煙突の掃除しました。
このところ、とても燃費が良くて、薪がなかなか減らないので、さぞかしうまく燃えているのだろうと思っているのですが。。。
実際のところどうなんでしょうか。
おカネを払えば、買った薪ストーブ屋が診断してアドバイスしてくれるそうなのですが、まぁそこまでしなくてもねぇ・・・
煤は若干あり。
こんな感じのが、、、
これくらい
量的には片手一杯くらいで、かなり少ない感じです。
それも、付いているのは一階のシングルの部分だけ。
1階の天井から上は2重煙突になっているのですが、その部分にはほとんど付いていませんね
それよりも、薪ストーブの中にたくさん溜まっています。
こんな感じのフレーク状のが
これくらい。
そこそこの量はあります。
ストーブを焚いていると、たまに煙突の中で「パラパラ」っと音がするので、煙突から剥がれた煤?タール?のフレークがストーブの中に落ちてってるんだと思います
これってどうなんでしょうかね。。。
フレークになるということは、あまりきれいに燃えてないということなのか・・・
でもダブルのところはきれいだし・・・、1階部分はシングルなので冷やされて当然のごとくこうなるのか・・・
取り外した煙突の中です。ストーブのすぐ上の部分。
そんなにひどい汚れが付いてる感じではありませんが。。。
そうです、全部ストーブの中に落ちてるんですね・・・
煤を受けるビニール袋。
これを煙突の下に取り付け、穴を通して掃除棒を煙突の中に入れゴシゴシやると、落ちてきた煤がこの袋に溜まるという仕掛けです。
いつもは掃除棒を通す穴を丸く開けるのですが、今回は十字に切れ込みを入れました。
効果は・・・
かなりあったんじゃないかと思います
掃除棒のつなぎ目の部分が太くなっているので、穴を開けるとかなり隙間が出来ます。
ギリギリの大きさで開けたとしても、煤はその狭い隙間からでも容赦なくバラバラ落ちてくる。
でも切れ込みにすれば、隙間の大きさがほとんど気にならないくらいで、煤もあまり落ちてきません
もう十年もやってますが、まだまだ改良の余地はありますねぇ~
さぁこれでストーブの冬がやってきますねぇ~
これのおかげで、寒くて大嫌いだった冬が、たまらなく好きになってしまいましたよ、まったく。
炎の魅力には、ホント、抗えませんねぇ。。。