はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

子供は水が好き?

2012年09月06日 00時05分27秒 | 子供

先日、伊吹山に登りました。

じいさん、ばあさんと一緒に登ろうとしたのですが、病み上がりだったこともあり、途中で断念

ボクと子供は二人で登ろうと頑張ったのですが・・・・

子供と二人は別に悪くは無いのですが、1合目で休憩していて、やっぱり家族3人でないとなぁ~

と思い、電話をかけてみたが通じず。

まぁいいか、と、そのまま登り始めましたが、待たせていると思うと、焦ってのんびり登れないのです

おまけに、水のペットボトルの入った重いリュックのせいか、腰の具合が・・・・

そこにヨメから電話が!

2合目まで行って引き返しました

軟弱者一家です・・・

そんなことはよくて、本題です。

駐車場にクルマを停めたときに、駐車場のオーナーが、脇に流れる溝に入ると、すっと暑さが取れるから、とスリッパを無料で貸し出してくれると言っていたのです。

ところが、じいさん、ばあさんとヨメはクルマで、ボクと子供は歩いて頂上を目指すとなると、溝には入れません。

上っている途中で、どうやらそれに気付いたらしく、ゴネ始めます。

なんでそんなに・・・・ と、思うのですが、それがものすご~く楽しみにしていたらしく、なかなか機嫌が治りません。

結果的には2合目で引き返したので、念願の溝(水)遊びが出来たので良かったのですが・・・

 

それから琵琶湖を回って、熊川宿へ。

宿場の古い街並みが残っています。

道の脇にはきれいな水が勢いよく流れていて、気持ちよさそう~

と、思っていたら、案の定、子供が「入りたい、入りたい」と言い出しました。

ヨメから流れが速くて危ないからダメ、と言われているのに、いつまででもグズグズ言っているのです

そんなに入りたいのか・・・・ ちょっと理解に苦しみますが、伊吹山の時といい、水に入るのがたまらなく好きみたいです。

うむむ、、、、そこまで好きなら・・・・ と、みんながカフェで一服する間、パパから見える場所でなら座って足を浸けててもいいよ、と言ったら、よろこんでました。

ところが・・・・

どうやら気に入った場所が丁度ボクから見えない場所にあったようで、「そこは見えへんから、もっとこっちこっち」と言うと、しぶしぶブラブラそこまで歩いてきて、そこで入るのかと思ったら、結局カフェに入ってきました・・・・

なんなんだ・・・・・ 靴下まで脱いでたのに・・・

もういいのかと思ったら、帰りは水場に下りる階段を見つけるたびに走って行って、手を浸けてバシャバシャやってます。

うむむ、、、やはり好きらしいな・・・・

でも、休みの日に「川に遊びに行こう」というと、「家でゴロゴロしたい」って言うんです

理解できませんねぇ・・・


激走!!自転車in台湾 78 新北投温泉4

2012年09月04日 23時56分17秒 | 自転車

ゆっくりできる最後の夜

念願の露天風呂に行きました。

チェックインの時にもらったチケットを渡して、風呂場に入ります。

いつも日本で泊まるような宿とは違って、広くてキレイでスッキリとしてますね

屋外のお風呂はプールのような四角い露天風呂がひとつ。

スペース的には広くて、木のデッキが広がっていて、ところどころに椅子が置かれています。

街中の温泉街なので、解放感はそれほどでもありません

それでも湯につかって、椅子でぐったりして、また湯につかって、を繰り返して、のんびり過ごしました~

お風呂の壁には、なぜか東南アジアっぽい女性の並んだ彫刻が施してあります。

ずーっと眺めていると、ふと「ほほ笑みの国、タイ」というフレーズが頭に浮かびました。

「タイか・・・・」

タイは過去に他国に占領されたことが無いので、とても温和な国民性だ、と聞いたことがあります。

初日に泊まった宿で話した若者は、タイも台湾も良かったけど、どっちか選ぶとしたら物価の安さを考えるとタイかなぁ、と言ってました。

「タイもいいなぁ・・・」

今後自転車で外国に行くとしたら・・・韓国か、バリ島か、そしてタイか・・・・・

すっかり次の旅に思いを馳せてしまった、最後の夜でした

 


良い子とは

2012年09月01日 02時47分21秒 | 子供

良い子ってどんな子供でしょうか・・・・

親の言うことはよく聞いて、物分かりがよく、品行方正で思いやりがあって、頼りになり、敬語は正しく使えて、大声で挨拶ができる子が、良い子なのでしょうか??

数年前になりますが、SMAPの草薙くんのドラマで、しっかり見ていた訳ではないので良く分からないのですが、奥さんと別れて男手ひとつで子供を育てることになり四苦八苦するというのがありました。

その子供がものすごく「出来た」子だったのです。

あいさつもきちっとできるし、敬語も使えて、相手の立場や周囲の状況を考えて行動できる、すごい子供でした。

ドラマでは「良い子」の典型みたいな形で描かれていたのですが、ボクは正直気持ち悪かったのです

子供らしくないというか、ロボットみたいというか。

子供は我がままで、直情的で、怠け者で、無礼で、汚くて、遊び好きで、一直線なものだと思っています。

当然そればかりだと、とんでもない野生の子供になってしまうのでいけませんが、根本はそういう性質のもので、それが年を経るにつれて、周囲の状況を見て、自分の態度を変えたり、自分で判断できるようになっていくのでしょう。

当然あいさつや気配りは大事で、きちんと躾をしたり教えてあげたりすることは大切で、出来たら褒めてあげるのですが、出来ないからといって悪い子、あるいはイイ子じゃない、とは思いません。

子供はそういうモンなんだと思います。

先ほどのドラマの中の出来た子供、この子は将来何になるんだろう、どんな仕事が向いているんだろう、と考えてもイメージできません。

すっかり社会の型にはまってしまっていて、それ以上成長の可能性が見出せなかったのだと思います。

子供は自由です。

自由に振舞っている中で、好きなものを見付け、壁にぶち当たり、自分の行くべき道を見つけていく。

その道は出来るだけ広くて、あらゆる方向に向かっている方が良く、壁は出来るだけ少なくて小さい方が良い。

当然親としてその手助けをする訳ですが、やっぱり子供の行動って気になってしまって、なんだかんだでとかくいろいろ壁を多く作ることになりがちになってしまいます・・・・

うむむ、、、気をつけないといけませんね。

守らないといけないと思うのは、人やモノに思いやりを持つこと、自分(の良心や誇り)に対して嘘をつかないこと、かな・・・

やって欲しいことは、真実を見極める目を持つこと、常に一生懸命であること。

これができる子が、ボクの「良い子」ですかねぇ

・・・・・あのドラマの子供は、この基準からすると、とっても「良い子」のような・・・・・

結局、子供の成長の過程のどのタイミングで、どんんだことを、どんな風に言うか、という問題なんでしょうか・・・・

書いていて自分でもよく解らなくなってきました

深夜に取りとめのない話ですみません もう寝ます