“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

電撃婚の勝地涼と前田敦子のカップルは干合支合のベストカップル!

2018年07月31日 16時47分15秒 | Weblog
俳優の勝地涼さんと元AKB48で女優の前田敦子さんが結婚!
交際半年足らずでのスピード婚だそうです。

いったいどのくらいの交際期間で結婚することを
スピード婚というのかわかりませんが、
とにかくふたりは一気に結婚の階段を駆け上がったということでしょうか。

実はおふたりは《干合支合》のカップル。

以前このブログで、
「結婚相手を見つけるなら、まず干合する相手を探せ!」(2016年9月14日)
という記事を書いたのを覚えていますか?

お互いの陰占の命式の天干(十干)、
特に日干(生まれた日の十干)同士が干合すると、
出会った瞬間に心が反応して恋に落ちるという恋愛パターンを、
ちょうどその当時電撃結婚した俳優の青木崇高さんと優香さんのカップルや、
皇太子ご夫妻、秋篠宮ご夫妻を例にとってご紹介しました。

もう一度おさらいすると、干合とは十干同士の仲の良い組み合わせ。

       甲 - 己   こうき干合(土性変化)
       丙 - 辛   へいしん干合(水性変化)
       戊 - 癸   ぼき干合(火性変化)
       庚 - 乙   こうおつ干合(金性変化)
       壬 - 丁   じんてい干合(木性変化) 


お互いの生まれた日の十干にこの干合が成立するカップルは、
互いに惚れ合ってしまうという″魔法の組み合わせ″をいうわけです。

そこで、勝地涼さんと前田敦子さんの命式を比べてみると…


         【勝地涼】     【前田敦子】

         丙 丙      乙 辛
         申 寅      未 未


ごらんのように見事に日干干合が成立。

しかもそれだけじゃないんです。
よく見ると勝地さんは天干一気格で天干が3つとも丙火ですし、
前田さんも日干と年干が辛金ですから、
日干同士を含め全部で6つも丙―辛干合が成立しているんです。

さらに、お互いの日干が干合しているだけでなく、
勝地さんの日支(生まれた日の十二支)の申と、
前田さんの日支の巳の組み合わせは支合の関係。

支合とは十二支同士の融合現象、合の約束事のひとつで、

       子 - 丑   
       亥 - 寅   
       戌 - 卯   
       辰 - 酉   
       巳 - 申    
       午 - 未

以上の6つの十二支同士の組み合わせをいい、
手堅い、無理がない、安全などという状態をいいます。

すなわち、勝地さんの日干支と前田さんの日干支は、
天干が干合で地支が支合という《干合支合》の関係が成立しているということになり、
それだけ心も体もぴったりで結びつきが強い縁の強いふたりだということになります。

ある意味、まさに結ばれるべくして結ばれたカップルといえますね。

ちなみに、もしかすると今年中に前田敦子さんのオメデタのニュースが聞けるかもしれませんよ。


さて、只今この2018年の前半を総括し、
今年後半の展望を語る真夏のセミナーを開催中です。
どうぞふるってご参加ください。

緊急開催!『渋谷の父ハリー 2018年酷暑の中の開運セミナー』!

セミナーの内容は次の通り…

①金正恩とトランプが握手をしちゃうこのとんでもない時代の読み方
②身を持って知る僕や顧客の天中殺の体験
③僕から言うのも変だけど開運へのポイント
④近づく自民党総裁選と安倍政権の行方
⑤次なる大地震はいつ来るのか?
⑥今年後半の世の中はこうなる?
⑦昭和、平成に続く新元号の時代はどんな時代になるか?

期日:8月4日(土)、5日(日)、11日(土)、12日(日)
   18日(土)、19日(日)、26日(土)、27日(日)
    (内容は同じですのでお好きな回にお申込みください)

時間:13:30~15:30

会費:1万円

特典:参加者各自の今年後半の運勢診断表付き

会場:サンモール道玄坂ホール


☆セミナーへの参加希望、対面鑑定、メール鑑定のご予約はこちらからどうぞ!
 また、算命学教室、手相教室のお申込み、お問合せもこちらからどうぞ!
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宿命と運命の違いと運命鑑定士としての仕事

2018年07月24日 14時18分55秒 | Weblog
青島幸男さんや永六輔さんに憧れて早稲田大学に入り、
在学中から放送作家としてテレビ・ラジオや舞台を中心に活動していた僕は、
あるとき自分の宿命を知って運命学研究の徒となり、
自分の運命を読むことでプロの鑑定士への道を歩み始めました。
すべては運の流れのままに…

今回はそんな宿命と運命の話です。

ひと口に「運」といっても、
「運」は人がこの世に生を受けた時から持っている運=《先天運》と、
生きている間に出てくる運=《後天運》の2種類に分けられます。

このうち生まれつき持っている運、
《先天運》のことを別の言葉でいうと宿命といい、
生きていくうちに後から出てくる運、
《後天運》のことを運命といいます。

先天運(生まれつき持っている運)・・・・宿命
後天運(生きていく中で出てくる運)・・・運命

この宿命という運は、自分が母親の胎内よりオギャーと泣いて
この世に生まれ出てきた時から臨終を迎える時まで、
一生背負い続けていく、いわば‟荷物”のようなものですから、
それを途中で降ろしたりすることはできません。
ですから、‟宿命は一生変えることができない”といいます。

これに対して、あとから出てくる後天運、運命は違います。
よく宿命と運命は同じものだと混同したり、
ややもすると宿命は運命の一部のようにいわれたりしますが、
字を見れば一目瞭然、宿命は〈命が宿る〉と書くのに対して、
運命は〈命を運ぶ〉、〈命が運ばれる〉と書きます。

つまり宿命を背負って生まれてきた人が
臨終まで運ばれていく間に出てくる運、それを運命と呼ぶわけです。

ですから「運」にはついてはこう考えればよいと思います。

まず、自分はいったいどんな宿命を背負っているのだろう?と。
宿命という荷物は、ひとりひとりみんな大きさも重さも形も違います。
ですから、背負っている荷物は誰でもみんな一緒だと思って、
みんなと同じペースで歩いていくと、
自分だけどうも遅れる、疲れてしまうという人は、
おそらく自分の背負っている宿命が他人よりも大きかったり重かったりするのだと。

また、自分はいつも人とぶつかったりするという人は、
自分の背負っている宿命がとんがっていたりいびつだったりするんんだと。

でも、持って生まれた宿命というのは、
途中で変えることができないわけですから、
生きていく上で困難が多い、生きずらいとしても、
自分の背負っている宿命に合わせた生き方をしていくしかないわけです。

これに対して運命は自分が生きて歩いていく道中に現れるものですから、
この先には障害物が待ち受けているとわかれば、
それを避けていけばいいし、
この先には出会いが待っている、成功のチャンスがあるとすれば、
そこで出会ったり、チャンスをつかんだりすればよいわけです。

また、この先は‟天中殺”といって2年間雨が降り続いているとわかれば、
雨が止むまでその場で待機して動かなければいいわけです。

つまり、運命というのは悪いことは避け、良いことは受け、
自分の進んでいく未来を予測することによって、
運そのものを変えていくことができるのです。

先天運(生まれつき持っている運) ⇒宿命・・・変えることができない
後天運(生きていく中で出てくる運)⇒運命・・・変えることができる

以上のことから、人は改めてこう考えるべきだと思います。

自分はいったいどんな宿命の荷物を背負っているのだろう?
また、自分の未来にはどんな運命が待っているのだろう?と。

そんなふうに自分の運について真剣に考える人と、
そういうことをまったく考えないで生きていく人では、
たとえ同じ条件で生まれたとしても、
臨終を迎える時の人生の結果は全然違ったものになっているのではないかと。

このように人の宿命や運命を計算して答えを出していく術を
中国では〈算命)と呼び、長い間占いの同義語として伝えられてきました。

その〈算命)を日本で高尾義政氏によって、
学問の領域まで高めたものが〈算命学〉であり、
僕はその〈算命学〉をはじめとしたさまざまな占術を使って
人の宿命や運命をあらゆる角度から分析検討し、
その人によりよい道筋を紹介しているいわばガイドのようなものだということです。

どうか、ご自分の宿命について、
そして、運命について詳しくお知りになりたい方はご連絡をお待ちしています。


さらに、只今この嵐のような2018年の前半を総括し、
今年後半の展望をするセミナーを開催中です。

緊急開催!『渋谷の父ハリー 2018年酷暑の中の開運セミナー』!

セミナーの内容は次の通り…

①金正恩とトランプが握手をしちゃうこのとんでもない時代の読み方
②身を持って知る僕や顧客の天中殺の体験
③僕から言うのも変だけど開運へのポイント
④近づく自民党総裁選と安倍政権の行方
⑤次なる大地震はいつ来るのか?
⑥今年後半の世の中はこうなる?
⑦昭和、平成に続く新元号の時代はどんな時代になるか?

期日:7月28日(土)プレ開催
   8月4日(土)、5日(日)、11日(土)、12日(日)
   18日(土)、19日(日)、26日(土)、27日(日)
    (内容は同じですのでお好きな回にお越しください)

時間:13:30~15:30

会費:1万円

特典:参加者各自の今年後半の運勢診断表付き

会場:サンモール道玄坂ホール


☆セミナーへの参加希望、対面鑑定、メール鑑定のご予約はこちらからどうぞ!
 また、算命学教室、手相教室のお申込み、お問合せもこちらからどうぞ!
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天中殺中でも天中殺でなくても良い時悪い時がある!~各天中殺ごとの運の流れについて~

2018年07月23日 13時01分43秒 | Weblog
僕はいま天中殺の中でズタボロになっているという話をしましたが、
そもそも運気には流れがあり、たとえ天中殺の最中とはいえ、
(変な言い方ですが)悪い時なりに良い時、というか穏やかな時もあります。

ですから悪い時はなんとか流れに身をまかせて耐えて待つしかありません。

その点、戌亥天中殺は十二支でいう戌亥の対冲(真逆)にあたる辰(4月)巳(5月)は
天中殺の中といえども比較的穏やかですが、
午月(6月)未月(7月)及び
月運天中殺の戌月(10月)、亥月(11月)は要注意となります。

ですから僕の現在のこの最悪の状態も、
8月7日の立秋以降になれば少し落ち着くかと思っています。

でも、やはりその先の月運天中殺の時は相当な覚悟と、
相応の準備が必要だと、今から心に刻んでおかなければなりません。

こうした運気の流れの振幅は天中殺中であろうがなかろうが同じです。

ですから上記のように天中殺中でも
比較的穏やかでやれやれなんとか無事に過ごせたという時もあれば、
たとえ天中殺にかかっていない時期でも
不運な出来事やアクシデント、トラブルに見舞われたりします。

基本的には、十二支でいう自分の天中殺の対冲(真逆)にあたる年、月は良いものですが、
天中殺によってはそのような流れになっていない場合もあるので、
6種類それぞれの天中殺の特徴と、
運の流れについてご紹介しておきますので参考にしてください。

子丑天中殺⇒地道な努力家。子丑の天中殺以外では午、未、亥の年、月も要注意。
      年運天中殺は子(2020年)丑(2021年)の年。
      月運天中殺は子(12月)丑(1月)の月。
      幸運期→寅、卯、辰、巳、申、酉、戌

寅卯天中殺⇒元来強運で幸運。天中殺が来ても応えないし還暦を過ぎると影響が出ない。
      ただし、寅卯の天中殺中に動いた人は巳の年にしっぺ返しがくる。
      年運天中殺は寅(2022年)卯(2023年)の年、
      月運天中殺は寅(2月)卯(3月)の月
      幸運期→辰、午、未、申、酉、戌、亥

辰巳天中殺⇒他の天中殺以上に現実苦が激しい。
      行動力のある人には顕著に表れる。
      辰巳の天中殺が明けても疲れが残って午の年もダメ。未の後半より上昇。
      年運天中殺は辰(2024年)巳(2025年)の年、
      月運天中殺は辰(4月)巳(5月)の月
      幸運期→申、酉、戌、亥、子

午未天中殺⇒運気の振幅が少なく比較的安定。
      突発的な出来事への対応能力もあり、まとめ上手。
      戌の年は健康運、家族運注意。丑はスランプ気味。
      年運天中殺は午(2026年)未(2027年)の年、
      月運天中殺は午(6月)未(7月)の月
      幸運期→子、寅、卯、辰、巳

申酉天中殺⇒行動力抜群の申酉天中殺は幸運、不運のブレ、振幅が大きい。
      戌はまだ不安定。辰、巳は第二の天中殺。
      年運天中殺は申(2028年)酉(2029年)の年。
      月運天中殺は申(8月)酉(9月)の月
      幸運期→子、丑、寅、卯、午、未

戌亥天中殺⇒天中殺に入ると他の天中殺よりも精神苦が続くのが特徴。
      天中殺が明け子の年になってもまだ苦しい。午、未は低迷。
      年運天中殺は戌(2018年)亥(2019年)の年、
      月運天中殺は戌(10月)亥(11月)の月
      幸運期→寅、卯、辰、巳、申、酉


というわけで、天中殺の経験談を、酷暑の真夏のセミナーのネタにしつつ、
同時にこの嵐のような2018年の前半を総括し、
今年後半の展望を行います。

緊急開催!『渋谷の父ハリー 2018年酷暑の中の開運セミナー』!

セミナーの骨子は次の通り…

①金正恩とトランプが握手をしちゃうこのとんでもない時代の読み方
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期日:7月28日(土)プレ開催
   8月4日(土)、5日(日)、11日(土)、12日(日)
   18日(土)、19日(日)26日(土)27日(日)

時間:13:30~15:30

会費:1万円

特典:参加者各自の今年後半の運勢診断表付き

会場:サンモール道玄坂ホール



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コメント (3)
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緊急開催!自らの天中殺の真っ只中に行う酷暑の中の真夏の開運セミナー!

2018年07月22日 03時06分52秒 | Weblog
10年ぶりに天中殺がやってきた。

そして僕はいまその災禍をもろに受け、
過酷な運命に徹底的に甚振られ翻弄され、
この真夏の最中にまさに危急存亡の秋を迎えている。

12年前、僕はある大手の占いの学校の講師をしていた。
一時はその学校の経営に携わらせてもらえるほどの待遇を得ていたが、
天中殺に入ったとたん経営者との関係が悪化し、
主な役職を外され、正規雇用からアルバイト雇用の非常勤講師となった。

でも、僕は算命学を学ぶ者として、
天中殺の間は自らの意志では絶対に動くまいと誓って、
2年間耐えに耐えてアルバイトの非常勤の講師の生活を続けた。

とはいえ、当時は物書きとしてのレギュラーの仕事も続いていたし、
それほど贅沢をしなければ日々の暮らしに困るようなことはなかった。
ただ精神的にはとてもつらかった。

かくして耐えに耐えてあと2か月で天中殺が明けるという年の暮れ、
学校のほうから「今年いっぱいの契約にしてほしい」と通告してきた。

そこで、これを機会に独立して自分で鑑定所を開くことにした。

これが現在の「渋谷の父ハリー運命学研究所」開設の経緯である。

そしてそれ以降、
僕は宿命に記されているままに精神世界へどっぷりと足を漬け始めた。
はからずも当時の大運(10年ずつの運)はもうひとつ道ができる
西方律音(りっちん)になっていた。

と、これはまさに一連の運の流れの中で、
そうなるようになっていたとしかいいようがない。

あれから10年…
いやはや再びめぐってきた天中殺のすごいことすごいこと、
すさまじいこと。

還暦を過ぎたこの齢ならば、
天中殺現象はそれほど強くは出ない――と正直高をくくっていた。

しかし、生涯現役の自営業者にはこの言葉は通じないことがわかった。

天中殺現象が出やすい人…自営業者、身弱の人、タレント、スポーツ選手
天中殺現象が出にくい人…会社員、専業主婦、隠居生活を楽しんでいる人、
親に保護されている人、強い後ろ盾のある人

とにかく組織や団体の中にいる人は、
その組織が大きな傘のようになって守ってくれるので、
自分勝手な行動をしたり、新しいことを始めなければ、
天中殺の影響を避けることができるということ。

でも、逆に個人で動いている者にとっては試練となる。

今月に入り、僕は顧問契約を結んでいた会社から
突然契約打ち切りの通告を受けたが、
これが不運の始まり(?)

これに呼応するかのように、
これまで比較的順調に入っていた鑑定の予約がなぜか減って客足が落ちた。

それどころか、いったん予約が入っても「体調を崩したので」とか
「都合が悪くなったので」という理由でキャンセルが続出。

あるお笑い芸人の卵からは「苦しいけどいつ売れるか」という鑑定予約が入った。
よく見たら今年の誕生日から夢が花開く大運天中殺が稼働する…
この話をぜひしてあげたいと思ったのに、キャンセル。

いま天中殺に入っている新規の客には2回も無断キャンセルをされ、
「すみません。忘れてしまって…またリスケします」と、
後からメールが入ったがその後はなしのつぶて。

果てはやはり天中殺に入っている顧客の場合だが、
予約をしてはキャンセル~リスケを繰り返すこと4回、
結局、その顧客はいまだにここにたどり着いていない(笑)

また、僕のところに一番古くから占いの勉強に来ている熟年の生徒さんは
勉強に来る前日になって前歯を折ってしまって急きょキャンセル。
スカイプで授業をしている地方の生徒さんはスカイプの不調で授業ができず。

さらに契約しているプロバイダーが
システムの不具合のメインテナンスに入ったために
一時ホームページの閲覧とメールの送受信ができなくなり、
メインテナンスが終了したとたんまた不具合が出て、
とうとう5日間もホームページからの予約やメールの送受信がSTOPしてしまった。

そして、それ以降はなぜかピタッと客足が止まった。

でも、メールの送受信はできるみたいだ。
ちゃんと迷惑メールは届いているから(笑)
メール鑑定も入った。
なのに対面鑑定の予約が入らない。
入ってもすぐキャンセルだ。

昨日も午前中「HPを見た」と言って予約の電話をしてきた女性が、
約束の時刻の1時間前にキャンセルの連絡をしてきた。

これは弱った。笑うに笑えない事態だ。
なにしろ僕の鑑定はその場でカードをめくって結果を語る占いではなく、
事前にその人の宿命と運命を綿密に分析して自らの手でカルテを書き、
その人親身に向き合って語りつくすものだから…
キャンセルした時にはすでにすべての準備が終わってしまっていることが多いのだ。
いわば、診察の前にはX線や血液検査が終わっているようなもの!?

天中殺の時は予定していることが予定通りには終わらない。
また、予定通りには終わらないことでの精神的なショック、
期待外れの欠落感というか心のギャップが激しい。

そうこうしているうちにこの恐ろしい天中殺の経験談を、
逆にやけくそ的に暴露話にして、
酷暑の真夏のセミナーのネタにしつつ、
同時にこの嵐のような2018年の前半を総括し、
今年後半の展望を行おうと思いついた。

そんなわけで、緊急開催!
『渋谷の父ハリー 2018年酷暑の中の開運セミナー』!

セミナーの骨子は次の通り…

①金正恩とトランプが握手をしちゃうこのとんでもない時代の読み方
②身を持って知る僕や顧客の天中殺の体験
③僕から言うのも変だけど開運へのポイント
④近づく自民党総裁選と安倍政権の行方
⑤次なる大地震はいつ来るのか?
⑥今年後半の世の中はこうなる?
⑦昭和、平成に続く新元号の時代はどんな時代になるか?

期日:7月28日(土)プレ開催
   8月4日(土)、5日(日)、11日(土)、12日(日)
   18日(土)、19日(日)26日(土)27日(日)

時間:13:30~15:30

会費:1万円

特典:参加者各自の今年後半の運勢診断表付き

会場:サンモール道玄坂ホール

これを読んでいる人の中には、運命?天中殺?
そんなまやかしみたいなもの、
自分は信じない、と思っている人もたくさんいると思う。

でも、実際には個人のプライバシーがあるので書けないが、
世の中には、というよりも僕のところに来る人の中に、
僕以上に天中殺の災禍によって
身も心もズタズタに傷ついている人が多いという事実も知っておいてほしいと思う。

そんなわけで、セミナーへのご参加、ご連絡をお待ちしています!


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天中殺結婚となる高円宮綾子さまと守谷慧さんのご婚儀についての見解

2018年07月06日 17時26分48秒 | Weblog
高円宮家のご三女・絢子さまと海運大手「日本郵船」に勤務する守谷慧さんのご婚約が内定。
おふたりは10月29日に明治神宮で結婚式を挙げられます。

このご婚儀に関して気になる情報とお尋ねをいただきました。

それは、絢子さまのお相手の守谷慧さん(戌亥天中殺)がいま年運天中殺(2018年2月4日~2020年2月3日)に入っているので、このままとどこおりなく進めば、おふたりのご結婚は‟天中殺結婚”になるということ。
さらにいえば、その10月月29日の挙式は年運天中殺の年の月運天中殺(10月8日~12月6日)での結婚ということになるということです。


   守谷慧(1986年3月24日生まれ)

  丁 辛 丙         石門星 天極星
  卯 卯 寅    龍高星 龍高星 玉堂星
戌           天胡星 禄存星 天胡星
亥 乙 乙 甲
天      戊
中      丙



この事実を以って確信を持ったことは、
一般に皇室にはその陰に専属の運命学者(占い師)がいて、
それぞれの運命学的な見識から皇族の方々にあれこれご進言をされていると思われていますが、
少なくとも現在の皇室には算命学や命理学(四柱推命)を操る運命学者がついてはいないということです。

実は、その点については以前から気づいておりました。

なぜなら皇太子殿下と雅子妃殿下のご結婚が、
皇太子さまの年運天中殺の年の、
雅子さまの天中殺の月の、皇太子さまの天中殺の日に行われたということ。
それゆえに、これまで皇太子さまご夫妻に数々のご苦労が続いているともいえます。

さらに、先ごろ別のご事情なのか(?)延期はされましたが、
秋篠宮眞子さまのご婚儀が眞子さまの天中殺中に行われようと進んでいたこと。

こうした経緯を勘案するに、
皇室には天中殺や空亡、大殺界などを重視する占い師の存在はないということになります。

天皇家、皇室の信仰は祖先尊崇の神道です。
その昔朝廷の祭祀は神祇官がつかさどり、諸国の官社を統括していました。
代々その神祇官を世襲していたのが白川伯王家でしたが、
明治維新において神祇官は廃止となってしました。

かつてその神祇官はおそらく祭祀をつかさどりながら
朝廷に対して占い的なご進言をされていたと思われますが、
現在白川伯王家も跡継ぎが絶えてしまっているので、
その真相はわかりません。

ちなみに皇室内の祭祀は、その後宮内省、宮内庁などの内規の変遷を経て、
現在皇室費の内廷費によって雇用された掌典職によって行われています。

となると現在は皇室に‟陰の占い師”的存在はあるのかないのか? 
もちろんこのことは当然のごとく極秘事項だと思いますし、
ましてや私のような下々の占い師にはその実態はわかりません。

しかし、かりにそのような“陰の占い師”の存在があるとすれば、
それはあくまでも皇族とプライベートな契約(?)によって結ばれた人物でしょうし、
もしそういう人物がいたとしても
先述の通りその人間は算命学者、命理学者ではないといえます。

ただし、そういう“陰の占い師”のような人物の有無とは関係なく、
現在皇室における冠婚葬祭などの祭祀については、
掌典職があくまでの神道のしきたりにのっとって期日の選定を行っているのは事実です。

それがわかるのは、絢子さまと守谷さんのご結婚が10月29日に決まったということです。
なぜなら暦的に今年の10月29日とは…

☆甲午(こうご・きのえうま/木生火の相生の日で、物事が順調に進む)
☆成(なる/北斗七星の動きを吉凶の判断に用いた十二直のうち物事が成就
   する日)
☆心(しん/中国の天文学における二十八宿のうち心にあたる日。祭祀によい
   とされる。婚姻は凶とされるが…)
☆大安(六曜のうち大いに安しの大吉日)
☆一粒万倍日(一粒の籾が万倍にも実る稲穂になる日)
☆神吉日(神事に関することの吉日)
☆母倉日(婚姻に良い日。母が子を育てるように天が人を慈しむ日)

上記のような吉が重複する日であるからです。
すなわち掌典職があえてこの日を選んだわけです。

ところがこの日は算命学的には守谷さんにとっての年運及び月運天中殺の中にあるということ。
これをどう考えて行けばよいのか?

はい、私の算命学者としての見解をここに記しておきます。

(1)かりに天中殺結婚をしても子どものあるなしで運勢が変わってきます。
   子どもがいないか、女子が2人以内ならば天中殺の災いは出ません。    
   男子が生まれるとその家を継ぐ者が揃うことになるので天中殺現象が
   出てしまうと考えるのです。しかし、高円宮家は女系のご一家であり、
   絢子さまと守谷さんの間にはおそらく男子は生まれず、六親法的に
   絢子さまの命式の中の子ども干から見ても、お生まれになるお子さまは
   女子がおふたりまでだろうと推察されます。よってかりに天中殺結婚を
   してもおふたりに関しては天中殺現象は出ないと考えてよいでしょう。

(2)また、絢子さまの陽占の中央の星は龍高星で、お相手の守谷さんも
   中央と西方に龍高星を持っています。
   龍高星は海外や移動を意味する星。
   その点では守谷さんの勤め先が大手海運会社の「日本郵船」という
   こともあり、今後の結婚生活は海外が拠点となるか旅が多くなる
   といえ、ここにおいても天中殺現象は出にくくなると判断します。

なお、蛇足ながら守谷さんの命式には妻の干がなく、
守谷さんにとって皇族とのご婚姻のような“異座夫婦”の縁は
幸せな結婚生活を送るための必須条件ともいえます。


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【7月の指針】まだ片づいていない問題にしっかり道筋をつける!

2018年07月01日 17時19分37秒 | Weblog
7月になりました。

この6月は火山の噴火や土砂崩れ、地震などが起きやすいと予測した通り、
大阪北部を強い地震が襲うなどいちおう僕の予想は的中しました。

が、毎度のことながら、
僕の未来予測はなぜか的中してもあまり世の中で話題にもなりません(笑)

さて、今月はどんな月になるか?
まずは、今月の干支をじっくり分析していきましょう。

今年の6月は「己未(きび/つちのえひつじ)」の月です。

十干の「己」は陰の土性で、陽の土性の「戊」=山に対して、
田んぼ、畑、街、村、広場など人の集まる場所の意味。

「己」という漢字は物事が折り目正しく屈伸した状態、
これから伸びようとしている姿を表わしています。

十二支の「未」も陰の土性で、今月は夏の土用月にあたります。
「未」は〈未熟〉〈未完〉というように、
物事が成熟しきっていない、完成されていない状態を示しています。

また「己未」とは枝葉が繁茂しすぎて内部の対立、葛藤がますます激しくなり、
それをしっかり筋分けし秩序を回復することが求められています。

そこで今月は、《まだ片づいていない問題にしっかり筋道をつける!》と読みます。

さて、本日7月1日未明、富士山で山開きが行われました。

そんな山にちなんだ戊戌の今年は土用の年だけに、
先般より《土》に関する事故、事件が頻発すると予告してきましたが、
今月も豪雨による土砂くずれ、山での事故、火山の噴火、地震のリスクがあります。

また、関東地方はなんと観測史上初めて6月のうちに梅雨が明けていまいましたが、
その影響で、他の地方はともかく、
関東地方ではこれも年初に予告したように、
この夏は《水不足》になることが必至です。
なぜならば「戊戌」及び「己未」には蔵干にも水がないからです。
すなわち水源の水がない、枯渇する…

《水不足》になるということはいきおい《電力不足》につながり、
それによって人々の生活、特に都会での生活には幾多の困難が生じることが予想されます。

こういう中、我が身に突発的に襲ってくる《異変》には十分にお気をつけください。
とにかくご心配なことがあればご連絡をお待ちしております。


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