はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

子供企画 2

2013年11月07日 01時20分57秒 | キャンプ

子供企画のキャンプに行ってきました。

キャンプと言ってもコテージですが

どうやって引率するか・・・・・放任? 指導?

やはりバランスでしょう。

遊びの中に規律あり、やる時はやる、遊ぶ時は遊ぶ、メリハリがあればよいと思われました。

とは言うものの、やはり小学生のこと、到着するなり荷物も出さずにワラワラ~と遊びに行ってしまいました・・・

やはり思い通りに動かすのは難しいですね

でも子供の企画なので、決しておこったりしてはいけません。

とりあえず荷物を運びこんで、改めて遊び開始!!

と思ったら、男子、女子、それぞれバンガローの中でゲームを始めました・・・・

せっかくキャンプに来たのに、それは無かろう。

「翌日天気が悪くなるので、今日は外で遊んだら?」

と、提案したら、

「わかった、あとこれだけやってから」

と、意外と素直な答え

外では、暖かかったので、基本は川遊びです。

やはり外で遊ぶと、男と女はやることが違いますね。

男の子は水切り(石を投げて、水面をピョンピョン跳ねさせる)にはまって、そればかり。

女の子はダム作り・・・・かと思ったら、なにやらバンガローに籠って得体のしれない行動をしますね。

男の子は単純でわかりやすいです

 

みんな素直な子ばかりで良かった。

ごはんの用意も後片付けも、やる子はやるし、やらない子も言えばやります。

ただ、まだ自主的に自分たちで動くということは出来ませんね

ごはんの準備も後片付けも掃除も、こっちからの働きかけが無いと活動しないし、やることも「誰か野菜きって」とか「米を洗ってきて」と具体的な指示が必要です。

ガスコンロのガスが切れて、山から木を拾ってきて火を焚いたので、みんな喜んでしまって、危ないからやめとけ、と何度も言うのですが、木の棒を突っ込んでは遊ぶのに熱中して、仕事は後回しな感じです

まぁ小学生だし、仕方ないか。

そんな感じで、子供中心で物事が進んでいくうちに、ボクの意見は次第に重要度を失っていくのでした・・・

最後は、なんだか子供たちのための執事というか、おもり役と言うか、召使いみたいな立ち位置になって、忠告はするけど、最終的な決断は子供たちの合議で決まるように・・・・

しかしまぁそれでもいいかと思います。

みんなで話し合って、ある一つの結論を導き出すという過程は重要です。

その結論が、体に害を及ぼさず、他人に迷惑をかけないものであれば、反対する理由も無く、出来るだけその手伝いをしてあげようと思いました

結果としては、さんざん遊んで、それぞれが自分の好きな仕事を分担して、特に問題なくうまく回っていたのではないかと思います。

ただちょっと夜更かししすぎたかな・・・・・ 

また行けたらいいと思います。

子供たちのご両親がどう感じるか、次回実施の可否はそれで決まります。

それも子供たちが、いかに楽しかったかを両親に話してくれれば、きっと伝わるはず

次回はテントで!!