抜いても、掘り返しても、熱湯をかけても、決して消えてくれないドクダミ・・・
そのドクダミ対策で、庭の一部に防草シートを張ったのですが、その後どうなったのでしょうか・・・・
防草シートをはぐってみました。
ドクダミはほとんど消えています。
ただ、ドクダミの生命力についてご存知の方は気付いてると思いますが、依然として地下組織(根っこ)は残っています。
実は、これまで毎週「休日の巡回」をしていました。
地下組織からゲリラ的に地上戦に出てくる奴らがいるのです。
ちょっとシートをめくってみると、ドクダミのちっちゃいのが芽(地上部隊)を出しているので、そいつをマメに除去する作戦です。
こういうヤツですね。
暗いところなので、ひょろひょろと伸びます。
ただ以前のように、にょろにょろと根っこだか茎だか分からないようなのが長く伸びることは無くなりましたね。
敵もさるもの、なかなかしぶとくて、地下に潜伏し、機会があれば地上部隊を展開しようと、虎視眈々と狙ってきます。
根競べですね
地下での食料が尽きるのが先か、こちらが諦めるのが先か・・・
ただ、そもそも前提として、ドクダミが太陽光を受けて光合成することによって初めて生き続けられる、というのが条件となります。
地下組織が土中からの養分だけで生き続けることが出来るのであれば、この作戦はそもそも意味のないものとなってしまう・・・・
つまり、防草シートの下で、地下組織は食料と水を土中から無限に調達し、新天地を求めて地下茎をどんどん伸ばして続け、防草シートの切れたところから迅速に地上部隊を送り込み、あっという間に支配地域を拡大してしまいます
今のところ、南向きの進出はその都度除去していて、東西方向への進攻は確認されていません(北側は家)。
今回防草シートは剥いだのは、
①地上部隊を一旦殲滅し、
②その後の猛攻も、芽や根を天ぷらにして食い止め、
③現状ゲリラ戦では週一回の巡回で容易に対抗できることが判明してきたのと、
④秋になってドクダミもそろそろ活動を停止する頃かな
と考えたから
あとは巡回をマメに実施することですね~
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