はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

スクーターで台湾一周

2011年06月26日 22時06分40秒 | バイク
どんどん夢が膨らんでいった台湾一周。
スクーターで、というのがミソで、それ以外の手段だとあまり魅力を感じません。

台湾の海岸線沿いをひたすらテケテケと走ったら楽しいだろうなぁ

ところが・・・・・
調べていくうちに、どうしてもクリアできない壁が出現!!

何かというと、対人・対物保険です。
スクーターに乗っていて、クルマに接触したり、人にぶつかったりした時におりる保険。
これが無いと、安心して走れません

しかし、台湾には外国人が入れるようなそんな保険は無いようです。
少なくともレンタルバイク屋で入れないみたい

だとしたら、自分で掛けていくしかありません。
思い当たるのは、海外旅行保険。
確かに何か人のものを壊してしまったり、怪我をさせてしまったりした場合の賠償責任については保証が付いているのですが、どの保険会社のも車両(多くは自転車を除く)運転時の事故については対象外

カードに付帯の保険は・・・・航空券は現金で購入したし、町中のレンタルバイク屋でカードが使えるとは思えません。
したがって、対象外
保険代理店にも聞いてみたし、かなりの時間を費やして調べましたが、結局打つ手はなしでした

じゃあ、無保険で乗るか、ということですが・・・
どうやら台湾は車中心の社会で、歩行者がはねられても、歩行者側の不注意となるようなことがネット上では書いてありました。
確かにそうかもしれませんが・・・・
無免許や2人乗り3人乗りがあたりまえの台湾の人たちが平気だということは、それほど気にしなくていいことなのか・・・
レンタカーの対人保険の補償額はかなり低いらしく、逆に何かあってもそれで十分なくらいの補償額ということなのか・・・

これらはネットで調べることはできても、結局誰か分からない人の根拠のはっきりしない情報であって、鵜呑みにする訳にはいきません。
うむむ、、、そこまでリスクはおかせるか・・・

50ccの原付スクーターなら、多分大きな事故をする確率は本当に低いと思います。
スピードを出さず、注意深く運転すれば・・・

やはり、コワイ

ではレンタカーで周るか?
えらく高くついてしまう。
特に今回は家族が居なくて一人旅なので、ちょっと贅沢過ぎる気がします。
しかも台湾にはメジャーなレンタカー会社が無くて、予約が日本からできるのかどうかも不明、値段もかなり高額になるのではないかと思われます(真剣に調査していない)

かといって、電車・バスを使っての旅行はちょっとなぁ・・・

そもそもオッサンが一人でバスに乗って旅をするのって、何だかわびしいというか、何してんだろうという気になるというか、要するにカッチョ悪いのです
若いならいいです、貧乏旅行で一人で無理して思いっきり青春してもらえば。
でも、40を超えたオッサンが、なんで台湾を一人旅? 愛人でも連れてればまだカッコもつくし、高級ホテルに泊まるのならまだしも、どうせ泊まるところといえば、その日到着した町の駅前をうろうろして、一泊2~3千円くらいの安宿を探すのです。
不可解ですよね~

これが不自然に見えないのが、バイクというツールだった訳です。
「あぁ、この年になってもバイクで走るなんて、バイクすきなんだなぁ、頑張ってるなぁ」、って思ってもらえるかも
いや、、、、自分がそう思っているだけで、そんなにボクの事を注意して見てる人なんて、実際は多分いやしないんですけどね~。
自意識過剰です。

とにかく、もう航空券は取ってしまったのでキャンセルはできない訳で、なんとかしなければ・・・・

・・・・あるんですねぇ。。。。
常に頭の片隅にあって、ちょっと魅力を感じながら、でも大変そうだし、時間もかかるし、いつも敬遠、見ない様にしてきた、そんな乗り物が・・・・

さて、なんでしょう?

桜の木 伐採

2011年06月26日 01時28分40秒 | 薪ストーブ
近所に住む、子供の友達のお父さんからメール「今、横の桜の木を切ってる」
「??」
なんで今やっていることをわざわざ連絡があるのか一瞬戸惑いましたが、「あっ!!」
違います・・・・
すぐに「現地に直行します」と返事してバイクに跨り、薪置き場の近くにあるその場所へ直行!! 到着!!
さすがにすぐ裏なので早いです

現地では高所作業車に乗った人がチェンソーで桜の木の枝を払っています。
早速交渉、即決!!
切った木はそのまま山の斜面に転がしたままにするそうで、勝手に持って行ってもいいそうです

こんな近くで手に入るのはラッキーですねぇ~
早速メールを送ってくれたお父さんにメールをしていると・・・・
ガチャッと隣の家の玄関の戸が開いて、お父さん登場!! 教えてくれてありがとう~

しゃべっていると、どうやら近所の人から苦情があったらしく、工事の人は「何本か切る」と言っていたそう。

・・・・何本か? ・・・・切る?
工事の人は上の方の枝を切っていたので、邪魔なのだけを払ったのかと思っていましたが、よ~く見ると大きな切り株が!!
近づいて撮った写真。


こっちにも


うむむ、、、一抱えもあるような大きな桜です。
こんなにあっさり切ってしまうなんて・・・・
春にはきれいな花を咲かせていたのになぁ

薪が手に入ってうれしいのはうれしいのですが、ちょっとひどい気がします
せめて有効利用させていただきます。