“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

【10月の指針】 無駄を省き大きな目標に向かって進んでいこう!

2019年10月01日 06時53分22秒 | Weblog
10月になりました。

先月は昨年末のセミナーで予測した
「2019年は台風が首都圏を直撃する」という予言が現実のものとなりました。

代わって今月は「甲戌」の月。

十干の「甲」は陽の木性で樹木、
大地に根を張り天に向かって聳え立つ大木のこと。
大きな目標に向かってまっしぐらに突き進むという意味があります。

十二支の「戌」は陽の土性。
「戌」は「戊」で、草冠をつけると「茂る」に通じ、
繁茂する、豊かになるという意味があります。

この「甲」と「戌」が組み合わさった「甲戌」は、
樹木に枝葉が多く茂りすぎた状態を意味しています

そこで今月はその茂り過ぎた無駄な枝葉を落として
上へまっすぐに伸びるべきだということで、
”無駄を省き大きな目標に向かって進んでいこう”と読みます。

さて、戌亥天中殺の人にとっては、
今月と来月は年運天中殺に月運天中殺が重なるダブルの天中殺の時期にあたります。

思えば特別背任の罪に問われた日産自動車の元CEOカルロス・ゴーン氏も
彼を失脚させたものの自ら報酬問題で退任した西川廣人氏も戌亥天中殺、
ヤフーに身売りしたZOZOの創業者・前澤友作氏も大塚家具の大塚久美子社長もみな戌亥天中殺。
戌亥天中殺でトップに立つ人間は一様に苦しんできました。

そんな戌亥天中殺の人にとって
今月と来月は苦しみぬいてきた末の最後の関門ともいえます。

しかし問題はそれだけにとどまりません。

実は「甲戌」と来月の「乙亥」は十干と十二支の組み合わせが、
最初に不自然になる《日座天中殺》という宿命天中殺の時期になるので、
戌亥天中殺の人にとっては上記の年運天中殺、月運天中殺に加えて
日座天中殺の分も加わったトリプルの天中殺の時期になる――
と同時に、戌亥天中殺以外の人にとっても
今月はなんらかの天中殺現象が及ぶ危険があるのです。
ここしばらくは皆さま十分ご注意ください。

そんな中、今月はノーベル賞が発表になります。

僕はかれこれ5年ほど前から、
毎年ノーベル文学賞の最有力候補に挙げられる
”村上春樹氏は2019年にノーベル文学賞を受賞する”という予言を発し続けてきました。

そして、ついにその時がやってきました。
すなわち(はなはだ不謹慎ではありますが)
僕の予言が当たるかどうかは、
まさにこの10日も行われるノーベル財団の発表にかかっているといえます。

ははは、緊張しますね。

それから今月は22日に徳仁天皇の「即位礼正殿の儀」が行われます。
このことについても書きたいことが山のようにあるのですが、
それは近々ページを改めて綴りたいと思います。


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コメント (3)
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