こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

旅行記・3

2015年11月14日 02時17分41秒 | 文芸
12日朝8時。三谷温泉・松風園を出発。

20分ほどで蒲郡海鮮市場に。いやあ、すごい人です。

焼きイワシが目玉らしく、店頭で山盛りに陳列されている。

ここもいろいろ試食。佃煮系と煮魚が多い。

アサリうどんなんてのもあるぞ。ちなみにガマゴリうどんと命名されている。

ほかにアカザエビが名物らしいが、見た目はザリガニの赤いやつだ。美味いんかな?

結局試食だけで何も買わず。年金暮らしはこんなものだ。

市場のみなさん、ごめんね。

続くは大樹寺。徳川家康公の墓があるとか。

境内から岡崎城が見えるとガイドがあった。

確かに見えるが、遠くて小さくぼーっとかすむ。老眼で白内障一歩手前じゃ仕方ない。

そして一番の見もの。八丁味噌の郷に到着だ。

みそ造りの老舗とあって、蔵の中は豪快なたるの展示場だ。

みそのにおいに包まれた工場見学は、実に癒される。

日本人でよかった!

またまたちなみに、中国の方のツアー客も、かなり多かったっけ。

最後は信楽焼きの窯元。

すごいすごい!狸が所狭しと鎮座してオムカエである。

そんな中でで異彩を放つカエルとフクロウの像。

狸には悪いが、フクロウに心を奪われた。ただ15万円。

とても手も足も出やしない。

貧乏を思い知らされて、一路帰途についたのだった。

ああ、お土産物は、途中の赤松サービスエリアで買うという顛末。

結局想定通りの旅となったのです。





コメント
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