アンダーカウルの割れた部分を、どうやって補修するか。。。
一番簡単な方法は、金属のステーをボルト留めするのが手っ取り早い。
ただし、見てくれが悪いのと(上から取り付け部が見える・・・)、プラスチックのものに金属のステーをつけるのに何となく抵抗感があります。
これくらいの欠けなので、なんとか作れないものかといろいろ考えたのですが、昔クルマの補修用に買ったFRPのキットがあるので、それを使うことにしました。
本来は石膏で型を取るのでしょうけど、面倒なので百均で紙粘土を買って来ました。
ある程度形があれば、あとは削って整形すればいいや。
とにかくやってみよう。
言い忘れましたが、黒のRも事故して割れています。
欠けた部分は、型を削ってなんとか作り直します。
固まりました。
うむむ、、、やはり強度はありませんね、ちょっと柔らかいかな。
取る時に若干壊れますが、まあいいや。
ただ、紙粘土の包装には「固まったら削ることが出来る」と書いてあったので、カッターや彫刻刀で整形できると思ったらそこまでは固くないようで、細かい調整はなかなか難しい。。。
さて、欠けた部分を削らないといけないのですが。。。
そういえば、SPRのアンダーカウルのかけらがボディー側に残っていたので、これをもとに削ります。
う~ん、ほぼピッタリ。
大体同じ割れ方するんですね。。。
こんな感じで整形完了!!
と、思ったのですが。。。。
そこはやはり紙粘土のこと、若干ひずみが出てきているようです
乾燥するにつれ、本体とピッタリと密着しないようになってきました。
これでパーツを作ったとして、出っ張ったところを削ることは出来ますが、へこむところはどうしようもない。
やはり紙粘土では無理でしたか・・・
ま、ある程度は覚悟してたんですけどね~
次の策を考えましょう!!
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