爺のお散歩

天気の良い日は自然観察

2025.02.19.(Wed.) 西山が見えない

2025年02月19日 | アウトドア
今日も強い冬型。朝起きるとうっすらと雪が道を覆っていた。公園はもっと降ったかな?と
思ったが、城山の坂を上っても雪は残っていない。こちらは降らなかったようだ。
Oさん宅近くでベニマシコに久し振りに会う。メスは撮れず。。。。ここまでくる間、エナガと
イカルが撮れました。数はイカルの方が随分多い。エナガは2、3羽。
お行儀よく、すくっと立っているみたい。
ベニマシコを見たのは道脇近く。
そおっ~と水場に近づくと、案の定、カシラダカが水を飲みに来ていました。
そして、倒木の方へ低く飛び去ったトラツグミがやっとこさ撮れました。
カケスがジャージャー鳴いてうるさい。と、針葉樹の中からワシタカ類が舞い上がった。
鳥達はひと時沈黙。カケスは警戒音を出したのであろう。撮った写真からノスリと判明。
鳥の出が遠くなったが、ジッと待つとキバシリがスルスルと幹を昇った。
そして藪から逃げたアオジも撮れた。
I さん宅の高枝を切られた木にはメジロが 2羽。ここが気に入ったのか、私の方が早々に去った。
今日は架け橋に戻りながら北口へと歩を進めた。お昼になったので、途中でおにぎりを頬張る。
そして暫し休んでいると、カケスが対面から飛んできて林の中へ入った。
エサを探しに来たらしい。

カケスが去ったあと、やって来たのはツグミ。寂しく 1羽だけ。

やがて、草原へと降り立った。

S字カーブを下りてゆくと石垣の上に何物かが飛んで林の中に。。。。。ジョウビタキの(♀)でした。
頭が逆毛に。どうやらルリビタキと縄張り争いか?ルリも毛が逆立っていた。
こちらも(♀)だ。女同士の争いでありました。
見上げた木の幹。お腹のしわのような弛みが面白かった。どうやったらこうなるんだろう?
古民家手前でN夫妻とすれ違う。軒先で昼を食べていたら、キバシリとゴジュウカラが
近くの木にやって来たとの事。ラッキーでしたね!羨ましく思いながら先を行くと、
枝切りされてしまった萩の枝にジョウビタキ。う~ん、逆光。
水場手前の伐採された木の幹にはゴジュウカラがやって来た。
そして、背後の薬草園にはシロハラが降り立って枯れ葉の中をゴソゴソと探り始めた。
人が近づいた。すぐさま近くの枝先に。
水場はしっかり掘られ、撮影に邪魔な草が刈り払われていた。写真撮影の為とはいえ、私は余り
好ましいとは思わない。自然を壊す一番の悪者はやはり人間ですね!

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