老い生いの詩

老いを生きて往く。老いの行く先は哀しみであり、それは生きる物の運命である。蜉蝣の如く静に死を受け容れて行く。

1419;「寂しい」、と泣く

2020-02-27 04:34:58 | 犬と人間
ひとり寝は寂しいものです

「寂しい」、と泣く

ある日の夜のこと
妻は用事があり実家へ帰った

6歳のbeagle元気と二人で留守番
私は 南向きのベッドのある部屋に寝た
beagle元気は隣りの廊下で寝た

寝てから1時間経過したところで
beagle元気は、何度も寂しそうに泣きつづける

これは一緒の部屋に寝たいのだな、と思い

抱きあげ寝室に連れてきたら
おとなしくなり いびきをかき寝ていた

寂しがり屋のbeagle元気
人間はもっと寂しがり屋