“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

次の都知事は誰か? どこよりも早く東京都知事選挙の行方を占う!

2024年06月13日 13時48分18秒 | Weblog
昨日6月12日、ついに現職の小池百合子東京都知事が3選を目指して
次の東京都知事選(6月20日公示・7月7日投開票)に出馬することを表明しました。

小池都知事の立候補表明がここまで遅くなった背景には
前々から囁かれてきた彼女の学歴詐称の問題があるのは間違いないと思われます。

小池都知事のカイロ大学卒(しかも首席で)という経歴については、
彼女の元側近であった元都民ファーストの会事務総長の小島敏郎弁護士が、
「小池氏が『カイロ大学卒』と選挙公報に明示すれば刑事告発」すると会見し、
小池都知事がエジプトに渡った当時の事情を知る
”最後のフィクサー”といわれる朝堂院大覚なる”謎の人物”も
「カイロ大を2年で中退」と暴露する会見を開きました。

しかし、そんなリスクがあったとしても、
今回小池都知事が出馬に踏み切ったということは、
おそらく彼女は今回の選挙公報には学歴についてはなにも記載せず、
その件に関する質問にはシラを切り通すつもりなのでしょう。

とはいえ、たとえ学歴詐称というアキレス腱を抱えているとしても
今回の都知事選挙における小池都知事のアドバンテイジは揺るぎません。
出馬さえすれば、小池都知事は間違いなく3期目の当選を勝ち取る、
それだけの強い運気の中にあるといえます。


◇小池百合子都知事(1952年7月15日生まれ/71歳)
  壬 丁 壬       貫索星 天庫星
子 戌 未 辰   玉堂星 司禄星 調舒星
丑 ―――――   天南星 司禄星 天印星
天 辛 丁 乙
中 丁 乙 癸 
殺 戊 己 戊

※子丑天中殺(初代運)
※天干狭格二重干合(結婚運が悪い)
※宿命納音(慎重で動かない、心と行動が一致しない)
※土性地支一気格(人を育てるのが上手)

大運を見ていきましょう。

《大運》
(初旬) 3歳~丙午 禄存星・天報星  
(2旬)13歳~乙巳 調舒星・天馳星 ※大運天中殺  
(3旬)23歳~甲辰 鳳閣星・天庫星 ※大運天中殺  
(4旬)33歳~癸卯 石門星・天極星 ※大運天中殺  
(5旬)43歳~壬寅 貫索星・天胡星   
(6旬)53歳~辛丑 玉堂星・天堂星 ※大運天中殺
(7旬)63歳~庚子 龍高星・天将星 ※大運天中殺
(8旬)73歳~己亥 牽牛星・天禄星

小池都知事はひとケタが3歳の時に10年ずつの大運が変わる〈3歳運〉。
(2旬)(3旬)が日居中殺干支なので、
繰り下がりで(4旬)までが大運天中殺となり、
(2旬)の中にあった10代の後半から家業の倒産など運気の低迷を経た後、
大運天中殺現象が稼働する23歳からの(3旬)より一気に運が上昇に転じます。

しかもこの(3旬)は伝達本能の鳳閣星大運なので、
広報やマスコミ関係の仕事を通して自分のアピールに成功。
人脈運に恵まれた(4旬)の石門星大運の中で
ニュースキャスターとして大いに名を上げ、
40歳の時に日本新党から参院選に出馬し初当選。
翌年衆議院にくら替え当選し、
以後、日本新党~新進党~自由党~保守党~自由民主党と政党を渡り歩いて、
2016年、(7旬)の龍高星大運に入った直後の64歳の時に東京都知事となりました。

ちなみにいま入っているこの(7旬)の大運干支には第一守護神の庚金がめぐり、
位相法も東方半会しているので仕事運が伸びる10年にあるといえます。
それゆえ晩年期とはいえそのパワーは衰えることがなく力を発揮できているのでしょう。
いやはやなんという強運の持ち主なのでしょうか。

さて、6月20日公示、7月7日投開票となる今回の都知事選挙には、
史上空前40名以上の人間が立候補を予定しているといわれています。

その中には小池知事よりも先に立候補を表明している
蓮舫参院議員や石丸伸二安芸高田市長などの有力な候補者もおります。

そこで、あくまでも現時点で立候補を予定している人間と
現職の小池都知事を天中殺と胸の星の上から比較してみましょう。

 ・小池百合子候補(子丑天中殺/司禄星)
 ・蓮舫候補(辰巳天中殺/車騎星)
 ・田母神俊雄候補(寅卯天中殺/石門星)
 ・石丸伸二候補(戌亥天中殺/調舒星)
 ・清水国明候補(申酉天中殺/龍高星)
 ・小林興起候補(戌亥天中殺/玉堂星)
 ・ドクター中松候補(辰巳天中殺/貫索星)
 ・へずまりゅう候補(申酉天中殺/石門星)

天中殺の好不調の流れからいうと…

いま運気が良いのは戌亥天中殺と子丑天中殺⇒小池都知事、石丸伸二市長、小林興起元衆院議員
逆に運気が悪いのは辰巳天中殺と申酉天中殺⇒蓮舫議員、ドクター中松氏、清水国明氏、へずまりゅう氏

5月28日付けのブログでも綴ったように辰巳天中殺の蓮舫議員には勝ち目はありません。

また、運気が良くても胸の星・調舒星の石丸市長は孤立しやすいので
東京のような大きな都市部での選挙においては不利であることは否めないでしょう。
ちなみに胸の星が調舒星であるという点では
奇しくも自民党総裁の座を狙っているといわれる石破衆院議員も同じ星の持ち主です。

となると、現状学齢詐称の問題についてより大きな波紋を起こさない限り
現時点では、小池都知事の3選は揺るがない、
今回の都知事選挙も小池都知事の圧勝に終わるのではないかと思われます。

そんなわけで都知事選をめぐっては。
今後またなにか新しい動きがあればその時にコメントをしてまいります。


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【6月の指針】 いまの苦労は自分を鍛える良いチャンスだと思え!

2024年06月01日 10時09分24秒 | Weblog
6月なりました。

辰巳の年と月の天中殺が重なった5月は
辰巳天中殺の人間にとってダブルで不運に見舞われる月でした。

5月16日に逝去された俳優の中尾彬さんは辰巳天中殺でした。

野球界では埼玉西武ライオンズの松井稼頭央監督が成績不振の責任を取り休養、
ソフトバンクの柳田悠岐外野手は右脚を負傷して長期離脱、
ふたりとも辰巳天中殺です。

そんな中、都知事選挙への出馬を表明した立憲民主党の蓮舫参院議員は辰巳天中殺、
果たして天中殺の中での出馬表明がどういう結果となるのか、
今後の小池都知事の3選への向けて動向とともにおおいに注目したいと思います。

さて、そんな今月は庚午(こうご/かのえうま)の月です。

十干の「庚」は陽の金性で、鉄鉱石ということから、武器、刀の意味。
そこから行動力、前進力、攻撃性などを意味しています。

十二支の「午」は陽の火性、
6月は夏至で陽の長さが一番長い暦の上での真夏にあたります。

その「庚午」のイメージは“刀”が夏の強い火によって鍛えられているイメージ。
“鉄は熱いうちに打て”といいますが、
今月は「自ら苦労を買って出ることによって自分を鍛える時」という意味になります。

一方、6月5日からは午未天中殺の人が月運天中殺に入ります。
ロシアのプーチン大統領、ウクライナのゼレンスキー大統領はともに午未天中殺、
この月運天中殺の2か月間の中でなにか大きな動きがあるかもしれません。

そんな月運天中殺中の一般的な教訓。
月運天中殺に入ったら、
その月にめぐっている星の意味によっても起きることは違いますが、
①他人とのトラブルが起きやすいので、まず慎重な行動と言動に注意すること。
②交通事故、交通違反に気をつける。
③体調を崩しやすいので無理をしない。
などです。


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