はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

クルマが動かない・・・・2

2010年09月13日 01時42分54秒 | ロータスエラン

さて、バイク屋では・・・・どうやら見たことが無かったらしく、ダメもとでばらしてみようということになりました。

まず最初に6個のボルトで固定されている上部のふたを開けようとしましたが、固着しているのか、外れません・・・・・
無理にこじ開けて取り返しのつかないことになったら大変です。

うむむ、手詰まりか・・・・・と・・・・

真ん中辺りにグルグル巻かれているビニールテープが・・・・
外してみると、ここにも分離できる部分がありました。
ナットを一個外すと、パッカリふたが取れて、内部があらわに。

ボクが見てもあまりよく分かりませんが、バイク屋の兄ちゃんは断線しているかどうかが分かる得体のしれない機械を手に、あーだこーだ言いながら調べていって、最終的にはどうやら電磁ポンプの機構を理解したようです。

そのうえで何かひらめいたらしく「ここの接点が原因かな」と言いながらバッテリーのところに持って行って線をチョンと繋ぐと・・・・「タカタカッ!!」 動いた!!

どうやらあまり乗っていないもんだから、接点が錆びて通電しなくなったようです。


写真の鼻のような部品、これの裏に2個の接点があります。
外すと・・・・


下側の接点が見えています。
こいつらをキコキコ磨いて、バッテリーに繋いでみると、、、動きました!!
あとは組み立てるだけです

う~む、治ってしまいました。
もしクルマ屋に持って行ったら、時間とけっこうなお金がかかるはず。
それが1時間半でなおったのだから、これは嬉しいです
しかもバイク屋の兄ちゃんは、本業ではないからおカネは受け取れない、ということで、タダになってしまいました。

う~む、よかった~

これを取り付ければエランは動くはずです。
子供のお迎えはこれで・・・・あ、、時間がない

結局軽トラがまた出動です。
これで一件落着とおもいきや、残念ながら「動かないクルマシリーズ」はまだ続きます。



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