青桐の町は何もない山の中に、何の前触れもなく突如として現れました。
日は暮れてはいましたが、まだまだ明るい時間です。
細い路地に入ると線路がありました。
そう、ここは平渓線という路線の終点駅のある町。
実家の裏を走っているローカル線と、どこか似た雰囲気があって、なんだかとても懐かしいようなホッとする感じがしました。
古い列車の周りに、竹のお札のようなものがたくさん下がっています。
願い事がかなう??
「うぷぷぷっっっ!! なんだこれ??」
目を疑いました、誰がこんなことを・・・
ライオンのような犬がいました・・・・。
女性が向こうのお店からサングラスをとっかえひっかえ持ってきて、犬にかけさせては「キャーキャー」喜んでいます。
確かに・・・・
途中で水が切れて、ものすごく喉が渇いていたので飲み物を購入。
いつもは水ですが、なんだかジュースが飲みたくなって買っちゃいました。CCレモン。
日本とおんなじパッケージ。味も一緒でした、多分。
通りには鉄道関連の土産物屋が2~3軒あって、鉄道好きの人たちが喜びそうなものがたくさん売っていました。
買ってこうかな、と思いましたが、素人では分からない深い世界がありそうなので、やめときました
さらに奥に行くと駅舎があります。
日本統治時代の駅舎らしく、昭和の匂いがぷんぷんしてきます~。なつかしい・・・
平渓線は、石炭を運ぶために作られた鉄道で、昔はそれはそれは大変賑わっていたそうです。
今では・・・
だんだんと暮れゆく日の中で、取り残されたようなゆったりとした時間が流れていました
ただの通りすがりの観光客でも、この町の一部として無条件に受け入れてくれるような空気があって、こちらにまでそののんびり感が移ってきます
この懐かしい感じは何なんでしょうね
子供のころを思い出す・・・・そう、子供の頃ってこんな感じでした。
未舗装の家の前の道路が遊び場で、日が暮れるまで遊んでましたっけ・・・・
ブラブラ駅舎を歩いて、解説なんかを読んだりしていると、すっかり時間の感覚を失ってしまいました・・
宿は・・・平渓の町まで行けばあると思います。
もう人里まで下りてきたし、最悪モーテルでもいいや、なんだか全然心配にはなりません
もうかなり薄暗くなってきていました。
自転車の写真を撮るときに、原住民系と思しき女の人が近くに居て、写真を撮る間通るのを待っててくれたのかと思って、手をあげてお礼をしたのですが、どうやら違ったらしく、なにやら言ってます。
また筆談したりするのは面倒なので「あ、いいです、いいです」と両手でバイバイしながら頭を下げてやりすごし、珍しい緑のポストの写真を撮っていると・・・
その人が英語で話しかけてきました!!
目鼻立ちのくっきりしたキレイなお姉さん
しかも、とても賢そうなしっかり者って感じで、英語もかなり達者です。
自転車に乗るらしく、ぼくの自転車に興味を示していました。
自転車乗りは自転車乗りに親切ですねぇ~
「今日どこまで行くの?」と聞くので「特に決まってないんだけど、ここらに宿はないかな?」と聞くと、すぐそこの宿を紹介してくれました。
老街の入り口にある民宿で、鍵が閉まっていたので、電話をかけて話をつけてくれました。
中に入って部屋を確認させてもらうと、かなり広い。
共同のリビングは、客が一人なので独占状態です
これで確か500元でした(もうかなり時間が経ってしまってうろ覚えです)。
即決定!!
キレイなお姉さんは、宿のオーナーと話している間に帰ってしまったので、お礼も言えず
せめて写真だけでも一枚・・・撮りたかった・・・
こんな人里離れた小さな町に(と言ったら失礼かもしれませんが)、あんなキレイな才女がいるのって不思議な感じです。
荷物を置いて落ち着いたら、さぁご飯を食べにお出かけです
日は暮れてはいましたが、まだまだ明るい時間です。
細い路地に入ると線路がありました。
そう、ここは平渓線という路線の終点駅のある町。
実家の裏を走っているローカル線と、どこか似た雰囲気があって、なんだかとても懐かしいようなホッとする感じがしました。
古い列車の周りに、竹のお札のようなものがたくさん下がっています。
願い事がかなう??
「うぷぷぷっっっ!! なんだこれ??」
目を疑いました、誰がこんなことを・・・
ライオンのような犬がいました・・・・。
女性が向こうのお店からサングラスをとっかえひっかえ持ってきて、犬にかけさせては「キャーキャー」喜んでいます。
確かに・・・・
途中で水が切れて、ものすごく喉が渇いていたので飲み物を購入。
いつもは水ですが、なんだかジュースが飲みたくなって買っちゃいました。CCレモン。
日本とおんなじパッケージ。味も一緒でした、多分。
通りには鉄道関連の土産物屋が2~3軒あって、鉄道好きの人たちが喜びそうなものがたくさん売っていました。
買ってこうかな、と思いましたが、素人では分からない深い世界がありそうなので、やめときました
さらに奥に行くと駅舎があります。
日本統治時代の駅舎らしく、昭和の匂いがぷんぷんしてきます~。なつかしい・・・
平渓線は、石炭を運ぶために作られた鉄道で、昔はそれはそれは大変賑わっていたそうです。
今では・・・
だんだんと暮れゆく日の中で、取り残されたようなゆったりとした時間が流れていました
ただの通りすがりの観光客でも、この町の一部として無条件に受け入れてくれるような空気があって、こちらにまでそののんびり感が移ってきます
この懐かしい感じは何なんでしょうね
子供のころを思い出す・・・・そう、子供の頃ってこんな感じでした。
未舗装の家の前の道路が遊び場で、日が暮れるまで遊んでましたっけ・・・・
ブラブラ駅舎を歩いて、解説なんかを読んだりしていると、すっかり時間の感覚を失ってしまいました・・
宿は・・・平渓の町まで行けばあると思います。
もう人里まで下りてきたし、最悪モーテルでもいいや、なんだか全然心配にはなりません
もうかなり薄暗くなってきていました。
自転車の写真を撮るときに、原住民系と思しき女の人が近くに居て、写真を撮る間通るのを待っててくれたのかと思って、手をあげてお礼をしたのですが、どうやら違ったらしく、なにやら言ってます。
また筆談したりするのは面倒なので「あ、いいです、いいです」と両手でバイバイしながら頭を下げてやりすごし、珍しい緑のポストの写真を撮っていると・・・
その人が英語で話しかけてきました!!
目鼻立ちのくっきりしたキレイなお姉さん
しかも、とても賢そうなしっかり者って感じで、英語もかなり達者です。
自転車に乗るらしく、ぼくの自転車に興味を示していました。
自転車乗りは自転車乗りに親切ですねぇ~
「今日どこまで行くの?」と聞くので「特に決まってないんだけど、ここらに宿はないかな?」と聞くと、すぐそこの宿を紹介してくれました。
老街の入り口にある民宿で、鍵が閉まっていたので、電話をかけて話をつけてくれました。
中に入って部屋を確認させてもらうと、かなり広い。
共同のリビングは、客が一人なので独占状態です
これで確か500元でした(もうかなり時間が経ってしまってうろ覚えです)。
即決定!!
キレイなお姉さんは、宿のオーナーと話している間に帰ってしまったので、お礼も言えず
せめて写真だけでも一枚・・・撮りたかった・・・
こんな人里離れた小さな町に(と言ったら失礼かもしれませんが)、あんなキレイな才女がいるのって不思議な感じです。
荷物を置いて落ち着いたら、さぁご飯を食べにお出かけです