はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

頬骨骨折!! 6 緊急手術2

2014年03月15日 04時57分35秒 | 健康つくり

顔だけなのに、どうやら全身麻酔のようです。

同意書にサインをしました。

重大な障害が残る可能性もあるそうです。

が、まだ若いし(!?)、まず大丈夫とのこと。

は「歯が欠けたりする」という文言があって、説明が飛ばされたので、確認したら、全身麻酔の時は呼吸が弱くなるため管を入れるのですが、その時にグラグラの歯があったりすると折れることもある、ということでしたので、まず大丈夫でしょう。

手術の後は個室に入るということでした。

ボクは個室は寂しい気がしてイヤだし、不思議に思ったことは何でも聞くことにしているので、これも何故か聞いて見ました。

手術後は、尿の管をつけたり、いろいろセンサーを付けて様子を見ることになるので、とのこと。

でも準備されていたのは、看護師さんの詰所の隣にある準備室でした。

「個室でも良かったのですが。料金はとられませんので」

何んだか気を遣わせてしまったのかもしれません。

病院のパジャマから手術用の着物に着替えます。

むくみ防止のぴっちりした靴下を履きます。

手術用の服は、2ピースのパジャマと違い、浴衣型ですね。

準備室に家族と待機します。

呼びにきました。

いよいよです。

ちょっと緊張の面持ちのヨメ。

手術衣の下は何も着けてはいけないので、パンツを脱いで待ちます。

・・・・・・・

なかなか出ないですね・・・

来ました。

「すみません、前の手術が長引いてまして、しばらくお待ちください」

うむむ、、、この中途半端な緊張感、なんとかしてくれー!

と、心の叫びも虚しく、刻一刻と時間は過ぎて行きます。18時くらいの予定が、結局20時前に。

それでも呼びに来られた時は、やはり来た来たー!っと、緊張が走りました。

さぁ行こう、と部屋を出ようとしたら、「チョチョチョ」と呼び止められました。

・・・・どうやら、ベッドに乗って行くようです。

別に歩いていけるんですけどね。

ベッドに横になって、ベッドの頭の脇に点滴の棒を取り付け、準備完了です。

「ご家族の方は、手術室の入り口まで同行出来ますが、そこから先は入れません。そこでお見送りしていただきます」

たいした手術でもないのになぁ~

みんなそろって、いざ出発!!

ボクを乗せたベッドは、看護師さんたちに押されてガラガラと部屋を出たのでした。