお気軽に下記のホームページからお問い合わせください。

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秋篠宮悠仁様の進学問題に関する算命学的考察(前編)

2022年03月04日 17時20分46秒 | Weblog
秋篠宮悠仁親王がこの春お茶の水女子大学附属中学を卒業され、
4月から筑波大学附属高校に進学されます。

悠仁様は幼稚園入園時から皇室とかかわりが強く
ご両親の秋篠宮ご夫妻の母校でもある学習院ではなく、
国立のお茶の水女子大附属の幼稚園、小学校、中学校と進まれました。

しかし、お茶の水女子大附属の高校は女子のみのため、
男子である悠仁様は別の高校へ進学せざるをえず、
高校からは学習院の高等科に進まれるのではないかという見方もありましたが、
今回「提携校進学制度」という特別な推薦制度によって
筑波大附属高校への進学が決まったわけです。

こうした中、今回の「提携校進学制度」による筑波大付属高校への進学は
悠仁様のために特別に設けられた進学制度ではないかという声が出ているようです。
たしかに2017年に5年間の限定で試験的に儲けられたこの制度も
悠仁様を最後に今年限りで廃止になると聞けば、
いくら宮内庁が否定してもそういうこともあろうかという気もします。

とはいえ、これをもって悠仁様が
実際の成績以上の特別待遇を受けたということにはなりません。

なぜならもともとお茶の水女子大付属中学校の男子の生徒数は1学年30人程度で、
中学受験時の偏差値も女子が72であるのに対して男子はなんと53なのです。
つまりお茶の水女子大付属中学の男子の偏差値レベルは女子に比べて20も低いのです。

また、そのことを裏付けるかのように、
悠仁様のようにお茶の水女子大附属中学を卒業する男子の進学先を見ると、
トップの数人を除いた男子の進学先の多くは偏差値60以下、いや50以下の高校なのです。
これは都内の区立中学のレベルとほとんど変わらないといってもいいでしょう。

ですからこの偏差値レベルの学校の中で、
おそらく東大教授クラスの家庭教師がついていると思われる
悠仁様がトップにいることにはそれほど疑問の余地もなく、
悠仁様が「提携校進学制度」の枠を利用して筑波大附属高校に進学することに関しても
学内から異論など出るはずがないといえます。

そんな悠仁様の宿命命式を見てみましょう。


秋篠宮悠仁親王(2006年9月6日生まれ/15歳)

◇ 戊 丙 丙      龍高星 天庫星
辰 戌 申 戌  貫索星 鳳閣星 貫索星
巳 ―――――――  天庫星 龍高星 天胡星
天 戊 庚 戊
中 辛 戊 辛
殺 丁 壬 丁


悠仁様は〈はみだし運〉の辰巳天中殺です。
ということは、六種天中殺の意味からすると、
悠仁様は天皇としての跡継ぎになりえないということになります。
(学習院コースを歩まれなかったことが辰巳天中殺という言い方もできますが…)

 裕仁天皇(申酉天中殺)跡継ぎ運
   ↓
 明仁天皇(子丑天中殺)初代運
   ↓
 徳仁今上天皇(申酉天中殺)跡継ぎ運
   ↓
 秋篠宮文仁親王(午未天中殺)しめくくり運
   ×
 悠仁様(辰巳天中殺)はみだし運
   
日干支〈戊戌〉はなんと従姉の敬宮愛子様の日干支と同じ、すなわち《律音》。
年干支〈丙戌〉は伯母にあたる雅子皇后陛下の日干支と同じ。
こういう偶然は皇室ならではの不思議なご縁を感じます。

ちなみに日干支の〈戊戌〉と年干支の〈丙戌〉はどちらも学歴・教養に関する《異常干支》で、
この干支を持つ人は知的レベルの高い人ですが、
異常性を出さないためにはむしろ庶民的な生き方をしたほうがよいとされます。

六親法でいうと、日干・戊土の悠仁様にとって、
月干と年干にある丙火はお母さまの紀子様にあたります。
すなわち悠仁様にとって紀子様の影響力が非常に強いことがわかります。

また、悠仁様の大運を見ても、初旬に玉堂星が回っているので、
お母さまの愛情を一身に受けて育っていることがうかがえます。

《大運》
1歳~丁酉 玉堂星・・・紀子様の愛情を一身に受けて勉強に励む10年
11歳~戊戌 貫索星・・・日干支と大運干支が〈律音〉となり、
            本人に自立心が芽生え自己主張が強くなる10年
21歳~己亥 石門星・・・人と和していく10年
31歳~庚子 鳳閣星・・・のんびりおおらかに過ごす10年

さて、こういう若年期の環境の中で
悠仁様はこの春から筑波大学附属高校に進まれるわけですが、
3年後の2025年、悠仁様はどこの大学に進学されるのか?
――これが目下の最大の問題です。

伝えられているところによれば、
悠仁様の大学進学に関しては上記のように悠仁様にとって多大な影響力を持つ
お母さまの紀子様の「悠仁様を東大に進ませたい」というお考えが強く反映され、
そのことが筑波大学附属高校へ進学させる決め手となったといいます。

たしかに大学選びに関して
ご両親と同じ学習院大学でよいと考えていたのならば、
高校から学習院の高等科へ進めばよかったわけですが、
それをせずに筑波大附属高校に進まれるということは、
やはり東大への進学を目指し
将来的に初の東大出の天皇となることを目標にしているのでありましょう。

ところが、悠仁様の大学進学に関してここで極めて重大な問題があるのです。
それはなにか?(後編に続く)


さて、『渋谷の父ハリー』では、通常の対面鑑定、メール鑑定のほか、
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【3月の指針】温故知新、過去の事例を参考に未来を拓いていこう!

2022年03月01日 07時38分40秒 | Weblog
3月になりました。

旧暦の年明けとなる2月は大変な月になりました。
北京冬季オリンピックの閉幕を待ってロシアがウクライナに侵攻を開始。
プーチン大統領の蛮行のおかげで、東西の冷戦時代が蘇ったかのような状態です。

午未天中殺のプーチン大統領(1952年10月7日生まれ)は
12年のサイクルの中でいうと、今年は最も勢いのある時であり、
年運には陽の攻撃本能である車騎星が回っているので
強気のイケイケの姿勢を崩しません。

それゆえプーチン大統領は自軍の軍隊をウクライナに軍事侵攻させたばかりではなく、
ウクライナのゼレンスキー大統領ら23人の要人を暗殺するために
アフリカから400人もの傭兵部隊を雇い入れ、首都キエフに送り込んだともいわれます。
さすが元KGBだけに怖いですねぇ。

一方、ウクライナのゼレンスキー大統領(1978年1月25日生まれ)は
首都キエフに残って最後まで戦う姿勢を見せています。
実はゼレンスキー大統領も午未天中殺で、
今年は年運に名誉の星・牽牛星が回っています。
それゆえにあくまでも大統領の名にかけて名誉、誇りのために戦うということでしょう。

実はプーチン大統領の日干支は丙戌、ゼレンスキー大統領の日干支は丁亥、
丙戌と丁亥はそれぞれ干支番号23と24という
いわゆる《準律音》という隣り合わせの干支同士、
つまり同じ目標に向かって進む時は仲良く協力して進むことができますが、
一度関係が悪化すると仲の悪い隣人になってしまうといえます。

現在の戦況は攻勢を強めるロシア軍に対し、
国土を守るために勇敢に立ち向かい抵抗する
ウクライナ軍の均衡状態が続いているわけですが、
ウクライナの人々はゼレンスキー大統領だけでなく非常に勇気ある国民だと思います。
なにしろゼレンスキー大統領にとどまらず「徹底抗戦」を宣言している
首都キエフ市のビタリ・クリチコ市長はなんとボクシングの元世界ヘビー級王者!
またボクシングの元3団体統一ライト級王者のワシル・ロマチェンコや
現3団体統一ヘビー級王者オルクサンドル・ウシクも
祖国を守るために軍隊に入って戦うという姿勢を見せています。
みなボクシングの世界チャンピオンですからね。非常に頼もしいです。

こういう国民的なヒーローたちが先頭に立って抵抗をするぞという心意気を見せることが
どれだけウクライナの国民の士気を高め勇気づけづけることか…
さらにその思いが平和を願う世界の人の心にも届き、
やがてその願いの波が世界の国々を動かす力につながると信じたいです。

ただしウクライナはNATOの一員でもEUの一員でもないので、
西側諸国の軍隊もうかつには国境を越えて
ウクライナ軍に加勢することはできないのでしょうが、
せめて首都キエフに各国の大使および大使館員が残っているうちは
ロシアもキエフの市街に対してやみくもに無差別攻撃をしかけることはないと思います。

つけ加えれば、2022年はまだ始まったばかり…
今回の軍事侵攻はまだ2022年の始まりの出来事に過ぎません。

たとえば、今回のウクライナに対するロシアの軍事侵攻は
北京オリンピック&パラリンピックが終わった後の中国の行動にも影響があると思います。
国の内外の動きに今後も十分に注視ていきましょう

さて、今月は「癸卯月」です。

十干の「癸」は印の水性で、雨や小川など小さな水を意味します。
水は命を育み、命を守ります。
また、水は習得本能で「癸」は古典・伝統など正当な学びを意味します。

十二支の「卯」は印の木性で、草花を意味します。
また文字の形から門が開くことを意味します。

このことから今月は「未来を拓くきっかけは過去から学ぼう」と読みます。
何事も“温故知新”、過去の事例を思い出し、
知恵を出し合って解決策を探り、未来を拓いていきましょう。


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