はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

トイレ水栓2

2007年05月29日 01時05分17秒 | 古民家再生
久しぶりに家の(ほぼ)全体像です。越屋根の窓には格子が入ってスッキリとした感じになりました。なかなかかっこよいです。

樋もサッシも入りました。だんだん家らしくなってきました。今は床を張ったり電気工事をしています。

フロアですが、床材西北の2部屋は楓の無垢材、玄関北は檜の無垢材がすでに張られていて、南東のキッチンは花梨の無垢材を使う予定です。
安く杉材を張るつもりでしたが、大工さんが秘蔵の楓と花梨を安く分けてくれました。玄関北(居間)は奮発して檜です。

さて懸案のトイレ水栓ですが、昔から考えていたことがあります。

トイレに限らず水栓のハンドルって、衛生上問題と思いませんか?

汚れた手で触れたあと、きれいな手で再び触る。次の人もやはり汚れたハンドルを触るのです。
汚れやバイキン君くらいなら良いのですが、病気のウィルスなどもついてる可能性があります。伝染病の感染経路になる可能性が高い気がします。

僕の理想のトイレ水栓とは・・・。

子供の頃使っていたやつ。言葉では言いにくいのですが、水を入れた容器の下に細い管がついていて、手を管の下端に当てて上に押し上げると管から水が出るものです。管の穴を手で完全にふさぐと水が出られないのでコツが要りますが、今で言うとハムスター等のペット用の水飲みが近い気がします。

水は手動で補充しなければなりませんが、水道を引いてくる工事も必要もなく、機構も簡単です。何が良いかというと、常に水が出る部分は自浄作用により清潔に保たれること。どうしてもトイレにはこれが付けたかったのですが・・・。
問題点は、、、、今どこにも売っていないこと。

近いのがあります。今ではほとんど見かけませんが、シャワー蛇口の先、下向きにハンドルが付いているやつ。水はまずハンドルを洗い流しながら下に落ちますので、とても清潔です。
これがあればなぁ・・・・、と探していたら、ありました!!

小さな公園のトイレによくある貧乏くさいイメージがつきまとうので、もう残ってないかと思いましたが、あるもんなんですねぇ~。
さて、これがあの巨大ボールに取り付くかどうかですね。
おっと、一番重要な関門を忘れていました。ヨメのお眼鏡にかなうか否か・・・・。