“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

不倫発覚!申酉天中殺の三遊亭円楽師匠に学ぶ天中殺中の教訓!

2016年06月10日 17時09分00秒 | Weblog
『笑点』でおなじみ落語家の六代目三遊亭円楽師匠が、
浮気相手とラブホテルに入る現場をFRIDAYされてしまいました。

昔から芸人にとって女遊びは“芸の肥やし”なんていわれてきましたが、
テレビの人気番組のレギュラーを張るほどの人物ともなると、
シャレではすみません。
「山田君、座布団、全部持ってって」みたいな感じです。

実は、円楽師匠はいま申酉天中殺の真っ只中。
だから、バレちゃったんですねぇ。

ほら、覚えていますか?
今年の2月に20年来の愛人に不倫関係を暴露されてしまった桂文枝師匠。
文枝師匠も申酉天中殺に入ったとたんのアクシデント(?)で、
文枝師匠の場合はお相手の歌手の方も申酉天中殺でした。


六代目三遊亭円楽(1950年2月8日生まれ)

    甲 戊 庚        車騎星 天禄星
申  戌 寅 寅  牽牛星 禄存星 禄存星
酉           天印星 禄存星 天禄星
天  辛 戊 戊
中   丁 丙 丙
殺   戊 甲 甲      


円楽師匠の陽占の胸の星は、愛情奉仕と金回りの星・禄存星。
禄存星は引力本能の星で人を引きつける力があり、
やさしくて魅力的で異性にモテる人が多いのが特徴です。

モテるということは、逆にいうと自分も遊んじゃう?
はからずも3回も結婚し、
別に愛人まで作っていた舛添さんも胸の星は禄存星でした。

ただし、円楽師匠はその禄存星を3つも持っているんですから、
そう見えなくても相当に愛情が強く、相当にモテて、
相当にお金回りがよく、相当にサービス精神が旺盛な人といえます。

逆にいうと、宿命に甲戌の日座天中殺を持っているため、
外面が良い分、家庭運や配偶者運が悪いともいえます。

ちなみに、今年は年運に鳳閣星が回っている鳳閣星天中殺ですが、
師匠の胸の星が禄存星なので、
おそらく彼女とはこれでいったんは別れることになるでしょう。
でも、いつかまたヨリが戻るかもしれませんけどね。

それにしても、円楽師匠は一時歌丸師匠の跡を継いで、
『笑点』の司会者になるんじゃないかという噂が流れましたね。
あの時僕は《天中殺中だからへたに司会になったら、すぐ辞めることになるぞ》
と思ったのですが、今となっては司会者にならなくてよかったですね。
この点では、番組関係者がラッキーだったのかな?

おそらく『FRIDAY』の記者は『笑点』の司会がらみの一件があって、
円楽師匠の私生活を追いかけていたんだと思います。
ところが、偶然、その余禄というか、
師匠の不倫現場が撮れてしまったという次第。


でも、ここで言いたいのはそんなことではありませんね。

天中殺中における注意です!

川谷絵音とベッキーの時も桂文枝師匠の時も、
また【5月の指針】にも書きましたが、
天中殺の時は、シールドがない状態なので、
本来隠れていること隠していることが一気に表に出てしまいます。

ですから、別に不倫中の方の肩を持つわけではありませんが、
現在、不倫続行中の方はその秘密の関係がバレないように、
くれぐれも絶対に絶対に絶対にご注意くださいませ!

具体的にいうと・・・

①慢心は禁物、自分は世を忍ぶ不倫中であることを再認識する。
②ラインのやりとりなどメールは1回ずつ消去する。
③携帯の番号は同性の名前で登録する。
④ポケットの中や車の中に無用な領収書やネームカードは残さない。
⑤二人で逢うときは常に他人の視線を意識する。

といっても、僕は決して不倫の味方をしているわけじゃありませんから、念のため。

とにかくまっとうな恋愛であろうと不倫であろうと、恋愛鑑定は僕の仕事です。
頼まれれば、不倫中の方でも、
逆に配偶者に不倫をされている方でも、
あくまでもニュートラルな立場で鑑定を行いご相談に乗ります。


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次期アメリカ大統領はヒラリーかトランプか(?)を運命学的に読む!

2016年06月07日 11時04分50秒 | Weblog
“舛添都知事の問題”は、今のところ、
《90%の都民からの「やめろコール」があっても
舛添都知事は逃げ切れる》と読んだ僕の予言通りの展開になっていますが、
次は海の向こうのアメリカ大統領選挙の予想をしてみます。

アメリカ大統領選挙の予備選で、ヒラリー・クリントン前国務長官が、
民主党候補の指名に必要な代議員を確保したと報じられました。

これにより今年の11月に行われる次期45代アメリカ大統領を決める本選は、
ほぼ民主党のヒラリー氏と共和党のトランプ氏の一騎打ちとなる見込みです。

では、どちらが45代のアメリカ大統領に選ばれるのか?

下馬評では五分五分、ないしはあのトランプ氏の傍若無人な言動を嫌い、
共和党内が割れていることもあって、
ヒラリー氏のほうが有利ではないかという声もあります。

しかし僕は、ドナルド・トランプ氏のほうがやや有利ではないかと考えます。
従って、僕の予想はトランプの勝利!

その理由を、あくまでも運命学的に見た2つのポイントから述べてみます。

まず一つめのポイントは・・・
単純なことですが、
申酉天中殺のヒラリー氏がいま天中殺期間に入っているのに対して、
トランプ氏が運気が好調の子丑天中殺だからです。


ヒラリー・クリントン(1947年10月26日生まれ)

    戊 庚 丁        玉堂星 天馳星
申  寅 戌 亥  車騎星 貫索星 禄存星
酉           天貴星 鳳閣星 天庫星
天  甲 戊 壬
中   戊 丁 甲
殺   丙 戊      



ドナルド・トランプ(1946年6月14日生まれ)

    己 甲 丙        玉堂星 天印星
子  未 午 戌  龍高星 貫索星 鳳閣星
丑           天南星 牽牛星 天禄星
天  丁 己 辛
中   乙 丁 丁
殺   己   戊      


☆二人の陽占(性格)を比べると面白いことに気がつきます。
 二人とも胸の星は貫索星。芯が強く、強い自我の持ち主。
相当に頑固で、しかも、二人とも北に知恵の星・玉堂星があるので、
 その頑固さは知恵で固められた頑固さといって、
 人の言うことは聞かず、自分の主張も曲げません。
 ついでにいうと、二人は鳳閣星を持っているところも共通しています。
 つまり、二人は本質的には非常によく似たところを持っているといえます。
 (※厳密にいうと、陽占に同じ貫索星や玉堂星を持っていても
   それぞれの日干が違うので微妙に性質は違うのですが・・・)

もう一つのポイントは・・・
アメリカという国は2019年から《庶民台頭期》の10年となるという点です。
国家のトレンドは、《動乱期》→《教育期》→《平和期》→《庶民台頭期》→
《権力期》と50年周期で変化し、再び《動乱期》となります。
このうち《庶民台頭期》とは一般大衆が潤う時期といわれます。

この国の流れの起点となるのは憲法が施行された時ですが、
アメリカ合衆国憲法は1787年制定され、
1789年に施行されていますから、1789年が起点となります。

すると、現在は起点から227年目で《平和期》の終盤にあたります。

そして、3年後の2019年からは《庶民台頭期》に入る・・・

だとすれば・・・現時点において、
ヒラリー氏とトランプ氏の政策を比べた場合、
どちらのほうがこの先アメリカの一般大衆の経済状態が潤うかというと、
これはどう見ても、富裕層優先のヒラリー氏よりも、
アメリカ国内のインフラ整備にお金を使い、
雇用を増やし、低額所得者の税金をゼロにすると宣言している
トランプ氏が大統領になったほうが内需は拡大し、庶民は潤うのではないか?
そう思うと、この大統領選の勝敗の行方が読めるような気がするのです。

ただ、アメリカ大統領の任期は4年であって、
果たしてトランプ氏が1期だけで庶民を豊かにさせられるのか?
この点が心配だし、僕はトランプ氏の体調面での不安も拭えません。
下手をすると任期が全うできない気もするのです。

さらに、あのトランプ氏の常軌を逸した暴言、放言ぶり、
あれがもっとエスカレートしたら、それこそが天中殺(?)
自らの運を天にツバすることで放してしまうことにもなりかねません。

天中殺中のヒラリーも最悪だし、トランプも・・・

さぁ果たしてアメリカの大統領選はどうなるのか?

えっ? それよりも次の都知事がなるのか占えって?

もちろん皆さんの恋愛や仕事運を占うほうが優先です。


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【6月の指針】新たな目標を定め実りの秋を目指してスタートを切る!

2016年06月01日 13時05分41秒 | Weblog
6月になりました。
旧暦では午月は真夏にあたります。
そんな今年の6月は甲午月。

十干の「甲」は陽の木性で「樹木」の意味。
神社やお寺に生えているような大きな男性的な木のこと。
「甲」は十干の最初の文字であり、
新しく物事を始めること、物事のスタートを表しています。
それは、たとえ内部に対立があったとしても、
新しい一歩を踏み出すことに意味があるとみます。

十二支の「午」は陽の火性で、「明るさ」「暖かさ」を意味します。
つまり「甲」という樹木は強い陽差しを浴びて、
ぐんぐん伸びていきます。

そこで今月は、新たな目標をしっかりと定め、
たとえ反対があってもその方針を貫き、
実りの秋を目指してスタートを切ると読みます。

ちなみに、「樹木」が伸びるために「水」が必要です。
「水」とは知恵と情報です。
カチカチの頭で考えず、知恵や情報を活用しましょう。

また、前から連呼しているとおり、
今年は丙申月となる8月を頂点に猛烈な暑さが続くので、
皆さん、知恵もさることながらいわゆる本来の水分の補給をお忘れなく。

さて、少しだけ政治的な発言をさせてください。

今月はいよいよ参議院選挙の選挙戦が始まります。
参議院は6年の任期で半数が自動的に改選されるわけですから、
この時期に選挙が行われるのは決まっているわけですが、
では、いったいこんどの参院選の争点は何になるのでしょうか?
私たちが与党か野党かを選ぶポイントです。

僕は消費増税が争点になるのかなと思っていたら、
先日、安倍総理の口から消費増税の先送りが発表されたので、
その争点が見えなくなってしまいました。

だとすると、今年の年頭会見で安倍総理が、
「参院選の争点は憲法改正」と明言したように、
《憲法改正》の可否を問うことになるのでしょうか?

僕はもともと、
日本がより平和で安全な国なるというのならば、
憲法は改正すべきだと思います。
改悪ではなくて改正なのですから。

ただ、あくまでも占い師の立場からいうと・・・

現在の日本という国の流れは、
今年で《教育期》の10年が終わり、
来年から《平和期》の10年が始まる時なので、
ここで憲法を改正してしまうと、
再び時代が《動乱期》の10年に立ち戻ってしまい、
いきおい経済が沈滞してしまう懸念があります。

《平和期》は別名《経済確立期》、
あの高度経済成長を遂げた昭和40年代を見るような、
国力が充実していく時期です。
ゆえに、いまは憲法にさわるべきではないと考えます。

その点、申酉天中殺の安倍総理は軽挙妄動することなく、
周囲の意見にも耳を傾け、
日本を正しい方向に導いてくれるよう切に願います。



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