1654 焦燥感
嗚呼! もう九月になってしまった
残暑が続くも
朝夕は涼しい風が吹く
自分とは関係なく
時間は無情にも
過ぎ去り往き
いったい自分は何をしているのだろうか
限られた時間のはずなのに
時間はまだまだあると錯覚し
いたずらに無駄な時間を費やしている自分
時間は川の流れと同じく
時間は泡の如く儚く消え
もとの時間に戻ることはできない
ゼンマイ時計のように
ゼンマイをまき直し
時間を刻んでゆくとしようか
嗚呼! もう九月になってしまった
残暑が続くも
朝夕は涼しい風が吹く
自分とは関係なく
時間は無情にも
過ぎ去り往き
いったい自分は何をしているのだろうか
限られた時間のはずなのに
時間はまだまだあると錯覚し
いたずらに無駄な時間を費やしている自分
時間は川の流れと同じく
時間は泡の如く儚く消え
もとの時間に戻ることはできない
ゼンマイ時計のように
ゼンマイをまき直し
時間を刻んでゆくとしようか