はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

突発性難聴に(多分)なった。。。2 またも手遅れ? いや、これは・・・?

2021年12月20日 00時50分57秒 | 健康つくり

どの医者に行くか。。。

ホントは総合病院に行きたいのですが、近所の病院は行くたびに後悔しています。
耳ヘルペスの時も、セカンドオピニオンを聞きに行っても何も得られず。。。

診察の後、親切な看護師さんが駆けて来て「酷くなるようなら病院に行ってください」って・・・

ここ病院なのにね。。。

耳ヘルペスになった1 - はるにわ日記 (goo.ne.jp)

 

町医者はというと、いつも行っていた耳鼻科は、コレも同じく耳ヘルペスの時に放置され、手遅れになっています。

かといって、行ける範囲に何個かある耳鼻科がここより良いかどうかは、賭けになります。

さすがに2度もミスみたいなことはしないだろう、という楽観と、これまでに蓄積してきたデータを持っているメリットから、これまでかかっていた町医者に行くことにしたのですが・・・

これが間違いのモトでじだ・・・

 

呼ばれて診察室に行くと、若い先生。

「息子かな・・・」

不安倍増。

症状を話して、聴力を測り、再び診察室へ。

 

見せられたのは、耳ヘルペスにかかったときのデータとの比較でした。

「前回のデータと比較しても、ほとんど聴力は落ちてませんね。突発性難聴の可能性はほとんどありません」

「あ、そのデータは耳ヘルペスにかかったときのデータで、入院して治療した結果、そこから回復しています」

「そうですね、9年前の耳ヘルペスの時のデータですが、右耳も落ちてきていて、左耳と同等のところまで来ていますので」

確かに、歳のせいか、右耳の聴力が当時からガクンと落ちて、左耳よりちょっといいくらいのレベルになっています。

とはいえ、あの時の左耳のひどい状態に比べたら、かなり改善してきているので、違和感満載です。

「でも少なくとも左耳は当時よりも聞こえているので、このデータよりは良くなってるはずです」

と訴えたものの、とにかく突発性難聴の可能性はほぼ無いが、念のためとりあえず軽い薬を出しておく、という医師の見解だったので、そのまま薬をもらって帰ってきました。

腑に落ちないところはありますが、確かに右耳の聴力は落ちてきているようだし、それと同じと考えるのが医師の判断ならそれを信じます。

特に生活上の注意点や指示も無かったので、普通に会社に行ってストレスに曝され、家に帰ったら柴犬のこむぎと2km走っていました。。。

突発性難聴は最初の一週間から2週間が治療期間で、ストレスなく安静にすることが大切だそうです

 

木曜日の朝、3日分出されていた薬が無くなりました。

また来るように言われてましたが、予約も特段していないし、朝新しい事業の説明を偉い人にしないといけないし、、、

なんといっても「突発性難聴ではないだろう」ということだったので、もう医者に行くのは止めようかとも思っていたくらい。

それでもなんか気持ち悪かったので、翌日の金曜日に再度医者に行きました。

あらためて検査をしたところ、月曜日よりも聴力が落ちていました!!

一番低音のところと、中音付近から高音になるにつれ落ちがひどくなっています。

「少し落ちています。この半マスの部分をどう見るかですが、まあ誤差の範囲ともいえます」

半マスって・・・、最も高音域は2マス下がってるやん。。。

「この状態では明確に突発性難聴とは判断できませんが、念のため少し強い薬を出しましょう。それとも、もしお時間があれば点滴も可能です」

うむむ、、、10時に出社予定って部内に連絡してあるし、点滴ってめんどくさい。。。

「薬と点滴はどう違うのでしょうか、効果に差はありますか?」

「薬は胃や腸から吸収しますので、その程度によって差が出ます。点滴は直接体内に入れるので、確実に薬が届きます」

「どれくらい時間かかりますか?」

「大体一時間程度ですね」

「それでは点滴でお願いします。」

会社に電話しとかないと。

「では今日と明日も来ていただくことになりますがよろしいですか?」

え、、明日も・・・ 土曜日じゃないか。
せっかくの休日の朝が・・・ 仕方ない。。。

「わかりました、お願いします」

 

その後、点滴を始めたのですが、どうも針の位置が悪くてとても痛い。

と言ったのですが・・・

「しばらく様子を見ます」と白衣のお姉さんに言われ「はい、分かりました」と言ってしまうオヤジがここに一人。。。

 

ほとんど終わりかけのところで、針を見に来て少し慌てた様子で「痛みますか」と聞く。

「あぁ少し痛いですが、もうあと少しなのでいいですよ」

と言うも、「腫れているので」と、年配の方を呼びに行って、針の打ち直しと相成りました。

 

手を左側に変え、針を打っている間、年配の方がいろいろ衝撃の事実を話してくれました。

「聞こえは悪いですか?」

「いや、特に聞こえないという訳ではなく、ボーンとした感じです」

「突発性難聴は低音と高音域が落ちるのだけど、会話などはほとんどが中音域なので、あまり分からないんですよねー」

え、、、 検査の結果、低音と高音が落ちてたけど、あれって・・・

「ストレスはありますか?」

「あぁ、会社でストレスだらけです」

「よくないですね、安静にしてゆっくりと過ごしてください。あと睡眠はたくさんとってね。薬のせいで眠れなくなったりするけど、起きたりせずに横になったままでね。」

うむむ、、、普通に会社に行って8階まで階段で登ってた・・・。毎日こむぎと走ってるし。

「土日は出掛けたりしないですよね?」

「あ、はい・・・」
知り合いのところに、伐採したカキの木を取りに行くことになっていたのですが、マズイか・・・

「ならいい。ホントは点滴は3回打つんですけど、日曜日はココはやってないのでねぇ・・・」
あ、、、そうなんだ
2回で大丈夫なのか・・・

 

会社に行く途中、不安にさいなまれる。。。

医者は判定できないって言ってたけど、これって明らかに突発性難聴なのでは?
注意点も何も言ってくれないけど、もしそうだったらどうしてくれるんだよ・・・

このまま総合病院に行って、再度診察してもらうか?

でも、点滴はすでに突発性難聴に対するおそらく最高レベルの治療。

土日を挟むことを考えると、とりあえずこのままでいいか。

それでもこんなに放置されていて、実際のところどうなのかきちんと診察してもらった方が良いのでは?

土日は総合病院はやっていないので、行くなら今日行かないと。

結局何度も出勤予定を変えるのを躊躇して、会社に行ってしまいました。

 

翌日、点滴の効果が出たのか、かなり耳の調子はいい。

2回目の点滴を打った後の検査の結果も良好で、悪化した分がかなり戻っていました。

「点滴の効果が出ているようですね。来週は薬を出して・・・」

「あの、、、すみません。医者を変わりたいので、紹介状を書いていただけますでしょうか」

「あ、そうですか。分かりました。そしたら明日の分のお薬を出しておきますね」

 

ちょっと離れたところにある信頼できる総合病院に行くことにしました

なんかそれだけで不安というかモヤモヤが無くなって、ちょっとすっきりした気分です。

ところが、どうもそれだけでは終わらないようで・・・

 

その夜(土曜日です)は薬の副作用で眠れず、朝の4時頃です。

寝転がってパソコンを見ていたら、なんか顎が痛い。

横になって変な格好で寝てたから、顎の骨に変な力が加わったのかなぁ・・・
ん? 左の顎のえらのところが痛い。骨じゃなく・・・

腫れてる!!

耳の下から顎のエラの下あたりが明らかに腫れていて、痛い。。。

こ、、、これって。。。
おたふく風邪??
そうなんです、子供のころにおたふく風邪やってないんです。。。

大人になってから発症すると大変なことになるって聞いたことがある。
そ、、、そんな・・・

子供もかかってないのでうつさないようにしないと。

ネットでいろいろ調べてみると、、、
げ、、、腫れる数日前から感染力が最大になってるってことは手遅れやん・・・

最悪おたふく風邪でも難聴になるのか。。。
突発性難聴ではなくおたふくだったのか、併発しているのか

難聴の原因が同じなら、ステロイド剤入れてるので大丈夫なのかな・・・

熱が上がらないケースもあるみたいだけど、そう考えたらなんか寒気がしてきたような気がする。

はぁ~、どうも耳になにかと問題がでますね。
音楽好きにしてみると、これはけっこう辛いんですけど・・・

 

そのまま枕を涙で濡らしながら眠りに就き、、、朝になりました。

「ん? エラの下、治ってる・・・」
なんと腫れが引いていました。。。

押さえると多少痛みはありますが、ほとんど分からないくらい。
うむむ、、、治ったのか、軽傷で済んでるのか、そもそもおたふく風邪じゃなかったのか

とにかく今日の日曜日は安静にして、明日の総合病院での診察に臨むことにします。

 

なんかいろいろありますが、歳には勝てないんですね・・・

こうやって対応しながらボチボチと付き合っていくしかないか。
ま、なるようにしかならないし、あまり悩んでもしょうがないですよね~



最新の画像もっと見る

コメントを投稿