さて、こういったバイクを引き取ってきて、まず一番に気になるのが、ガソリンタンク。
いや、一番は「エンジンがかかるかどうか」なのですが、以前に普通に動いていたということは、整備すれば絶対にかかります。
ただ、それをするまでには、長い道のりがあるのです
普通に乗れる、すなわち、走り、曲がり、止まる、これが普通にできなければなりません。
まずはエンジンがかかったら走りますし、曲がるのは事故車ではないので問題無し、止まるはブレーキですが、、、
こいつばかりは危険なので自分ではやりません、バイク屋に任せます。
ということで、振出しに戻りましたが、まずはエンジンがかかるようにすることですね。
ちょっと待ってください、その前に一つ。
このバイク、ホントに乗るのかどうかです
確かにせっかくなので乗ってみたいのはありますが・・・
やはりネックはおカネです。
250ccは2台要らないし、オフロード車2台も要らない。
ただ250ccのオフロード車は欲しい。。。
TZRにはまだまだおカネがかかるし、こいつに回せるお金の余裕はほとんどありません。
一体いくらまで許容できるか
損得だけで考えると、自分の労働の対価は無視すれば、売れる値段までです。
きっちり治して、しばらく乗って遊んで、それから売れば、おそらく労働分も含め元は取れますね
もう今の段階で売れれば、出費はゼロ、売れた代金だけが入ります。
バイク屋に引き取ってもらうと、おそらくほとんどおカネになりません。
ヤフオクにそのまま出すと、お小遣いくらいの値段で売れるかも。
全部ばらして部品として売ると、手間はかかりますが、そこそこの収入になるはずです。
なので、どこまで治すか、それにいくらかかるか、そしていくらで売れるか、の見極めが必要なのです