“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

天中殺の中で自民党総裁選に敗れた高市早苗議員はどこへ向かうのか?

2024年09月30日 16時54分59秒 | Weblog
自民党の新総裁に就任した石破茂元幹事長が
さっそく自民党の党人事や石破内閣の顔ぶれを決め、
10月9日には衆議院を解散し総選挙を実施、
10月27日投開票を行うというスケジュールを決めました。

ところが、石破新総裁がひねり出した今回の党や内閣の人事を見ると、
共に総裁選を戦った候補者である
小泉進次郎議員や林芳正議員、加藤勝信議員の名前はあるものの、
決選投票の相手となった最大のライバル・高市早苗議員の名前がありません。

果たして石破新総裁は高市早苗議員を徹底的に省いたのでしょうか?
いやいやそんなことはありません。
高市議員に関しては、石破総裁も彼女の存在を無視するわけにはいかず、
実は党の三役の一つ、総務会長への就任を打診したそうですが、
なんと高市議員は「幹事長以外の人事は受けない」とこの申し出を固辞したといわれています。

しかし、ここで強調しておきたいことがあります。
高市早苗議員はいま天中殺です。
天中殺の中では上からの指示や命令には従い、
自分に与えられた使命や役目を粛々とこなし精勤していくべきなのです。
それが捲土重来のための大切な糧となるということ忘れてはいけません。

ところが高市早苗議員は石破総裁からのこの打診に対して首を縦には振らなかったのです。


◇高市早苗(1961年3月7日生まれ/63歳)
  己 辛 辛        鳳閣星 天庫星
辰 亥 卯 丑    牽牛星 車騎星 禄存星
巳 ―――――    天報星 鳳閣星 天胡星
天 甲 乙 癸 
中 壬   辛 
殺     己  

高市議員の陽占の中央の星は勝気で闘争心の強い車騎星。
面白いのは高市さんをテレビのワイドショーで散々こきおろしていた
あの田中真紀子元衆院議員や
今回の総裁選は推薦人が集まらずに断念した野田聖子議員も車騎星、
車騎星の女性はマジ闘争本能の塊のような方ばかりです。
高市議員は表の顔である東の星に禄存星のやさしさ、
また北と南には鳳閣星のおおらかさはあるものの、
内面にはプライドの星・牽牛星があるので、
この牽牛星の頑ななプライドが党幹事長以外の任は受けない
――という決断につながったのかもしれません。

その一方で、高市議員が敬愛してやまない安倍元総理は生前高市議員に
「総理・総裁が頼んだものを断ってはいけない」とアドバイスをしていたそうです。
深い言葉です。
私はその通りだと思います。
ましてや天中殺であればこそ、
安倍元総理の遺した言葉のように、上からの依頼は断るべきではないのです。
天中殺の中では自力では動かず、流れに逆らわず他力によって動かされる
――この生き方に徹するべきだと考えます。

ですから、もし高市議員が今回自らのプライドから石破総裁の打診を断ったのだとしたら、
これは大きな判断のミスになります。
ある意味で自らの手で自らの首を絞め総理への道を遠ざけてしまったともいえます。

同時に、残念なのは高市議員に
こうした適切なアドバイスを送るブレーンがいないということに尽きるかもしれません。

【大運】
(初旬)10歳~壬辰 司禄星・天堂星※大運天中殺  
(2旬)20歳~癸巳 禄存星・天将星※大運天中殺  
(3旬)30歳~甲午 牽牛星・天禄星※大運天中殺 
(4旬)40歳~乙未 車騎星・天南星※大運天中殺
(5旬)50歳~丙申 玉堂星・天恍星
(6旬)60歳~丁酉 龍高星・天貴星
(7旬)70歳~戊戌 石門星・天印星
(8旬)80歳~己亥 貫索星・天報星

高市早苗議員の大運は〈10歳運〉。
いま63歳の高市議員は60歳から回っている龍高星大運の10年間にいます。
この変化と移動、放浪性を意味する龍高星大運の中を
彼女はどこへ向かおうというのでしょうか?


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寅卯天中殺の石破茂氏が自民党新総裁に選ばれたことで安定政権が築ける!?

2024年09月27日 16時22分07秒 | Weblog
岸田総理の不出馬を受けて
自民党の新たな顔を選ぶ総裁選挙が行われ
石破茂元幹事長が第28代の自民党総裁に選ばれました。

石破茂氏は日本で一番人口の少ない県・鳥取県出身の67歳。
旧暦でいう年が改まった丁酉年の初日に生まれた寅卯天中殺の人間です。

◇石破茂(1957年2月4日生まれ/67歳)
  丁 壬 丁       貫索星 天貴星
寅 未 寅 酉   貫索星 調舒星 禄存星
卯 ―――――   天南星 牽牛星 天極星
天 丁 戊 辛
中 乙 丙 
殺 己 甲 

陽占の中央が調舒星のオタク人間。
禄存星の面倒見のよさや牽牛星のまじめさはあるものの、
貫索星が2つもある融通が利かない頑固者です。
宿命の命式だけ見ると必ずしも政治家に向いているとはいえません。

しかし、今回石破氏にとってラッキーだったのは
今年の2月4日で天中殺が明け総裁選に臨めたこと、
逆にいえば2月4日から天中殺に入ってしまった高市早苗氏は不運だったといえます。

そのうえで今回の総裁選をこんなふうにとらえてみてはどうでしょう。

自民党は1955年の結党以来、
これまで石破氏までのべ28名(安倍氏のみ重複)の総裁を選んできましたが、
なんとそのうち半数以上の15名が
《継代運(跡継ぎ運)》の寅卯天中殺と申酉天中殺だということ。

すなわちあくまでも自民党サイドに立った理屈からいうと、
保守本流である自民党の歴史や伝統を継承し安定政権を築いていくためには
そのトップは寅卯天中殺か申酉天中殺、
あるいは午未天中殺でなければならないことになります。

ただし午未天中殺は《末代運(しめくくり運)》ですから、
これまでの流れを継承した者が最後をしめくくる役となって、
歴史を途絶えさせてしまうわけです。
ちなみに28名の歴代総裁の中で唯一人いる午未天中殺は第15代総裁の宮澤喜一氏で、
その宮澤氏を以って自民党政権はいったん終わりを告げ、
野党の日本新党とと政権が移ったのでした。
はからずも15代といえば室町幕府の最後の将軍・足利義昭も、
徳川幕府の最後の将軍・徳川慶喜も15代でした。

一方、前の代を受け継がずにまったく新しい歴史を築いていく、
つまりリスタートしたいのであれば《初代運》の子丑天中殺、
同じく受け継がず一時的に横へずれるのであるならば
《一代運(はみだし運)》の辰巳天中殺や戌亥天中殺がよいということになります。

そういう意味では保守リベラルの石破氏ではありますが、
石破氏が新総裁に選ばれたということは
自民党の本来の流れに乗ったという形になり、
安定政権を築く基盤ができたように思います。

かりにいま天中殺中の辰巳天中殺の高市早苗さんが新総裁に選ばれていたら、
自民党内の調和や連立内閣を組む公明党との共闘などにも支障が出て、
次の総選挙や来年の参院選挙にも暗雲が立ち込めていたかもしれません。

とりあえずは10月1日に誕生する石破新内閣のお手並み拝見とまいりたいと思います。


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女優・綾瀬はるか&SixTNES・ジェシーの熱愛の行方!

2024年09月12日 19時56分47秒 | Weblog
かねてから交際が噂されていた
女優の綾瀬はるかさんとSIXTONESのジェシーさんのふたりが
アメリカ・ラスベガスへ極秘旅行から帰国、
成田空港の到着ロビーに時間差で
黒ずくめのペアルック(?)で姿を現し話題になっています。

2023年公開の映画『リボルバー・リリー』での共演をきっかけに
交際に発展した11歳の”年の差カップル”はこの先どうなるのでしょうか?

綾瀬さんとジェシーさんはお互いに熱烈なファンを持つ人気者同士のカップルですが、
とくにジェシーさんはアイドルグループのメンバーということで、
綾瀬さんとの交際については反対する声が多いようです。

そんなおふたりついて占ってみましょう。
以下がおふたりの命式です。

◇綾瀬はるか(1985年3月24日生まれ/39歳)
  壬 己 乙        調舒星 天堂星
子 戌 卯 丑 戌  車騎星 調舒星 牽牛星
丑 ――――― 亥  天南星 牽牛星 天極星
天 戊 乙 己 
中 辛   癸
殺 丁   辛

陽占の中央と北方に調舒星を持つ綾瀬さんは
繊細な演技力に定評のある実力派の人気女優、
牽牛星が2つあるのでトップ女優として宝石のような輝きを持ち、
車騎星があるので体を使ったアクション演技も得意、
『リボルバー・リリー』の演技はまさにはまり役だったといえます。

◇ジェシー(1996年6月11日生まれ/28歳)
  己 甲 丙        玉堂星 天馳星
申 卯 午 子 申  車騎星 貫索星 禄存星
酉 ――――― 酉  天胡星 牽牛星 天禄星
天 乙 己 癸 
中   丁 
殺 

陽占の中央に貫索星を持つジェシーさんは芯の強い男性、
西方に禄存星があるので、
スタートはアイドルグループ、SixTONESのメンバーですが、
基本的に貫索星人間ですからグループ活動よりはソロ活動をしたいタイプで、
いずれSixTONESからの独立もあるのではないでしょうか。

そんなおふたりの今後について占うと・・・

このふたりはこの先ほぼ90%以上の確率で結婚まで進んでいくと思います。

おふたりの陽占の星は車騎星と牽牛星が共通、
それだけおふたりは性格的に相通ずるものがあるといえるわけですが、
とりわけお互い西方の結婚星が車騎星ということは、
おふたりの結婚観が同じということ、
これは結婚の相性としてはどんぴしゃの関係だといえます。

同時に、性格的にも強い意志を持つ貫索星のジェシーさんは、
調舒星の綾瀬さんの個性を尊重し助けていくので、
お互い決してじゃまにならない夫婦関係が築けます。

そして、なによりもおふたりには共通干支があります。
ジェシーさんの日干支と綾瀬さんの月干支がともに「己卯」の律音、
つまりおふたりにはこのまま結婚に進みそうな強い縁があるということです。

ただし、一つだけ懸念があるとしたら、
綾瀬さんが子丑天中殺とジェシーさんが申酉天中殺の組み合わせで
ともに西方の結婚星が車騎星という夫婦だという点です。

なぜならば子丑天中殺×申酉天中殺で西方の星がともに車騎星という夫婦の場合、
どうしても仕事中心で休みがない慌ただしい家庭になってしまいがちなのです。

たしかに芸能人は売れていて仕事があってなんぼの職業ですから、
夫婦ともに忙しいのはよいことなのですが、
それがいわゆる夫婦としてのすれ違いを起こしやすいともいえます。

そうなると、ともに西方が攻撃本能の強い車騎星同士のカップルだけに、
家庭内で争いの火種が生まれやすくなるともいえます。

ですから、もしおふたりが結婚まで行きつくような場合は、
互いに仕事をセーブしつつ家庭を第一に考えた結婚生活を送るべきかと思います。


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【算命学私論】現在天中殺中の悠仁さまの進路と母・紀子さまのご関係を分析する!

2024年09月06日 17時51分37秒 | Weblog
秋篠宮家の長男・悠仁さまが本日18歳の誕生日を迎え成人皇族になられました。

皇位継承権を持つ男性皇族が成年となったのは
父の秋篠宮さま以来39年ぶりのこと、
その秋篠宮さまは皇位継承順位の第1位でありながらも
天皇に即位するおつもりはないといわれるので、
悠仁さまはこれで成年皇族として次の天皇に即位される可能性が高くなったといえます。

そんな”次の天皇”たる悠仁さまですが、
現在通われている筑波大附属高を卒業後は
「東京大学に推薦入学される?」と噂されており、
その推薦入学という手法やこれまでの秋篠宮家に対する国民感情が入り混じり、
東大進学に反対するオンライン署名まで行われるなど、
この秋の悠仁さまの進路決定に注目が集まっています。

実は、悠仁さまは現在天中殺に入っているのです。
それだけに国民感情を無視する形で強引に東大への推薦入学を強行すると、
将来の天皇の即位に関しても国民の不興を買いかねません。
はたしてこの天中殺の時期での進路決定が
悠仁さまの将来にどのような影響を及ぼすのか気になるところです。

伝えられるところによれば、
こうした悠仁さまの「東大進学」については、
本人の意思よりも母である紀子さまの強い意向が働いているといわれています。
つまり悠仁さまはほとんどお母さまの言いなりになっているというのです。

そこで、悠仁さまの命式を分析して、
改めて悠仁さまと紀子さまの関係を精査してみたいと思います。

以下が悠仁さまの宿命の命式です。


◇悠仁親王(2006年9月6日生まれ/18歳)
  戊 丙 丙       龍高星 天庫星
辰 戌 申 戌   貫索星 鳳閣星 貫索星
巳 ―――――   天庫星 龍高星 天胡星
天 戊 庚 戊
中 辛 戊 辛 
殺 丁 壬 丁

陽占の中央の星・鳳閣星の悠仁さまは、
本来とてもおおらかでほがらかで元気な性格のはず、
貫索星があるのでわがままで自己主張も強いはず、
龍高星があるのでじっとしているのが苦手でもっと活発なはず…

しかし、なぜか生年皇族となられた現在の悠仁さまの表情からは
本来悠仁さまが持っているはずの
もっと自由でのびのびとした男の子らしさが感じられません。
どこか自分を出すのを抑えた寡黙で控えめな優等生という印象しかありません。

こうした悠仁さまが自分らしさを表に出さないのは、
皇室という特殊な世界の中で生きなければいけないからなのでしょうか?
皇位継承者としての宿命なのでしょうか?

いえ、決してそれだけだとは言えません。

そこで、上記命式のうち左側の陰占の命式にご注目ください。
悠仁さまの陰占命式を《六親法》で見てみると…

悠仁さまご自身は日干(左上)の「戊」になります。
日支の「戌」と組み合わさった日干支「戊戌」は異常干支ですが、
悠仁さまはとても頭脳明晰な方です。

この「戊」は土性ですから、
この「戊」=悠仁さまを生む干は〈火生土〉と〈相生〉の関係で、
火性の「丙(偏母)」と「丁(正母)」になります。
すなわち命式の中の「丙」と「丁」が悠仁さまの母親・紀子さまになります。

では、この「丙」と「丁」は悠仁さまの命式の中にいくつあるか?
4つです。
この「丙」「丁」は命式の中に全部で4つもあることから、
お母さまが4人いると思ってください。
しかも月干と年干にある「丙」は透干しているので1つで2人分くらいの強さがあります。
つまり悠仁さまにとって母は6人分、
それだけ母である紀子さまの影響力が強いということがわかります。

中でも年干(右上)にある「丙」は本来本人の父親が座るべき場所にあるので、
ここにいる「丙」=紀子さまは父親の秋篠宮さまの代わりに
悠仁さまの人生の進路を決めている存在だといえます。

また「丙」はその隣の月干にもあります。
ということは「戊」(左上)である悠仁さまの横の場所(年干、月干)を
母親である紀子さまが独占してしまっているわけですから、
悠仁さまは紀子さまの全面的な庇護の下にいる
おふたりは切っても切れない母子関係だといえるのです。

一方、紀子さまの宿命命式を六親法で見ると…

◇秋篠宮紀子内親王(1966年9月11日生まれ/58歳)
  癸 丁 丙       司禄星 天馳星
戌 酉 酉 午   龍高星 龍高星 車騎星
亥 ―――――   天胡星 禄存星 天胡星
天 辛 辛 己
中     丁


日干「癸」(左上)の紀子さまからお生まれになるお子さまは
木性の「甲」「乙」になりますが、
紀子さまの命式には子星(子どもの干)が一つもありません。

でも、実際には眞子さま、佳子さま、悠仁さまの3人のお子さまがおられます。
こういう形態を〈虚子〉といい、子ども縁が薄く、子育ても大変な形なのですが、
こうした矛盾を踏み越えて紀子さまと悠仁さまは深くかかわりあっていることになります。

まとめると…
あえて失礼を承知でいわせてもらえば、
悠仁さまにとって紀子さまは非常に過保護な母親であり、
逆にいうと悠仁さまは大変マザコンのおこさまであるということになります。
だからこそ悠仁さまの進路は紀子さまのご意向のままに
「東大進学」にコンクリートされてしまっているのに違いありません。

また、紀子さまと悠仁さまの強い母子関係は以下の悠仁さまの《大運》にも表れています。

【大運】
(初旬) 1歳~丁酉 玉堂星・天極星  
(2旬)11歳~戊戌 貫索星・天庫星  
(3旬)21歳~己亥 石門星・天馳星
(4旬)31歳~庚子 鳳閣星・天報星
(5旬)41歳~辛丑 調舒星・天印星
(6旬)51歳~壬寅 禄存星・天貴星
(7旬)61歳~癸卯 司禄星・天恍星
(8旬)71歳~甲辰 車騎星・天南星

悠仁さまの《大運》は1歳から始まる〈1歳運〉。
1歳からの(初旬)は《玉堂星大運》です。玉堂星は正母の星。
つまり悠仁さまは生まれた時からお母さまである紀子さまの愛情を一身に受け、
大事に大事に育てられているということです。

ただし11歳からの(2旬)は自立・独立を意味する《貫索星大運》なので、
本来はここで親元を離れて自立の道を歩むはず、
だとすればここは秋篠宮さまの御所を出て、紀子さまの庇護から離れ、
たとえば海外などでひとり暮らしをされるような状況があってもよいのかなと思います。

そのうえで、こうした悠仁さまの《大運》を加味して、
悠仁さまは今年この先どんなコースへ進まれるのかを考えてみたいと思います。

悠仁さまの年運です。

【年運】
2024年 甲辰 車騎星・天南星 ※天中殺、西方天剋地冲
2025年 乙巳 牽牛星・天禄星 ※天中殺
2026年 丙午 龍高星・天将星

まず、いま悠仁さまは2年間の年運天中殺に入っているのですから、
通常であれば、たとえ「推薦入学」という形であれ、
「東大進学」という高望み(?)のチャレンジは失敗に終わるはずです。

とはいうものの、皇族、それも将来の天皇という特殊な事情、紀子さまのご希望などによれば
天中殺の中でも「東大推薦入学」という関門はクリアできるかもしれません。
ただしこの天中殺の中での強引な運命のねじまげは
悠仁さまにとって必ずしも明るい未来にはつながらず悪い影響が出ると懸念されます。

ちなみに、数理法で見ると、
悠仁さまは水性(北)29点と金性(西)91点の陰サイドの合計が120点で、
木性(東)0点と火性(南)66点の陽サイドの合計66点よりも大きいので、
国公立の学校で学ばれたほうがよいタイプで、
その点ではお茶の水女子大付属幼稚園、小学校、中学校、筑波大付属高校と
国公立の学校で学ばれたのはごく自然な流れであり、
その宿命通りに進めば東京大学へ進学するのも不自然ではありません。
ただし国公立には東大以外にも京大、北海道大、筑波大、
また農工大や都立大などの選択肢もあるので、
紀子さまの強いご意向とはいえ東大に固執する必要はないともいえます。

結果、半分は私の個人的な願望も込めて、大胆な予言をさせてもらえば、
かりに悠仁さまが東大、あるいはその他の国公立大学に進学されたとしても、
悠仁さまは龍高星が回る天中殺明けの2026年には東大その他の大学を中退され
イギリスに留学されるという可能性もあるかもしれません。

でも、ひそかに私は親ばなれの意味でもむしろそのほうが良いと思っています。


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【9月の指針】これまでの状況にいったん区切りをつけ、新たな学びを続けていこう!

2024年09月01日 15時32分35秒 | Weblog
ノロノロ迷走する台風10号が日本列島を駆けめぐり
各地に爪痕を残す中、9月になりました。

今月は「癸酉(みずのととり/きゆう)」の月。

十干の「癸」は陰の水性で、雨や霧、川のせせらぎ、小川などを表し、
陰の習得本能で正統な学びを意味しています。

岩の間から沁みて出た水が集まって小さな川のせせらぎを作り、やがて海に注ぐ。
そこから蒸発して雲となり、霧や雨となって地上に降り注ぐ……
そこには時間をかけてゆっくりと変化していく自然界の循環の様があります。
十干の「癸」は"雨だれ石を穿つ”のたとえのように、
目立たない地道な努力、学びを積み重ねていくことが大切だと教えてくれます。

十二支の「酉」は陰の金性で、物事が成就する、熟すということ、
寄席などの”トリを取る”というように物事の終わりを意味しています。
その形態は日の沈む西の方向の門に閂を(かんぬき)をかけて閉じた様です。

このことから今月はいったん区切りをつけて物事を閉じ、
気分も新たにさらなる学びを続けていこうと読みます。

とはいえ、「癸酉」月の今月は8月に引き続き〈雨〉の月ですから、
酉の示す西方を中心に雨の被害が広がると思われます。

このくらいの雨や風は大丈夫と決して侮らないこと。
ぼやぼやして命にかかわる重大な事態ともなれば大変、
まずはなによりも命を守ることを優先させてください。
そんなわけで、今月は台風、秋の長雨など水害にお気をつけください。

ちなみに、私の日干支ははからずもこの「癸酉」。
私にとって今月は「癸酉」が重なる律音(りつちん)の月にあたり、
もうひとつ道が現れるという暗示があります。
はたしてどんな状況が待っているのか、ポジティブに事態をとらえて頑張りたいと思います。


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