【１２月の指針】深い知識の海でいましっかり学び春に結果を出そう！

いよいよ年の瀬１２月。

申酉天中殺の人の天中殺明けまであと２か月となりました。

暴行事件にからみ引退した横綱・日馬富士と、
事件を大きくした感のある貴乃花親方が
ともに申酉天中殺だったというのはいささか衝撃的な事実でしたが、
その一方で、野球ファンの私としては子供のころから贔屓にしている
読売ジャイアンツのチーム事情が気になります。

以前、今年の巨人軍は高橋由伸監督、主力選手の長野選手、村田修一選手、
さらにシーズン途中に新しくＧＭに就任した鹿取義隆氏まで天中殺なので、
今シーズンは思うように実力が発揮できないという話をしましたが、
その後の鹿取ＧＭの手法を見ても、
ドラフト会議でキャッチャーを４人も獲ったり、
若手の育成を理由に村田選手を自由契約にしたりと、
ちょっと首をかしげたくなるような手腕ぶりが目につきます。

おかげで村田選手などはいまもってどこのチームからも獲得の声がかからない始末。

まさに相撲界のトラブルに見るような
天中殺の人間が天中殺の人間を巻き込んで袋小路に入ってしまった状態となっています。

いわんやその巨人は、ここへきて新たな外国人選手として、
来季中日と契約しないことになった
今季の本塁打王のゲレーロ選手を獲得すると報じられています。

が、ちょっと待ったです！

そのゲレーロ選手は来年から天中殺に入る戌亥天中殺なんですから、
来シーズンも今年並みの活躍をしてくれるやら・・・
こういうチグハグな補強の仕方はまさにいま天中殺の鹿取ＧＭだなと思います。

天中殺の中では判断力がにぶり、錯覚や誤解、見込み違いが生じます。
だから、もっとよく周囲の意見を聞き参考にしなければいけません。

さて、今月は壬子（みずのえね／じんし）の月

十干の「壬」は陽の水性で、大きな水、すなわち湖や海のこと。
また、水の流れ、広がりなどから交通、冒険、変革などの意味もあります。

十二支の「子」も陽の水性で、学び、品格、柔軟性などを意味します。

すなわち今月は陽の水性で水の強い月。

この「壬」と「子」で作る干支「壬子」をたどると、
『革命的な情勢がひとつ前の「辛亥」以上に成熟して夜中が騒然となり、
その中でこの事態に臨む人物がどうかによって「壬」「癸」の時を乗り切り、
「甲寅」という新しい段階に入っていけるか、
あるいは「壬」「癸」の間に革命・改変が起こって、
これまでの改革の苦労がご破算になるかが決まる』（算命占法・上）とあります。

それだけに、この時期は改革を断行できる強い指導者が求められるわけです。

そんなことから今月は、
自らの中にある大きな可能性に賭けて、
いまは深い知識の海の中でしっかりと学び、
やがて来る春に結果を出そうと読みます。

本、新聞、インターネットなどからしっかり学んだり、情報収集をして、
春に備えましょう！


さて、今年も恒例の『大予言セミナー』を開催中です。

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※いずれも内容は同じですので、ご都合のよい日にお越し下さい。
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会場：サンモール道玄坂エントランスホール（予定）

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渋谷の父 　ハリー田西　　“渋谷占い”