このクルマですが、普段はヘッドライトは格納されています。
エンジンをかけているときに、ヘッドライトのボタンを引っ張ると・・・・
目が開きます。
なかなかキュートですよね~
この角度が一番かわいいかな。。。
まさにカエルです。
ところが、、、、
エンジンを切ってしばらくすると・・・・
目が閉じて、、、眠そうな・・・・
勝手に閉じてしまいます。
これはなんでかというと・・・
ヘッドライトを持ち上げているのは、エンジンの負圧です。
エンジンが空気を吸う力で、一生懸命引っ張り上げているのですが、エンジンを切った途端にその力がなくなります。
それでも、回路内の空気の漏れが無ければそのまま保持できるのですが、どうしても隙間から空気が入ってきて、吸った状態が保持できなくなり、徐々に目が下がってくるのですねぇ~
またエンジンをかければ上がってくるので、そう神経質にならなくてもよい、そう思っていたのです。
ところが・・・・
この漏れがひどくなるとどうなるかというと、目が上がらなくなりますよね。
もう少し後のモデルだと、「エアが漏れると目が下がらなくなる」仕様に変更されてるらしいのですが、、、賢明な策です。
完全に上がらないようになるまでに兆候があります。
・ヘッドライトが上がるのが遅くなる。
トンネルでライトを点けても、上がるのが遅いのでしばらく無灯火で走る羽目に・・・・
・アクセルを開けるとヘッドライトが下がる
なぜだか分かりませんが、これは大変です。
昨年のツーリングでホント、ひどい目に遭いました。
つづく・・・・